まさるのROADY日記

勝つために進化しつづけるおさる!?                                                                          毎日が命がけ!!!!(笑)   

JPT第5戦 群馬CSC TTT

[開催日]
4月25日

[レース名]
JPT 第5戦 群馬CSC TTT

[順位]
TTT 8位

[コース]
TTT 6km x1


[レース展開]
今回も体調は良く感じれていました。
少し脚やケツが張っているかなと感じましたが、
トレーナーのマッサージによって気になる部分が消えて更に良い体調の中スタート。

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Photo by TEAM

TOP5を目標に今回もスタートは僕の担当。
スタートは上手くできたと感じ、下りはとにかく最速ラインを取り、コーナーはゆっくり丁寧に集団がばらけぬ様にクリアー。

リフト下まで監督のアドバイスのもとリズムよく通過。

リフト下後からのアップダウンはチームで纏まってローテションしペースを保つ。
最後の登りからは僕たち主体でリズムを上げていくも、
登りで少し集団がばらけてしまいペースとリズムを崩してしまう。
その後の登りきりから下り〜ゴールまでリズムとペースをあまり上げきれずにゴール。


[レース全体の感想]
改めてアップダウンのあるTTTは難しいと感じました。
最後の登りまではそこそこ上手くいったと感じましたが、最後の登りでかなりタイムを失い、リズムも失ったと感じました。
今期はTTTが多く設定されているので今回失敗してしまった部分などを改善し次回はTOP5を目指していきます。


明日は恐らく前半からペースが上がりサバイバルになると思うので自分も逃げに乗るつもりで初めから前々で展開し先週の反省も踏まえながらしっかり責任感をもって戦います

Lemonade bellmare Racing Team  中里 仁

JPT第3戦 第4戦 白浜TTT 白浜クリテリウム

[開催日]
4月18,19日
[レース名]
JPT 第3,4戦 白浜TTT 白浜クリテリウム

[順位]
TTT 6位
クリテリウム 

[コース]
TTT 2kmx10 20km
クリテリウム 1.5km25 37.5km


[レース展開]

[TTT]
アップの段階から脚の状態の良さを感じれました。
少し心肺の上がりが悪いかなと感じましたが、じっくりアップを行なうとしっかり心拍の上がりも良くなり全てが良いと感じた状態でスタートしました。
スタートは抑え過ぎかなと感じるぐらいでスタート。
出し過ぎに注意し、折り返しの追い風からしっかりペースを乗せて行くイメージで。
終止ペースを刻みながら皆で協力しラップを刻めたと思います。
しかし終盤に少しペースが落ちたと感じた際にチームメイトを信じず無理にローテーションしようとしてしまう。
崇史さんにも注意してもらいましたがあそこの場面は熱くなってしまっていたので反省しなければいけないと感じました。
最終周に少しペースを落としてしまうも、残ったメンバーでなんとか持ち直しゴール。
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photo by チーム

[クリテリウム]
体調は良く感じれていました。
予選時は走り始め少し重く感じた身体も10分もすると軽くなりかなり余裕を持って走れ予選を突破。
決勝前はアップを終えると何故だか右のケツとハムが強ばっていて力が入りづらいと感じてしまう。
スタートギリギリまでトレーンーにマッサージやストレッチを教えて頂き緩めると少し強ばりが取れた状態でスタートできました。
スタートはコールによって1列目から余裕を持ってスタート。
しかし序盤のアタック合戦に上手く乗れず逃げに乗り損ねてしまう。
そこからは何度かあったジャンプしたい選手のチェックを入れて行くも決まらず、差が30秒程になった際にリーダージャージがジャンプを試みたので即座に反応し、5人で集団から抜け出す事に成功。
1人はローテーションに加わらず4人での追走。
ここからリーダージャージがアタックしていき自分も反応するもスリップに入りきれず付き切れしてしまいリーダージャージ以外は全員メイン集団に戻る。
途中15秒まで詰まった際にもう一度ジャンプを試みるも、キレが無く抜け出す事で精一杯で前にジャンプする事はできず。
集団の頭で18位でしたが、僕の与えられた仕事は3位以内だったので18位を狙わずに最後まで先頭集団にジャンプからの優勝争いをする為に動きました。
最終周にも牽制からか15秒程までに詰まった際、3位以内に入るにはここでのジャンプが最終チャンスと思い、ホームストレートで風下からアタックするも集団から抜け出す事もできず集団を伸ばしただけで全くキレの無いアタックに終る。
このアタックで決めようと決めて今できる全力のアタックでいったので集団の先頭にステイできず集団に埋もれてしまいメイン集団のスプリントには参加できずゴール。


[レース全体の感想]
初日のTTTは自分の今できる力は出せたかなと感じました。
チームトレーナーの所で教えて頂いたTTでの身体の動かし方、ポジションの取り方など今の僕の身体にできるポジションを見つけてしっかり本番を走れました。
クリテリウムは1つも良いところは無いままレースを終えてしまいました。
何がいけなかったのか週末までに考えて改善していくと共に、
もっと責任感を持って走らなければいけないと再認識しました。
僕も逃げに乗っていればチーム総合も4位まで上げられたと思います。
群馬は厳しい戦いになると思いますが、しっかり責任感を持ってレースに臨みます。

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photo by チーム

Lemonade Bellmare Racing Team  中里 仁

JPT第2戦 伊吹山ヒルクライム

[開催日]
4月12日

[レース名]
JPT 第2戦 伊吹山ヒルクライム

[順位]
46位

[コース]
残雪のため10.7kmに短縮

[レース展開]
スタートはさ程速いペースで進まずスロースタート。
自分も前方をキープしながら風に当たらぬ様省エネ走法でレースを進めて行く。
2km程すると勾配がキツくなった区間で少しペースが上がるも、
これ以上ここで出力すると後半タレてしまうと思い集団内の位置を下げてしまいますが自分のペースで急勾配区間をクリアー。
直後下りが始まり集団が1列に伸びる。
少し位置を下げてしまっていた自分は少々中切れに巻き込まれてしまうも、まだ余裕があり前もアタック合戦の様子でペースが一定でなかったので、自分は一定走法で徐々に位置を上げていきました。
ここまで感覚的に少し自分が1h路属できるペースより上で走っている感覚でしたが、距離も短くなっているので大丈夫と言い聞かせてレースを進めました。
しかし次第に苦しくなってきてしまい、20分過ぎに集団が徐々に離れてしまう。
そこのグループには佐野さんが含まれていて、一気に失速せずメイン集団の後ろ50~70m程で粘り続ける。
メインよりもペースが一定のおかげか徐々に回復してきているのを感じながらメインとの差が縮まったり、開いたりしながらレースを進める。
ここの集団で粘っていると何故か自分の前の選手が落車し、自分はストップしてしまい踏み直すも自分が感じていた以上に脚にきていた様で佐野さんのグループからドロップしてしまう。
ここで一瞬ペースがガクッと落としてしまうも、すぐ次にきた集団に乗り再びペースを取り戻す。
ここの集団は自分にとって遅いペースだったので積極的に自分でペースを作りながら先頭から降ってきた数人をパスしながら距離を消化して行き、ラスト200mでもう3人程かわしてゴール。

[レース全体の感想]
まだまだ登りの能力が低く全く話にならないなと感じました。
トレーニングでも20分の登りまでしか組み込んでいなかったので20分過ぎに徐々に苦しくなってしまい何もできず終ってしまいました。
落車に巻き込まれようが、あそこでまだ余裕があればしっかり踏み直して復帰し、もう少し前でゴールできたはずです。

Lemonade Bellmare Racing Team 中里 仁

ご報告とJPT 第1戦 宇都宮クリテリウム

こんにちは。
さてかなりほったらかしにしてしまいすみませんでした。

かなりご報告が遅くなりましたが、
今期は『Lemonade Bellmare Racing Team』で走らせて頂く事になりました。
4年?5年?ぶりに国内のレースにフル参戦します。
しっかり結果出していきますので応援よろしくお願いします。

さて先週早速シーズン初戦を戦ってきました。
以下レースレポートです。


[開催日]
3月15日(日)

[レース名]
JPT 第1戦 宇都宮クリテリウム

[順位]
6位

[コース]
1周約3kmのほぼ真四角の平坦コース
1カ所180°ターンが設置されていた。

[レース展開]
今日のレースはチーム内エースとして臨みました。
スタートはやや後ろ目からでしたが、1周帰ってくる頃にはしっかり先頭まで上がり位置をキープ。
レースは常に前方に位置しチームメイトの半径1m以内に常にいる様心がける。

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Photo by 北山 大介

途中数回ニュートラル復帰の選手が横から入ってきてしまいはぐれてしまう事が数回起きてしまう。
スタート直後から中盤までは久し振りのレースと言う事もあり、少し上手くポジションキープが難しく感じるも、中盤~後半からは1度も離れる事無くチームメイトの後ろに位置撮りしていく。
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  Photo by 北山 大介

ラスト5周程でニュートラルで大人数復帰してきてきた時に集団中程まで位置を下げてしまう。
しかし慌てず徐々に上がっていき、上がりながら集団前方を観察。
各チームのラインや選手の動きを見ながら再度上がり直しラスト3周からはチームメイトに守られながらゴールを目指す。

ラスト周回に入る際かなり大きな落車が僕の斜め後ろでも発生し2人程僕に突っ込んでくるも、幸いディレーラーなどに突っ込まれずトラブル無く回避。

そこからはチームメイトの牽引のもとかなり良い位置まで上げてもらい、ラスト400程から単独で他チームのラインに乗ろうするも上手く乗れず、自分の距離である200~150m付近からスプリントを開始。
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Photo by 北山 大介

しかし右のラインからきた選手と交差してしまい前にできれず脚を止めてから再度踏み直しのスプリントに。
そこからは1~2人程をパスするのが精一杯で6位でゴール。
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Photo by 北山 大介

[レース全体の感想]
とにかく自分は最後まで無駄脚を使わない様に心がけました。
チームメイトのおかげで脚を貯めながら良い位置をキープし、
ラストも良い位置まで引き上げてもらうも自分の力不足で勝つ事ができませんでした。
ラスト400mからは風を受けながらの位置撮りで少し脚を削りながらのスプリントになってしまいましたが、力があれば関係ない部分だと思います。
それにスプリント開始がもう数秒早ければ右から被せられずに優勝争いをできたと感じています。
しかし良かった部分もあり、スプリント開始時はしっかり重心を残したままのスプリントができ、
伸びを感じれました。
次回のクリテリウムである白浜クリテまでにスプリントの持久力などを強化しもう少し遠目からでもスプリント開始できる様に修正し臨みます。

その前に伊吹山ヒルクライムがあるのでしっかり登りのトレーニングもしていきます。


Lemonade Bellmare Racing Team  中里 仁

ベルギー21戦目

[開催日]
7月23日(水)

[レース名]
Westrozebeke ケルメス
[順位]
18位

[コース]
1周6.7kmで全体的に吹きさらし区間で休みを取る区間が無くゴール前は綺麗ですが登り石畳の向かい風でなかなか厳しいコースで、17周の計114km。

[レース展開]
スタートからアタックがかかる。
向かい風区間が長く集団有利で進んでいきました。

自分もなんどか抜け出しを試みアタックに反応して5人程で抜け出す場面も何度かあるも決定的な動きにはならず。

途中20人程が抜け出していき2~3周程逃げ続けるも自分は乗る事ができず。
しかし集団にはまだ勢いもあり、1チームが組織立って追走していたので集団に身を任せ少し休みを集団内で取りました。

なんとか逃げを吸収してもらい自分はポジションを上げていきカウンターを狙っていく。
予想通りカウンターがかかり自分も反応し抜け出すも決める事ができず。

決定的な逃げが決まる事無くひたすらアタック合戦。
気がつくとスタートから50km過ぎまで逃げが決まる事はありませんでした。

しばらくすると15人程がパラパラと抜け出していき前で合流して逃げが完成している状況に。
これは決まると思いジャンプしようとアタックすると一緒のタイミングで数人が抜け出し、追走に成功。
5人でローテーションし先頭15人程を追走し合流する事に成功しました。

後ろの集団はストップしたようで20人程の逃げが完成。
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Photo:橋川さん

残り30km程で20人だったので上手くローテーションできていませんがそこそこ綺麗にローテーションしていく。

なんどか集団が割れるも、しっかり前に残り無駄足を使わない様に注意していく。

このままでは人数も多いのでもう一段階抜け出しがあると思い再度集中して様子を伺いました。

残り20km程からアタック合戦が始まりました。

自分も集団前方でこれはと思うメンバーや人数には反応していき抜け出しを試みる。
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Photo:橋川さん

向かい風区間で4~5人で抜け出し後ろも瞬間的にストップして上手く抜け出す事に成功するも追い風区間で吸収されてしまう。

その後も良い抜け出しだと感じた物には反応していく。

残り2周に入った向かい風区間でアタック合戦の隙をついて1人飛び出していく。
差は数十秒ですが捕まえる事ができずに進んでいく。
自分は少し早めに攻撃を仕掛けていってしまったせいか残り2周の時点でかなり苦しくなってしまいました。

その後アタック合戦で良い動きをしていた2人が飛び出していき先頭で合流し3人逃げに。
自分も焦って追走を試みるも、上手く抜け出し先頭に合流する事ができませんでした。

最終周に入る少し前に最も集団が逃げに近づいた時に2人が集団後方からかなり良い勢いで先頭へジャンプしていく。
自分はそれ以前にアタックを仕掛けていて苦しく初速に反応できずついていく事ができませんでした。

2人は先頭に合流し5人逃げになってしまう。

最終周は苦しく後手後手に回ってしまい何ともない所で起きたアタックに反応できずもう5人程も逃がしてしまう。

自分は後方の10人程に取り残されてしまい、そのままゴールスプリントするも全く伸びずに18位でゴール。
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Photo:橋川さん

[レース全体の感想]
今日のレースで今シーズン初めて勝ち逃げに乗る事ができ、
シーズン初めから橋川さんに与えられていた課題をやっと1つクリアーできました。
しかし自分の力を理解せず少し早い段階から動いてしまい、そのチャンスを生かす事ができず順位は今までと変わらずでしたが、
内容が今までと全く違うレースを行え、初めて「ベルギーでレースをさせてもらえた」なと感じました。
勝ち逃げに乗る事をこれからのスタンダードにし、
今日のレースで、次は何をどのタイミングで何をしていかなければいけないのか、
等が何となくわかったので、次もまた勝ち逃げに乗り今日失敗してしまった部分を早急に修正し次の段階に進みます。


使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ TL
タイヤ:IRC Formula Pro RBCC TUBELESS 25C
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁

ベルギー20戦目

[開催日]
7月19日(土)

[レース名]
Lichteverde ケルメス

[順位]
44位

[コース]
街中はクランク状のコーナーが多く、街中を抜けると吹きさらしの牧草地帯で、
スタートゴールの街に向かう道は横風が吹いていました。

今日は片道1h程自走で会場入りした為アップは十分でスタートからしっかり踏んでいけました。

[レース展開]
スタート後からパラパラアタックがかかり、数人が何度か抜け出していくも、集団の勢いもかなりあり人数も多い事からスタート後30分~40分は逃げはできず、できたとしても一旦吸収されるのではないかと考えていました。
しかし、2周目の風が吹いている区間で20人程が抜け出す形に。
自分はこの時集団中盤にいた為チェックを入れる事ができませんでした。
メイン集団には有力勢が多数取り残されていて、1チームが少しだけ組織だって追走している様子だったので自分は集団前方で様子をうかがい逃げを吸収後のカウンターアタックを狙っていく。
数周に渡って逃げ続けるも、徐々に差は縮まり街中に入る所で逃げを吸収。
吸収直後にカウンターがかかるも、皆が狙っているので自分はそのタイミングでは動かずにその抜け出しが吸収されてからカウンターを仕掛けていく。
タイミングよくカウンターアタックに成功し、6人程で一気に集団から抜け出す事に成功。
集団とも差が広がり6人全員で全力ローテーションするも、後ろもかなり良いペースで追撃してきたのか程無くして吸収。
僕のカウンターで数人飛び出していき集団がお見合いになったので、もう一度アタックし先頭に合流。
しかし、今回は意思統一が行えずさ程逃げる事無く吸収されてしまいました。
集団の勢いがまだあると思いもう少しだけ集団内で様子を見てここ一番でもう一度アタックしようと考え集団内で待機していると、集団前方で落車が発生し道幅が狭かったので完全に一旦止まるしかありませんでした。
集団はそこで割れてしまった様でもう自分はどこの集団で走っているのかわからなくなってしまいました。
とりあえず少し先に20人程の集団が見えているのでその集団は吸収。
その後もパラパラアタックがかかりますが、抜け出す事できずに最終を迎えてしまいました。
最後は落車に気をつけながらスプリントし集団の5位程でゴールしました。

[レース全体の感想]
今日は動くタイミングなどは以前よりも正解に近づいたかなと感じましたが、少し様子を見過ぎたりピンポイント過ぎだったかもしれません。
脚の状態は良いと感じれているので次のケルメスはもっと数を打とうと思います。


使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ TL
タイヤ:IRC Formula Pro RBCC TUBELESS 25C
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁 

ベルギー19戦目

[開催日]
7月13日(日)

[レース名]
OOSTNIEUWKERKE ケルメス

[順位]
19位

[コース]
1周5.3kmを22周回の約116kmで途中数百mですが石畳も設定されていた。
風が強く、全ての吹きさらし区間は斜め後ろからの風、横風、向かい風区間で休む場所が一切に無いコース設定でした。


[レース展開]
スタートから1列棒状で集団の速度自体は早いとは感じなかったが、立ち上がりが多く風も強いので後ろにいるとかなり苦しい展開でした。

今日は風が強いので自分は様子を見て集団が緩んだ隙をついて逃げを作っていこうと考えていました。

しかし、スタートすると心肺が苦しく心拍数がひたすら高く呼吸を整える事が一切できず集団後方で千切れては付の繰り返しをしてしまう。


逃げが全く決まらず1h以上はアタック合戦。
しかし自分は一切余裕が無く後方で耐えるのみ。

1h程してきた時に突如、心肺、脚共に余裕が出てきたので、
急いで集団前方に上がり、最前線でのレースを開始。

なんどか抜け出しを試みるも、
どれも決める事ができず。

気づくと4人程がパラパラと抜け出していき、また4人程が抜け出しいってしまう。
自分はこの時集団中程に位置していた為このアタックを見る事ができず。

差は一気には開きませんでしたが、徐々にじわじわ開いてしまい最大で2分程まで開いてしまう。

メイン集団は追撃を作る動きでバラバラになってしまい大きな集団は無く小集団がいくつかある形に。

自分が今何処の位置を走っているかは把握していませんでしたが、とにかく先頭ではない事は確かなので抜け出して追撃をする動きを続ける。

ラスト数周は少人数で淡々とローテーションしていく。

自分は余裕がまだあったので積極的にローテーションし先頭を追う事を諦めませんでした。

しかし差は30秒程まで詰める事ができた様だが、捕まえる事はできずにラスト1周を迎えてしまう。

自分はラスト周回の石畳区間でアタックし1人で抜け出す事に成功。
1人合流してくるも、ローテーションできない様なのでトレーニングのつもりで無視してひたすらゴールを目指す。

自分が抜け出した集団には吸収される事無くゴールし19位でした。


[レース全体の感想]
恐らく最初の苦しさはアップ不足だと思います。
それに自分で自分に余裕を作る事ができなかったのが原因です。
今後この様な事がまたあるかもしれないので、その時はしっかり余裕を持って行動し集中してレースに臨みます。

使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ TL
タイヤ:IRC Formula Pro RBCC TUBELESS 25C
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁

ベルギー18戦目

[開催日]
7月8日(火)

[レース名]
Beitem ケルメス

[順位]
29位

[コース]
ほぼ平坦で風は強く無いまでもほとんどの区間が吹きさらしや向かい風区間で休む場所が無いコース。

[レース展開]
スタートは普段よりもゆっくりめのスタートで、
幅の広い道でパラパラとアタックがかかるも、どれも決まらず出入りの激しい展開でした。

自分はスタート直後は様子見で10km程してから動き始める。
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Photo:橋川さん

複数人の抜け出しには必ず反応し逃げに乗るべく動き続ける。

15km程のところで集団の勢いが無くなってきたので、
より積極的に先頭付近をキープ。

数回抜け出す事に成功するも、向かい風区間で集団有利なのかなんども吸収されてしまう。

20km過ぎで5人程が抜け出していく。
一瞬集団がお見合い状態になり、差が開き逃げが完成。

自分はチェックが遅くなってしまい逃げに加われず。
しかしすぐさま追撃の動きに加わる。

数人で抜け出し追撃を始めるも、集団を完全に千切れないままの追撃になってしまう。
そうなると抜け出したメンバーも集団が繋がっていると踏むのを辞めてしまい上手くローテーションする事ができず。

自分はこれを逃したらもう無いと思いもう一度自分から仕掛けようとした時に1人かなり良い勢いで飛び出していく。
すぐさま反応しようとするも自分の選んだラインが詰まってしまい、数秒反応が遅れてしまう。

ラインを変えて1人で飛び出し追撃するも前の集団は全力でローテーションしているため差を保つのが精一杯。
あと30メートル程が詰められず先頭に合流できず。

この後は集団内にいるだけでは強度不足になってしまうので集団先頭に出てローテーションしたり、時折あるアタックに反応して抜け出したりする動きを行いました。

ラスト3周でメイン集団が分裂するも自分はこの時余裕がなく後方集団に取り残されてしまいました。

ここからは淡々とゴールまでローテションし最後スプリントするも一切伸びがないまま29位でゴールしました。


[レース全体の感想]
一昨日のレースよりも身体のエンジンがかかってきたと感じました。
ですが、まだアタックや単独ジャンプの際のキレや持続力がまだまだ以前のレベルまで戻ってきてない様に感じました。
しかし確実にもとに戻ってきているので週末のレースまでにはなんとしても戦えるレベルまで引き上げます。

使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ TL
タイヤ:IRC Formula Pro RBCC TUBELESS 25C
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁

ベルギー17戦目

[開催日]
7月6日(日)

[レース名]
Harelbeke ケルメス

[順位]
30位

[コース]
コースは住宅街の中を走るコーナーの立ち上がりが多いコースで、風も吹いていて後ろにいると苦しくなるコース。


今日のレースは移動してから中1日でのレースで、まだ時差ボケが完全に解消されていないので無理には動かず流れを見ながら来週末にあるUCIレースに向けて移動で止まってしまったエンジンをかける様なイメージで走りました。
エントリーは少なめの70人程でした。

[レース展開]
スタート前に雨が降り出し完全なウェットコンディションでした。
コーナーも多く地面がコンクリートですべる箇所が多数あったので落車などには絶対に巻き込まれない様に注意してスタートしました。
スタート後50mのロータリーで10人程の落車発生するも自分は巻き込まれずに済みました。

スタートから1列で少し速めのペースで進んでいきアタックなどは無いまでも、コーナーなどテクニックの差で集団が一時3つ程に割れる。

自分は2つ目の集団中程に位置していました。

前の集団もテクニックの差でバラバラの様子でしたが、数人がそのまま抜け出していってしまいました。

自分は脚には少し余裕を感じれるも、前日に上げきらなかった為か心肺が苦しく集団中程をキープする事しかできず。

雨脚が強まりメイン集団の中からも皆レースを降りていき、メイン集団は20人程まで減少。

逃げとの差はおよそ1分程。

残り1h程からメイン集団のペースが上がり始め逃げとの差が20秒~30秒程まで詰まり始める。

この頃になると少し身体も動き始め徐々に集団前方に位置を上げていく。

しかし前の集団に近づくとアタック合戦になり、差が広がったり縮まったりの繰り返しに。


そうこうしていると残り5周に。

逃げからこぼれてきた数人は吸収するも、全ては吸収しきらず逃げ切られてしまう。

最後はスプリントになるも、来週末のレースの方が重要なので落車回避であまり無理はせず、メイン集団中程でゴール。


[レース全体の感想]
後半エンジンがかかってきてから展開を見て動けそうであれば自ら動いていこうと思っていました。
しかしキレがなく抜け出す様な動きは最後まで作れませんでした。
ですが、レース後半になるに連れて身体の調子は上がっていった様に感じれたのでそこは良かったと思います。
また中1日でレースがあるので明日も普通にトレーニングし、火曜日ケルメスを走り、数日トレーニングし来週末のUCIレースに備えます。

使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ TL
タイヤ:IRC Formula Pro RBCC TUBELESS 25C
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁

ベルギー16戦目

[開催日]
5月11日(日)

[レース名]

Boutersem

[順位]
DNF

橋川さんからは疲労感がたくさんあるのであればレースをキャンセルして良いと言われている中、自分の判断で走れると思い、出走してきました。


[コース]
1周約14kmを9周する約120kmで、風がとても強く横風区間が長く、登りも設定されていました。

[レース展開]
スタート後直ぐに横風区間に突入するも比較的集団前方でクリアー。
しかしその後の登りに突入すると脚が重く上手くペダリングできない状況でした。
なんとかこの状況から抜け出そうと前に上がっていき無理やり身体に負担をかけて起こそうと試みるも、上手くいかず苦しいだけでこの状況を打開する事はできませんでした。
スタート後10km過ぎあたりで集団内で位置撮りしていると横の選手のハンドルが自分のレバーに引っ掛けられてしまい、落車しそうになってしまうも、
なんとか脚を外して耐え、落車は免れるも、左クリートが削れてなくなってしまい、右レバーが折れてブレーキがかけられない状況になってしまう。
辛うじて変速はできたので直ぐに集団復帰するも下ハンドルが握れない状況で、横風区間と向かい風区間が非常に厳しくなってしまう。
先頭では15名程が風を利用して抜け出している状況だが、自分は脚が無く何もできずに集団で見ている事しかできませんでした。
次の周に必ず横風で集団が割れるとわかっているも、集団前方に上がる事ができず後方集団に取り残されてしまう。
その後は後方集団で何周か消化するも、約60km地点でレースを降ろされてしまいました。

[レース全体の感想]
少し疲労してる具合を甘く見てしまった自分がいました。
橋川さんからも「疲労しているならキャンセルもあり」だと言われていたのにも関わらずレースがあるからと、レースでレース強度のトレーニングにしようと浅はかな考えで出走し、中途半端な事をしてしまいました。
今週はしっかり休息を取り、前半戦の最後のレースであるエリートナショナルでしっかり良い走りをし、良いイメージ、良い体調で日本でのレースを迎えられる様なんとか軌道修正していきます。

使用機材
バイク:MUUR DB-1
コンポ:6800アルテグラ
ホイール:6800アルテグラ チューブレス
タイヤ:IRC Formula Pro
ハンドル,ステム,サドル:OnebyESU
シートポスト:DIXNA
メーター:Pioneer ペダリングモニター
バーテープ,ボトルゲージ,グローブ:OGK KABUTO
補食,ドリンク,ボトル,プロテイン:3ACTION
ジャージ:DECCA
インソール:SIDAS BIKE+
サンングラス:kaniyaスポーツグラス&アイグラスセクション OAKLEY RADAR LOCK

TEAM EURASIA IRC-Tire  中里 仁
プロフィール
名前:中里 仁

生年月日:1992/06/05

ニックネーム:まっちゃん masa(おさる)



これまでの所属チーム
,02~,06HARP.RC
,07~,08TEAM BT工房
,09~Comrade GIANT
,10~,12湘南ベルマーレ


フランスでの所属チーム
,11 Angers cyclisme
,12 UNION CYCLISTE NANTES ATLANTIQUE
,13 AC OCTEVILLE

,14 TEAM EURASIA - IRC tire

最近の主な成績


09年国民体育大会
少年ケイリン7位

10年国民体育大会
少年ポイントレース1位

10年ネイションズカップ出場
ラビィティビ総合17位

11年からはフランスにて活動開始
11年, 第2カテゴリー1勝

13, 第2カテゴリー3勝
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