ママス&パパスのアルバムはオリジナル、ベストのCDやLP数枚を聴いてきたが3作目のアルバム、DELIVERが一番好きでいま聴くのはほぼこれ一択だ。
しかもシングル曲やカヴァー曲が並んだA面ではなくB面だけをよく聴く。
思うにB面に集められたジョン・フィリップスの曲の作風が好きで、それらを歌う4人の素晴らしいヴォーカルハーモニーと素晴らしいレッキング・クルーのバッキング含めて個人的にはベストなんだろうと思う。
入手時にも紹介してるはずだが米モノ初期盤の音が素晴らしい。
モノラル録音でこれほどの立体感でもって迫ってくる盤はなかなか持ってないし聴いたことがない。
それならばステレオは!?と期待してほぼ近い時期に入手した米ステレオ初期盤の音は一言で言うとしょぼい・・・
ラベルは三代目だしジャケには2枚のシングル曲収録とシールならぬ黒丸の印刷やGOLD RECORDの印刷もあり、それほど初期盤ではないのかと思った。
ならばジャケにそのような印刷のまだないものを判断基準に初回盤に近いものを探していたらこんなのを見つけた。
画像上が
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US MONO D50014
画像左は
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US STEREO DS50014
画像右が今回買った
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US STEREO DS50014
B面のみBell Sound刻印盤
ラベルはさらに進んで四代目辺りのDUNHILL+ABCの縁がレインボーのタイプながら、Bell Soundの刻印があるものが1,900円とのことなので買ってきた。
ただしなぜかBell Sound刻印はB面のみでA面はマト -A-RE 5の手彫りで持っていたステレオ盤と全く同じ。
B面のマトはDS50014 機械打ち、まぁB面が好きなんだからこれで問題なし。
早速聴いてみるとA面は当然ながら全く同じ音質だが、B面はかなり違う音が飛び出してきた。
エッジの効いたたった音、少し高音がきつく感じるが腰のあるサウンド、所有のあのモノ盤とは違うがこれはこれで魅力的だ。
それにしてもA面は全く同じマト刻印なのだから工場違いでもないようだし、ジャケパターンやCSのタイプも違うのでプレス時期の違いだけだとは思うが、このアルバムDELIVERの米発売は1967年2月で、そこからこのDUNHILL+ABCの縁がレインボーの2番目のタイプのラベルが登場する1971年までの5年ほどの間にBell Soundカッテイングでやり直されたということなのか・・・
同じ順で縦並びでジャケ印刷関係比較
ラベルタイプが後の方なのに収録シングル曲は、1stシングルのDedicated To The One I LOveのみ
インナーCSのパターン、かってにDUNHILLのサンセットCSと呼んでいる、非常に美しい。
しかもシングル曲やカヴァー曲が並んだA面ではなくB面だけをよく聴く。
思うにB面に集められたジョン・フィリップスの曲の作風が好きで、それらを歌う4人の素晴らしいヴォーカルハーモニーと素晴らしいレッキング・クルーのバッキング含めて個人的にはベストなんだろうと思う。
入手時にも紹介してるはずだが米モノ初期盤の音が素晴らしい。
モノラル録音でこれほどの立体感でもって迫ってくる盤はなかなか持ってないし聴いたことがない。
それならばステレオは!?と期待してほぼ近い時期に入手した米ステレオ初期盤の音は一言で言うとしょぼい・・・
ラベルは三代目だしジャケには2枚のシングル曲収録とシールならぬ黒丸の印刷やGOLD RECORDの印刷もあり、それほど初期盤ではないのかと思った。
ならばジャケにそのような印刷のまだないものを判断基準に初回盤に近いものを探していたらこんなのを見つけた。
画像上が
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US MONO D50014
画像左は
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US STEREO DS50014
画像右が今回買った
THE MAMAS & THE PAPAS DELIVER/US STEREO DS50014
B面のみBell Sound刻印盤
ラベルはさらに進んで四代目辺りのDUNHILL+ABCの縁がレインボーのタイプながら、Bell Soundの刻印があるものが1,900円とのことなので買ってきた。
ただしなぜかBell Sound刻印はB面のみでA面はマト -A-RE 5の手彫りで持っていたステレオ盤と全く同じ。
B面のマトはDS50014 機械打ち、まぁB面が好きなんだからこれで問題なし。
早速聴いてみるとA面は当然ながら全く同じ音質だが、B面はかなり違う音が飛び出してきた。
エッジの効いたたった音、少し高音がきつく感じるが腰のあるサウンド、所有のあのモノ盤とは違うがこれはこれで魅力的だ。
それにしてもA面は全く同じマト刻印なのだから工場違いでもないようだし、ジャケパターンやCSのタイプも違うのでプレス時期の違いだけだとは思うが、このアルバムDELIVERの米発売は1967年2月で、そこからこのDUNHILL+ABCの縁がレインボーの2番目のタイプのラベルが登場する1971年までの5年ほどの間にBell Soundカッテイングでやり直されたということなのか・・・
同じ順で縦並びでジャケ印刷関係比較
ラベルタイプが後の方なのに収録シングル曲は、1stシングルのDedicated To The One I LOveのみ
インナーCSのパターン、かってにDUNHILLのサンセットCSと呼んでいる、非常に美しい。