2015年08月03日
小島誠さんのガラスの器
は
とてもいい形です
縁の色も
自然の奥に隠れている色・・
樹も草も山も
さまざまに緑ですが
その奥に隠れる、「色」があって
あれ、これだ・・と
吃驚しました
なにに使おうか・・と
思っていると
免疫力がなくなると、まずいことになるかもしれない・・
と
ふと思いついて
毎日
ヨーグルトを入れて
食べていますが
三日坊主が
もう一年つづいて吃驚。
これは松本で買った
他の人の器ですが
「形が面白い」と選んだのが
だめでした
持ち心地がよくない
すぐに転ぶ
結局うちのマスコットの
お気に入りになってしまいました
やはり「器」でなく、「芸術作品」だったのでしょうね。
「形」だけを追っているから
つ、使い心地が悪い
形、持ち心地、使い心地
やはり器は三拍子そろってほしく
ころん
ところが・・・
去年小島誠さんが、脳梗塞に襲われて
左半身が動かなくなってしまった。
ガラスは冷めてしまう
ほんのわずかな間が勝負なので
大変だろうなと案じていたら、さすがはプロですね。
作ることをリハビリにして、50%まで回復した。
7月に個展があったので出かけたところ
不思議な器がありました
グラビュール（模様の彫込み）
がしてある
日本在住の
ハンガリーの人だそうですが
形がうまくゆかない
円にならないのが
わかるでしょうか
まだ書きかけです
2015年07月13日
六月の終わりに
日本橋の高島屋に
小林牧牛さんの
陶人形展
を
見に行きました
「鬼の昼寝」
よかったですよ
どんどん腕が上がっているのは
知っていたのですが
「土の想い」が会場にありました
土の想いは静かである
それでいて
人を励ましてくれる
へえ・・と
吃驚しましたが
なかでも凄かったのが
「鬼の昼寝」
おれはさあ
一度でいいから
こんな形になりたかったんだよ・・
と
土が言っていて吃驚
とくにこのあたり
角がつんつんして
眼がでこぼこ
眉もでこぼこ
この感じが、いいんだなぁ・・・
だそうです
なるほど・・・
だから、心地よさそうで
楽しそうだ
鬼がというより
土そのものがで
牧牛先生、その無心の手
畏れ入りました
そうなんだよなぁ
あいつは
おれの言うことを
よく聴くんだよ
と
土も言っております
小さいお子さんをお持ちの、お父さん、お母さん、
大人がこうした形を、
「味わいがあっていいなぁ」
「心をいやされる」
などと言うのを、
「そうかなぁ、ミッキーマウスの方がいいのに・・」
と、子供の頃に、
そばで聞いておくと、
とてもいい体験になります。
心の隅に残るので、
大きくなると、
「ほんもの」を探すようになります。
なにが
「ほんもの」
かといえば
やはり「形」が強すぎないもの
「形」は、こうしよう、こう作ろうとする
人の「我」ですから
なるべく「我」の入っていないもの
と、
土の想いが
いきいきと
あらわれて
ああ、楽しいなぁと
心をいやしてくれます
7月25日（土）11:00からの新発見「小紫陽花の雪崩斜面の探検」
いま7人の参加です。
御希望の方、
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2015年06月13日
大変
申し訳ございません
が
今回で
ベルツの森のガイド
の
ホームページを
終わらせていただきます
みなさま
長い間
ご覧くださいまして
大変ありがとうございました
どうか
お健やかに
お過ごしくださいますように
またいつか
お会いできます日を
楽しみに
