オープニング。
(スタジオ)
若狭アナ「今年最後の『サンデードラゴンズ』、ゲストはドラフト2位、津田啓史選手です。よろしくお願いします!」
加藤愛アナ「先日入団発表も終えました。今はどんな心境ですか?」
津田「本契約、入団発表と終わりまして、今は身が引き締まる思いです」
若狭「そして荒木雅博さんが『サンデードラゴンズ』に解説者として初出演です。よろしくお願いします」
荒木雅博「よろしくお願いします」
若狭「荒木さんには来年からCBCテレビ・ラジオで解説者を務めていただきます。意気込みはいかがでしょう?」
荒木「頑張ります!」
若狭「津田さん、熊本県出身の大先輩が横にいますが、どんな心境ですか?」
津田「初めてお会いしたので、とても緊張しています」
若狭「荒木さんはドラフト指名直後に『サンドラ』に来たときのゲストはどなたでした?」
荒木「僕は星野さんです」
若狭「…緊張しましたね」
荒木「緊張しますよ。だから僕以上ですよ」
若狭「まずは津田選手がどんな選手なのか、素顔に迫ります」
津田の素顔に迫る。
(VTR)
(入団会見)
津田「一番の自分の持ち味は体の強さだと思ってるんで、その中で走力であったり肩力で、ファンの皆さまを魅了できるように頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします」
ドラフト2位でドラゴンズに入団した津田啓史選手。50メートル5秒9の俊足に遠投120メートルの強肩。抜群の身体能力に加え、広角に放つ長打も魅力の走攻守3拍子そろった大型内野手だ。
ドラフト指名からおよそ2か月。プロ入りを間近に控えた今どんな練習をしているのか? この日はウエートトレーニングの真っ最中。
スタッフ「ウエートは好きですか?」
津田「大好きです!キツいのが好きなんで」
チームメイト「お!」
スタッフ「けっこうドMですか?」
津田「ドSです」
チームメイト「も〜おかしいもん。会話できん」(一同笑)
あこがれのプロの舞台に飛び込む21歳。津田選手は、ある言葉を胸に野球人生を歩んできた。
津田「絶対這い上がってやるぞっていう思いで野球人生を取り組んできたんで」
熊本県熊本市出身。父の影響で小学2年生から野球を始めた。中学校時代には日本代表にも選出。強豪・横浜高校に進むと甲子園にも出場。しかし、高校3年生の春、新型コロナが世界を襲った。勝負をかけるはずだった甲子園は春夏ともに中止。目標への道は閉ざされた。
津田「一番目指してた大会が中止になってしまったんで、そこのショックは大きかったですね。もう何も考えられなかったって感じですね」
高卒でのプロ入りをあきらめ社会人へと進んだ津田選手。しかし再び試練が訪れる。
津田「入った年は走攻守全てで壁を感じて。試合に出られない日々が続いて」
レギュラーをつかんだのは2年目の秋。徹底したウエートトレーニングと食事で13キロの増量に成功すると、長打力も増し、チームに欠かせない戦力に成長した。壁を乗り越え這い上がることができた理由、そこには苦楽をともにした、ある男の存在があった。
津田「高校に入学したときから一番の仲間でありライバルだと思って」
ベイスターズにドラフト1位で指名された度会隆輝選手。横浜高校時代、二遊間を組んできた。
津田「僕も彼を超えるために頑張って練習してこられたんで、彼の活躍はすごく刺激になりますし、僕の原動力というか、そういうものにはなってますね」
そんな津田選手についてチームメイトに話を聞くと、ある言葉をそろって口にした。
武田健吾「宇宙人ですね」
チームメイト「宇宙人」
宇宙人とは一体!?
チームメイト「大会前とかは、けっこう奇声じゃないですけど、そういうのを発して、自分で自分のことを盛り上げたりしてるのかなぁと」
グラウンドでは大声で叫ぶ津田選手。さらに、プロ野球選手からはあまり効いたことのない発言も。それはドラフト指名の翌日、目標とサインを書いてもらったところ…。
津田「サイン一生つくらないんで、僕。一生丁寧に『津田啓史』って書きます」
何と、まさかの一生サインつくらない宣言。
津田「僕は丁寧に書いた方がうれしいかなと思って書くんですけど。それが宇宙なんですかねぇ!?(笑)」
しかし、先日行われた新入団選手のお披露目イベントでは、しっかりとサインを書いていた津田選手でした。
(スタジオ)
若狭「サイン、書いちゃってますね」
津田「ひとりだけ漢字だと、やっぱりおかしいかなと思って、つくらせてもらいました(笑)」
若狭「そこは思い直したんですね」
津田「はい」
若狭「荒木さんはサイン、入団当初はどう書いていた?」
荒木「僕も楷書ですよ、しっかり」
若狭「そうですか。そこからだんだん…」
荒木「そこからちょっとサインを書く量が多くなってきて、どんどん崩れていって、勝手にその形になったっていう」
若狭「津田啓史選手といえば(セールスポイント)『走攻守にスピード感あふれる大型遊撃手』です。走攻守、一番自信があるのはどこでしょうか?」
津田「走力です」
若狭「走ることで、今後チーム内でどういうアピールをしていきたいですか?」
津田「盗塁数ではチーム1位の結果を出したいと思ってます」
若狭「荒木さん、走塁からいきたいというこの思いはいかがでしょう?」
荒木「素敵な考え方だと思って。やっぱりどうしても打つ方だったり守る方だったりってところに重点を置いていくんですけど、走塁のところに目を向けてやっていくって、なかなかできないことなので、そこはサインと違って継続して(一同笑)、自分の考えをね。そこはちゃんと持ってやっていってほしいですね」
若狭「ドラゴンズで○○したいシリーズ、話してみたい選手は『横浜高校の先輩方』。特に誰にどんな話をしてみたいですか?」
津田「特にという方はいらっしゃらないですけど、横浜高校の先輩方は皆さん素晴らしい方々なので、プロ野球のいろはから全て教えてもらいたいと思います」
若狭「達成したいことは『トリプルスリー』」
津田「全てにおいて結果を出さないと達成できない記録だと思うので、トリプルスリーを目指せるような選手に、これからなっていければと思います」
若狭「素顔にも迫っていきましょう。性格ですが『おしとやか』。あんまり自分で言わない気がするんですが、あまり積極的には?」
津田「そうですね、どうですか?今(笑)」
若狭「…その質問が、やや宇宙人。現状おしとやかな感じがしますね」
津田「はい」
若狭「荒木さん、楽しみ?な選手が出てきましたね」
荒木「楽しみだと思います。そんな感じの方が大成しますから、僕もたぶん若いころこう思われてたと思うんで。おしとやかはちょっと(笑)」
若狭「尊敬する人は『父』お父様」
加藤「どんなところを尊敬してます?」
津田「小さいころから社会人に進むまで、ポイントポイントで全て後押ししてくれたのが父なので、父を尊敬してます」
若狭「そうですか。熊本工業で野球部だったということで、荒木さん、同じユニフォームを着て戦ったのがお父さん」
荒木「私の先輩ですよね。気合が入ってるはずですから、期待して大丈夫です」
若狭「そうですね〜、熊本工業魂が入ってると思います」
若狭「好きな食べ物は『海鮮』。特に何がお好き?」
津田「ホタテ、貝、そこらへんが好きです」
若狭「…独特の空気が流れております。全然いいですよ」
加藤「おいしいですもん」
若狭「ホタテ、貝って言って何が悪いんですか?って話ですよね」
若狭「好きな芸能人『小籔千豊』さん。面白いところが?」
津田「面白くて、延世に行く途中のバスとかで、必ず小籔さんのくだらない話とかを聞きながら球場に向かったりしてるんで。常に一緒にいます」
若狭「今から試合やるぞっていうときに、スベらない話をずっと見てる」
津田「はい」
若狭「そんな津田さんの趣味は『サッカー観戦(好きなチームは横浜F・マリノス)』。サッカーもお好きなんですね」
津田「はい」
若狭「身体能力抜群のサラブレッドです。といいますのも、お父様が甲子園球児でお母さんは短距離の選手。中学3年のときは陸上の110メートルハードルで県大会決勝進出。これどんなレース展開だったんでしょう?」
津田「決勝も断トツで、これは優勝かなと思って、1台差ぐらいつけてたんですけど、最後の1台でコケてしまって、失格で陸上人生が終わりました」(一同笑)
加藤「(笑)じゃあほぼ1番」
若狭「ほぼ優勝みたいなもんですが、よかったですよ。ここから野球人生に変わってるわけですから」
若狭「ドラフト同期からのタレコミも届いております」
(VTR)
土生「津田久しぶり、一緒に頑張ろうね」
ドラフト5位で入団した土生翔太投手。実は津田選手とは横浜高校の先輩と後輩という間柄。
土生「けっこう自分に対して甘えん坊な一面もあったというか。けっこう絡んできてくれてたので、かわいい後輩だと思ってました。『土生さ〜ん』みたいな、そういう感じで来るときとかあったので。1年生と3年生で、そういう絡み方はなかなかできないのかなって思うので、かわいいなって思います」
(スタジオ)
加藤「土生投手と同期入団になるって分かったときはどんな気持ちだったんですか?」
津田「もうビックリしました」
加藤「何か連絡とかしましたか?」
津田「はい、『よろしくお願いします』って」
若狭「そしてドラゴンズの現役選手とは接点がありました」
(VTR)
高橋宏斗「一緒に慶応大学を受けて、一緒に落ちた接点が(笑)あります。『どの津田?あの津田!?えぇ〜っ』と思って。ここでやり返してやるぞっていう思いを持ったヤツがドラゴンズにふたりいるっていう。一緒に頑張りましょう。でグラウンドで会ったときは慶応大学の先輩に一緒に挨拶行きましょう」
(スタジオ)
若狭「いかがですか?このメッセージ」
津田「覚えてていただいて、とても光栄です。嬉しいです」
若狭「あのときの悔しさをぶつけてやろうという思いはありますか?」
津田「はい、もちろんです」
若狭「そうですか。ぜひ高橋宏斗投手とともに頑張ってほしいと思います」
(VTRを見ながら)
今年も守備の好プレーを名手・井端弘和が判定してきたこのコーナー。井端が侍ジャパン監督となった今、後を引き継げるのはこの男しかいない。荒木雅博が極上ノミネートプレーから年間大賞を決定。『イバタシュラン特別編 アラキシュラン』。
若狭「今年、井端さんが高評価だったプレーをあらためて判定してもらいます。まずはこのプレー、福永。星何個でしょう?」(4月9日、2塁寄りの強いゴロをバックハンドで好捕)
荒木「3つです。体勢を崩しながらも、ちゃんとバウンドを合わせてたところですね」
若狭「もうひとつ福永、また二遊間」(8月12日 これも2塁寄りのゴロをスライディングで)
荒木「これはふたつです。ふたつなんですけど、3つに近いふたつですね。自分の肩の強さをしっかりと生かしたプレーですね」
若狭「これは斜めに追ってるところがポイントなんですよね?」
荒木「そうですね。そこは福永くんのいいところです」
若狭「そして村松の本塁封殺(6月14日)は?」
荒木「これひとつです。これは打球に合わせてます。なのでしっかり捕って、もっとしっかりした体勢で強い球を投げられるはずです、村松くんでしたら」
若狭「ジャンピングスローも必要なかった」
荒木「はい」
若狭「高橋周平のこのプレーはいかがでしょう」(8月4日、サード線の打球を捕って2塁封殺)
荒木「これ3つです。捕ったときにセカンドと反対の方向を向いてるんですけど、しっかりと後ろに目がついてますよね。セカンドベースがどこにあるかっていうのを分かったプレーですね」
若狭「横浜スタジアム、龍空のグラブトスは?」(8月8日)
荒木「ひとつです。ファーストセーフにしてますよね。だったらセカンドで確実に取れたらいいのかなってって思いますよ」
若狭「これ現場ではどんな話なんですか?」
荒木「現場では、帰ってきたときに『まぁ要らないんじゃないのかな』っていう話はしましたけどね」
若狭「堂上直倫、三遊間。このプレーは?」(山田哲人のワンバン打球を捕ってファーストアウト)
荒木「ふたつです。普通です、直倫にしてみれば」
若狭「最後、ヒザをついてるんですがこれは?」
荒木「これねぇ、ダイビングしてしまうと届き過ぎるし、手だけで行くと届かない。それをうまくヒザをついたっていうことですね」
若狭「これ正解なんですね」
荒木「正解です」
若狭「2塁3塁の場面で木下拓哉がブロッキングしました」(4月6日)
荒木「これ2です。これは木下くんにしてみれば普通で、自分でフォークのサインを出してますから、だいぶ先でワンバウンドしても捕れる準備はしてましたよね」
若狭「3塁ランナーは村上でした」
荒木「村上選手はけっこう走塁も上手ですから、ちょっとでも弾いたら1点入ってますから、それで『☆☆』」
若狭「外野です。加藤翔平のビッグプレーは」(4月21日、フェンスに激突しながらキャッチ)
荒木「これ『☆☆』です。上手なんですけど、フェンスまでの距離が分からないんですけど、ボールを見ながらしっかりとその距離を把握して捕れてますよね」
若狭「岡林ふたついきましょう。左中間」(5月30日、左中間への打球をランニングキャッチ)
荒木「これは『☆☆』ですね。これもしっかりと直線で追えてます。スタートがちょっと見えてないので、スタートがよければ『☆☆☆』にしたいと思ってますけど、そこはまだまだうまくなってほしいので、期待を込めて『☆☆』にしました」
若狭「最後も岡林。マツダスタジアムの左中間」(7月23日、全力疾走でバックハンドキャッチ)
荒木「これは…『☆』。これ捕ったあとに帽子気にしてますよね」
若狭「え!?あっホントだ」(脱げないよう手で押さえてた!)
荒木「帽子落としてもいいんですよ、これは。そこができれば『☆☆』だったのかな」
若狭「果たして年間大賞に輝くのは?? それでは2023年、年間大賞を受賞した選手は?」
荒木「横浜スタジアムの福永選手です」(4月9日)
若狭&加藤「おめでとうございまーす!」
若狭「素人には地味そうなプレーだったんですが?」
荒木「地味に見えますよね。見えるんですけど、これバウンドがショートバウンドではないんですよね。バウンドしてから自分が捕るまでにちょっと距離があって、さっきも言いましたけど体勢を崩しながら、バウンドをしっかり見ながら。
これがもうちょっと跳ねたとしても、下からグローブを出してますからそのまま捕れますよね。そういう細かい動きがしっかりできてたので、大賞にさせていただきました」
加藤「津田選手、プロの先輩たちのプレーを見ていかがでしたか?」
津田「僕も星3つをいただけるようなプレーができるように頑張ります」
若狭「素晴らしいですね〜。ちょっと慣れてきましたね」
津田「いえいえ(苦笑)」
若狭「二遊間ですが、津田選手も含めて支配下では10人いるんですが、この現状、そして今後のポイントはどんなところでしょうか?」
荒木「10人いて、それぞれにいいところがありますから、そのいいところを全員で伸ばして、その上で競争していってほしいと思いますね」
若狭「立浪監督も『競争』と話してました。競争っていうのはシーズン中も続くのか、いつごろまでなんでしょう?」
荒木「できれば開幕から二遊間は固定したいっていうのが本音でしょうから、そこまでに。だから津田くんは2月のキャンプ、3月までにしっかりとアピールをして、そこに入っていけるように」
若狭「プロ野球の競争って実は開幕の前までなのかもしれません」
加藤「そして今シーズンまでコーチを務めた荒木さんにメッセージが届いています」
(VTR)
福永「荒木さんお久しぶりです、福永です。この1年間、内野守備をたくさん教えていただいて、朝早くから練習にいつも付き合っていただいて、たくさんのことを教えていただきました。
その中でなかなか、内野守備でもピッチャーの足を引っ張ってしまったりすることがあったんで、そういう面では荒木さんの期待に応えることができなかった部分も多かったんで、悔しいというか申し訳ないというか、まだまだ教えていただきたかったなと思います」
村松「荒木さんこんにちは、村松です。自分に野球を教えてくださった方ですね。もっとこうした方が対応しやすいとか、もっとうまくなるっていう、ホントに基本的なことですけど、ゼロから事細かく教えていただきました。
荒木さんに教えてもらったことを試合でしっかり実践して、『よくなったよ』って言っていただけるように頑張るので、試合見ていてください。よろしくお願いします!」
龍空「思い出でいうと、遠征先で朝ご飯を一緒に食べたりとかはさせてもらいましたね。『何でお前と朝飯食わなアカンねん』みたいなことを言われたりしたこともあったんですけど」
若狭?「割とそういう接し方ですか?」
龍空「そうですね。ツンデレなのかもしれないですね(笑)。『お前の守備はまだアマチュアだ』って言われたことは今でも頭に残ってて、『オレらから見てうまいって思われる選手になれ』と言っていただきました。
荒木さん…あ間違えた、ツンデレの荒木さん、おはようございます。来シーズンは一生懸命頑張ります。いいことをしっかり解説していただいて、カッコいい荒木さんを見せてください。お願いします!」
(スタジオ)
若狭「荒木さんいかがですか?」
荒木「かわいいですねぇ、みんなね。龍空はちょっと話が長い!野球やればいいんですアレは」
若狭「(笑)コーチとして一番心掛けていたこと、選手たちと接する上で意識していたことは何でしたか?」
荒木「『アレをやれ』『コレをやれ』っていうのを、同じことをみんなに言わないようにしてましたね。『コレだけはやらない方がいいよ』っていうことを全員には言ってました」
加藤「続いてはドラゴンズの1週間です」
先週の振り返り。
(VTR)
1度目の契約更改交渉で保留していた小笠原が、2度目の交渉を行いサインしました。
(更改会見)
小笠原「気持ちの整理もついたんで」
2700万円アップの推定9300万円。金額面で不満があったわけではなく、考える時間がほしかったということで納得の表情をみせました。自己最多160回2/3を投げ、3年連続で規定投球回に到達した今シーズンについては?
小笠原「僕もファンの皆さんも物足りないシーズン、成績になったと思ってるので、来年も僕から始まって僕で終わるようなシーズンにできたらと思ってます」
さらにドアラも契約を更改。自ら年俸ダウンを提案したところ…「ありがとう」と受け入れられてしまったということで、食パン500グラムでサイン(117グラムダウン)。来シーズンの意気込みを聞かれると…。
(更改会見?)
ドアラ「『たくさんパーティーをしてキックバックを受け取りたい』」
…と、かなりアウトなジョークを披露。あらためて…。
ドアラ「『より一層お客さんを幸せにします!』」
と決意を新たにしました。
新戦力獲得が発表されました。アレックス・ディカーソン外野手はメジャー通算6シーズンで40ホーマー、打率.255を記録。大谷翔平選手から3打数3安打するなどシュアな打撃が持ち味の左バッターに得点力アップへの期待がかかります。
エンディング。
(スタジオ)
若狭「1年目の目標を書いていただきました。お挙げください」
津田「『1軍定着』。開幕からシーズン終了まで、自分が出場できていればという思いで、しっかりアピールしていきたいと思います」
若狭「荒木さん、1軍定着へのアドバイスはありますか?」
荒木「さっきも言ったように、足が売りなんだったら足を前面に押し出して。ハードルの最後に引っ掛からないように練習していったら1軍でやっていけると思います。最後の最後が大事ですから」
若狭「1年目から活躍してください」
モコ感想:津田のお父様は、中スポにも出ていたんですが、何と熊工の野球部長を務めておられるんだそうですね。荒木さんの先輩にあたるんですねぇ。高校の後輩が近くで見てくれてるんで安心感がありますね。
そんなお父様が高校球児、そしてお母様は陸上選手と、アスリートの血を受け継いでいるようです。そういえば野口茂樹さんのお母様はバレーボール?の選手、岩瀬仁紀さんのお母様は陸上の長距離の選手、そしてタイガースの秋山拓巳はご両親がバレーボールの選手だったと聞いたことがあります。
お母様のDNAがアスリートにとっては重要かもしれませんし、津田にはそれが備わっていそうなんで楽しみですね〜。
それからこれが当ブログ最後の投稿となります。ブログを訪れてくださった全ての皆さまに、今年1年間、そして18年もの長きにわたりお支えくださり大変感謝しています。ありがとうございました!またいつかお目にかかれる日を楽しみにしたいと思います〜。さらば!!