2010年04月06日

HPリニューアル

事務所のホームページをリニューアルしました。
伊藤暁建築設計事務所
友人の橋詰宗くんにデザインしてもらったサイトです。
どんどん下にスクロールするとお楽しみ頂けます。
合わせて、ブログもこちらに移行しております。
あんまり更新してないけど。
今後ともよろしくお願い親します。

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2009年10月08日

台風

PA0_0007朝起きてみると、風は強いものの雨は止んでいる模様。
ニュースで山手線が止まっているという情報が流れていたので、地下鉄で事務所に行くことに。ところが駅に着いたらこんな様子。
ホーム、改札はおろか、地下にすら入れません。
そして行列のまわりには「携帯で行列の写真を撮る人」の群れが。僕もその一人ですが。

もちろん電車は殺人的混雑。駅に止まる度にあちこちから怒号が聞こえてくる。こんなときくらい我慢しようよと思うのだが。そして耳を疑う衝撃的発言が飛びだす。
「おりまーす!」という女性の声に、体をよせ合って通路を確保する他の乗客に対して「こういうときは降りられねえんだよ!人の迷惑も考えろ!」と言い放ったオッサン。そりゃないだろうよ。

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2009年10月06日

にんにく

先日の大型連休は青森に行って来た。
青森といえばにんにく、ということで、ひたすらにんにくを食っていた(というか、どこに行ってもにんにくが出る!)のだが、尾を引いて東京に戻って来てからもしばらくはにんにく三昧の日々。
最近やっとおちついた。
しかし、家には青森で大量買いしてきたにんにくの山が。だって東京で買う値段の半額以下だったもので…。

ところでにんにくと言えば、江戸時代すでに「臭いが不快」という理由で公家、武士階級でにんにくは禁じられていたんだとか。あなおそろしや。にんにくの威力。

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2009年09月28日

実写!!

20090925-00000024-oric-ent-view-000おいおい、まじかよ
冗談のつもりだったのに。

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2009年08月13日

新事務所

e35af35b.jpg事務所を移転しました。
移転先は下記。
〒104-0031
東京都中央区京橋2-5-4 日の出ビル5F 55号
tel: 03-5579-9538 fax: 03-5579-9539
お近くにお越しの際は是非お立寄を。
昨日、元同僚や元々同僚などにお手伝い頂いて、本棚も無事完成。
まだまだ片付いていないけれど、だいぶ事務所らしくなってきました。

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2009年06月02日

ヒルサイド

所用で代官山に行き、槇さんのヒルサイドウエストに立ち寄った。
いつ以来だろうか。以前訪れたのはもうかなり昔のことだ。
建築の実務を始めたばかりの頃だったかもしれない。
それなりの実務経験を経て久々に見るヒルサイドウエストは、あまりに美しくて驚愕した。
こんなにきれいな建物だったっけ?
全てのディティールが完璧。手摺なんてものすごく細いのに全然揺れないし。
一体どうなってんだ。美しすぎる。

槇文彦という建築家は、もう巨匠すぎて現代の建築界を揺るがすようなエポックメーカーではないが、エポックメイクが持つ価値というのはほんの一部分に過ぎないということがよくわかる。
そして、あらためて代官山の価値について考える。朝倉一族と槇文彦のタッグによって成長して来た代官山は、東京の中でもかなり特異な経緯を持つ街だと言える。
通常の街とは異なった力学で制御されているのでどの街にも適用可能なモデルではないが、そのような力がむしろ街を豊かにしていくのかもしれない。オスマンのパリも然り。
現代、このような都市の成長過程に期待するのは無理な話だが、ヒルサイドテラスのように豊かさを担保している稀有な例を目の当たりにしてしまうと、何が文化を育むのかということを考えてしまう。

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2009年05月15日

伝染るんです

289942b3.jpg吉田戦車の「伝染るんです」がアニメ化だそうな。
実写化するときの主役は僕だな。やっぱり。


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2009年03月24日

ワンセグ

14時すぎくらいに打合せの帰りで街を歩いていたら、至る所でワンセグに見入る人が。
さすがにクロネコヤマトの配達員がトラックの荷台で荷物もほったらかして携帯に夢中だったのには驚いた。
ナショナリズムの力を感じずにはいられなかった一日。
しかし、やっぱり優勝は嬉しいことだ。

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2009年02月10日

CCTV?

cctv
久々の更新でこんなネタもなんなんですが。
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/
これってレムのCCTV?


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2008年11月18日

懐かしい

土曜日、大学時代の音楽系友人の結婚式。
建築系の友人は同じような業界に屯っていることもあり会う機会が多いが、音楽系の友人とは何かイベントでもない限りなかなか顔を合わせることは無い。
「お祝い」ということに便乗してバンドで演奏もしたが、皆、学生時代に比べると体力も技術も衰えを隠せないのが悲しいところ。
もう卒業して8年以上経っているので、学生時代は遥か昔。というわけで以前のようにいかないのは当り前だが、一方で会話の間合いなどは全く変わらず、それがとても心地よい。
それは皆も同じようで、懐かしさを噛みしめながら二次会、三次会…と飲みは深夜まで続く。
しかし、結局「シメの地獄ラーメン(学生時代の飲み会の帰りには必ず行っていた辛いラーメン屋)」は肉体的限界に屈してしまい、断念。
それでも、とても満たされた一日だった。

ノスタルジーは好きではないが、たまにはこういうのも悪くない。

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2008年10月15日

ついに

「産まれそう」と書いたからには結果を記さねばなりません。
昨日の15時31分、元気な男の子が無事誕生しました。
結果としては入院から出産まで32時間という長丁場でしたが、なんとか乗り越えられて一安心。

もともと僕は「血」にとても弱い。スプラッター系の映画など論外、軽い切り傷でも気を失いそうになるくらい腑抜けなのだ。昨今、巷では夫が出産に立ち会うというのが流行っているらしいが、僕からしてみれば、誰がそんなこと始めやがったんだコノヤロウというくらい無理な話なのである。
というわけで、妻を説得し、「出産には立ち会わない」という方針で病院付き添ったわけであります。
しかし、出産までは「陣痛」という長い長い時間があり、腑抜け故立ち会えないことへのせめてもの償い、とマッサージしたり、励ましたり、音楽かけたり、あの手この手で協力を試みる。
しかしこれがことごとくヒットしない。友人から「出産時に男は何の役にも立たない」と言われていたが、まさかここまでとは、と大きくへこむ。追い打ちをかけるように、痛みで半狂乱の妻から浴びせかけられる罵倒の言葉。そんな状況でこちらもテンションがあがり、ますます何かしたくなるのだけど、これがまたことごとく失敗。端から見たらコントのようなやり取りが続く。
そんなこんなを繰り返しているうちに、周囲にはどんどん「お産設備セット」が搬入され、医師や助産師がぞくそくと集結。
いつになったらこの血に弱い男を追い出してくれるのかと退散する準備をして待つも、なかなかそのお達しが下らない。しびれを切らして、「あのー、いつまで居て良いんでしょうか」と聞くと、「あれ?立ち会わないんでしたっけ?」というまさかの返答。しかも「ここまでいたら、もう最後まで立ち会って下さい」と仰る。
マジですか。
「ここまで」ってどこまでですか。知らぬ間に、事態は「陣痛」から「出産」へと移行していた模様。
ここでじたばたしてもしょうがない。覚悟を決め、最後まで立ち会うことに。
半狂乱の妻、うろたえる夫、冷静な医師団、こんなに統一感の無い集団が狭い部屋に同時存在することなど他にあるのだろうか。異様な雰囲気が充満する。

と、突如元気な泣き声。

ああ、これが誕生の瞬間というものか。
出産が、こんなに心動かされる出来事だとは知らなかった。
母は偉大なり。

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2008年10月13日

そろそろ

ながいこと待たされましたが、そろそろ産まれそうです。
今日か、明日か。

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2008年09月02日

DMC

巷で話題の映画、デトロイト・メタル・シティを観たわけですが、まあ、これが、なかなか面白かった。
松山ケンイチのクラウザーさんはハマリ役。ジーン・シモンズをあんな使い方して良いのか。

常々、iPodデータ整理の際に「ジャンル」をどう設定するかで頭を悩ませているのだが、そもそもそんなジャンル分けなど不可能(というか無意味)だということを松山ケンイチ扮する根岸くん(兼クラウザーさん)の苦悩が明らかにしてくれる。
ちなみに、ロケ地に母校(大学)が使われていた。びっくり。

ところで加藤ローサと国仲涼子の区別がつかないのは僕だけでしょうか。

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2008年08月26日

中央線

中央線沿線に現場があるので、週一で利用している。噂には聞いていたがすごい人身事故率。中央線。
ここのところ、4週続けて現場の往復で人身事故に遭遇。
というか、駅のホームって、どう考えてもすごく危ないのではないか。
時速100kmくらいで飛び込んでくる列車に対して、まったく何もない。
そりゃ事故も起るだろうよ。
かつて、どこかの住宅でおばあちゃんが窓から転落して、「窓の高さが低いから事故になった」とかいう理由で設計者が糾弾されていたけど、それで設計者が罰せられるなら、駅の設計者は全員死刑にしなければならない。

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2008年08月22日

銀齢の果て

筒井康隆の「銀齢の果て」読了。
老人版バトルロワイヤル小説。元祖版(中学生だっけ?)より設定に説得力があって怖い。
全てが無茶苦茶でありながら、しっかりとリアリティを持たせるという、すごい腕力を感じる小説。
当り前だが、僕は人を殺したことはないし、老齢の経験もない。それで感じるリアルさなんてそもそも嘘っぱちなのではないか、と言ってしまえばそれまでだが、それでは人間は自分の経験の範囲内でしか、リアルか否かを判別できないことになってしまう。
それを超えたところで自分がいかなる判定を下すのか、それは自分の想像力にかかっている。
今回は「老人が殺し合う」という地獄的な設定に対して、僕はリアルさを感じさせられてしまった。
おそろしい小説だ。

どこかに載っていた筒井康隆のインタビューで映画化について言及されていたが、それは是非ともやめて頂きたい。これを映像で見るのは辛すぎる。
僕の想像の中に閉じ込めておきたい。

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2008年08月06日

ストリートビュー

友人知人や業界関連者のブログを見ると、みんなgoogleのストリートビューに夢中の様子。
そりゃそうだ。これは楽しすぎる。
僕も全く仕事が手につきません。
しかしすごいなあ。
っていうか、当り前だけど、これ、全て実際に道路を走って実際に撮影、という超アナログ戦法!
これを思いついて、実際にやっちゃうというのがgoogleの強みではないかと。
すごい会社だ。

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2008年08月01日

Esbjörn Svensson

最近ハマっていたJAZZトリオ「Esbjörn Svensson trio」のリーダー(ピアニスト)Esbjörn Svensson が6月14日にダイビング中の事故で死亡していたとのこと。
次回日本に来た際には絶対に観に行こうと思っていたのに。
44歳。残念。

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2008年07月16日

メキシコ

ここまでいくともはやアートにすら見える。
メキシコの低所得者向け住宅。

mexico01mexico02

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2008年07月09日

管理建築士

建築士法が変わって、管理建築士(事務所の責任者である建築士)は、講習を受けてテストに合格しないと資格剥奪ということになってしまった。
これは大変なことだ。もう、人生最後の資格試験は終わったと思っていたのに、また試験を受けなければならない。なんてこった。
さっそく申し込まねばということで、受講手続き書類を取寄せようと思ったら・・・
なんと!
「定員オーバーになったので申込書配布は終了しました」だと!?
資料配布二日目の出来事。
なめとんのか!!
試験受けなきゃ資格剥奪とかいう決まり作っておいて、定員オーバーで試験さえ受けられないとは!

と、ひとしきり騒いだアトでよくよく聞いてみると、「受講・受験資格は一級建築士取得後3年以上の実務経験者」であることが判明。
そもそも僕は受験資格すらなかったようだ。(3年間の猶予付き)
2年後に受けます。

※とはいえ、受験資格があるのに申込書が手に入らず困っている管理建築士はたくさんいるはず。
制度を厳格化して、不正を防止するのは多いに結構なことだが、せめて対象者全員に対応できるくらいの準備は行われてしかるべきではないのか。腹立たしい。

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2008年07月01日

告知

今週末行われる「建築設計お仕事ガイド」の出版記念トークショーで司会をやることになりました。
皆様、ご多忙の事とは思いますが、足をお運び頂ければ幸いです。

以下イベント概要です。
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「建築設計お仕事ガイド」出版記念トークショー
・日時:7月4日(金)19時半〜
・会場:5TANDA SONIC
・入場料:1,000円(学生500円)
・出演者:馬場正尊(openA代表) 
     × 松本理寿輝(フィルカンパニー副社長)
     × 藤原徹平(隈研吾建築都市設計事務所)
・司会:伊藤暁(MS4D)
・プロデュース:倉島陽一(A.C.O.代表)
・協力:エクスナレッジ
19:30〜 開場
20:00〜 自己紹介+トークショー
22:00〜 質問コーナー+サロンタイム
23:00〜 お開き
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