レッドとザウルスの甘い生活

人生には何度か転機があるといいます。
受験、入学、就職、結婚、死別etc...
今年の1月1日、間違いなく自分の人生の５本の指に入るであろう
出来事が起こり、生活が激変し、ただいま環境の変化にめまぐるしく対応中です。

荒野のブログ、しばらくは荒野に旅立ちます。

クリスマスから一夜明けた12/26に実に６年ぶりに東京ディズニーランドに行ってきました。
年末の渋滞を予想して朝かなり早めに（なんと５時）に家を出発したのですが、６時半にはついちゃいました。
でも早い人はもう並んでる！
午前中は比較的空いていて、スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテンの３大コースターは３０分も待たずに乗れました。
混んでいた新しいバズライトイヤーもファストパスを利用してクリアー。
昼のパレード、夜のパレードも満喫し、パレード後の２回目のビッグサンダーマウンテンもクリアー。
前回下の娘が３歳の時にはほとんど乗り物に乗れなかったのですが、今回は身長も１２０ｃｍを越えてどれも乗れました。
大変満足したディズニーランドでした。
次はいよいよディズニーシーかな。

Android端末を使う上でやっぱり気になるのがバッテリーのもちです。
予備バッテリーを持ったりエネループなどの充電機器を持ち歩くのも手ですが、やっぱり一番いいのはバッテリー消費量を減らすことでしょうか。

そんなバッテリー節約に一役買うのがネットワーク監視アプリTrafficStatsです。
このアプリは各アプリケーションごとのネットワーク通信量を表示することができます。
またグラフ表示も可能でいつどのアプリが通信したかもわかります。

自分が意図しないところで勝手に通信するアプリがあると気持ち悪いと思っている人にはうってつけだと思います。

最近GalaxySを寝室で使うことが多くなってきました。
そのとき部屋の照明は当然豆電球なわけで、そうするとGalaxySの画面の輝度が最低の設定でも、暗闇の中だと結構明るくて目が痛くなるんですよね。
（いや携帯いじってないで早く寝ろって話もあるんですが）

そんなときに活用しているアプリがScreenFilterです。
これはスクリーンに薄暗いフィルターをかけて、バックライトの明るさを０以下にすることができます。
フィルターのかけ具合（暗さ加減）も調整することができるので、お好みの暗さにできるのもよいです。

これで嫁に文句言われずにGalaxySを好きなだけいじれますね（だから早く寝ろって）

最近絶好調のGalaxySです。
こんないじりがいのあるデバイスは本当にザウルス以来。

今日も今日とてコムギドットネットさんのこちらの記事を参考にしてアンテナアイコンの差し替えに挑戦しておりました。
一度バッテリアイコンの書き換えを行ったから余裕～なんておもっていたら、２つ目のファイルの差し替えでミス発生。
GalaxySロゴの画面からぶるぶる震えて起動しません。
あせる。
あせる。
こちらの記事のリカバリ手順を参考にしたのですが、なぜか「ボリュームキー＋ホームキー＋電源」でリカバリーモードにならない。
万事休す！
と思いきや、adbでは接続できたので adb reboot recoveryでなんとかリカバリーモードに入ることができました。
その後、正しいファイルに差し替えをして無事に起動。
いや～よかった。

そういえば、この前３Ｇ回線が接続できないトラブルもありました。
現象としては
１）３Ｇ回線をオフにするウィジェットをインストール
２）３Ｇ回線をオフにする
３）何をとち狂ったか、そのままそのウィジェットをアンインストール
４）がびーん、元に戻らない！
でした。
Wifi環境もなくネットで調べようもなく、にっちもさっちも行かない状況でこりゃドコモショップ行きかと思っていたのですが、なんてことはない３Ｇ回線をオフにするアプリはAPN名称を一時的に別のものに変えていたんですね。
spmode.ne.jp→spmode.ne.jp_androidみたいに
この接続文字列を元に戻したら無事につながりました。
このときもあせりました。

こうやって痛い目会いながらだんだんと覚えていくんですなあ・・・

2chのGalaxySのRootスレを参考に、Poboxの導入ができました。
/systemの下は空き容量がそれほどないので、日本語入力が使えないSamsunキーボードなどの使わなさそうな標準アプリをバッサリ削除して空きを作りました。
一応上書きしそうなlibファイルは他のフォルダに退避。
そしてlnで105個もあるlibファイルのリンクを/system/fonts/の下に貼ってreboot。
標準の日本語入力キーボードに切り替えるとエラーとなってしまいますが、Poboxに切り替えればエラーは出なくなります。
使い心地はといいますと、フルキーボード入力が超快適。
今までは右手の親指で左端にある「Ａ」キーを押すたびに「Ｓ」キーになって悲しい思いをしてたのですが、それがほとんどなくなりました。
また標準のキーボードだと予測変換から選ぶと後ろにスペースが勝手に入ってしまったのですが、それもなくなっていい感じです。
先人たちの偉大なる功績に感謝でございます。

お休みだと言うのにいつもの通勤電車に揺られて会社の近くにある総合病院へこれから行きます。
それもこれも健康診断で『要精密検査』が出たせいです。
去年までは何とも無かっただけに結構ショック。
こう言うときに健康の有り難みがわかるんですよね。

根っからのフルキーボード、ローマ字入力派の私にとって、最近のスマートフォンの主流になりつつあるフリック入力にどうも慣れません。
ええ、もう新しいものを覚えるほど年老いたってのも自覚してますけど（笑）
なので、タイプミスにもめげずにGalaxySでもフルキーのソフトウェアキーボードで入力してます。
（やっぱり右手ひとつで入力していると左側の「A」が打ちづらい・・・）
XperiaにはソフトウェアのフルキーボードにPoboxが入っていて、母音のキーが大きく使いやすいという記事は見たのですが、それに相当するものがAndroidマーケットにないんですよね。
にんともかんとも・・・

そんなわけで購入から１週間ほどたちましたが、なかなか好調のGalaxySです。
なんともカスタマイズしがいがあります。
一応液晶防護フィルムとTPUカバーも施しましたので、割と乱暴にジーンズの尻ポッケなどに入れて運用してみましたが、それほど違和感ありません。
でもやっぱり落としたら怖いので、のびのびのクリップストラップは付けてます。
電波の入りは、以前のイーモバイルに比べようもなく、圧倒的にドコモの勝利です。
田舎はやっぱりドコモが強いなあと再認識。

さてカスタマイズ状況の方はといいますと、初スマートフォンなのに、無謀にもroot化などにもチャレンジいたしまして、lagfixなども済ませました。
まあザウルスで言うところのスペシャルカーネル導入っていった感じでしょうか。
動作速度も上がりますけど、その分、壊れた場合は自己責任ということで。

まず今回の買い替えの目的の１つであります、イーモバイルとの置き換えのため、このGalaxySにもPCモデムとして役立ってもらわなくてはなりません。
なので、同じドコモのAndroid端末のXperiaなどでも導入実績のあるPdaNetというアプリをGalaxySに導入してみました。
驚くほど簡単にPCモデム化できて拍子抜け。
ザウルスの場合、Kwins経由でのルータ化には結構苦労したんですけどね。
速度も今のところイーモバイルと同等かそれ以上出ている感じです。
料金もダブル定額内でPCモデムとして使用できていますが、これも自己責任でやっております。

次にザウルスとの接続。
先のPdaNetはBluetooth DUN接続にも対応しております。
実際にOnkyoBXとのGalaxySはPdaNetのBluetoothでのDUN接続にはあっさり成功したので、ザウルスでも余裕〜なんて思ったのですがこれが難航してます。
ザウルスからのBluetooth経由でGalaxyは認識しているのですが、接続まで行かない。
どうやら接続時のザウルス側のATコマンドあたりが正しく実行できていないようです。
というわけこちら引き続き調査中。

つぎにダンジョンマスターフリークとしてはエミュレータを導入しないわけにはなるまい。
ザウルスではPC98版、SNES版、amiga版、メガドラ版、atariST版、Java版、X68000版とチャレンジして、実際にPC98でのみプレイ可能でした。
AndroidではまだPC98エミュはなさそうなので、SNES版で挑戦。
すると特殊チップ内蔵のSNES版のダンマスがなんと起動するではありませんか。
しかも音有で、割と動作もさくさく。驚きです。
続いてAmiga版。ここではUAE4Droidというエミュを導入しました。
音有でばっちり動きます。こちらはマウス操作を画面を滑らすようにしてやるのですが、スペルを唱えたりするような細かな操作はちょっと、実際には難しそうですね。
なのでまあ起動したことでよしとしよう。

ダンマスとは外れますが、mameあたりも普通に音有で動いてびっくりです。
さすがにあのタッチパネルで遊ぶのは難しいとは思いますが、サムスピとかワクワク７とかも普通に動いてます。
GBAも音も割れずにさくさくで「異議あり」できてます。
なんかちょっと悔しいです。
ザウルスではendさんにgpspでいろいろご苦労願って実現できただけに。

そんなこんなのGalaxySですが、総評としては非常に満足です。
あとは手軽にAndroid開発環境でも導入できればパーフェクトなんでしょうが、その辺はザウルスと使い分けていくこととなるでしょう。

まだまだザウルスは終わらんよ。