久しぶりの投稿。
そして、ここのところ北朝鮮から弾道ミサイルと思われる飛翔体が繰り返し飛んでくる。
キシダ自民政権にとっては好都合だ。
敵基地攻撃能力や防衛費43兆円をなんとしても認めさせたいのだから、朝っぱらから空襲警報なみのJアラートを鳴らす。
「ミサイル発射。ミサイル発射。ミサイルが発射されたものとみられます。建物の中、又は地下に避難してください」
これをテレビが延々と垂れ流す。
同様のことは過去にも何度もあったから、Jアラートはすでにオオカミ少年化している。
それでもキシダさんは「国民の安全を最優先する観点から適切だった」と、おっしゃるのだ。
「国民の安全を最優先」というならばJアラートを鳴らすと同時に発射されたミサイルは撃ち落すために防衛大臣は『破壊措置命令』を発出していなければならない。
しかし、発出した気配はみじんもない。
空襲警報なみのJアラートだけなのだ。
つまり、キシダさんのいう「国民の安全」は、国民は自己責任で避難しろと、そういうことになる。
『破壊措置命令』がでた場合のみ、ミサイル発射のJアラートは信じてもいいかもしれない。
要するに北朝鮮のミサイル発射は、自民党のやりたいことの援護射撃なのだからマスコミ各社も冷静に報道していただきたいものだ。