映画『NANA』みたいにシェアする方法。blog版

YOMIURI ONLINEによると、そうなのだそうです。

機能充実の賃貸　働く女性の希望がかなう？

「人気漫画『ＮＡＮＡ（ナナ）』で２人の女性が東京でルームシェアをする場面が描かれている。漫画を読んだ女性からの問い合わせが増えています」

まーやっぱりNANA、2000万部もあるとこういう影響力もありますね。

*実際にひつじ不動産でも、いろんな相互リンク先を抑えて「NANAみたいに〜」からの訪問者が今の所
一番多いです。

敷金・礼金を含めるとアホかっ！ってくらい高い東京の住宅事情の
中で、そんな人が増えて来るのは当たり前です。家賃払うために
一生懸命働くなんて、どう考えてもバカみたいです。
せっかく都会にいるのに、やりたい事もやれなくなっちゃうもんなぁ。。

自分はゲストハウスに1年ぐらい住んでますが、
実際に一人暮しの時に較べて遥かに生活は楽です。
貧乏な時でも、出歩かなくても人と接する事ができるので、
無駄なお金を使わなくて済むし。

というワケで、この流れはどんどん加速して欲しいなぁ、と思います。

=>ゲストハウス・ガイドブック　ひつじ不動産

という、いかにもなタイトルを付けてみました(笑)。

ORICONから10月の月間シングルチャートが発表されました。

１０月の月間チャートに2位「ENDLESS STORY」,5位「GLAMOROUS SKY」とダブルランクイン。何と、REIRA starring YUNA ITOが2位と、NANA starring MIKA NAKASHIMA(タイプだるっ！)を上回る意外な結果。2位なので、上には大塚愛しかいません。ブレイクですねー。凄い。

で、さらにさらに。

ORICONでは人気の『少女マンガベスト10』も発表したのですが、やはりと言うか、トップはNANA！しかも勢いに乗って懐かしの「天使なんかじゃない」までランクイン。んー勢い出てます。

「NANAみたいにシェア生活する方法」の兄弟サイト「ゲストハウス・ガイドブック　ひつじ不動産」、がリニューアルしました。

（ゲストハウスについては「NANAみたいに〜」で詳しく説明しているので、そちらをどーぞ。ひつじ不動産はゲストハウスの検索エンジンです。ちなみに僕らが作ってます(^_^)v）

リニューアルの変更点は、

・FireFoxでの閲覧に対応
・Safariでの閲覧に(ほぼ)対応

など。見た目にもすっきりして、使い易くなったかと。
一応色々とチェックはしたつもりですが、
不具合や分かりづらい点などを見つけた場合はkitagawa@hituji.jpまで
お知らせ下さい。

来週は、溜まっている撮影済み物件をどんどん掲載してゆきます。
東京周辺では最近かなりハイペースでゲストハウスが増えているので、
検索サイトは忙しいっす。。

今日はちょっと、大人な話です。

映画『NANA』の配給元である東宝さんでは、公開直後からセカチューを意識した興行成績発表をしてきました。例えば、NANAの初日成績はセカチュー以上！とか。

で、セカチューの興行成績は最終的に85億円との事。
当初、NANAは77億円も「夢ではない」というように語られていた（NANAだけに(T-T)）のですが、出だしがあまりに良かったので、いつの間にか「100億も夢ではない」にトーンアップしていました。が、Livedoorニュースに24日付けで気になる記事がアップロードされました。

芸能深読みブログ　東宝がブチ上げた映画「ＮＡＮＡ」興収１００億円への疑問

「チャーリーとチョコレート工場」、ペ・ヨンジュンの「四月の雪」に次々と抜かれ、郊外では空室も出始めているようだ、という記事です。普通郊外のシネコンがどれだけ満室になるものなのか、とか、このままジワジワとロングランする可能性もある、といった事はさておき、NANAの業績予想については当初から「ちょっと浮かれすぎじゃない？」という雰囲気はあったように思います。

ここからは大して調べているわけでもないので、完璧に私見です。

セカチューの場合は森山未来の「助けて下さい！」というTVCMのインパクトが非常に強かった事が最大の成功要因だと思います。それから、映画館での号泣の嵐がクチコミで伝わった事。NANAのTVCMは、残念ながらインパクトが弱いです。また、感想も「良かった」というものこそ多数派ではあるものの、映画館中が号泣している、といったような印象的なものではありません。今後そういった演出はされるのかもしれませんが、今の所、あまり聞こえてきません。この状況だと、どうしても短時間に下降線を描いてしまう事は避けられないのではないでしょうか。

根本的に、映画の出足が良い事とロングランする事とは全く別です。
地味にスタートして途中から上がっていく、という形の方が映画の出来自体をアピールする形にもなり、ロングランという形に持っていき易いようにも思います。

NANAの場合、発行2700万部を超える原作の存在と、少し上の世代から見たら少女漫画としてはスキャンダラスな内容が強みです。それから映画内のバンドの曲が実際にリリースされている、という事。

ただしこれらが相乗効果を上げてスパイラル上に話題になると良かったんですが、残念ながら公開当初の映画NANA、コミックNANA、主題歌NANAのチャート３冠以来は、特別に話題作りができていないように思います。幸い主題歌はオリコン4位に残っているので、このままロングヒットすれば映画への還元は出てくるはずですが、それだけではセカチュー越えには足りないのではないでしょうか。

という所で、長くなっているので続きはまた今度(^_^;)。

「『ＮＡＮＡ』風味で「もりのくまさん」を歌う」というエントリーがexciteニュースにアップされています。何か、そこはかとなくオヤジっぽい匂いが。。と思ったら、書いてるのは女性の方でした。ええーっ(^_^;)。

Men's NANAさんに紹介されちゃいました。ブログではなくて、「『NANA』みたいにシェア生活する方法。」サイト版の方です。

いやー嬉しいな、こういうの。
みんなどんどん紹介してくれ！(^_^;)

それは冗談として。NANAではルームシェアを結構明るく
描き過ぎている所があって、作品としてはそれが良いトコロ
なんだけど、実際にシェア生活のトラブルなんかも
話に聞く立場としては少し心配だったりもするわけです。

奈々ばりに安易にシェアメイトを決めて、あれでナナが
ヤバイ子だったらどーすんだ！？と。（マンガ内と同じ心配だけど）
あのノリで全然OKだと思ってNANAを見た子がルームシェアを
始めるようになってしまうと、トラブルに巻き込まれる
子が出てしまう可能性もあると思うんですよね。

ルームシェア掲示板では交際目的で異性のシェアメイトだけを
募集している人がいたり(ゲの人なら同性ですが)、見学のため、
と言ってしきりに部屋に呼びたがる人がいる、というような
事が話題になったりもします。
盗難や喧嘩、経済的な事柄に注意するのは勿論ですし。

などなどの理由もあって、ウチのサイトがNANAのファンに
そういうトラブルを避けるための知識を提供できれば良いなと思っています。

あ、関係無いけど、ウチも短い名前付けようかな。
言いづらいし。Men's NANAって良いネーミングだよねぇ。

MEN'S NANAという、NANAファンの男性向けコミュニティ・サイトを発見。

NANA、男にも相当読まれてますよ。つーか我がハウスの話。

ウチのゲストハウス(ゲストハウスについてはサイトを参照)には共用TVの下にNANAが全巻積み上げてあって、今年の春ぐらいにNANA旋風が吹き荒れました。ちなみにその前には『ガラスの仮面』旋風が吹き荒れた事もあるのですが、リビングがマンガを読んでる人間で溢れます(笑)。

しまいには

「ちょっと3巻持ってったの誰〜！？（怒）」

的な怒号が行き交う始末。大人になれよ、お前ら。
ちなみに、NANAの持ち主が男性だっていうのもナイスな事実。

そんなハウス住人の自分はMEN'S NANA参加資格十分、と判断し、
早速相互リンクを申し込んでみたいと思います。

ちなみに、やっぱ奈々は男ウケ悪いっす。。

映画『NANA』の感想を集めてみるシリーズその2。。

の前に、続編の製作が正式に決定したようです。主演二人と監督の続投は決定との事。評価の分かれるレンはどうなるのかな。。公開は来年の夏との事。

ちなみに・・





東宝宣伝部では「原作はまだ続いていますし、観客の要望さえあれば、さらにパート３、パート４と続けていきたい」と期待している。

おおーーっ。ガンガン行くなぁ。

と言うか、パート3,4も良いけどドラマ化はどうするんだろう？
ドラマ化は絶対やらないといかんだろー。
作品的としては映画よりもドラマ向きだと思うので、
先にドラマやって、スペシャルとして映画版。
これどうですか？無駄が無くない？（とか思っちゃう自分は汚い大人ですか？）

というワケで。映画『NANA』の感想を集めてみるシリーズその2。

大きな独り言管理人さんの感想
映画関係論 - 映画制作者が語る映画の裏側管理人さんの感想
夢の中まっすぐなケソタ(┌・。・)┌ ♪管理人さんの感想
ドリアンいいたい放題管理人さんの感想
やっぱり邦画好き…管理人さんの感想

パート3へ続く。。

映画の方の勢いはまだまだ収まらないようです。
観客動員は110万人、興行収入は15億円を突破とか。

■「ＮＡＮＡ」セカチュー超え、興行収入１５億円

評価もネット上で見ている限りでは、7：3ぐらいの比率で好意的な印象(適当ですが)。原作の熱心なファンに限定すると評価は5：5ぐらいかな。

原作ファンの全てが納得するように作るのはハードルがとても高いだろうし、そこを目指してしまうと興行的に失敗する可能性も高くなりそうな気がします。製作サイドも相当悩んだ事でしょうが、評価を見る限りでは結果として順当と言うか、とても優等生的な結果が出ていると思います。原作読者のおそらく半数近くが納得し、原作を見ていない層も十分に引き込んでヒットしているワケですから。

実は製作サイドの見込んでいたのもこの結果だったのではないかと思います。原作を超えよう！といった雰囲気ではありませんし。

累計2700万部という絶対的な支持を確立している原作があり、一定以上の動員は確実という状況下。「では実写化、映画と言うパッケージ化に向けてどうまとめるか」という課題に対し、結果的に「絶対的に確立されたファン層を裏切ってはならない、でも、観客層を限定しないようにコーティングして、より大きな観客動員を見込めるように」と配慮された丁寧な取り組みだったのではないかな、と思います。まっとうな努力をしたんでしょうねぇ。。

さて、その努力はどこまでまっとうに実を結ぶのか、まだまだ伸びるはず、というのが個人的な印象です。マンガの売上げも連動して伸びるでしょう。後はどこまで行くかですね。

映画『NANA』が公開されて1週間以上。
既に50万人以上が映画を見ているわけですが、
「NANAみたいに・・」管理人はまだ見ていません。
（ゲストハウスの検索サイトは結構忙しいんです。）

実際のトコロ映画の出来はどうなんでしょうか？
アタリなのか？前評判だけなのか？

取り合えずまだ映画館には行けないので、
映画の感想を書いているサイトやblogを幾つか集めてみました。

*ネタバレありまくりですので、まだ見ていない方は注意！

LOVE×2 NANA管理人さんの感想
SilverBlade管理人さんの感想　
*↑右フレームの一番上に映画の感想へのリンクがあります。
NaNa.NET管理人さんの感想
blue strawberry管理人さんの感想
映画生活のクチコミ情報（平均満足度は82.00％らしい）
うぞきあ　の場管理人さんの感想
Ｄ＠Ｉ’ｓ−Ｃａｆｅ管理人さんの感想
わたしの見た（モノ）管理人さんの感想
Du bist Lomograph管理人さんの感想