ポッターさんの会へ。
「馬場雄二先生の漢字さいころゲーム」 馬場雄二 作
今日も。
得手不得手が結構出る。いのさんは苦手そうだった。
リアルタイムゲーじゃなくて手番順にダイス1つピックにすればもっとゲーム性出そうだけどな。
結果:レン、ぴき ○、いの
「クイックサンド / Quicksand」 Stefano Cavanè作
持参初プレー。ファンタジーフライト。
最近出た砂時計ゲーとは違うのよ。
よくある担当色隠匿。自分のコマがゴールしたら勝ち。
手番ではカード出してその色のコマ進める。同色なら複数出せる。
なので基本自分の色が来ないとどうにもならないゲーム。
そうでないならなるべく平たく進めて手札消費。
面白い要素としては、色の付いたマスにその色のコマを進めると手札を1枚捨てられる。
これによって進めたくない色のカード消費できるんだが、表で捨てるのでその色ではないとバレる。
ブラフでやるのもアリだけどね。
あと流砂のマスに止まったり流砂カード使うとコマが裏返る。
裏返ったコマはカード1枚使うと表になる。つまり1手損。
あとはマスからは矢印方向にしか進めないので、遠回りするかどうかでその色持ってるかどうかが何となくわかる。
まぁ分かった所で流砂カードかその色のカード来ないと裏返せないし、その色大量に引いても困るんだが。
せめて捨てるとき1枚じゃなくて同色複数枚捨てたい。
『キャンディチェイサー』とかに比べるとまだゲーム性を感じる。
『脱獄ゲーム』とは同じくらいかな。
ほんと何だったんだ『キャンディチェイサー』は…。
結果:レン、ぴき、いの ○、鉱石
「スペースドミノX」 ライフタイムゲームズ
初プレー。次のゲムマで出るやつらしい。
6のないドミノカード。3セット分くらい?
自分の番では手札1枚を出す。出し方は分岐なしのドミノ。
スタートカードを各自4枚持ってて2~5の目に対応。
各列0枚だと-3点、1枚だと奥側の目×-1点、2枚以上だと枚数×奥側の目の点数。
つまり全部2枚以上にしてなるべく大きい数で終わらせたい。
1~3の目は指定枚数早出しで早取りボーナス点。
またカードの補充は出したカードのどちらかの目の列から取る。1と2は点が低い分2枚ずつ選べるのは面白いね。
どの列にも出せない手札だとマイナス点食らうので、ある程度待ちは広くしたい。
思ったよりも終わりが早くて、2列1・2で終わってしまって点は低め。
だが早取りボーナスカード2枚取ってたのでその点で勝った。意外に皆伸びてなかった。
序盤はとにかく小さい数字取った方がボーナスにも絡めていい。
高い数字出しても埋まっちゃうと意味ないしね。
ボーナスは先攻が強いが、その数字集められるかは運。
悪くないが、新規性は感じないね。
ドミノ複数使えば遊べてしまうが、普通の人はドミノ複数セット持ってないかw。
結果:レン 57○、鉱石 34、ポッター 42、いの 34
「カエルタワー」 ぶれけけゲームズ
初プレー。うりゅうさんのやつ。
同色めくったらバーストの『チーキーモンキー』的な。
バーストしたら次手番の人から表になってるカード1枚ずつ取得。
バーストした本人も一周したら1枚取れるのはちょっと珍しい。
スタートカードが余ってて、手元にカエル4枚溜まったら列にする。
使われてる色数が得点だが、ワイルドなしの1色染めできたらサドンデス勝利ってのが面白い。
あえていらない色はバーストさせて、他人のバーストで欲しい色だけ集めるってのも可能。
下家が欲しがってる色ちゃんと見てカットしないといけない。
1色勝ちを狙うか色増やして得点増やすか。普通色多いほど得点下がるデザインにしそうだが、逆なのが狙いを二極化させてジレンマ産んでるね。
誰も1色染め狙ってないと緩いゲームになりそうだが。
結果:レン 11、鉱石 12○、いの 8、ヤマダ 8
「クレイジーワーズ / Krazy Wordz」 Dirk Baumann, Thomas Odenhoven, Matthias Schmitt作
持参品。
引いたタイルでお題の言葉っぽい単語作って当ててもらう。
本来はアルファベットだけどかなタイルに変えてあるよ。
安定して面白い。
むらけんさん…引きがおかしい。
結果:レン 29、ホワイト 32○、ポッター 32○、ヤマダ 26、鉱石 27、むらけん 5
「ビーチリゾートパラダイス / High Tide」 Dirk Henn作
今回はモジュール1と2。
1は前回も使ったやつ。これはデフォでいい気がする。
2はサメ。各ラウンド1列がランダムに指定されて、ラウンド終了時にその列にサメが来て、先頭のコマが描かれた数だけ下がる。
これは正直微妙なモジュール。トップが損するランダム性。一応波に飲まれそうなのが下がって得することもあるかもだが。
計画狂わせる系のランダム要素はいらないのよー。
結果:レン 11、ホワイト 17○、かいちょー 1、むらけん 12、鉱石 10
「YouGear」 スバラ研究所
初プレー。むらけんさん持参。
3Dプリンタ製の歯車が豪華。
手番では歯車1つ置くか、既存の自分のを移動。
置くのはどこでも置けて、移動は基本1歩。
1つだけ持ってるクイーン駒は一直線に何歩でも動けて、跳び越えたor踏んだ相手のコマ1つ除去。
中央の歯車と繋げて回せたら勝ち。
3角形配置するとロックされるのは『メカニクス』ぽいね。未プレイだが。
多人数アブストラクトなので基本は下家にお仕事押し付けるゲー。
リーチかけて青に邪魔されたが、そのまま放置されたのでロックしてる自分の歯車移動させて勝ち。
まぁ正直ゲームとして楽しむ以前の話で終わったので、面白さにも言及できないな。
アブストラクトは実力差ない相手と遊びたいね。できれば少人数で。
結果:レン ○、むらけん、ホワイト、たにちゃん
「キューバード / CuBirds」 Stefan Alexander作
希望者がいたのでインストプレイ。
久しぶりすぎて途中まで勝利条件を3枚2組じゃなくて2枚3組と間違えてたのは失礼。
全員3組リーチになったが、自分は7種にもリーチかかってて、もう1種取って勝ち。
その前の手札使い切り初手ガチャに成功してればもっと早かったんだけどな。
結果:レン ○、たにちゃん、?、?
「ルナリス 45 / Lunaris 45」 Costa, Rôla作
初プレー。ゆーさん持参。『ドン・ピエール』の2人。
ちょっと前から駿河屋にあって気になってた。
ダイス振ってお題達成してお金稼ぎ。
稼いだお金でダイス増やしたり振り直し増やしたり、他人の余ったダイス使えたりする権利を買える。
ただし買い物する度にカード達成時の収入倍率が下がっていくのが面白いね。
あと10金溜まると自動的にタイルに両替されて、勝手に消費できなくなる『バヌアツ』っぽさ。
手番では能力1つ買うかした後、ダイス振る、振り直す、他人のダイス貰うで共通目標か個人目標1枚を達成。
達成したカードは個人ボード右に置くが、まだお金は貰えない。
第2アクションで個人目標1枚引くか、残ってるダイスで更に目標1枚達成するか、達成済みの目標カードを換金するか。
この能力増やすと得点倍率下がるってのは中々に発明だと思う。
最初ダイス2つ、振り直し1回で倍率は5倍。
ダイス1つ使うお題が1金なので達成で5金。
ダイス3つ使うのが3金くらいなので3倍くらいで達成できれば9金。
共通目標は簡単な物から順に取られて、ラウンド経過で消えていくので、最後はダイス5個のが残る。
倍率残しといて目標引くアクションで簡単なお題引いて達成するか、ダイス増やして場のお題狙うか。
面白かった。『王への誓願』系の拡大一方へのアンチテーゼ。
結果:レン 40○、ゆー 17、たにちゃん 32
「王宮の歩き方」 操られ人形館
持参初プレー。かなーり昔に誰かに貰ったんだっけか。ようやく積み崩し。
3列4枚ずつ並んだ場のカード、左端にディスクが1枚置かれる。
手番ではディスク乗ってる3枚のうちいずれかを取る。んで次に先頭になったカードに4色あるディスクのいずれかを載せる。
繰り返してディスクがストックになくなったら決算。
王様の好感度1番多い人がスタP、またゲーム終了時には王様の好感度がそのまま得点。
女王は好感度1番低い人がプレイ人数分の点を払う。それを好感度トップが得る。
自分が取ったカードは1列に並べて、同じ色は重ねて配置。
好感度が降順になるように配置。同値は後ろに。追い抜いたら順番変更。
決算時に先頭の色のディスクが1枚3点、3番目の色のディスクが1枚1点。
それ以外は1枚マイナス1点。
なので自分が好感度高い色のディスクを集めたいし、逆にディスクが多く取れてる色のカードを取って好感度上げたい。
2位の色はダメってのが効いてるね。フレーバー的には謎だけど。
また王様や女王の色のディスクは存在しないので、こいつらが1位3位に入るとその分得点機会を失う。
とはいえ点取るために好感度上げたいので、王か女王を2位にするのがベスト。
次のカードに載せるディスクはランダムじゃなくて手番プレイヤーが選ぶので、他のプレイヤー、特に下家が欲しいカードとディスクの組み合わせは避けたい。
『コロレット』的な刺しこみ感。良いインタラクションだ。
なるほど面白かった。良いゲームだ。2012年にこんなの出てたのね。
『マインアウト』がリメイクされたのでこれもリメイクされてもおかしくないね。
結果:レン 31○、ゆー 22、たにちゃん 30
「ミニガーデン / Mini Garden」 An-Ping Liu作
初プレー。
同じ構成のカード持ってて、ダイス振って各色の必要数が決まる。
カードを重ねて組み合わせて各色の数を丁度にする。
裏にすれば何も描かれてないので潰す用に使える。
『ブレインフリッパー』に似た感じだが、配置の自由度がとても高い。
裏置きでタダ潰しができるので、全色必要数超えたらあとは潰すだけってのが出来るな。
まぁ同時に潰すには隣接させる必要があるのでそこもパズル要素。
なかなか手軽で良いパズル。
最初苦戦したが段々慣れてきた。
結果不明:レン、ぴき、むらけん、ホワイト
ここで全体ゲーム。
「ウィッチフラッグ? / Which flag?」 すいた商店
初プレー。
2択の質問が親に出されて、音楽に合わせて旗を揚げる。
親と同じ旗上げれば得点。
正直何のひねりも個性も感じない。
『マジョリティパーティー』すら二番煎じだったのにその三番煎じって感じ。
個性といえばコンポーネントの旗だが、別に必要性もないしね。
思いついたから作ってみたって感じの同人ゲーム。
専用音楽がテンポ速めなの、ゲーム速度速いし瞬間的な判断で悩む時間与えないのはいいが、ゲーム自体の緩さと合ってないぞ。
「じたばた泥棒 / Der verrückte Räuber」 Manfred Ludwig作
持参初プレー。
泥棒コマに蓋被せて移動させて、位置を追う。
蓋には仕切りがあって、絵でその位置が分かる。
親がまず6回移動させて、その後手番でサイコロ振って出た数移動させたりボード回転させたり。
推理の目が出るか、1周以降で誰か指名して推理。
推理プレイヤーは自身なければ列か行を誰かに代わりに出して貰ってもいい。
他の人も推理できるがこちらは単独。
推理プレイヤーが当てればお宝カード2枚、他のプレイヤーは1枚獲得。
外したらお宝カード1枚捨て。
最初ボード上の絶対位置で覚えようとしたら、蓋の仕切りある無し判断と位置把握で混乱してくっそ難しかった。
しばらくして分かった、これ蓋の中でどの位置にコマあるか覚えるだけでいいな。
そしたら常に9マスの中での移動追うだけになって簡単。
そっからはほぼ全員当ててたので慣れれば難易度はとても低くなる。
逆に難易度低くなりすぎて微妙な感じ。
ボードの回転も特に意味為してないしね。『壁を抜けて』みたいに磁石でひっかかるわけでもなく。
ちょっと惜しいな。混乱してる前半の方が楽しかった。
難易度上げるなら、蓋の仕切りを非対称にするとか、ダミーのコマを1つ入れて邪魔になって泥棒コマが動かない状況作るとか、色々ありそう。
発想自体は面白かったので、もう一声!
結果:レン 11、ダニー 8、かいちょー 17、いの 25○
「プラヤ / Phraya」 Alberto Millán作
初プレー。しばたさん持参。『Journey to the Center of the Earth』の作者。
ゲーム的にはかなり『コンコルディア』。インスパイア作だろう。
毎手番手札1枚使ってアクション、どこかで回収用カード使って回収した枚数分収入。
カードのアクション後、船を移動力分まで動かしてアクションするが、回収した手番ではこれができないので1手遅れる。
基本はカードで4種類の資源の値段変更して、船の止まった両脇の市場で売り買い。
資源は船にある壺に描かれた数しか持てないので、所持上限上げたいなら壺屋に止まって壺を買う。
移動力も壺屋で高額商品払って増やせる。
カードの購入白いマスで。お金か花払って購入。
黒いマスでは10金払って任意の市場に建物配置。
この建物あるマスで誰かが商品売り買いすると自分に花1つ降って来る。
またボード上には王の船があって、カードで移動させて十字路に止まるとその周囲8か所の建物所有者に花1つ降って来る。
更に王の船の隣の水路でアクションすると献上品払ってゲーム終了時得点になるディスクを配置できるのと、兜っぽいの貰えて商品の支払いとかを1回踏み倒せる。
お金がかなり厳しく、安く買って高く売るを繰り返して差額で稼ぐのと回収カードでの収入が大事。
またボード上に置かれた水色のタイルは商品払ってお金と勝利点になるので便利。
自分は今回この水色タイル重視で動いた。
水色タイルの商品支払い時に青資源1つ割り引けるカードが買えたので、売買で金稼ぎつつ青資源踏み倒して達成を1回収ごとに挟んで。
稼いだ金で建物建てたり、王へ貢いだり。
いや、これ面白いな。全然知らないゲームだったが、『コンコルディア』より好みかも。
カードに勝利点条件付いてるのも一緒だが、全部ではないので美味しいカード出た時に押さえたい。
紫アクションが商品と花払って終了時得点だけなのであまり積極的に撃ちたくはないが、置いてないとマイナス点もあるので最低限はやりたい。どこまで注力するか。
撃ちたいアクションの位置に王の船がなくて貢物がほとんどできなかったのが辛かったな。
特に終盤は花が余ってたし。あと終わるタイミング図りそこねてラスト1手無駄なことしたのが失敗。
良いゲームだった。
結果:レン 68、しばた 64、いの 79○
「コロレット / Coloretto」 Michael Schacht作
記念版の方。
2点カード重視で動いたが、色カードの点が伸びなかったな。
結果:レン 25、しばた 35○、いの 26
「Das Lustige Eselspiel」 ASS
最後に、しばたさんにクソゲーをやらせようw。
運だけのゲームと見るか、正解判断系のゲームと見るか。
連続で押し付けられたときは何かすごい気持ちがいい。
結果:レン、いの ○、しばた
おしまい。
気になってたオムライス屋。人気店。
肉ゴロゴロで美味かった。鉄板オムライスも気になったのでまたそのうち。
「馬場雄二先生の漢字さいころゲーム」 馬場雄二 作
今日も。
得手不得手が結構出る。いのさんは苦手そうだった。
リアルタイムゲーじゃなくて手番順にダイス1つピックにすればもっとゲーム性出そうだけどな。
結果:レン、ぴき ○、いの
「クイックサンド / Quicksand」 Stefano Cavanè作
持参初プレー。ファンタジーフライト。
最近出た砂時計ゲーとは違うのよ。
よくある担当色隠匿。自分のコマがゴールしたら勝ち。
手番ではカード出してその色のコマ進める。同色なら複数出せる。
なので基本自分の色が来ないとどうにもならないゲーム。
そうでないならなるべく平たく進めて手札消費。
面白い要素としては、色の付いたマスにその色のコマを進めると手札を1枚捨てられる。
これによって進めたくない色のカード消費できるんだが、表で捨てるのでその色ではないとバレる。
ブラフでやるのもアリだけどね。
あと流砂のマスに止まったり流砂カード使うとコマが裏返る。
裏返ったコマはカード1枚使うと表になる。つまり1手損。
あとはマスからは矢印方向にしか進めないので、遠回りするかどうかでその色持ってるかどうかが何となくわかる。
まぁ分かった所で流砂カードかその色のカード来ないと裏返せないし、その色大量に引いても困るんだが。
せめて捨てるとき1枚じゃなくて同色複数枚捨てたい。
『キャンディチェイサー』とかに比べるとまだゲーム性を感じる。
『脱獄ゲーム』とは同じくらいかな。
ほんと何だったんだ『キャンディチェイサー』は…。
結果:レン、ぴき、いの ○、鉱石
「スペースドミノX」 ライフタイムゲームズ
初プレー。次のゲムマで出るやつらしい。
6のないドミノカード。3セット分くらい?
自分の番では手札1枚を出す。出し方は分岐なしのドミノ。
スタートカードを各自4枚持ってて2~5の目に対応。
各列0枚だと-3点、1枚だと奥側の目×-1点、2枚以上だと枚数×奥側の目の点数。
つまり全部2枚以上にしてなるべく大きい数で終わらせたい。
1~3の目は指定枚数早出しで早取りボーナス点。
またカードの補充は出したカードのどちらかの目の列から取る。1と2は点が低い分2枚ずつ選べるのは面白いね。
どの列にも出せない手札だとマイナス点食らうので、ある程度待ちは広くしたい。
思ったよりも終わりが早くて、2列1・2で終わってしまって点は低め。
だが早取りボーナスカード2枚取ってたのでその点で勝った。意外に皆伸びてなかった。
序盤はとにかく小さい数字取った方がボーナスにも絡めていい。
高い数字出しても埋まっちゃうと意味ないしね。
ボーナスは先攻が強いが、その数字集められるかは運。
悪くないが、新規性は感じないね。
ドミノ複数使えば遊べてしまうが、普通の人はドミノ複数セット持ってないかw。
結果:レン 57○、鉱石 34、ポッター 42、いの 34
「カエルタワー」 ぶれけけゲームズ
初プレー。うりゅうさんのやつ。
同色めくったらバーストの『チーキーモンキー』的な。
バーストしたら次手番の人から表になってるカード1枚ずつ取得。
バーストした本人も一周したら1枚取れるのはちょっと珍しい。
スタートカードが余ってて、手元にカエル4枚溜まったら列にする。
使われてる色数が得点だが、ワイルドなしの1色染めできたらサドンデス勝利ってのが面白い。
あえていらない色はバーストさせて、他人のバーストで欲しい色だけ集めるってのも可能。
下家が欲しがってる色ちゃんと見てカットしないといけない。
1色勝ちを狙うか色増やして得点増やすか。普通色多いほど得点下がるデザインにしそうだが、逆なのが狙いを二極化させてジレンマ産んでるね。
誰も1色染め狙ってないと緩いゲームになりそうだが。
結果:レン 11、鉱石 12○、いの 8、ヤマダ 8
「クレイジーワーズ / Krazy Wordz」 Dirk Baumann, Thomas Odenhoven, Matthias Schmitt作
持参品。
引いたタイルでお題の言葉っぽい単語作って当ててもらう。
本来はアルファベットだけどかなタイルに変えてあるよ。
安定して面白い。
むらけんさん…引きがおかしい。
結果:レン 29、ホワイト 32○、ポッター 32○、ヤマダ 26、鉱石 27、むらけん 5
「ビーチリゾートパラダイス / High Tide」 Dirk Henn作
今回はモジュール1と2。
1は前回も使ったやつ。これはデフォでいい気がする。
2はサメ。各ラウンド1列がランダムに指定されて、ラウンド終了時にその列にサメが来て、先頭のコマが描かれた数だけ下がる。
これは正直微妙なモジュール。トップが損するランダム性。一応波に飲まれそうなのが下がって得することもあるかもだが。
計画狂わせる系のランダム要素はいらないのよー。
結果:レン 11、ホワイト 17○、かいちょー 1、むらけん 12、鉱石 10
「YouGear」 スバラ研究所
初プレー。むらけんさん持参。
3Dプリンタ製の歯車が豪華。
手番では歯車1つ置くか、既存の自分のを移動。
置くのはどこでも置けて、移動は基本1歩。
1つだけ持ってるクイーン駒は一直線に何歩でも動けて、跳び越えたor踏んだ相手のコマ1つ除去。
中央の歯車と繋げて回せたら勝ち。
3角形配置するとロックされるのは『メカニクス』ぽいね。未プレイだが。
多人数アブストラクトなので基本は下家にお仕事押し付けるゲー。
リーチかけて青に邪魔されたが、そのまま放置されたのでロックしてる自分の歯車移動させて勝ち。
まぁ正直ゲームとして楽しむ以前の話で終わったので、面白さにも言及できないな。
アブストラクトは実力差ない相手と遊びたいね。できれば少人数で。
結果:レン ○、むらけん、ホワイト、たにちゃん
「キューバード / CuBirds」 Stefan Alexander作
希望者がいたのでインストプレイ。
久しぶりすぎて途中まで勝利条件を3枚2組じゃなくて2枚3組と間違えてたのは失礼。
全員3組リーチになったが、自分は7種にもリーチかかってて、もう1種取って勝ち。
その前の手札使い切り初手ガチャに成功してればもっと早かったんだけどな。
結果:レン ○、たにちゃん、?、?
「ルナリス 45 / Lunaris 45」 Costa, Rôla作
初プレー。ゆーさん持参。『ドン・ピエール』の2人。
ちょっと前から駿河屋にあって気になってた。
ダイス振ってお題達成してお金稼ぎ。
稼いだお金でダイス増やしたり振り直し増やしたり、他人の余ったダイス使えたりする権利を買える。
ただし買い物する度にカード達成時の収入倍率が下がっていくのが面白いね。
あと10金溜まると自動的にタイルに両替されて、勝手に消費できなくなる『バヌアツ』っぽさ。
手番では能力1つ買うかした後、ダイス振る、振り直す、他人のダイス貰うで共通目標か個人目標1枚を達成。
達成したカードは個人ボード右に置くが、まだお金は貰えない。
第2アクションで個人目標1枚引くか、残ってるダイスで更に目標1枚達成するか、達成済みの目標カードを換金するか。
この能力増やすと得点倍率下がるってのは中々に発明だと思う。
最初ダイス2つ、振り直し1回で倍率は5倍。
ダイス1つ使うお題が1金なので達成で5金。
ダイス3つ使うのが3金くらいなので3倍くらいで達成できれば9金。
共通目標は簡単な物から順に取られて、ラウンド経過で消えていくので、最後はダイス5個のが残る。
倍率残しといて目標引くアクションで簡単なお題引いて達成するか、ダイス増やして場のお題狙うか。
面白かった。『王への誓願』系の拡大一方へのアンチテーゼ。
結果:レン 40○、ゆー 17、たにちゃん 32
「王宮の歩き方」 操られ人形館
持参初プレー。かなーり昔に誰かに貰ったんだっけか。ようやく積み崩し。
3列4枚ずつ並んだ場のカード、左端にディスクが1枚置かれる。
手番ではディスク乗ってる3枚のうちいずれかを取る。んで次に先頭になったカードに4色あるディスクのいずれかを載せる。
繰り返してディスクがストックになくなったら決算。
王様の好感度1番多い人がスタP、またゲーム終了時には王様の好感度がそのまま得点。
女王は好感度1番低い人がプレイ人数分の点を払う。それを好感度トップが得る。
自分が取ったカードは1列に並べて、同じ色は重ねて配置。
好感度が降順になるように配置。同値は後ろに。追い抜いたら順番変更。
決算時に先頭の色のディスクが1枚3点、3番目の色のディスクが1枚1点。
それ以外は1枚マイナス1点。
なので自分が好感度高い色のディスクを集めたいし、逆にディスクが多く取れてる色のカードを取って好感度上げたい。
2位の色はダメってのが効いてるね。フレーバー的には謎だけど。
また王様や女王の色のディスクは存在しないので、こいつらが1位3位に入るとその分得点機会を失う。
とはいえ点取るために好感度上げたいので、王か女王を2位にするのがベスト。
次のカードに載せるディスクはランダムじゃなくて手番プレイヤーが選ぶので、他のプレイヤー、特に下家が欲しいカードとディスクの組み合わせは避けたい。
『コロレット』的な刺しこみ感。良いインタラクションだ。
なるほど面白かった。良いゲームだ。2012年にこんなの出てたのね。
『マインアウト』がリメイクされたのでこれもリメイクされてもおかしくないね。
結果:レン 31○、ゆー 22、たにちゃん 30
「ミニガーデン / Mini Garden」 An-Ping Liu作
初プレー。
同じ構成のカード持ってて、ダイス振って各色の必要数が決まる。
カードを重ねて組み合わせて各色の数を丁度にする。
裏にすれば何も描かれてないので潰す用に使える。
『ブレインフリッパー』に似た感じだが、配置の自由度がとても高い。
裏置きでタダ潰しができるので、全色必要数超えたらあとは潰すだけってのが出来るな。
まぁ同時に潰すには隣接させる必要があるのでそこもパズル要素。
なかなか手軽で良いパズル。
最初苦戦したが段々慣れてきた。
結果不明:レン、ぴき、むらけん、ホワイト
ここで全体ゲーム。
「ウィッチフラッグ? / Which flag?」 すいた商店
初プレー。
2択の質問が親に出されて、音楽に合わせて旗を揚げる。
親と同じ旗上げれば得点。
正直何のひねりも個性も感じない。
『マジョリティパーティー』すら二番煎じだったのにその三番煎じって感じ。
個性といえばコンポーネントの旗だが、別に必要性もないしね。
思いついたから作ってみたって感じの同人ゲーム。
専用音楽がテンポ速めなの、ゲーム速度速いし瞬間的な判断で悩む時間与えないのはいいが、ゲーム自体の緩さと合ってないぞ。
「じたばた泥棒 / Der verrückte Räuber」 Manfred Ludwig作
持参初プレー。
泥棒コマに蓋被せて移動させて、位置を追う。
蓋には仕切りがあって、絵でその位置が分かる。
親がまず6回移動させて、その後手番でサイコロ振って出た数移動させたりボード回転させたり。
推理の目が出るか、1周以降で誰か指名して推理。
推理プレイヤーは自身なければ列か行を誰かに代わりに出して貰ってもいい。
他の人も推理できるがこちらは単独。
推理プレイヤーが当てればお宝カード2枚、他のプレイヤーは1枚獲得。
外したらお宝カード1枚捨て。
最初ボード上の絶対位置で覚えようとしたら、蓋の仕切りある無し判断と位置把握で混乱してくっそ難しかった。
しばらくして分かった、これ蓋の中でどの位置にコマあるか覚えるだけでいいな。
そしたら常に9マスの中での移動追うだけになって簡単。
そっからはほぼ全員当ててたので慣れれば難易度はとても低くなる。
逆に難易度低くなりすぎて微妙な感じ。
ボードの回転も特に意味為してないしね。『壁を抜けて』みたいに磁石でひっかかるわけでもなく。
ちょっと惜しいな。混乱してる前半の方が楽しかった。
難易度上げるなら、蓋の仕切りを非対称にするとか、ダミーのコマを1つ入れて邪魔になって泥棒コマが動かない状況作るとか、色々ありそう。
発想自体は面白かったので、もう一声!
結果:レン 11、ダニー 8、かいちょー 17、いの 25○
「プラヤ / Phraya」 Alberto Millán作
初プレー。しばたさん持参。『Journey to the Center of the Earth』の作者。
ゲーム的にはかなり『コンコルディア』。インスパイア作だろう。
毎手番手札1枚使ってアクション、どこかで回収用カード使って回収した枚数分収入。
カードのアクション後、船を移動力分まで動かしてアクションするが、回収した手番ではこれができないので1手遅れる。
基本はカードで4種類の資源の値段変更して、船の止まった両脇の市場で売り買い。
資源は船にある壺に描かれた数しか持てないので、所持上限上げたいなら壺屋に止まって壺を買う。
移動力も壺屋で高額商品払って増やせる。
カードの購入白いマスで。お金か花払って購入。
黒いマスでは10金払って任意の市場に建物配置。
この建物あるマスで誰かが商品売り買いすると自分に花1つ降って来る。
またボード上には王の船があって、カードで移動させて十字路に止まるとその周囲8か所の建物所有者に花1つ降って来る。
更に王の船の隣の水路でアクションすると献上品払ってゲーム終了時得点になるディスクを配置できるのと、兜っぽいの貰えて商品の支払いとかを1回踏み倒せる。
お金がかなり厳しく、安く買って高く売るを繰り返して差額で稼ぐのと回収カードでの収入が大事。
またボード上に置かれた水色のタイルは商品払ってお金と勝利点になるので便利。
自分は今回この水色タイル重視で動いた。
水色タイルの商品支払い時に青資源1つ割り引けるカードが買えたので、売買で金稼ぎつつ青資源踏み倒して達成を1回収ごとに挟んで。
稼いだ金で建物建てたり、王へ貢いだり。
いや、これ面白いな。全然知らないゲームだったが、『コンコルディア』より好みかも。
カードに勝利点条件付いてるのも一緒だが、全部ではないので美味しいカード出た時に押さえたい。
紫アクションが商品と花払って終了時得点だけなのであまり積極的に撃ちたくはないが、置いてないとマイナス点もあるので最低限はやりたい。どこまで注力するか。
撃ちたいアクションの位置に王の船がなくて貢物がほとんどできなかったのが辛かったな。
特に終盤は花が余ってたし。あと終わるタイミング図りそこねてラスト1手無駄なことしたのが失敗。
良いゲームだった。
結果:レン 68、しばた 64、いの 79○
「コロレット / Coloretto」 Michael Schacht作
記念版の方。
2点カード重視で動いたが、色カードの点が伸びなかったな。
結果:レン 25、しばた 35○、いの 26
「Das Lustige Eselspiel」 ASS
最後に、しばたさんにクソゲーをやらせようw。
運だけのゲームと見るか、正解判断系のゲームと見るか。
連続で押し付けられたときは何かすごい気持ちがいい。
結果:レン、いの ○、しばた
おしまい。
気になってたオムライス屋。人気店。
肉ゴロゴロで美味かった。鉄板オムライスも気になったのでまたそのうち。