☆我が家☆

穏やかな旦那。私。先天性心疾患の中3ヶ月一緒に生きた長女ここちゃん。マイペースな長男むーたん。絵に描いたような次男タイプの次男よっしー。未だ未知数次女さーちゃん。 笑って泣いて転勤族。 愛しいコントな日々と母の想いの記録。

とてつもない睡魔に襲われる時があります。



自分では制御不能の、
気合いではどうにもならないような
正に
眠気の魔物に飲み込まれてしまう瞬間があります。



とある日の夕食時。

睡眠不足が2.3日続いていて疲れを感じつつも
そんな時に限って子ども達の外遊びが長く
暗くなった頃に帰宅して宿題見たりあれこれしつつ夕飯を準備して
やっとこさ座り子ども達と食事をしている時



ね、眠い、眠い、眠い
と、思いながらも
子ども達に向けて何かたわいもない会話をし始めたのですが
数秒後
記憶が途切れ




「わー!はっはっはぁ!!お母さん!寝てる!寝てる!」

「ぶわーはは!意味分かんないこと言ってるー!」



むーたんとよっしーの笑い声に
ハッと我に返る。



「え?お母さん今寝てた?うそでしょ、ごめんね。」



自分から話を振った数秒後に
その姿勢のまま寝る人を
私は見た事が無い。





「お母さん今日眠くて。むーたん学校は」



またたわいもない話をした数秒後
記憶が薄れていく中
現実と夢との狭間で放った自分の意味不明な言葉が耳に残る、
という不思議体験。

いや、ただすごく眠い変な人。



「ぶわーっはっはっはー!」

「ぎゃー!ひぃー!ひぃー!」



お兄ちゃん達、
もうツボにはまり過ぎ。



「お母さん、今なんか変なこと言ってたね。
ぷぷっ。くっくっくっ。」



肩を震わせて一緒に笑う。

こんなお母さん嫌だ。




その後も2回くらい
いきなり寝て
謎の言葉を話し
その度にお兄ちゃん達、
椅子から転げ落ちそうなくらいに笑う。

ちょっと白目剥いて
普通の会話から
急に意味不明な言葉になるという
ホラー。





そして



「早く食べて!」



いきなり怒る。笑







ちなみにここまで全く登場しないさーちゃん。



しず〜かに、自分でごはん食べていました。


とにかく食欲があり
食事中は静かに自分で綺麗にごはんを平らげる。



一生懸命食べる姿が本当に可愛くて
いつもウットリ。

あ、この日はほとんど見ちゃいませんでしたが(^_^;)






そして、
出来るところまで食器を洗い
残りは明日やろうと決め
お風呂。



自分がまず入り一通り洗い
さーちゃんとよっしーを呼ぶ
出る頃に
むーたんが1人で入る。



みんなで入れば良いのですが
急いでいる時はこの流れ。



男子がくっつくととにかく大はしゃぎでお風呂が長くなるので。



流れ作業で
拭いて、保湿、お茶を飲み、ドライヤー、歯磨き!

子ども達は常に
ぶひゃひゃー!と笑い転げる中
私は無言で1つ1つに集中。



眠い。



一刻も早く寝たい。



子ども達とくっ付いて
幸せを感じながら
数秒で寝落ちしたい。




最高の瞬間まで



あと少し。







寝室に着くと
よっしー、絵本を握りしめ満面の笑みで
「お母さんこれ読んで♪」




いや、今日は勘弁して。



でも可愛いから読んじゃう笑



「良いよ〜。でも今日は早口で読むね。」

「うん!」






スーパー早口で

「ちからたろう!」


タイトルを読み上げ、
普段の3倍速くらいで
ちからたろうを読み聞かせ。



いや
もう
何言っているか分からない。
むしろ口の動きが追いつかない。
なんだこれは、何の話だ。







「ぶぅ〜!早過ぎる!お母さん!ぶわはははー!」

「ぎゃはははー!」

また布団で転げ回って笑うお兄ちゃん達。






でもこれは
我ながら面白くて

一緒に苦しくなるくらい笑う。



何やってんだこれ。





さーちゃんも
「きゃー♪」
と、布団にダイブ。

もう
ただただ可愛い。







ちからたろう、
全く意味不明な上、
いきなり勝手に
ドヤ顔で
「つづく!」
と、言い放ち終了。




そんなに長くもないのに
続きはまた明日。



でも、面白かったからかそれで満足そう。







さぁ寝るぞと思いきや
あれ、さーちゃん上だけ肌着のまま。
肌着の上にスリーパーを着ている。



あちこち同時進行だと
抜け落ちたかのように何かを忘れていることがあります。
でもこれは眠い時に限らず(^_^;)






さーちゃんのクローゼットからパジャマの上を持ってきて
いざ着せようとすると
パジャマのズボンの方だったことに気付き

「何これ、ズボンだ。」



1人でぼそっと言い、またクローゼットに向かうと



後ろからまた

「えぇ〜〜お母さん、間違えてズボン持ってきてた!さーちゃんどっちもズボン!わははは〜!」

よっしーの笑い声。



そんなに面白いかな。
と、思いつつ
今度こそはお目当ての物を手に取り
さーちゃんに着せていると



「ぶふっ!ふはは!に、にぃに!今ねお母さんがね、さーちゃんの上のパジャマを持ってこようとしたらね!またズボンだったのー!」

笑いながら兄に説明するよっしー。



枕元に置いていた自分の本をパラパラと読んでいたむーたん。

顔を上げ



「えぇぇ〜〜うそでしょ〜〜〜!」




わぁーはっはっーー!!




何だこれ。
とにかく大爆笑。



さーちゃんも私にパジャマを着せてもらいながら

「うふっ!あはは!」

と、つられて笑っていました。







布団に入り



「今日も楽しい1日ありがとう!明日も楽しい1日になりますように!おやすみなさい!」



「おやすみなさーい。」







さーちゃんの顔を見ながらウトウトしていると
まだよっしー

「ふふっ!ぶふふ…!」



と、静かに笑っていました。







ちからたろうは少し狙ったかもしれないけれど笑、
食事中の寝言もパジャマの件も
全くウケは狙っていないのですが。



よく笑われている私。



ま、いっか。










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笑い声に包まれている毎日です。







☆★☆よね☆★☆

12月3日。



心音の10回目の命日でした。



2日から3日に日付けが変わって間も無く
ひろしと寝る前に



「もうすぐだね。」
「うん。」

という会話だけしました。



10年前の気持ち、その場の情景を毎日寝る前に思い出しますが
毎年この日はいつもよりも噛みしめるように思い出します。







次の日、
目を覚ますと
むーたんもよっしーもさーちゃんも
見惚れてしまうくらい可愛い寝顔で寝ていて
ホッとして
それぞれが起きてきて笑顔を見ると
嬉しい気持ちになります。



この気持ちは毎朝感じます。



いつも心音のことを想っているけれど
それは自分がまた前を向けるように気持ちを整理するような考えをしているところもあり。



本当にかなしいけれど
心音にとったら
10年前のあの日に
全てが止まって
その先は無いんだなと
思い知らされます。



だから
生きている今を大切にしようと
いつも思います。



いくらそう思っていても
落ち込んだりいろいろあるけれど
それでも今を大切に笑顔で生きようと
また思わされます。



そしてやっぱり
私はいつも心音に支えてもらっています。



子ども達と向き合っている時は
心音と向き合っている時。



可愛い可愛い笑顔をありがとう。









毎年同じような事を書いているような。



心では想っていても
普段、心音の事を話したりする事もあまり無いのですが。



読んで下さりありがとうございます。








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ばぁば達から(^_^)








☆★☆よね☆★☆

前回の投稿からあっという間に1年が経とうとしています。




2018年は育児の年でした。
春から
小3になった長男。
年中になった次男。
1歳の娘。



ひろしも仕事がますます忙しく
平日子どもに会わないのはもちろん
土曜も仕事だったりで
正にワンオペ育児。



いきなりですが
私にとっての3人育児とは
今までで1番楽しい時間!
です。



転勤によりまた全て1からスタートの環境や、
体力的にも1人では辛い時もたくさんありましたが
それら全てが吹き飛ぶ楽しさが子どもと一緒の時間にありました。




子どもと一緒にいる時間が何より楽しく
成長が嬉しく
毎日一緒に走ったりおんぶに抱っこしたり
気付けば力こぶが出来ていたり、
肌その他諸々は一気に老けこみましたが笑
育児に没頭していたなと思います。



すごく疲れた時も
1人になりたい
ではなく
どうやったら毎日を子ども達と元気に快適に過ごせるか
とあれこれ考えていました。




本当に
笑顔笑顔
子どもの前ではアホ過ぎるくらい元気に楽しく過ごしました。

お疲れ様自分。







と、書くと
なんだか素晴らしい人のようですが
旦那、ひろしに対しては
ほぼ不機嫌な顔をしていました。



私、ただ今37歳。



ひろしが帰宅する深夜。
すっぴんパジャマに疲れ切った顔でブスッとしていると
まぁ分かりやすく説明すると
ぶっさいくな訳です。



20代の頃はバカップルで
もーぅ、ぷんぷん!
的に不機嫌になったりもしていましたが(気分を害された方すみません笑)
37歳の不機嫌顔は
まぁとにかく
ぶっさいくな訳です。



その顔のまま鏡を見ると
知らないおばさんがいるという恐怖!




1年間、
ほぼぶっさいくな顔しか見せていなかったのに
それでも変わらずにいてくれたひろしがいるから
結局のところ
ワンオペ育児なんて事ではなく
ひろしが守ってくれているから
育児に専念出来ていたのだと思います。



ひろしも外では仕事をバリバリ頑張っているのですが
家では不機嫌にはならないものの
疲れでほぼ寝ている状態…笑



私達って多分それぞれ頑張っているんだろうけど、1番カッコ悪いところしかお互い見せ合っていないよね
なんて最近話していました。



まぁぶっさいくな時だけではなく
変わらずの楽しい時間もそれなりにあったりで
何だかんだ楽しくやっています。







今日は
ひろしに子ども達3人をお願いして
私は1人新幹線に乗り東京へ。

茨城のともにぃと待ち合わせをして
まこちゃんがオープンしたカフェに行ってきました。



ホットサンドもコーヒーも美味しくて
まこちゃんも輝いていて
夢のようなゆったりとした時間。



今はその帰りです。





夕飯はみんなでスシローに行ったとラインが来ました。



ありがとうひろし!








ここ数ヶ月の写真を。

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夏休みに南紀白浜へ3泊4日の旅行へ。

遠くに私と息子達。






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白浜、とても良いところでした。







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よっしーの運動会の金メダル、
さーちゃんが首にかけてもらい
むーたんと一緒に見ているところ。



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心身ともに逞しいさーちゃん。













また時間を見付けて更新します♪



皆さん、コメントありがとうございます!







☆★☆よね☆★☆

あけましておめでとうございます。







2017年を振り返る。



さーちゃんを
切迫早産による長い安静生活を経て2月に出産。



忘れもしない
産後3週間の日。



手伝いに来てくれていた母も戻り
自分の体調も順調に回復。

さぁ、また毎日楽しむぞ!
と、わくわくしていたところにひろしからの電話で転勤の知らせ。



キッチンに佇み
やるしかないと思いました。







生後1ヶ月のさーちゃんをお世話しながら
時には連れ回しながら
物件探し、引越し手続き、転校手続き、1からの幼稚園探し。



なんとか今日も終わったと、
ベッドに横になると
泣き始めるさーちゃん。



山積みのやるべきことに
心と体が追い付かず






唐揚げを揚げながら




泣いたあの日。笑





「笑」を文末につけられる日が来て良かった。




引越し後2週間程
寝ても覚めても長く暗いトンネルの中にいるような
気が緩むと涙が出てしまうような
そんな状態でした。



自分の思うように睡眠が取れない中
あれもこれもすることが
こんなにしんどいなんて。



細かいことは覚えていません(・・;)







そんな中
体感したこと。



どんな環境の中にいても
やはり最後は自分しかいない。



当たり前のことですが。



何が辛いのか
どうしていきたいのか
自分にとっての幸せとは何のか
悶々と白目で考え
今は清々しい毎日を送っています!






そんな中
これもまた当たり前のことですが
改めて強く感じた
自分にとって大切なことは子ども達の笑顔だということ。



自分もボロボロ
家の中はごちゃごちゃ。
授乳しながらあれもこれもしなくてはー!
と、いう時に
むーたんとよっしーに聞きました。



「ねぇねぇ、2人は今日楽しかった?」



すると、
ほぼ同時に
「楽しかったー!!」
と、返ってきて



「そっか!良かった!もうそれだけで良い!お母さんにとっても今日は良い日だ!わはははー!」




わはははー!



みんなで一緒に笑いました。




なんだかもう
解き放たれた瞬間。笑







出産、引越しと
いろいろなことがあった年ではあったけれど
これ以上無いくらいシンプルな1年でした。



ただ子どもの笑顔があればそれで良かった1年。



このシンプルさが
自分にとっても発見であり
居心地が良いものとなっています。



家族それぞれ
外では変化に戸惑うことがあっても、それでも家では笑って笑って
とても良い1年でした。







2018年は
このシンプル生活を大切にしつつも
自分の時間も大切にしていきたいなと思います。


最近
自分の時間が出来ても
ただ疲れてボケ〜っと過ごしてしまっていたので
自分のための時間もまた充実させていきたいです。







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2月には1歳♪







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仲良し兄弟。







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ひろしも元気。






2018年、
皆様にとって
素敵な年となりますように!



☆★☆よね☆★☆

12月3日。
心音の9回目の命日でした。



毎年
心音の誕生日の8月30日から
その日までを
心音と過ごした時間を思い出しながら過ごします。



産まれた。
大きな病院へ搬送された。
会いに行った。
毎日通った。
手術した。
退院した。
家で一緒に笑った。
手を繋いでお昼寝した。
いろいろな表情を見せてくれた。
苦しそうだった。
救急車を呼んだ。
抱っこして帰った。
タクシーから夕焼けを見た。
抱っこしてお散歩に行った。
部屋に飾ったクリスマスツリーを一緒に見た。
様子がおかしくて電話した。
みんなで病院に行った。
祈った。





その時間に
一緒に過ごした季節の全てがあります。



12月3日が近付くと
もう直ぐいなくなってしまうという気持ちになります。



その日の朝からは
心音との思い出が無くなります。





楽しかった?




最期にそう聞いていた私。



今もいつも思います。



苦しいことたくさんだったけれど
楽しかったかな?







今、
子ども達に
今日は学校どうだった?
幼稚園どうだった?
と、何気無く聞くと

決まって

「楽しかったー!」

と、返ってきます。




「そっか、良かったね。」



良かったね。
元気に楽しく過ごせて本当に良かったね。



心音に聞いていた自分を思い出します。






先日、少し驚くことがありました。



1年以上前から
お仏壇にむーたんが粘土で作ったお団子が置いてあるのですが
ここ最近、寝る前に手を合わせる時
むーたんはそのお団子を握りしめて何かを小声で言っていました。



ある日
何しているのか聞いてみたら

「今日楽しかったことをこの玉に入れてる!」
と。



驚いて
「どうして?」
と、聞いてみると



「ここちゃんはお空で楽しいかもしれないけど、ちょっとは寂しいかもしれない。家族で一緒にいられないし。だからこの玉に今日楽しかったことを入れたらここちゃんの明日も楽しくなるかなと思って。」



しばし返す言葉が無く。

むーたんの言葉を忘れないように
心の中で繰り返しました。



そして
泣くのを我慢して
テンション高く

「すごい良いね!むーたんが考えたの?
お母さんもそうするわ!素敵なこと考えてくれてありがとう!」
と、言いました。




寝る前のおやすみの時に
1つ増えたこと。



それぞれ今日楽しかったことを
思い出して玉に込める。



いびつなお団子が
思いもよらぬ
気持ちのこもった玉になりました(^-^)





私がその時に思い出すのは
その日の子ども達の笑顔。



それが私達夫婦の幸せです。




辛い瞬間も毎日思い出します。

でも心音の笑顔も思い出します。
可愛い可愛い笑顔。

いつもその笑顔に元気を貰っています。




笑顔が溢れる毎日に感謝です。







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みんなで
「きれいだね〜!」
と、見上げた秋の夕焼け。



心音とも秋の夕焼けを一緒に見たことを思い出しながら
しばらく見ていました。







☆★☆よね☆★☆





久々の料理画像。



ということで
自分が作った料理を撮影することも久々。



どの角度から撮っていたのかを忘れ
あちこちから撮影。


子ども達のまだ?まだ?コールの中撮影。



「はい!ごめんねお待たせ!召し上がれー!」

時間に余裕がある時にのみ撮って(^^;
また料理画像も載せていこうと思います。





男3人。
よく食べます。



ですが
ひろしはここ最近痩せてスッキリ。

むーたんは食欲旺盛ながら
身長はぐんぐん伸びるも体重はしばらく変わらず。

よっしーのみ
変わらず最高の肌触りのぷにぷにボーイ。
密かにそのままでいてほしい母…。

さーちゃんも
なかなか離乳食に食いついております。







夏休みの週末夕飯画像。







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☆しらすと高菜の炒飯
☆手羽先
☆はたはたの塩麹漬け焼き
☆トマトとモッツァレラチーズのサラダ
☆ブロッコリースプラウトとハムのマヨサラダ
☆お刺身盛り合わせ




むーたんの小麦と卵の食物アレルギーは
ブログを更新していなかった3年の間にも特に変わらず
完全除去を続けています。

給食も食べられないものは
同じものを作り持参しています。

給食で除去食で対応出来るものもあります。




ハムは7大アレルゲン不使用のもの。
マヨネーズは卵不使用のもの。

お刺身は元々子ども達は食べないので
それ以外はむーたんも一緒に食べられます。







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☆夏野菜ごろごろカレーライス
☆冬瓜と肉団子のおつゆ
☆かぼちゃの天ぷら
☆ハムとクリームチーズのサラダ



カレー粉、ハムは7大アレルゲン不使用。
むーたんも全て食べられます。







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☆そうめん
☆鶏肉、茄子、満願寺とうがらしの炒めもの
☆冬瓜と満願寺とうがらしの煮浸し
☆揚げ出し豆腐
☆ローストビーフのサラダ
☆きゅうりの浅漬け




そうめんのみ
むーたんはビーフンを。

ビーフンを麺つゆにつけて食べると
ほぼ素麺。

それ以外はむーたんも食べられます。







台風が近付いているため
予定キャンセルで家で過ごす連休。



夕飯のリクエストは

チーズフォンデュ〜!
よーちゃん海老をチーズにつける!
俺ステーキ。



誰かの誕生日か(・∀・)



せっかくの連休なので
リクエストに応えます。





☆★☆よね☆★☆

夏休みの帰省中、久しぶりに山形に行った時のこと。





ひろしの実家東京。

私の実家茨城を経て

そこから
お義父さんの実家のある、ご先祖様と心音のお墓のある、
山形へ向かいました。



お義父さんの実家に少し寄り
お墓参りへ。


さーちゃんの妊娠、出産があり
久しぶりのお墓参りです。







車を停め
「ここちゃんがいるところだよ。いつもしているみたいにみんなでナムナムしようね。」
と、次男よっしーに言うと



「え?ここちゃんここにもいるの?お家にいるんじゃないの?」
と。



毎日、家のお仏壇に手を合わせているよっしー。

むーたんの時と同じく
何も分からない赤ちゃんの頃から毎日毎日。



4歳になったばかりのよっしーは
まだ写真のお姉ちゃんについて現実的なことを聞いてくることはなく
リビングにあるお仏壇を
「ここちゃんのお部屋」
と、言っています。



「お家にもいるけど、ここにもいるんだよ。ん〜でもどこにでもいる。いつも一緒だよ。」

「ふーん。」



その時横から長男むーたんが
「ここちゃんはここにいるんだよ。」
と、
自分の胸に手を当てました。





むーたんは
ブログを書いていなかった3年の間に
私にたくさんの質問をしてきました。



「ここちゃんてどうしてお空に行っちゃったの?」

私は
心音の病気のこと、
入院をして手術をしたこと、
その当時のむーたんが分かるように説明しました。



また、こんな時もありました。

家に遊びに来たお友達が心音のお仏壇を見て
「この子死んじゃったの?」
と、言い
「違うよ。お空にいるんだよ。」
と、返すも
「それは死んじゃったってことでしょ?」
と、そのお友達は言い。


返す言葉が出てこないむーたんを私はキッチンから見ていました。



その日、お友達が帰ってから
「ここちゃんは死んじゃったの?お空にいるんじゃないの?」
と、聞かれた時もありました。



その時に自分は何を言ったのか
ハッキリ覚えていないのですが
その時々にむーたんに対しては
子ども扱いせずに聞かれたことには答えてきたように思います。





むーたんがお墓に丁寧に水を掛けます。


「次よーちゃんがやる!次よーちゃんがおみずやる!」




弟が横で催促する中、
静かに何度も水をかけるむーたんを
ひろしと私で見ていました。



続いてよっしーが水をかけます。



そしてみんなで手を合わせました。



さーちゃんを連れて来たのは初めて。

まだ何も分からないさーちゃんは
じぃじに抱っこされてキョトンとしていました。







帰る時
みんなが車に乗るも
よっしーだけなかなか車に乗りません。



木の周りをぐるぐる回ってみたり
あちこち動いています。



「よーちゃん行くよー。」

私が声を掛けるとこちらに向かって走ってきたよっしーが
いつもと変わらぬ無邪気な表情で

「ここちゃんはどこにいるの?」

と、言いました。



私はそのまま
よっしーと手を繋ぎ車に乗せるのがやっとで
車の中でタオルで顔を覆って涙を隠しました。



ですが
母の様子にすぐ気付いたよっしーは
「お母さんなんで泣いてるん?」
と、聞いてきました。



ひろしが運転をしながら何か言ってくれていたけれど
忘れちゃいました。



むーたんは
何も言いませんでした。



少しむーたんに申し訳ないような気持ちになりました。







そこから
お義父さんが予約してくれた温泉へ。



お兄ちゃん達は部屋に着いて早々
じぃじと温泉に入るー!と、飛び出して行きました。



少しゆっくりしてから
私もさーちゃんを連れて温泉に。



服を脱がしている時に泣き
抱き上げると泣き止み
頭や体を洗うとうっとり気持ち良さそう。
ゆっくり温泉に入ると
ご機嫌にお湯をバシャバシャならしにっこにこ。



色白でぷにぷにで髪の毛ふさふさのさーちゃん。
待望の女の子。



むーたんとよっしーを心音を想いながら育ててきましたが
さーちゃんはまた特別です。

女の子だから。



心音が大きくなったらしたかったたくさんのこと。
本当に小さなことだけれど
その1つ1つを
この子と実現させていけますようにと想いながら
ご機嫌なさーちゃんを見つめていました。







時が止まった心音と
日々成長するむーたんとよっしーとさーちゃん。



声を聞けること
笑顔を見られること
抱きしめられること
夜眠り、また朝に変わらぬ顔を見られること。



ふとした時に
本当にかけがいのない今を感じます。







また行くね。











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☆★☆よね☆★☆

9月1日午前中。



自宅にて。



子ども達を送り出し
家事を済ませた後







静寂を心から嗜む母。







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静かーーー!



昨日までは何だったんだ。



むーたんとよっしー、
とにかく仲が良く
ゲラゲラ大爆笑、いきなり大喧嘩、いつの間にか大爆笑。



すごい騒ぎ。



とある日の夕方には
元気有り余り過ぎの様子の次男に
いきなりブレイクダンスの基礎の動画を見せたら
そんな無茶振りにも関わらずいきなり汗だくで一生懸命練習開始。



「出来てる!出来てるよ!よーちゃん!」



「こう?♪こう?♪」



「お母さん!お母さん!見てー!」



夕飯を作りながら
「ほー、なんかほんと出来そうだね。上手上手。」



(たくさん動いて疲れてくれ)




数分後




「ぎゃあーはっはっはー‼︎」

「あはは‼︎あはは‼︎」

「ひぃぃーー‼︎」

「ぶひゃひゃーー‼︎」


じゃれ合い笑いまくり。



よく分からないけれど
いつも本当に楽しそうにしているから
思わずつられて笑ってしまう。



とにかく
あまり窓は開けられません。
うるさ過ぎて。











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暑い。








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暑い。







暑かった〜。











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常にびしょ濡れ次男、2017夏。









東京、茨城、山形、岡山。



会いたい人達に会えた夏休み。



4月の引越しから夏休みに入るまでは
どこか慣れるのに一生懸命で余裕がありませんでした。



大好きな人達に会えて
また新しい土地でも元気に頑張るぞと思えて
私にとっては気持ちが切り替えられた時間でもありました。







久しぶりの登校のむーたん。



昨日寝る前は
「明日学校楽しみ!」
と、言っていたのに
今朝は
「もっと寝たい…。家でゆっくり本読んだりテレビ見たりしたい…。夏休みが良かった!」
と、グズグズに。



久しぶりのそんな姿に
ニヤニヤを抑えつつ
「そうだねぇ、そうだねぇ。」



おにぎりをゆっくりゆっくり食べて
あっさり登校していきました。







間も無く起床のよっしー。



着替えながら
目を輝かせ
「今日運動会⁈」
と。



「今日じゃないよ〜。」



二学期にある運動会を楽しみにしているよっしー。



バス停までも颯爽と走り
颯爽と乗り込み
バスの中から余裕の笑顔で手を振り登園して行きました。



常に颯爽とした姿。



少し切なく
そしてとても頼もしい。




兄弟仲良しながら
違うタイプの2人。



違いがとても面白いです。








二学期も頑張れーー\( ˆoˆ )/



母も全力で応援します。






☆★☆よね☆★☆



前々回の記事で
子どもの成長と共に親が子どもに出来ることは限られてくる
というような事を書きましたが

ありましたありました
まだたくさん。




それは

夏休みの宿題…笑



特に
読書感想文!





人には得意不得意があるものですが
むーたんが得意(好き)なことは
本を読むこと、文を書くこと。



そんな息子でも
本1冊についての感想を作文用紙2枚に書くという作業は
やはり苦労しました。



先ずは課題図書から自分が読みたい本を1冊選びます。

課題図書の本のタイトルのみが書いてある学校から貰ったプリントを見て
『なにがあってもずっといっしょ』を
本人が選びました。



ネットで頼み
翌日届き
早速読み始めます。



普段のむーたんは
よっしーとこちらの想像を遥かに超えてくるテンションで
ずーっと遊んでいて
食事やお風呂、歯磨き、宿題など
いろいろな作業がすぐ遊びに発展してしまい
「今何をしている時間なの。今していることに集中しなさい。」
と、1日何回言っているのだろうというくらいなのですが

本を読んでいる時に限っては
物凄い集中力で
横で
「にぃにー!」と、弟が呼ぼうが微動だにしません。




今回も
「やったー。」
と、包みを開け
横で弟と妹がわちゃわちゃしていることにも全く気を取られず
一気に読んだ後
パタッと静かに本を閉じる。




「え?全部読んだの?」

「うん。」



そして
とにかく読むのが速い。



「あー面白かった。もう1回読もうかな。」

そして再び本の世界へ。



本大好き少年。






ここまではスムーズ。

さて、いざ感想を書く作業へ。



1番心に残ったところはどこかを聞いたり
その時の登場人物の気持ちについて考えたり
自分に置き換えて考えてみたり
というディスカッションをします。



話していて
ちゃんと物語の内容が頭に入っているようだったので
先ずは下書きとして自由に書いてみようと作文用紙2枚を渡しました。



30分ちょっとをかけて
作文用紙1枚をかきあげました。



「今日はここまでで明日続きやる。全部出来てからお母さんに見せるね。」



私の中では下書きをその日に終わらせるものと勝手に思い
え〜一気にやれば良いのに〜
ともどかしく思うも
本人のやる気が無いところに何かを言うのはあまり効果が無いので
「分かった。明日楽しみにしてるね。」
と、本人の計画を尊重。



どこか受動的な長男に対し
私はよく
自分でしなさい
自分で考えなさい
自分で決めなさい
自分で決めたことが1番良いこと
自分で決めて自分でやったことなら失敗しても良いじゃない
というような言葉がけをしています。



でも



そんなことを言いながらも



自分の物差しや都合で



「え?今やりなさい。」

「え?そうするの?」



とか言ってしまう時があり。



一貫性が無い…。



小学2年の息子の決めたこと、考えたことを、
こちらの都合で判断せずに
いつも見守り応援出来る
親でありたい。



まぁされど小学2年。

まだ親が言葉掛けする時もたくさんあります。




子どもに任せる時、
親が介入する時、
その線引きに最近はよく迷います。



日々私も勉強です。







翌日。




自分で決めた通り続きに取り掛かるむーたん。



なかなか集中してやっています。




そして

「出来たー!」



私のところへ作文用紙2枚を持って笑顔でやってきて
1枚半ちょっと書かれたそれを受け取りました。







うん。



うん。







ん?







んん?








こ、これは。



まぁまぁ
意味不明…笑



何だろう、
要点がずれている。



あまり重要なところでは無いところについて書いてある。



昨日話した時には要点を捉えている感じがしたけれど、
書いているうちにずれてきてしまったのかな。



途中ちょっと見れば良かったな。



でも、すごく一生懸命書いていたしな。



読書感想文に正解は無いしな。



でも



でも



「ん〜〜、昨日お母さんと話したことはあまり書かれてないね。」



「え。」
顔が一瞬で曇り



「やり直し?」
と、聞いてきました。



「そうだねー。昨日話したことをもう1回思い出してみて。まさむねならもっと上手く書け




「わあああー!やり直したくないー!」







泣いた。




本人にとっては2日かけた力作。











一先ず、もう一度本を読んでから
今度は紙とペンを片手に話し合い。



登場人物の気持ちの変化。
そのキッカケ。
相手を信じること。



なかなか7歳の息子には難しいかもしれないけれど
話しているうちに
自分なりの言葉で感想がまとまってきました。



「そう!それ!今の良いね!忘れないで!」




たまに松岡修造さんの様です。







平日の5日間、
ひろしは子ども達に会わない時間帯に出勤し帰宅するので
たまに私1人で
これで良いのか?と思う時があり
ひろしには
子どものこと、私がどんなことでその日叱ったかなど
よく話します。




その日、
帰宅したひろしに
むーたんが最初に書いた読書感想文を見せて
「本人は集中して自分なりに一生懸命書いていたんだけど、やり直しさせてるんだ。すごい泣いたけど。」
と、私。



読書感想文に目を通し

「どう思う?」



「ん〜…何が言いたいのかよく分からない。
まさむねならもっと書けそうだけどね。」



だよね。



それでちょっと安心したりします。







それから2回書き直し、
自分でも満足のいくものが書け
正書。



完成した読書感想文を音読してもらいました。



うん!



良い!



拍手!





その日帰宅したひろしに
正書したものを見せると

「良い!」

と。






そして面白かったのが
1番最初に書いたものを
正書し終えた本人に読ませてみると


「ふふ…ふふ…。ふふふ…。何だこりゃ!」



その姿がシュールで最高でした。











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お義母さんと一緒に行った池袋サンシャイン水族館。








東京、茨城と楽しい時間を過ごし
只今山形へ向かっています。





☆★☆よね☆★☆



子ども達の夏休みも中盤です。



むーたんの宿題を帰省前に終わらせるべく
スパルタ気味にやるよう促し
工作の仕上げのみを残し
他はなんとか終了。



朝は早くからラジオ体操に行き
THE 小学生の夏休み!



幼稚園の夏休みは
毎日何しようかなーという感じでしたが
宿題、ラジオ体操、地区の水泳と
やることたくさんで
有難い!







宿題をする長男。

パワー有り余る次男。

抱っこ〜腹減った〜の次女。




なんだこりゃという毎日でしたが
とにかくいつも子ども達は
楽しそうで笑顔いっぱい。



1番大切にしていることは
子ども達の笑顔。



そう自分の中で決めていると
いろいろなことがあまりに思い通りにいかない日々でも笑

まぁいっか、子ども達笑っているし。

と思える。
そんな毎日です。







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ピアニカの子守歌。



子守歌には程遠いながら
見事に寝息を立て始めるさーちゃん。



お腹の中にいる時から騒がしさに慣れているのか
大騒ぎの中
普通に寝たり起きたり。












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お兄ちゃんズと毎日一緒で
さーちゃんも嬉しそうです。







昨日からひろしの夏休みスタート。



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私は妊娠、出産がありまして
1年半ぶりの帰省です。



東京、茨城、山形。

楽しみです。






神奈川手前で事故渋滞にはまりましたが
のんびりいきます。






皆さんも楽しい夏休みをお過ごし下さい(^.^)





☆★☆よね☆★☆

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