2024年03月28日

札幌で保護猫チャリティーライブが今年も決定

今年も札幌の保護猫支援団体チャペチャシチャシが企画するチャリティーライブに出演します。前回は雪が降るなかでの開催でしたが(とても美しい風景でした)今回は6月初夏の札幌、とても良い季節に気持ちよく歌が歌えますように。近藤研二さん、キッコリーズとともに。チケット発売はもう少し先、4月中旬になりますのでまたお知らせします。いつも素敵な会場で演奏させてもらっていますが、今回も初めての場所で今からとても楽しみです。

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2024年6月2日(日)@ 札幌市民交流プラザ SCARTSコート
保護猫応援きっとうまくいくチャリティコンサート

13:00開場 13:30開演/料金4000円(中学生以下無料)
出演:近藤研二、山田稔明、キッコリーズ

*チケット発売は4月中旬を予定しています
保護猫支援団体 チャペチャシチャシ→https://linktr.ee/cape_cas_cas

札幌市民交流プラザ SCARTSコート(https://www.sapporo-community-plaza.jp/scarts.php
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西1丁目  
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2024年03月27日

今年も新緑の季節にカスタネッツ牧野元さんとのジョイントライブが決定

今年も昨年に続いてカスタネッツ牧野元さんとのライブを新緑の季節に。元さんとはこのジョイントライブをやるときしか連絡を取り合わないのですが、でも年に2回リハーサルと本番でたっぷり一日コミュニケーションするのが良いのだなと思う。前回秋のときは僕は網膜剥離で療養した直後でした。あれから半年でお互いどんなことがあったかな。4月になってから受付予約が始まります。また楽しい時間もみんなで。

5月に下北沢ラプソディーでお会いしましょう。

5:25

2024年5月25日(土)@ 下北沢ラプソディー
マキノゲン × 山田稔明、恒例ジョイントライブ!
〜いつも旅の途中 2024新緑編〜RHAPSODY8周年記念ライブ

出演:マキノゲン(ザ・カスタネッツ)/山田稔明(GOMES THE HITMAN)
18:30会場 19:00開演 前売り4,000円/当日未定+別途500円分drink券
※チケット: PassMarketにて4月7日(日)の12:00より発売
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02w48ikwaqn31.html

会場:RHAPSODY(ラプソディー) 〜acoustic live bar - shimokitazawa〜
住所:〒155-0031東京都世田谷区北沢2-1-7 ハウジング北沢ビルII 5F
URL http://rhapsody.tokyo
info@rhapsody.tokyo  
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2024年03月26日

山田稔明と高橋徹也2マンライブは来週月曜日

昨日配信したメルマガについにいつものクセで「いよいよ今週末」と記してしまいましたが、今回高橋徹也さんとの2マンライブシリーズ「You've got a Friend」3回目は週末開催ではなくエイプリルフールの月曜日を選んだのでした。いよいよ週明けの月曜日に、です。ミュージシャンとして25年活動してきて、やっぱり金土日の週末というのがライブをやる日という感覚があるのですが、音楽は週末のためだけにあるんじゃないっていう想いがずっとあって、月曜の音楽も火曜の音楽も、水曜日はインスタライブだったり、毎日音楽が流れるのがいいなと思って、月曜日にライブをすることにしたのですが、もちろん「平日は仕事で行けません」という方がいらっしゃる一方で「月曜日は仕事が休みなのでやっとライブを観ることができます」っていう声も少なくない数聞こえてきて、みんなそれぞれの暮らしを暮らしているんだなあと、まだまだ想像力が足りなかったなと感じました。

さて昨日、高橋徹也さんとの練習をうちで。友だち10年記念ライブという非常に個人的なアニバーサリーを掲げて名古屋と大阪とやってきて、今回の東京ではふたりとも最初からステージに出ずっぱりで交互に演奏していくというスタイルでやることにしました。一番演者に近い特等席で歌に聴き入ったり、コーラスを重ねてみたりギターを添えたり、いろんなことができそうです。初めてやる曲もいろいろ。当日までお互い明かさない曲も用意したり、気のおけない友だちとしかやれないようなステージになると思います。エイプリルフールの夜、月曜が休みの方はもちろん。仕事帰りに立ち寄ってもらえたら嬉しいです。

チケットはプレイガイドで発売中。

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2024年4月1日(月)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念
“YOU’VE GOT A FRIEND”
winter, spring, summer or fall?
ーApril Fool editionー

19:00開場 19:30開演(21時30分終演予定)前売4000円 当日4500円

高橋徹也と山田稔明が2013年を機に“友だち”になって
記念すべき10年のアニバーサリーはまだまだ続きます。
男ふたり旅、四季を駆け抜け、寒い冬をやりすごし
稀代のトリックスターふたりがつく4月バカの大ウソとは?
ぜひ目撃してください。

イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/4050730001-P0030001
Tiget:https://tiget.net/events/302046
整理番号は1)イープラス →2)Tiget の順になります

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月25日

シンプルなロゴのTシャツを作りました

GOMES THE HITMAN結成30周年アニバーサリーライブシリーズの完結回「ゴメスの名はゴメス vol.5」開催から1週間と少しが過ぎました。現在夏のツアーを調整しているところで、もうすぐ発表できると思います。今度はメジャーデビュー25周年というのを言い訳にしてまた大人げなく楽しいステージを重ねていきたいと思います。

前回「ゴメスの名はゴメスvol.5」会場で発売したGOMES THE HITMANのバンドロゴを胸にあしらったラグランTシャツのオフィシャル通販STOREでの販売・受注受付を開始しました。デビュー以来ずっと変わらないロゴ、史上一番シンプルなデザインかもしれません。まさかこのバンド名を30年以上名乗り続けるなんて19歳の僕は思っていませんでした。

袖の長い(七部袖)ラグランT、リラックスフィットで着心地がいいです。大きめのサイズを選んで長袖にしてしまうのもいいかもしれません。在庫が残っている分は順次発送、それ以降は受注受付となり4月中旬の発送を予定しています。この機会にぜひ!

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オフィシャル通販STOREでシンプルロゴラグランTを注文  
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2024年03月24日

ハックル、最高のトライアングル

下北沢でハックルベリーフィンのワンマン。日曜日の正午過ぎに始まるデイライブはとても新鮮。夜明けとともに起きる朝型生活になったら9時でも12時でも早すぎるということがなくなった。ハックルベリーフィンは同世代のバンド、ベースのたけ兄はいつも僕の楽器のメンテナンスでお世話になってて3人のなかでは一番頻繁に会う。こないだもGibsonのアコースティックギターをついに1年越しで復活させてくれた。ボーカルのサクちゃんとは普段音楽の話をよくする。趣味趣向が似てて情報交換が楽しい。こないだのWILCOのときは同じ会場にいたけど会えなかった。ドラムのハジくんとは同い年のテイラー・スウィフト友だち、堀越メンバーをサポートしてたりして縁が深い。

たけ兄とハジくんは兄弟で、たけ兄とサクちゃんは同級生。そんな3人でメンバーチェンジなくやってきたトリオ編成のバンドはまさに阿吽の呼吸で、しばらくライブがなかったブランクなど感じさせない圧倒的な音の塊だった。「マジック」っていう新曲もよかったな。同朋バンドの新曲がかっこいいと嬉しくなる。ハックルはGOMES THE HITMANと同じく、今年でデビュー25周年らしい。僕らとハックルは1998年頃クラブチッタ川崎で初めて共演しているのだけど、もうひとつの対バンのロボショップマニア(当時キラキラかわいくて人気だった)のことばっかり意識して、多分挨拶も交わさなかったしお互いのことを憶えてもいない、という笑い話、昔話をこの日も繰り返す。

25周年おめでとう。まだまだ続けていきましょう。またどこかで共演したいね。

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Posted by monolog at 23:00Comments(0)日常

2024年03月23日

32年前の春のこと

3月ももうすぐ終わる。新しい季節に移りゆく、新生活への準備期間だ。今から32年前の3月、僕は高校を卒業して何者でもなく、大学受験もあらかた失敗して4月からは浪人生になる覚悟をしていたのだけど、3月後半になって試験後期日程の発表があって、絶対受からないと思っていた東京外国語大学英米語学科に合格した。めちゃくちゃびっくりしたし、母親は泣いた。二次試験での漫画「サザエさん」の4コマが記載されて「何が面白いのか英語で説明しなさい」という問題にひたすらしつこく書き綴ったのが認められたことになる。あと、小論文と。

しかし「え、おれ来月から東京にいくと?どがんしたらいいと?」と我に帰ったのが32年前の今頃のことで、どこに住むのか、荷物はどうするのか、いつ旅立つのかを数日のうちに決めないといけなくて、バタバタと奔走。下宿先は母親が知り合いから聞いてきた学生寮に決まった。西武新宿線の下落合駅からすぐのところにある学生会館に付属する学生寮、そこに住む学生の半数以上は外国からの留学生だった。うちから送ったのは布団とCDラジカセ、それ以外はカバンに入るだけの本とCD。4月に入って入学式の2日前に佐賀を発った。福岡空港行きの高速バス乗り場まで母が送ってくれて、手を振ってまた泣いていて、今度は僕もバスが走りだしたあとで少し泣いた。

果たして、たどり着いた学生寮は六帖のワンルーム、バス・トイレは共同と聞いていたが、畳を6枚縦につないだみたいな細長いにも程がある部屋だった。初めての一人暮らしだが、うなぎの寝床ってまさにこのことだ。小さな備え付けのベッドで眠れぬ夜が明けて、洗面所に行くとイスラム教国家からの留学生が右手だけで顔を洗っていた(左手は不浄の手なのだと知る)。大学まで行くのに下落合駅から西武線に乗ろうと思ったら満員電車だったので、ひとつ待とうと思ったら次も満員電車だった。次の日から僕はJR高田馬場駅までのひと駅を徒歩で移動することになる。巣鴨からキャンパスへの道、染井霊園で初めて見るソメイヨシノの荒々しい美しさに感動した。不安しかなかった32年前の4月。ホームシックにもなって、5月の連休に僕は早速帰省したりするんだけど、あの頃の気持ちは懐かしいなと思う。外国で暮らすことになったらまた感じるのかな。その学生寮には2年いた。今はもう取り壊されていて存在しないけれど、春になるといつも思い出す。

新生活を迎える皆さん、今の不安な気持ちもいつか懐かしいものになるから大丈夫です。

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Posted by monolog at 23:39Comments(3)日常

2024年03月22日

先輩・後輩

キンモクセイの新作発売記念ライブに誘ってもらって、有楽町まで出かけた。イトシュンと良くんにはラジオに出てもらったり飲みにいったりしてたけどライブを観るのはメンバー脱退前の周年ライブ以来だったか。ふたりとはサトミツ&ザ・トイレッツというバンドで一緒に曲を作って演奏していたり、同じレコード会社に(時期はずれるけど)所属していた故の“先輩・後輩” 設定などあるので、いつもあんまりキンモクセイのことを褒めたりちやほやしたりしないのだけど、これは朝ドラ「ブギウギ」における福来スズ子と茨田りつ子の関係だな、と昨日ライブを観ながら思った。デビュー前のキンモクセイを下北沢で観てから23年くらい経つのかな。

もう何年もイトシュンの思い悩む話をいろいろ聞いたり、メンバー脱退とか新体制とか、そういういろんな節目のときにはだいたいなんとなく集まって何軒も飲み歩いたりしたから、新しいアルバム1枚作りあげて大盛況の会場でのレコ発コンサートを完走するバンドの姿を観て感慨深く、頼もしく思った。これだけキャリアを積むとやっぱりその足取り一歩一歩がとても重たいだろうことは容易に想像がつく。サポートメンバー含む8人の合奏は素晴らしかった。「こないだ観たときより100倍よかった」とイトシュンにLINEした。懐メロに頼らない攻めたライブってワクワクして良いね。

キンモクセイの新作の歌詞カードに載っているのは、去年の夏頃に彼らがプリプロしているところへ遊びにいったときに僕がiPhoneで撮った写真。僕のほうが先輩だからお礼などは受け取っていない。また飲みにいっていろいろ話しましょう。

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Posted by monolog at 23:17Comments(2)日常

2024年03月21日

小学生の頃に出会った3曲

少し前に吉祥寺でキンモクセイのイトシュンと良くん、ベースのイトケンとお酒を飲んでいたら僕らの最初のレコード会社でお世話になった方からメッセージが届いた。近年シティポップ関連でたくさんの人気著書を書かれているライター栗本さん、GOMES THE HITMANもキンモクセイもBMG時代にとても良くしてもらったスタッフのひとり、僕は特に『cobblestone』のプロモーションを栗本さん筆頭に若いみんなでワイワイ頑張った。ソニーのウェブマガジンotonanoで「作詞家の世界」という特集をやっていて、歌詞と作詞家に関するコラムを書いてほしいという依頼だった。「今イトシュンたちと一緒ですよ」と僕が返事をしたので、その流れでイトシュンも書くことになった。イトシュンの文章もとても面白かった。

僕は小学生のときに印象的だった3曲、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、芳本美代子「白いバスケットシューズ」、そして斉藤由貴「卒業」が気づけばすべて松本隆作詞だった、という内容で原稿を書いた。人生で最初に買ったレコードが松本隆作詞、細野晴臣作曲だったのは我ながら筋がいいなと思う。楽しんで書いたコラムなので楽しく読んでもらえたら嬉しい。無料会員登録をすると読めます。こちらのサイトから。

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2024年03月20日

お彼岸ウィーク

お彼岸の時期。「暑さ寒さも彼岸まで」というけれどもまだまだダウンジャケットを手放せない3月。彼岸とか盆を意識するようになったのは先代猫ポチが旅立ってからだ。2018年に父を、昨年母を亡くしてからはやっぱり季節に反応してしまう。それは「あ、やべっ」という感じに近い。そりゃ毎日想いを馳せたり手を合わせたりしているつもりだけど気づけば写真立てに埃が積もっていたりする。日めくりのカレンダーが父母の写真の横に置いてあるけれど、忙しいときなんかは3日遅れの日付になってたりもする。生きていたときだって1週間1ヶ月も連絡もしないこともあったバカ息子を呆れて見下ろしているだろうか。写真の前でつぶやく言葉で一番多いのは「ごめん、ごめん」である。

土曜日に彼岸が明けるまで今週は多めに香を炊いている。鈴(りん)もいつもの倍鳴らそう。春はもうすぐそこ。

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Posted by monolog at 23:21Comments(0)日常

2024年03月19日

ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来(2024年3月16日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【ライブ後記】

昨年4月から始まったGOMES THE HITMANの結成30年を記念したシリーズライブ、秋に僕が網膜剥離で伏せたことから1回延期になったために年度末の3月に最終回をリスケジュールして迎えた「ゴメスの名はゴメス vol.5」、現在位置と近未来と名付けたのは最新オリジナルアルバム『memori』と新曲群で構成したノスタルジーに浸らないセットリストを想定していたから。

この日はリハーサルからずっと気分も調子もよくて、自分の耳に聞こえる音が全部クリアな感じがした。思えば名古屋・大阪のツアーあたりから歌うのがとても楽しくて自分の声を客観的に聴いている気がする。この半年で目の見え方が変わったけれど、同じように耳の感覚も変わったのかな。本編は「baby driver」で始まる予定だったのを急遽アカペラの「metro vox prelude」をやりたくなってみんなでああでもないこうでもないと30分練習。こういうところがバンドの楽しさ。かくしてアニバーサリーライブの完結回がスタート。

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アカペラのイントロダクションから「baby driver」「毎日のポートフォリオ」とアルバムの曲順通りのオープニング。「夢の終わりまで」はタカタタイスケプロデュースによるシングルバージョンで演奏。“やりすぎた”からお蔵入りになったというのはネタというかお決まりのジョークだけれど、演奏してみるととてもステージ映えする。あくまでもアルバムの全体像を考えたうえでの決断、タイちゃんは良い仕事をしたと感謝している。「魔法があれば」も彼が魔法をかけなかったらこんなカラフルにはなっていない。「night and day」も現在位置での等身大GOMES THE HITMANポップスだと感じる。「memoria」がもともと「maman」という仮タイトルだった話はどこかでしたことがあったかな。母親がいなくなることを想像して作った歌だった。いつかまた逢えないかな、ほんの少しすれ違うくらいでいいから。

ステージは4人だけになって「小さなハートブレイク」、今度は父親に捧げた歌。「悲しみのかけら」もなくしてしまったなにかについての歌かもしれない。そう考えると『memori』というアルバムは「目盛り、記憶、思い出」についての作品なのだなと今さら改めて考えている。アニバーサリーライブが年をまたいでスライドしたことによりメジャーデビュー25周年という熨斗もついた。25年前の未発表曲として「slope song」という、いわゆるボツ曲を演奏。これは3月の下北沢レテの弾き語り公演で初めて歌った歌、バンドメンバーも初めて聴く曲だった。小気味よいギターポップ、なかなかどうして、悪くないね。

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四半世紀前からタイムスリップして、昨年から毎回書き下ろしてきた新曲へ。「余韻」はもう完全に体に馴染んだ感じでグルーヴを楽しむ余裕が出てきた。続いてけっちゃんが選んだ2004年リリースの「GOLDEN8」は卒業ソングの仮面を被った別れと旅立ちの歌、この曲をレコーディングして20年になるのかと感慨深い。名阪ツアーから堀越メンバーがギターを弾くことになった新曲「blue hour」、網膜剥離後に書いた“見え方”についての歌。続いて堀越が選んだ「拍手手拍子」は2000年代前半のGOMES THE HITMANを牽引したナンバー、みんなでシンガロングできる現在、とても尊いなと思う。アコーディオンの曲をもうひとつ、新曲「新しい朝のワルツ」もみんなで歌えて楽しい。

上から下まで衣装替えしたタイちゃんがステージに戻ってきて新曲「レモンティーと手紙」。どんどんテンポが早くなっていく。大人げないエモーショナルな歌がセットリストに加わったこの1年。ゲストで加わるミュージシャンがみんな楽しそうなのが嬉しい。みんなニコニコしてて。「ホウセンカ」からの『memori』後半戦はこれまでにないくらい感情の発露を表すような時間になった。個人的には「ホウセンカ」は重たい歌だから演奏するのがあんまり好きじゃないんだけど、この日はとてもいい歌が歌えた気がする。混沌からの「houston」も爽快だった。ここまで宇宙遊泳的になれるのはタイちゃん効果。本編最後は「ブックエンドのテーマ」。30年間で出会った人たち、みんなが元気で幸せでありますように。

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杉真理さんがステージに。僕がラジオにサプライズ出演しにいったときに打ち合わせたことではなく、急遽当日朝の9時に決まったサプライズ。わーそしたら一緒に「夢を見るだけさ」を歌ってください!とお願いして承諾を得たあとにメンバーみんなに連絡したのに、演奏を始めたらみんなが伴奏をつけてきて感心した。GOMES THE HITMAN、さすがだな。初めてお会いして四半世紀、ずっと気にかけて優しくしてくださる杉さんにこの日のライブを観てもらえたことがとても嬉しい。ずっと背中を追いかけていきたいです。ハッピーバースデーを会場みんなと歌えたのも良かった。大先輩に心から感謝。

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25年前のデビュー作から「tsubomi」を演奏してクライマックスへ、という前に、まっさらな新曲をもうひとつ。今回はとても苦労した。ギリギリまで書けなくて、もし新曲できなかったら「slope song」があるからいいよね、という話にもなっていたんだけど、ライブ前日に歌詞とメロディが完成して、最終リハーサルに間に合った。まだタイトルのない曲、「ディスコビートがいい」と誰かが言ったから作った。これからどうなるか楽しみ。“もう「あの頃みたいに戻りたい」なんて本当は思ってない”という歌詞が気に入っている。

最後の最後は「雨の夜と月の光」、ミラーボールが満を持して回って星がきらめく。ゴールテープを切るような最高な気分で歌えました。みんな立ち上がって、飛び跳ねてくれてありがとう。1993年にバンドを組んで、僕は初めてボーカリストになりました。1999年にデビューが決まって音楽だけで生活するようになって25年、良いことも良くないことも楽しいこともしんどいことも、いろんなことがあるけれど、まだまだ続けていきたいって思う。その気持ちに突き動かされてこれからも歌を歌います。メンバー、スタッフ、そしてスターパインズカフェの皆さんにも心から感謝。

また夏にお会いしましょう。

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Posted by monolog at 23:26Comments(0)ライブ後記

2024年03月18日

5月の下北沢lete公演が決定

春の下北沢レテ公演はゴールデンウィークのさなかに開催決定。昼夜入れ替え二部制でたっぷり一日大型連休の下北沢を堪能したいと思います。この日までに新曲をいくつか書いてみようかと思っていますので、ぜひ歌の誕生日に立ち会ってください。近くなったらリクエストも受け付けます。手帳にメモをよろしくお願いします。

ゴールデンウィークは下北沢でお会いしましょう。

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2024年5月5日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽53

昼の部:14:00開場 14:30開園/4000円(ドリンク代別途)
夜の部:18:00開場 18:30開演/4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
現在位置再確認の山田稔明最前線を体感ください。

4月6日(土)正午より下北沢レテHPにて予約受付開始

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275    
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2024年03月17日

次回ライブはエイプリルフール|高橋徹也 VS 山田稔明

GOMES THE HITMANのワンマンライブが終わって、少しだけ放心、放電しています。25年やってきて、(いくつかの例外を除いて)ここ5年の音源と新曲で2時間半のライブを盛り上がれたことは自分にとってとても大きな出来事でした。これからはキャリアとか時代にこだわらず30年分の蓄積のなかからそのときどきに歌いたい歌を歌えばいいのだなあと、とても自由な気持ちになりました。

次回ライブはその流れに乗ってバンドの曲もソロ名義の曲も新曲も奔放に入り組んだ内容にしたいと思います。これも去年から続いてるシンガーソングライター高橋徹也さんと友だちになって10年を記念するライブシリーズの3回目。ふたりの出逢いの場所であるスターパインズカフェでエイプリルフールに歌います。ふたりがそれぞれどんな大ウソをつくのか、それとも真実しか語らないのか、ぜひ目撃してください。チケットはイープラスとTigetにて発売中。

エイプリルフールの月曜日の夜、吉祥寺に集まりましょう。

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2024年4月1日(月)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
高橋徹也・山田稔明 友だち10年記念
“YOU’VE GOT A FRIEND”
winter, spring, summer or fall?
ーApril Fool editionー

19:00開場 19:30開演(21時30分終演予定)前売4000円 当日4500円

高橋徹也と山田稔明が2013年を機に“友だち”になって
記念すべき10年のアニバーサリーはまだまだ続きます。
男ふたり旅、四季を駆け抜け、寒い冬をやりすごし
稀代のトリックスターふたりがつく4月バカの大ウソとは?
ぜひ目撃してください!

チケットは2月18日(日)10時より発売
イープラス:https://eplus.jp/sf/detail/4050730001-P0030001
Tiget:https://tiget.net/events/302046
整理番号は1)イープラス →2)Tiget の順になります

吉祥寺 スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月16日

ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来(2024年3月16日 @ 吉祥寺 スターパインズカフェ)【SETLIST】

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

3月16日(土)GOMES THE HITMAN

1.metro vox prelude
2.baby driver
3.毎日のポートフォリオ
4.魔法があれば
5.夢の終わりまで
6.night and day
7.memoria
8.小さなハートブレイク
9.悲しみのかけら

10.slope song(未発表曲)
11.余韻(新曲)
12.GOLDEN8
13.blue hour(新曲)
14.拍手手拍子
15.新しい朝のワルツ(新曲)
16.レモンティーと手紙(新曲)

17.ホウセンカ
18.houston
19.ブックエンドのテーマ

<EN>
20.夢を見るだけさ(The Everly Brothers カバー with 杉真理)
21.tsubomi
22.NEW SONG 2024(新曲)
23.雨の夜と月の光



GOMES THE HITMAN:
山田稔明/堀越和子/高橋結子/須藤俊明
guest:タカタタイスケ(from PLECTRUM)
guest:杉真理  
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2024年03月15日

アニバーサリー完結「ゴメスの名はゴメス vol.5」いよいよ開催

いよいよこの週末、GOMES THE HITMAN結成30周年とメジャー5周年を祝うアニバーサリー公演開催です。たくさんのご来場をお待ちしております。たぶん当日券もあります。前売り取り置き予約については公式LINEか直接会場までお問い合わせください。物販もいろいろ取り揃えて、新グッズもあります。小銭とトートバッグなどのご用意を。クレジットカード、電子マネー(Paypay以外)での決済も可能です。天気も良くなりそうです。一足先に春かな。土曜日、吉祥寺でお会いしましょう。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM
*前売り予約、当日券に関しては直接会場までお問い合わせください

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月14日

大先輩の誕生日

3月14日は杉真理さんの誕生日。この日ちょうどラジオの生放送だったのでお祝いを渡しにいこうと思って連絡したらディレクターさんの粋な計らいでサプライズでラジオにも出させていただいた。杉さんには毎年手描きのバースデーカードを贈るのだけど、今年のはことさらに若々しい姿に描けた。ワインとTシャツもプレゼント。

古希。なんと元気な70歳だろうか。僕の20歳年上、1999年にお会いしてからずっと「20年後に自分は杉さんのように元気に作曲して歌っていられるだろうか」とその背中を眺めている。大きな指標だ。出会って今年で四半世紀、杉さんはいつも、ずっと、めちゃくちゃ優しい先輩、というよりも少し年の離れたお兄さんのような存在。

お誕生日おめでとうございます。いつまでも元気で面白い杉さんでいてください。

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Posted by monolog at 23:21Comments(1)日常

2024年03月13日

GOMES THE HITMANリハーサルDAY2|網膜剥離完治

めちゃくちゃ雨が降った夕方から今週末のライブのための練習。年始の大雪も記憶に新しいけれど機材をたくさん運ぶリハーサルの日はライブの日同様に穏やかな天気であってほしい。ただでさえ疲れるのにもっと堪えた。しかし、リハーサルは充実した内容に。最新オリジナルアルバムと新曲群が中心なのでまだまだいろんな発見がある。新鮮。四半世紀のキャリアとカタログがあると、あの曲もこの曲も、となるけれど、そこは割り切ってまた次の機会にまとめて思い切りやるつもり。

リハーサル前に昨年9月の網膜剥離での緊急入院、手術とその後の治療で半年通った大学病院で最後の診察。すべて問題なく晴れて卒業。いつもびっくりするくらい混んでて時間のかかる病院だけれど、ホスピタリティ(ホスピタルだからな)の行き届いた良い病院でした。感謝。網膜剥離になって、もし良いことがあったとするならば眼鏡なしの生活になったこと、HEATWAVE山口洋さんに初めてお会いしたその日に網膜剥離経験者しかわからない話で盛り上がれたこと、そして目の大切さを思い知ったことでしょうか。

網膜剥離にならなければ開催されることのなかった今週末の公演、天気も良く、温かくなりそうです。吉祥寺でお会いしましょう。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4014830001-P0030001

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月12日

GOMES THE HITMANアニバーサリーライブは今週末

いよいよ今週末に迫ってきました。「ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来」、昨年4月に始まった結成30周年の全5回のライブシリーズの、1年越しの最終回です。2019年の最新オリジナルアルバム『memori』と新しい曲を中心にしたセットリスト、とても新鮮。

今週末、吉祥寺でお会いしましょう。チケットまだまだ発売中です。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4014830001-P0030001

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月11日

13年目の3月11日

13年前の3月11日は金曜日で、14時46分に僕は床にこぼしたお茶を雑巾で拭いていた。マンションの4階だった僕の部屋の窓からは電線が長縄跳びの縄みたいに上下するのが見えた。眠っていた愛猫ポチは驚いて駆け出して僕の仕事部屋へ逃げ込んだ。CD棚から音をたててプラスチックのケースが床に散乱した。気づいたら僕はアナログ放送が終わって地デジ化されるというので買ったばかりだった薄型の大きなテレビが倒れないように支えていた。間もなくテレビにはニュース映像が流れ始める。

3月11日のことを多分ずっと憶えているし、思い出す。あれから何が変わって、何が変わらないだろうか。いろんなことを考えた。

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2024年03月10日

スライダーズを福岡で観た

頑張ってチケットを取って、エアチケットと宿を押さえて遠くまでライブを観にいくのを自分でやってみると、普段遠くからライブを観にきてくれる皆さんの苦労と楽しみを追体験することになる。みんなワクワクするんだろうな。僕もワクワクしたからね。昨年に続いてストリート・スライダーズを福岡まで観にいった。なんで福岡かというと、同級生たちとガヤガヤしたいからだ。小中と同じ学校で高校生でバンドを組んだ仲間4人。前回のキャナルシティ劇場はチケット争奪戦が厳しく、僕とやっちゃん二人だけ行くことができたんだけど、今回福岡サンパレスはキャパが倍くらいになったからみっちゃんもてっちんも一緒に行けることになった。

僕が東京で取ったチケット2枚は3階のあんまり良くない席だった。やっちゃんが福岡で取った2枚の席がもっと良いならいいねと話していたところ、ある意味奇跡のようなことが起こって、3階席の12列目と13列目、前後に4人が固まって観ることになった。偶然にもほどがある。もうそれだけで楽しい。

スライダーズはやっぱりこの日も最高だった。聴きたい歌のいくつかが聴けて、僕らが期待したあの1曲はまた聴けなかった。重たいブルーズはよりヘヴィに。ロックンロールはギター2本でザクザクバリバリと唸りをあげた。ハリーも蘭丸もえらく機嫌がよかったな。こんなにしゃべるところを僕は観たことなかった(といっても一言二言だけど)。終わって居酒屋でスライダーズの話と昔話。めちゃくちゃ忙しいタイミングにぶち込んだ弾丸旅行で、翌日のお昼にはもう東京にいたんだけど、それでもやっぱり行ってよかった。音楽は裏切らない。

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2024年03月09日

日曜日18時半はレギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」

毎週日曜日18時半はレギュラーラジオ番組「PRIMECATS RADIO」です。最新回分をラジオ局に納品したら担当氏に「おもしろかったです!」と普通に一人のリスナー的な感想をいただいて。年度末なので番組継続の可否などの話題も持ち上がるタイミングだと思ったのですが、新しいシーズンも継続して5年目に突入しそうです。どうしても毎週締め切りのあるレギュラー番組というのは自分にとって少し重たい負担になることは否めません。リスナーの皆さんからのメッセージがあると収録が楽しくできていいので、メッセージが少なめの週なんかはインスタで「募集中!」とつぶやくのですが、そうすると如実にたくさんのお便りをいただけるのでいつも本当に感謝しています。今後ともよろしくお願いします。

今月は「春に聴きたい歌ースプリングソング」特集です。いい歌かけてますのでぜひお聴きください。

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レギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」(K-mix 毎週日曜日18:30-18:55)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

メッセージ・リクエストの宛先はこちら!
https://k-mix.co.jp/program-pcradio  
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2024年03月08日

GOMES THE HITMAN|リハーサルDAY1

3月16日のGOMES THE HITMANアニバーサリーライブのためのリハーサルがスタート。昨年春から始まった「ゴメスの名はゴメス」は過去のキャリア30年を振り返ってきたのですが、完結回は2019年にリリースされた最新オリジナルアルバムとそれ以降演奏してきた新曲群で構成するライブ。まず『memori』を全曲復習するところから。5人目のGTHタカタタイスケも満を持してジョイン(写真はタイちゃんスタジオ飛び出し後の撮影)。リリースから5年を数えますがそのうち3年間コロナ禍だったので、やっぱりまだまだ新作。演奏するのもとても新鮮。

懸案の新曲についても「ああでもないこうでもない」が始まる。チケットもたくさん売れているようで嬉しいです。まだまだ何人でも入れるようにスペース広げていますのでぜひまだまだ何人でもお越しください。今のところ次のライブが未定なので、お見逃しのないよう。よろしくお願いします。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4014830001-P0030001

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年03月07日

6年ぶりのWILCO

ウィルコ、久しぶりの来日公演が素晴らしかった。このバンドを好きでよかったなあといつも思う。もう何度目だろうか、2010年に最初に観て、2013年は2公演追いかけて2016年にはジェフと息子スペンサーが組んだTWEEDYのライブをリキッドルームで観て、最後は2018年のフジロックだったけれど、今回のステージが一番よかった。ウィルコはとても懐の深いバンド。革新的であり保守的でもあり、硬いし柔らかい。そしてとても優しくてあたたかい。ああ、やっぱり全公演行きたかったなあ、ってなる(あきらめ悪く大阪行きの乗換検索して無理か、、ってなってるところ、今)。

オープニングアクトの女性2人組FINOMがすごくよくて(スペンサーのドラムも素晴らしく)帰りにアナログ盤を買った。羽田のZEPPに初めて行ったけれど良い会場だった。車で行ったけど吉祥寺からなら空港行きのリムジンバスで行くとすごく楽チンかもしれないな。たくさんの刺激をもらった夜でした。

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2024年03月06日

DUO、弦と弦

少し前のこと、近藤研二さんと徳澤青弦くんの共演ライブをキチムへ観にいった。前回コロナ禍中にやったジョイントライブを見逃していたので2018年以来6年ぶり?(そのときも翌日が下北沢レテで自分のライブだった)とにかく音が綺麗で、僕が座っていたところからは近藤さんの姿が見えなかったので、ときどきピアノを弾いてるみたいに感じたりもした。青弦くんのチェロもリズムを支えたり朗々と歌ったりとても自由。アカデミックなのに開放的。1曲ずつ歌った歌がふたりとも素晴らしかった。

終演後、観にきていたイノトモちゃん、クラムボンの郁子ちゃんとおしゃべり。イノトモは去年デビュー25周年で、クラムボンとGOMES THE HITMANは今年25周年。3人とも九州人(近藤さんとイベント主催した浜崎さんもそうなので青弦くん以外が九州人という特異空間)、同期の仲間意識、みんなそれぞれ頑張ってるねえ…という話になる。打ち上げをカヤシマで。土曜日の吉祥寺、意外と夜は早い。6年前と同じようにイノトモちゃん郁子ちゃんたちは次のお店へ、僕は近藤さんと並んでふたりで歩いて帰りました。写真はイノトモちゃんが撮ってくれた1枚。

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2024年03月05日

夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52(2024年3月3日 @ 下北沢 lete)【ライブ後記】

1月以来、今年2回目の下北沢レテ公演。春の歌を歌い納めするつもりで選曲した。日曜日の下北沢はざわざわしていて賑やか。春ももうすぐ?と思ったけど夜になるとやっぱり急に寒くなりました。この日はGibson B-25というメインギターが1年ぶりに復調したので嬉しくて、もう一本はHarmony Alden Stratotoneというあまり外に持ち出さないギターを連れてきた。楽器は眺めてるだけじゃなくて使わないとダメだなって最近あらためて思ってきた。

オープニングは「点と線」「夢のなかの音楽」と今年でリリースから10年を数える『緑の時代』から。新しい季節の歌「思うことはいつも」「春のスケッチ」と続けて。リクエストで「“桜” が登場する曲を」というのがあったので過去25年の歌詞アーカイブフォルダの検索窓に打ち込んで出てきた曲「day after day」は“桜並木をひとり行く”、“明け方の路地に咲く花にでたらめな名前を付けて呼ぶ”というフレーズ、意識したことなかったけど春の歌に認定。

もう1曲「slope song」という歌詞が浮かび上がってきて、20年以上前に書いてお蔵入りになっていた曲。春の季節の“桜SONG”を作ろうとトライしていた形跡があって、メロディもコード進行も思い出したので歌ってみた。とてもフレッシュ、すごくGOMES THE HITMANっぽい。僕が書いたから当然なんだけど。この日のひとつのハイライトだったかもしれません。

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久しぶりに歌った「BON VOYAGE〜終わりなき旅の流浪者」も10周年の『緑の時代』楽曲、四季をひとまわり、とても新鮮。カバー曲コーナーでHARCOの「春のセオリー」、そしてサニーデイ・サービス 「コンビニのコーヒー」を歌うきっかけになった出来事は同じ空間でMCを聞いた人だけの特権に。もう一曲、HEATWAVEの「オリオンへの道」をカバーした。これも今年の1月からのいろいろ嬉しいことの報告とともに。本編最後の「スプリングフェア 」が個人的にはとても“エモ”かった。学生のときに作った音程が低くて高いヘンテコな歌だけれど、この曲をこんなにしなやかに力強く歌えるようになったことに感動する。

アンコールでは「風合い」、もう一回最後に、と「slope song」。実はこの日電源ケーブルを忘れてしまって、たまたまリハーサルに遊びにきた高橋徹也さんがわざわざ手配してくれたからエレキギターを鳴らせた。4月1日のライブで恩返ししないといけない。そのタカテツさんと作り上げた「幸せの風が吹くさ」をみんなの手拍子に乗せて。最後は「セラヴィとレリビー」で締めくくり。レテで歌ったりしゃべったりするのは本当に楽しい。他の会場では生まれない雰囲気がそこに立ち上がるから大好き。また晩春か初夏に。

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Posted by monolog at 23:23Comments(0)ライブ後記

2024年03月03日

夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52(2024年3月3日 @ 下北沢 lete)【SETLIST】

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2024年3月3日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52


1.点と線
2.夢のなかの音楽
3.思うことはいつも
4.春のスケッチ
5.day after day
6.slope song(未発表曲)
7.tsubomi
8.予感
9.my valentine
10.bon voyage〜終わりなき旅の流浪者
11.春のセオリー(HARCO カバー)
12.コンビニのコーヒー(サニーデイ・サービス カバー)
13.glenville
14.忘れな草
15.GOLDEN8
16.オリオンへの道(HEATWAVE カバー)
17.新しい朝のワルツ(新曲)
18.スプリングフェア

EN
19.風合い
20.幸せの風が吹くさ
21.セラヴィとレリビー
  
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2024年03月02日

今週のPRIMECATS RADIO、ゲストはキンモクセイ

先週に続いて今週も日曜日18時半のレギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」はキンモクセイから伊藤俊吾、佐々木良、ベーシストの伊藤健太をゲストに迎えて賑やかにお届けします。キンモクセイは2月に『洋邦問わず』という新作をリリースしました。その作品についていろいろ聞きました。番組テーマは「春に聴きたい曲ースプリング・ソング」です。このテーマで4月までメッセージを募集していますのでぜひ番組制作にご協力ください。

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レギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」(K-mix 毎週日曜日18:30-18:55)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
今週末2月25日はゲストにキンモクセイから
伊藤俊吾、佐々木良、ベーシスト伊藤健太を迎えます。

メッセージ・リクエストの宛先はこちら!
https://k-mix.co.jp/program-pcradio  
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2024年03月01日

3月、弥生

今年はいつにも増して時間の流れが早いような気がする。季節に置いていかれないようにしないと。25度の季節外れの陽気があったからごまかされたような気がしていたが、ここのところ毎日すごく寒い。風が冷たい。分厚いコートを脱げる日が早く来ますように。3月のカレンダーに描いた紅梅の木は毎年うちの裏のお宅の庭できれいな花を咲かせていた梅の木で、去年残念ながら切り倒された。その梅の木を45年前に植えたという庭師さんがとても残念がっていたので、今年カレンダーを渡して「ここに紅梅の木を描きました」と伝えるととても嬉しそうにして「孫が喜ぶ」と笑ってくれた。

3月、まずは今週末の下北沢レテでのソロ弾き語り。そして3月16日はいよいよGOMES THE HITMANアニバーサリーライブの節目、「ゴメスの名はゴメス vol.5」です。年度末だし、いろんなことを引き締めていく1ヶ月にしたいと思います。ぜひライブ会場へお越しください。

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2024年3月3日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52

18:30開場 19:00開演/4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
現在位置再確認の山田稔明最前線を体感ください。
*チケットは完売。キャンセル待ち、当日券のお問い合わせはleteのHPへ
https://l-ete.jp/live/2403.html#d03

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275



2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4014830001-P0030001

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年02月29日

GOMES THE HITMAN 30th & 25th アニバーサリー吉祥寺スターパインズカフェで3月16日

GOMES THE HITMANが2005年に『ripple』をリリースしてから今度の3月16日で19年となります。当時のバンドの状態はなんとなく寒々しくて(多分に僕の気分とか環境によるものだったと思う)、スタジオで全員が集まっての作業がとても少なかったと思う。なんだかいつもピリピリしていた。だから今聴き返してもあのアルバム自体にとても独特な雰囲気が漂っている。

それから19年後の日に、GOMES THE HITMANは結成30周年とメジャーデビュー25周年の記念ライブを行う。正直『ripple』がバンド最後のアルバムになるんだと思っていた時期もあったから、あれから紆余曲折を経て2024年にこうやって楽しく充実した活動を続けていることは感慨深い。ノスタルジーに浸るのは去年しっかりやったから最新のライブでは新しいヴィジョンを模索したいと思っています。もちろんみんなが聴きたい曲もしっかりやるつもり。ぜひ現在進行形のGOMES THE HITMANを目撃しに来てください。

3月、吉祥寺スターパインズカフェで会いましょう。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
https://eplus.jp/sf/detail/4014830001-P0030001

スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
Tel 0422-23-2251  
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2024年02月28日

春の新グッズの受注受付、2月いっぱいで締め切ります

2月はあっという間、と思ったら1日長くてなかなか終わりません。ロスタイムのおまけをもらったみたいでちょっと得した気分です。ちよだ猫まつりで販売したママンTシャツをはじめ春の新しいグッズのオフィシャル通販STOREでの受注受付を行っていますが、2月いっぱいの締め切りが迫ってきました。メモパッドやアクリルキーホルダーは引き続き販売できると思いますがTシャツに関しては増産の予定は未定なので、この機会をお見逃しないように。

3月中旬以降の発送を予定しています。少しお待ち下さい。その頃にはもう少しあたたかくなっているかな。

オフィシャル通販STORE

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オフィシャル通販STORE  
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2024年02月27日

今週末は下北沢lete|完売御礼、リクエスト募集中です

今年2度目となる下北沢レテ弾き語りソロ公演が今週末に迫ってきました。
完売御礼、現在リクエストを受付中です。春の歌をたくさん歌いたいと思います。

ひな祭りの日、下北沢でお会いしましょう。天気に恵まれますように!

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2024年3月3日(日)@ 下北沢 lete
夜の科学 in 下北沢〜小箱のなかの音楽52

18:30開場 19:00開演/4000円(ドリンク代別途)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)

下北沢レテでのソロ弾き語り、定期演奏会。
現在位置再確認の山田稔明最前線を体感ください。
*チケットは完売
キャンセル待ち、当日券のお問い合わせはleteのHPへ
https://l-ete.jp/live/2403.html#d03

下北沢 lete(http://www.l-ete.jp
〒155-0032東京都世田谷区代沢5-33-3
TEL:03-3795-0275  
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2024年02月25日

おかえりギブソン先輩

僕のギターのすべての面倒を見てくれているのがハックルベリー・フィンのたけ兄。忙しくしてたのが少し落ち着いて久しぶりに来宅してくれた。ずっと預けっぱなしだったGibson B-25(1965年製)を持って。去年の3月から不調が続いていたB-25、その原因がピックアップ(音を拾うマイク部分)にあるのでは、と部品を他のギターと取り替える作業。ドキドキしながら鳴らしてみるとばっちり解決してホッとする。

B-25不在の間の僕の相棒を務めてくれたのは2001年製のMartin OM-18Vというギター、ヴィンテージではないけれどもう作られて20年以上経つと考えると、楽器って本当にしっかり作られているなあと感心する。このMartinもすごく優等生で鳴りもいいのだけど、幾分“優等生” すぎるところがあって、長く一緒にいると窮屈に感じてくることがあるのだ。ギブソン先輩の前では影をひそめてしまうけれど、この1年近くは本当にMartinにはお世話になった。感謝。

次のライブは下北沢レテ、久しぶりにGibsonで歌うのが今から楽しみ。ギブソン先輩、今59歳。まだまだよろしくお願いします。

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2024年02月24日

朝の散歩

朝早く起きるようになって半年くらいになる。何時に寝ても5時に起きて二度寝できないという体質は、もうこれはおじいちゃんのそれなのだろうと諦めて、ウォーキングするようになった。ウォーキングっていうと良い感じに聞こえるけど、そんなに矍鑠とはしていない。もっとわかりやすく言うと散歩だ。夜明け前に出かけて明けの明星を見上げる。ブルーアワーの空が白んでいって、空が毎日違う模様で明るくなっていく。青、灰色、白、毎日違う。散歩コースの公園では朝の6時半に誰かが少し割れた音で鳴らすNHKラジオでみんながラジオ体操をしているので、僕も自然とラジオ体操をするのが日課になった。これが本当に気持ちがいい。一日が気持ちよく始まる。

雨が降ったらおやすみというルールを作っていたから、この数日は朝出かけなかった。そうするとやっぱり少しむずむずする。「散歩欲」みたいなものが自分に芽生えたのがわかる。久しぶりに晴れたから今日は昨日よりも良い日だ。明日も晴れたらいいなと思う。

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Posted by monolog at 23:31Comments(1)日常

2024年02月23日

猫の日

猫と暮らしていると毎日が猫の日ではあるのだけど、2月22日はニャンニャンニャンで猫の日でした。故郷で小さな頃からずっと猫がそばにいて、でも上京してからは「こんな都会で猫を飼うなんて想像できない」って思っていた。でも運命の出会いがあって、いろんな状況が覆って2001年からポチという三毛猫と暮らし始めて僕の暮らしは変わった。自分の性格とかも多分、変わった。いいときも悪いときも自分の傍らにはポチがいて13年暮らした後にポチは旅立つことになる。2014年6月、あれから今年で10年経つ。

失意に沈む僕の前に奇跡みたいに現れたの縞三毛の仔猫が今一緒に暮らしているポチ実で、ご飯やおやつ、おもちゃで遊んで誘って1週間かけてうちに呼び入れた。ポチがいなくなってモノクロだった世界が急に総天然色になるのを感じた。コマ落ちしたフィルムが4K映像になるみたいな。間もなくしてうちの庭にやってきたのがポチ実の実のお母さんチミママで、うちの町内で野良猫を生み続けていた彼女は地域猫の会の方にNTRされて“さくら猫”になり、今ではうちの庭にある寝床「ママンメゾン」で寝起きして自由な暮らしを謳歌している。

この二十余年、いつも猫がいる。彼女たちがいろんな縁を繋いでくれる。だから毎日感謝して、毎日が猫の日だ。

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2024年02月22日

今週のPRIMECATS RADIOはキンモクセイがゲスト

毎週日曜日18時半からのレギュラーラジオ番組「PRIMECATS RADIO」、今週は2月14日に新作『洋邦問わず』をリリースしたキンモクセイからイトシュンこと伊藤俊吾、佐々木良くん、そしてサポートでベースを担当した伊藤健太を迎えてお送りします。みんなサトミツ&ザ・トイレッツのメンバーということで気のおけない、リラックスしたおしゃべりが楽しいです。ぜひお楽しみください。いっぱい喋っちゃったので2週に分けて放送します。

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レギュラーラジオ「PRIMECATS RADIO」(K-mix 毎週日曜日18:30-18:55)
出演:山田稔明(GOMES THE HITMAN)
今週末2月25日はゲストにキンモクセイから
伊藤俊吾、佐々木良、ベーシスト伊藤健太を迎えます。

メッセージ・リクエストの宛先はこちら!
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2024年02月21日

GOMES THE HITMAN結成30周年アニバーサリーライブ最終章は3月16日

GOMES THE HITMAN3月のライブの準備が始まりました(まずは選曲会議と新曲制作から)。昨年の結成30周年アニバーサリーで4月からスタートした吉祥寺スターパインズカフェでの「ゴメスの名はゴメス」は紆余曲折を経て、1年かけて最終章を迎えます。2019年のクリスマスに14年ぶりの新譜として『memori』をリリースしてからも5年。切りのいい数字が毎年僕らの背中を押すのです。「ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来」と題して、最新作と新曲を中心にした内容でお送りするライブ、実はこれが一番皆さんに観てほしい現在進行系のGOMES THE HITMANです。ノスタルジーに浸かっているのは好きじゃないので、やったことないことをどんどんやっていきたいと思います。ぜひお付き合いください。

チケットはまだまだ発売中です。3月、吉祥寺でお会いしましょう。

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2024年3月16日(土)@ 吉祥寺 スターパインズカフェ
GOMES THE HITMAN結成30周年&デビュー25周年記念
ゴメスの名はゴメス vol.5ーflashback & headlight/現在位置と近未来

18:00開場 19:00開演 /前売4500円 当日5000円(ドリンク代別途)
出演:GOMES THE HITMAN
[山田稔明、堀越和子、高橋結子、須藤俊明]
ゲスト:タカタタイスケ from PLECTRUM

*イープラスにてチケット発売中
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スターパインズカフェ(https://mandala.gr.jp/SPC/
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