これは、2011年3月11日、地震と津波で被災した岩手県沿岸に住む「あべち」（ペンネーム）の、震災当日からの生活や思いを描いた、エッセイまんがです。
といっても最初からエッセイとして描いたわけではなく、作品中にあるように、震災後に友人から送られた支援物資の中に入っていた「無印良品4コマノート」につづったまんが日記と言った方がいいかもしれません。
あべちと付き合いのあった私イワブチは、この私的4コマまんがをぜひとも広く公開して欲しいと思い立ち、あべちの承諾を得て原稿を借り、手作りのコピー本を製作して2011年冬のコミックマーケットに出品しました。
イベントでは、手にとって下さった方々皆から感想やはげましの言葉をいただきました。またこの本のことを知って「イベントに行けないけれどぜひ読みたい」と連絡を頂いたりもしました。
通販が出来れば望ましいのですが、なかなか時間的余裕もなく、コミックマーケットでお求め頂いた方には事後承諾いただきたいのですが、広く皆さんに読んでいただけるならと、今回ネットで公開することにしました。
ですが、冊子は「無印良品4コマノート」を出来るだけ忠実に再現したもので、4コマまんがの内容だけではない「友人からの支援物資にあったノートにつづった半リアルタイムの日記の再現」という、形自体にも意味のあるものだと思っています。
今後とも、その再現としての冊子は、同人誌即売会等に出品し続けたいと思っています。予定が決まり次第、このブログでイベント参加の情報をお伝えしようと思いますので、足を運んでいただける方には会場で冊子を手にとってもらえたらと願っています。 ↓冊子の表紙。まんが本文は3ページめから始まります。
といっても最初からエッセイとして描いたわけではなく、作品中にあるように、震災後に友人から送られた支援物資の中に入っていた「無印良品4コマノート」につづったまんが日記と言った方がいいかもしれません。
あべちと付き合いのあった私イワブチは、この私的4コマまんがをぜひとも広く公開して欲しいと思い立ち、あべちの承諾を得て原稿を借り、手作りのコピー本を製作して2011年冬のコミックマーケットに出品しました。
イベントでは、手にとって下さった方々皆から感想やはげましの言葉をいただきました。またこの本のことを知って「イベントに行けないけれどぜひ読みたい」と連絡を頂いたりもしました。
通販が出来れば望ましいのですが、なかなか時間的余裕もなく、コミックマーケットでお求め頂いた方には事後承諾いただきたいのですが、広く皆さんに読んでいただけるならと、今回ネットで公開することにしました。
ですが、冊子は「無印良品4コマノート」を出来るだけ忠実に再現したもので、4コマまんがの内容だけではない「友人からの支援物資にあったノートにつづった半リアルタイムの日記の再現」という、形自体にも意味のあるものだと思っています。
今後とも、その再現としての冊子は、同人誌即売会等に出品し続けたいと思っています。予定が決まり次第、このブログでイベント参加の情報をお伝えしようと思いますので、足を運んでいただける方には会場で冊子を手にとってもらえたらと願っています。 ↓冊子の表紙。まんが本文は3ページめから始まります。
このブログは、あべちに代わってイワブチが立てたものですが、いつかあべちに時間的余裕が出来たら、バトンタッチして、4コマまんがの続編を描いてもらえたらなあと思っています。
