映画『アリス・イン・ワンダーランド』に先駆けて『アリス・イン・ワンダーランドの世界展』が開催されている。
幻想粉の方で取材してきたらしいので、資料が回ってきた。
(資料提供:幻想粉)
ジョニーデップがはずさないね。いい意味で変態役者。こういう役者を歴史に残していくのは大事だよね。
しばらくティム・バートンの作品を見ていなかったが、ジブリ的な境地になってきていているから、発表されるたびに見たほうがいいかもしれない。
しっかし、美術いいなあ。
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TOHOシネマズららぽーと横浜にて『GOEMON』を鑑賞。
観るのにコツが必要だが、これはきちんとした「時代劇」。
大阪城の巨大さというか極悪さが、なんだか盛り上がる。
普段、作品ありきで観ているので、役者が誰かというのはあまり気にしないのだけど、この作品の配役はすごいと思った。江口洋介ってこんなにいい役者だったっけという驚き。そして、こんなに映画観てて、大沢たかおの芝居を観たのはこの映画が初めてということに自分でも驚く。これは大沢たかおを避けているのではなく、観てきた作品にたまたま出演していないということ。
タレント性とキャラクターの相乗効果が発揮されているのはアニメに近いものがあると思った。
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TOHOシネマズららぽーと横浜にて『レッドクリフ partII』を鑑賞。
続編連発。しかしこれは続編というより「後半」。大長編映画がヒットしそうだったから前後に分けたように思える。
大合戦なので戦略・戦術に焦点なのかと思っていたのだが、二人のヒロインが目立ちすぎているように思える。それはそれで感動できるのだが、「策」への感心というのも、こういう歴史ものには大事だと感じる。
国内でこの規模をやるならば、やっぱりガンダムしかないのかな。
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根岸さとり/STARGAZER〜星の扉
TOHOシネマズららぽーと横浜にて『クローズZERO II』を鑑賞。
前作はなかなか熱かったのだが、続編特有の薄さは否めない。
挿入歌の歌詞が「あがく」泥臭さを描いているというのに、出演者達が洗練されてしまっているのが、もったいない。次世代の俳優の掘り出しの方をがんばってほしかったなと思う。
アクションはなかなかクリアでかっこいい。なんだかもやもやするなあと思ったら、主人公が何を考えているのかいまいちわからないことかも知れない。
■原作を盛り上げることがすべてだよね。春道と花こそシリーズの中核!
TOHOシネマズららぽーと横浜にて『ドロップ』を無料鑑賞。
不良もの連発の中、かっこいいヤンキーではなく、そんなにかっこよくないヤンキーに焦点を当てているポジショニングが素晴らしいと思った。
作風は普通のヤンキーものなのだが、監督の描いた時代と地域はかなり自分の地元に近いため、同世代感覚があり共感できる点も多々みられる。ライバル同士を薩長ではなく悟空とピッコロに例えて仲間にする感じは特に私の世代に顕著であろう。
この監督の「実写化」センスに好感が持てるので、他の作品の実写化にも腕を奮ってほしいと感じた。
■ヒロインの子が前にめがねっ子してたよね。