ドウゲンノブログ

ドウゲンノブタケの選ぶ「Soundtrack」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


「Dreamgirls [Music from the Motion Picture]」
　「Family」は名曲。

「R.O.D-THE TV-ORIGINAL SOUND TRACK」
　OPのフルヴァージョン、最高ですね。

「らき☆すた キャラソン(3)」
　純粋に大好きな曲。久々にシングルってのもを買いました。

「攻殻機動隊　STAND ALONE COMPLEX~be Human」
　タチコマ好きはぜひ。

「かみちゅ! オリジナル・サウンドトラック」
　いや、いいよ？

「Best of the Commitments」
　選曲がいいです。

「Songs from The Capeman」
　ポールサイモン作の素晴らしい一枚。

「MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006」
　テレビを全然見ないので、知らない曲ばっかりでしたが、非常に楽しい一枚。

「マクロスF (フロンティア) O.S.T.1 娘フロ。」
　知らないんですけど、ランカ・リーが好きだ。

「嫌われ松子の歌たち」
　「まげてのばして」はいい曲ですね。あと、ボニーピンクもかっこいい。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Alternative & Punk」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。



Chara「honey」
　すごく大好きなアーティスト。いつもいいもの作りますね。

ミドリ「あらためまして、はじめまして、ミドリです。」
　「ゆきこさん」のかっこよさは異常だ。

The Residents「Meet the Residents」
　彼らのやりたい事がちょっとづつ分かってきた気がします。

Red Hot Chili Peppers「Stadium Arcadium」
　音が最高。

Michael Franti「Songs from the Front Porch」
　なんでこのジャンルなのかはわからんが、オーガニックでソウルフル。

Limp Bizkit「Significant Other」
　実は好きです。

Jim O'Rourke「Eureka」
　こういうバランス感覚のすぐれた人は尊敬します。

The Format「Dog Problems」
　ジャケ買い推奨。

The Fratellis「Costello Music」
　正直2ndはいまいち。だが、1stは素晴らしいなんてもんじゃない。

Hot Club De Paris「ドロップ・イット・ティル・イット・ポップス」
　このバカな感じ、たまにすごく聞きたくなります。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Rock」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


The Beatles「Past Masters, Vol. 2」
　ビートルズはロックバンド。だと思います。

鈴木慶一とムーンライダーズ「火の玉ボーイ」
　最高です。これ。

奥田民生「LION」
　これは歴史的な名盤だと信じています。

George Harrison「Brainwashed」
　もっとみんなジョージを聞くべきだ。

The Gabe Dixon Band「The Gabe Dixon Band」
　長い間待ったかいのある名盤でした。涙。

Billy Preston「Encouraging Words」
　オルガン、ロック、ソウル、ブルース、好きなはずだ。

Klaatu「Klaatu/Hope」
　完璧。

Prince「The Rainbow Children」
　プリンスに手が届かなくなった瞬間。

Roger Joseph Manning, Jr「Solid State Warrior」
　元ジェリーフィッシュのロジャーマニングのソロ作。みんなこういうのを待ってたんじゃないかな。

Stackridge「フレンドリネス」
　プログレですこぶるポップ。もっと有名になれるはず。

ドウゲンノブタケの選ぶ「R&B」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


Asa「ASA[asha:アシャ]」
　すごくオーガニックで、フォーキーなR&B。

The Bamboos「ステップ・イット・アップ」
　正統派ジャズファンク。上手いからこそ出来る。

Corinne Bailey Rae「Corinne Bailey Rae」
　世界一の声、じゃないでしょうか。

Stoned Soul Picnic「ジ・エロティック・ケイクス・オブ・ストーンド・ソウル・ピクニック」
　最高に踊れる一枚です。

Richard "Groove" Holmes「リヴィング・ソウル」
　オルガンはやっぱり大好きです。

The New Mastersounds「Re: Mixed」
　彼らの作品はどれもすばらしいんですが、なんとリミックスアルバムまで最高の出来でした。驚愕。

SUITE CHIC「WHEN POP HITS THE FAN (CCCD)」
　偉そうで本当に申し訳ないんですが、意外とかっこいいじゃん。

Phat Fred「Don't Spoil the Soup」
　ジャズファンク、本当に大好きです。

The Meters「The Meters」
　さすが。これでオルガンの音がもうちょい上がってれば言う事無しです。

Macy Gray「The Trouble with Being Myself」
　ベタですが、いいものはいいです。本当に。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Blues」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


The Campbell Brothers「Can You Feel It?」
　ロバートランドルフ好きな人に聞いてみてもらいたいですね。

Derek Trucks Band「Live at Georgia Theatre」
　歌多め。無駄な力が入ってなくていいライブですね。

Taj Mahal「World Music」
　タジマハールはどれから入れば良いのか一番わかんないアーティストです。

Texas Trumpets「Texas Trumpets Featuring the Eastside Band」
　ラッパが４本。それだけでうれしい。

Roy Buchanan「Roy Buchanan」
　こういうギター弾ける人に憧れます。

Robert Randolph & The Family Band「Live at the Wetlands (Dig)」
　やっぱりライブがすげえ。

Professor Longhair「Crawfish Fiesta」
　本当は短髪。

Fluid Ounces「イン・ザ・ニュー・オールド・ファッションド・ウェイ」
　いろんな音楽を消化したポップ。ピアノが気持ちいいです。

Dirty Dozen Brass Band「Funeral for a Friend」
　これぞ、セカンドライン！

Eugene Mc Daniels「Outlaw」
　すごく好きなんですけど、アマゾン無いっぽいです。残念。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Folk」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


あがた森魚「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」
　タイトル曲がすごくかっこいいです。

Jesse Harris & The Ferdinandos「The Secret Sun」
　さすがの名曲ぞろい。

Edwina Hayes「Out on My Own」
　こういう声で、歌がうまいってのはずるいです。

Joni Mitchell「Blue」
　これぞ、名盤ですね。「All I Want」はさすが。

Sim Redmond Band「Good Thoughts」
　とにかく気持ちいい音です。トリップ注意。

Tété「L' Air de Rien」
　アーシーで、パーカッシブで、ファンキーなフォーク。

Bob Dylan「Blonde on Blonde」
　けだるいパブロックと言ってもいいようなゴキゲン加減。気持ちいいです。

Nick Drake「Five Leaves Left」
　本当に素敵な一枚。冬が似合う。

David Bromberg「The Player: Retrospective」
　ベストということで、彼の幅広さがよくわかりますよ。

Livingston Taylor「リヴィングストン・テイラー(紙ジャケット仕様)」
　ジェイムステイラーの弟。弟も、というか、弟の方がすげえ。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Pop」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています


羊毛とおはな「こんにちは。」
　とにかく優しい。

大橋トリオ「THIS IS MUSIC」
　とにかく大好き。

poor sound record「matatabi jam」
　今一番新音源を期待するユニット。

清水ミチコ「歌のアルバム」
　「相合傘」「テネシーワルツ」が素晴らしい。

metro trip「metro trip a go! go!」
　かわいいジャズ。

Gonzales「Soft Power」
　ピアノでポップ。とにかくポップ。素敵だ。

Neil Innes「テイキング・オフ」
　一番尊敬するミュージシャンです。

Norah Jones「Come Away with Me」
　一生飽きる事の無い一枚。すごい事です。

Persephone's Bees「Notes from the Underworld」
　めちゃめちゃすごいアルバムです。

Pennebaker「A New Skyline」
　美しい。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Hip Hop/Rap」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています


Hocus Pocus「73タッチズ」
　フランス産メロウなヒップホップ。最高。

KREVA「クレバのベスト盤」
　ベスト盤で申し訳ないのですが、「あかさたなはまやらわをん」が大好きなんです。

韻シスト「FONKY&LOVE」
　生とヒップホップの相性ってのはなんでこんなにいいんでしょう。

The Roots「The Tipping Point」
　かっこいいなー。ラップ出来るようになりたいなー。

Outkast「Speakerboxxx/The Love Below」
　とてもとても、面白いアルバムです。

CL「ウェルカム・トゥ・ライフ」
　「Somedays」のイントロがしびれる。

Dragon Fli Empire「インクエスト」
　これも、メロウなヒップホップ。メロウなヒップホップ大好きなんです。

EAST END「Beginning of the Endless」
　「DAY ONE」ってタイトル、すごいと思うんだ。

The Fugees「The Score」
　ローリンヒルの声はやはり素晴らしい。

JAMNUTS「Nu JAM」
　これはヒップホップでは無いと思うんだけどな。ジャズかR&Bだと思うんだけどな。まぁ、すっごいかっこいいのは間違い無いです。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Electronica/Dance」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています


電気グルーヴ「J-POP」
　音作り、構成、素晴らしい。あと、ジャケットも大好き。


DE DE MOUSE「TIDE OF STARS SPECIAL EDITION」
　やられた！　と感心。

capsule「S.F.sound furniture」
　まぁ、なんというか、色々言われるカプセルですがこれは名盤です。

Digitalism「Idealism」
　第２のダフトパンクって所でしょうが、彼らより思い切っている印象で好きです。

PLUS-TECH SQUEEZE BOX「FAKEVOX」
　どうしようもなく楽しいです。

Sexy-Synthesizer「SEXY-SYNTHESIZER PRESENTS FUNKY-BIT」
　こういうチップチューンで４つ打ちだったらまず、YMCKじゃないです。「DREAMGIRLS」素敵すぎます。

石野卓球「KARAOKEJACK」
　やっぱり石野卓球の作るサウンドは大好きです。

Moby「HOTEL(デラックス・エディション)」
　これしか聞いた事ないですけど、さすがだな、と。

The Pinker Tones「Wild Animals」
　このだささがたまらん。ジュニアシニアの感覚に近いです。

SymmetryS「SymmetryS」
　小林賢太郎が参加してますが、ラーメンズファン以外にこそ聞いて欲しいです。遊び心に溢れた一枚。

ドウゲンノブタケの選ぶ「Jazz」１０枚。
ジャンルはiTunesを参考にしています。


Michel Petrucciani「Solo Live」
　史上最高のピアニストだと思っています。

Roland Kirk「Volunteered Slavery」
　ジャズというのは楽しいものですね。

Thelonious Monk「Solo Monk」
　どことなく、奇妙でおかしいピアノ。美しい。

Stance Brothers「Kind Soul」
　最近のジャズの形。今、ファンキーというのはすごく時代的ですね。

Arnett Cobb「チタリン・シャウト」
　骨太。土臭い。ファンク。ジャズ。

Berardi Jazz. Connection「THE WAY I LIKE [Import]」
　「Walking With My Sons」は必聴。

Brian Bromberg「Wood」
　ベーシストとしては、正直ジャコパスよりも好きです。

上原ひろみ「ブレイン」
　これはもう、文句無しに素晴らしい。日本の誇り。

Samúel Jón Samúelsson Big Band「FNYKUR」
　ジャズとは思えませんが、かなりの名盤。ジャズから派生したのは間違い無いんですけども。

Sarah Vaughan「ア・タイム・イン・マイ・ライフ」
　サラ・ヴォーンがイマジンを歌ってくれるという幸せ。

ドウゲンノブタケオススメの本１００冊選びました。
文字数の関係で小説とマンガにわけました。



芥川龍之介「羅生門・鼻 (新潮文庫)」
　この年になって、芥川のすごさが少しはわかってきた。

芥川龍之介「蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)」
　すごくポップだよね。

安部公房「砂の女 (新潮文庫)」
　怖い。とにかく怖い。

安部公房「箱男 (新潮文庫)」
　説明できません。

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)」
　伊坂さんの中で一番好きです。

伊坂幸太郎「重力ピエロ (新潮文庫)」
　伊坂さんの中で一番の名作だと思います。

いしいしんじ「ぶらんこ乗り (新潮文庫)」
　柔らかい小説。

いしいしんじ「麦ふみクーツェ (新潮文庫)」
　やっぱり素敵だ。

いしいしんじ「うなぎのダンス (河出文庫)」
　トランプマンと対談。いしいさんは変な人だ。

石持浅海「扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)」
　設定が素晴らしく好きです。

乾くるみ「イニシエーション・ラブ (文春文庫)」
　見事！

歌野晶午「密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)」
　これぞ、本格。エンターテイメントとして、よく出来てます。

江戸川乱歩「江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)」
　芋虫と人間椅子。これがいっぺんに読めるなんて、なんて贅沢な一冊なんでしょう。

遠藤周作「深い河 (講談社文庫)」
　一気に読める。すごい引き込まれます。

遠藤周作「海と毒薬 (新潮文庫)」
　日本人なら読まなければいけない一冊だと思います。

遠藤周作「わたしが・棄てた・女 (講談社文庫 え 1-4)」
　不幸だけど、幸福なミツの人生。

大江健三郎「死者の奢り・飼育 (新潮文庫)」
　なんというか、すごくかっこいい。

小川一水「老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))」
　SFって苦手なはずなのに、素晴らしく楽しめた。大好き。

小川一水「フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)」
　こっちもすごく楽しめた。

角野栄子「魔女の宅急便 (福音館文庫)」
　原作も素晴らしい。

喜国雅彦「本棚探偵の冒険 (双葉文庫)」
　本好きなら笑えます。

栗田有起「ハミザベス (集英社文庫)」
　いしいしんじ好きに読んでみて欲しいです。

小杉健治「父からの手紙 (光文社文庫)」
　相手を思いやるってのは難しいもんだ。

佐藤友哉「子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)」
　なんというか、赤塚不二夫的。

佐藤友哉「水没ピアノ―鏡創士がひきもどす犯罪 (講談社文庫)」
　好きです、これ。水没ギターって曲を作ったくらい。

時雨沢恵一「キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))」
　時々どうしようもなく読みたくなります。

瀬尾まいこ「卵の緒 (新潮文庫)」
　あったかい気持ちになれますよ。

瀬尾まいこ「天国はまだ遠く (新潮文庫)」
　こういう小説を書きたい、って思ってた。

高楼方子「十一月の扉 (新潮文庫)」
　素敵な登場人物が素敵な物語を。

竹本健治「フォア・フォーズの素数 (角川文庫)」
　函の中の失楽よりこっちの方が断然好きです。

太宰治「人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))」
　年に１、２回は読んでしまう。新潮文庫でぜひ。

太宰治「ろまん燈籠」
　太宰にはこういうかわいらしい一面もあるから大好きです。

太宰治「走れメロス (新潮文庫)」
　駈込み訴えをぜひ。

筒井康隆「笑うな (新潮文庫)」
　笑うよ。

筒井康隆「くたばれPTA (新潮文庫)」
　くだらない、ってのはいい事だ。

寺山修司「寺山修司少女詩集 (角川文庫)」
　すごく多くの影響を受けました。無人島に持って行くならこの１冊。

梨木香歩「西の魔女が死んだ (新潮文庫)」
　プレゼントによく使わせてもらってます。

西尾維新「クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)」
　好き嫌いがすごくはっきり出る作家だと思います。僕はどっぷりはまりました。

貫井徳郎「慟哭 (創元推理文庫)」
　鳥肌ものでした。

野村美月「“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)」
　ラノベとあなどれない。

東野圭吾「手紙 (文春文庫)」
　東野圭吾の作品ではこれが一番好きです。

麻耶雄嵩「螢 (幻冬舎文庫)」
　設定はすごくベタ。設定は。

舞城王太郎「阿修羅ガール (新潮文庫)」
　圧倒的な文圧。新しい読書体験。

舞城王太郎「煙か土か食い物 (講談社文庫)」
　舞城さんはデビューからすごかった。

舞城王太郎「九十九十九 (講談社文庫)」
　歴史的な一冊だと思います。

松浦理英子「親指Pの修業時代 上 (河出文庫)」
　奇妙で、どこか笑える。

三浦綾子「塩狩峠 (新潮文庫)」
　これを読んでない人とは結婚しませんです。

三浦しをん「ロマンス小説の七日間 (角川文庫)」
　笑った。いっぱい笑った。

三島由紀夫「金閣寺 (新潮文庫)」
　素晴らしき青春小説。

宮部みゆき「幻色江戸ごよみ (新潮文庫)」
　時代物苦手な、僕でもすごく楽しめた。「神無月」が特に好き。

武者小路実篤「友情 (新潮文庫)」
　三角関係。名作。それだけだ。

村上春樹「ノルウェイの森 上 (講談社文庫)」
　好き嫌いの別れる作家だと思いますが、これは読んで欲しい。

村上春樹「海辺のカフカ (上) (新潮文庫)」
　村上春樹の作品で一番最初に読んで、一番好きな作品。

村上春樹「アンダーグラウンド (講談社文庫)」
　地下鉄サリン事件の被害者との対談。これは必読。

本谷有希子「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)」
　映画もよかった。

本谷有希子「江利子と絶対〈本谷有希子文学大全集〉 (講談社文庫)」
　短編集として、完璧。

森絵都「カラフル (文春文庫)」
　泣いた。

森鴎外「舞姫,うたかたの記 角川文庫クラシックス も 1-1」
　美しいですね。色々と。

夢野久作「ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)」
　小説の持つパワーってのはすごいです。

夢野久作「少女地獄 (角川文庫)」
　ドクラ・マグラのせいで印象薄いけど、他の作家が書いていたら充分寄書。

ポール・オースター「幽霊たち (新潮文庫)」
　何も起こらない探偵小説。それなのに、読ませる。

ブリジット・オベール「マーチ博士の四人の息子 (ハヤカワ文庫HM)」
　殺人鬼の日記を読むという、トリッキーなミステリー。

カフカ「変身 (新潮文庫)」
　カフカは天才だと思う。

カミュ「異邦人 (新潮文庫)」
　なんかよくわかんないけど、すっげえ面白い。

ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)」
　短編で満足しちゃった人も長編読んで欲しいです。断然いい。

スティーブンソン「ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)」
　最初にこういうのをやったっていうのはやっぱりすごい事だ。

ドフトエフスキー「罪と罰 (上巻) (新潮文庫)」
　青年がずーっとモンモンとする話。

リチャード・バック「かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)」
　ベタですが、確かにいい。

エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)」
　世界初の推理小説。しかも、密室もの。

こっちはマンガを。


青野春秋「俺はまだ本気出してないだけ 1 (1) (IKKI COMICS)」
　主人公に共感。しちゃだめ？

赤塚不二夫「天才バカボン (1) (竹書房文庫)」
　まさに天才。

あずまきよひこ「よつばと! (1)」
　日常を面白く描けるってのはすごい。

吾妻ひでお「失踪日記」
　何度読んでもすげえ面白い。

安達哲「バカ姉弟 (1) ヤンマガKCデラックス」
　ラストまでいいテンポとテンション。

安倍夜郎「深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)」
　なんとなく、好きですよ。

石黒正数「それでも町は廻っている 1 (1) (ヤングキングコミックス)」
　ゆるゆるなのに、時々泣かせる。大好きな漫画。

一條裕子「スワンパン (ビッグコミックススペシャル)」
　このテンポ感は見事。

カトウハルアキ「ヒャッコ 1巻 Flex Comix」
　テンポ感が大好きです。

こうの史代「夕凪の街桜の国」
　教科書に乗せるべきだと思うんだ。

カラスヤサトシ「おのぼり物語(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)」
　これは泣く。びっくり。

小林賢太郎「鼻兎 (01) (アッパーズKCDX (13))」
　問題は値段だけです。

古味直志「ダブルアーツ 1 (1) (ジャンプコミックス)」
　３巻で打ち切り。だが、名作だと思うんだ。

佐原ミズ「マイガール 1 (1) (BUNCH COMICS)」
　いいです。あったかい。

島田虎之介「トロイメライ」
　本当に見事なラストシーン。

地下沢中也「預言者ピッピ (1)」
　一番続きが気になるマンガです。

つじ義治「ねじ式 (小学館文庫)」
　メメクラゲ。素敵な響きだ。偶然が生み出す奇跡。

手塚治虫「きりひと讃歌 (1) (小学館文庫)」
　手塚治虫ではこれが最高傑作だと個人的に思うんだ。

戸田誠二「しあわせ」
　僕にすっぽりとはまりました。

ばらスィー「苺ましまろ 1 (1) (電撃コミックス)」
　読んでから、批判して下さい。

ヒロユキ「マンガ家さんとアシスタントさんと 1 (ヤングガンガンコミックス)」
　もしあなたが下ネタ大丈夫なら、ぜひ。

福満しげゆき「僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)」
　面白い。なんだこれ。でも、面白い。

藤子・F・不二夫「箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)」
　さすが、の一言。

三家本礼「ゾンビ屋れい子 (1) (ホラーMコミック文庫)」
　めちゃめちゃ好きなマンガです。怖く無いです。ちょっとグロいけど。

むんこ「らいか・デイズ 1 (1) (まんがタイムコミックス)」
　面白いよ。ほんと。

本秀康「ワイルドマウンテン 1 (1) (IKKI COMICS)」
　かわいい。人間くさくてかわいい。

森薫「シャーリー (Beam comix)」
　エマもいいけど、これもすごくいい。

柳沼行「ふたつのスピカ 1 (1) (MFコミックス フラッパーシリーズ)」
　がんばっている人はみんな素敵だ。

山川直人「コーヒーもう一杯(1) (ビームコミックス)」
　フォークな、マンガ。素敵。

吉田戦車「ちくちくウニウニ (少年サンデーゴーゴーコミックス)」
　吉田戦車は昔の方が面白いという噂は本当でした。


エリック・カール「はらぺこあおむし」
　美しい。それだけ。

曲を作るのもミュージシャンだし、演奏をするのもミュージシャン。
そして、もちろん音を作るのだってミュージシャンです。
ですが、この音を作る。っていう所に拘っているミュージシャンっていうのは意外と少ないんじゃないかな、と思います。
こういうアンビエントな音楽っていうのは売り上げと、いう面で考えると第一線には来ない音楽だとは思いますが、それでもやはり素晴らしいものは素晴らしい。
アンビエントをやっている人って、まぁそりゃたくさんいるとは思うんですけども、自分できちんと理解していて、自分できちんとどういう音を出したいか、とそこまで考えてやっている人と、考えてない人がもちろんいて。
それは、もちろんポップ、ロック、ジャズ等、全ての音楽に言える事ですけども、やはりこだわりを持ってる人と持ってない人とでは音の説得力っていうのかな？全然違いますよね。気持ちよさが。

きっとなんですけども、音楽って言語だと思うんですよ。ようは。
相手に気持ちを伝える手段。
なのに、自分の気持ちがなかったら相手に伝わるわけがない。

で、さすがのブライアンイーノ。気持ちいいですよ。

いやー、名盤。最高の名盤。
マスターピース。
これが２００８年に出たというのはすごい事です。
リアルタイムで聞けたというのは幸せな事です。
ゲイブディクションバンド、本当に大好きなバンドです。
前作はジャズ色が強く、それも素晴らしい名盤でしたが、今作はとにかくメロディーがすごい。
シンプルでいて、新しく、そして、永遠に残るようなメロディー。
メロディーメイカーとしてよく、ビリージョエル、ポール、エルトンジョン等の名前があがりますが、ゲイブディクション、彼の名前も一緒に並んでいて全く遜色無いです。
１曲目の「Disappear」から、もう涙腺刺激しまくりです。

彼ら、なぜか知名度が低いです。
そんな彼らを発見出来た事はすごく嬉しい事なのですが、まだこういう素晴らしいアーティストを見つけてないかと思うと悔しくなりますね。

ま、とにかく、間違いなく名盤。歴史的な名盤です。

ものすごくストレートなファンク。
したがって、ものすごく気持ちいいです。
このリズム隊の素晴らしさはなんなんでしょう。どうやらドラマーがリーダーやってるとかで、ドラムの音がすごく目立つ作りになってます。で、そのドラムが本当に素晴らしい。
リズム感ももちろん。クラッシュの使い方なんてすごく僕好みです。
ちょっと歴史的なドラマーじゃないでしょうかね。これ。

「Purification Parts 1 & 2」のカウベルとかやばいです。気持ちいいなんてもんじゃない。

今年一番のファンクアルバムです。
DJやってる人とかは確実に持っておいた方がいい一枚です。レコードで出てるのかな？

やたらとファンクに原点回帰した作品とスガシカオさん本人が色々なところで言っていましたが、いい意味でいつも通りでした。
ファンクだけど、ポップ。
スガシカオのファンクはなんていうか、無理をしてない感じでいいですね。
ファンク好きだから、ファンクやってます、っていう感じで好きです。
「POP MUSIC」すごいいい曲ですね。これ。
スガシカオのこういうポップ感大好きです。
で、こういう曲がいいから「宇宙」みたいなバラードがまた素敵に聞こえます。
気持ちいいアルバムでした。

今更ですいません。
なんかちょっとね、Gラブ食傷気味になってまして、いいやー、ってなっていたんですが、ちょっと気が向いて聞いてみたらかっこいいでやんの。
いや、前からかっこいいのは知ってたけど、なにせ、僕記憶力が非常に悪いので。
うん、楽器数は少ないのに、音が分厚い。いっこいっこの音が厚いんですね。
そういうの好きでしすよ。
フィルスペクターみたいに、エフェクターやら、楽器増やしてごちゃごちゃにするのも好きですけどね。
ま、なんていうか、楽器数は少ない方が聞きやすいのは確か。
Gラブは声、アレンジに癖があるから音はこれくらいはっきりと、わかりやすい、気持ちいいものがいいですね。
うん、いいアルバム。

いや、もう基本的にセロニアスモンクは大好きなピアニストの一人なわけですけど、このアルバムは特に好きです。
ジャケットからしてもう最高ですよね。
で、タイトルの通りセロニアスモンクのピアノ１本だけです。
これがまたかわいらしくて、センスのある音、音使いで最高に楽しくなる音なんですよ。
自然と笑顔になってしまうような。
僕は夜寝れないときとかにちょっと一曲聞いてから寝たりしています。
かけっぱなしだと、聞いちゃって寝れないので、ちゃんと止めるかイアホンはずして寝ます。
僕はジャズっていうのは、僕にとっては、ですけど、娯楽なんですよ。
例えば、ロックやポップ聞いてると、コード進行素敵だなとか、構成よく考えてるなとか、無駄な事考えちゃうんですけど、ジャズ聞いてるときはそういうの全く考えない。
ただの音楽好きに戻れるので大好きです。

モンクはとある、寡黙な喫茶店のマスターもつい饒舌になってしまうピアニストです。
ぜひ、聞いてみて頂きたいです。

コリーヌベイリーレイが参加、という事で買ってみました。
いや、もう素晴らしい。コリーヌベイリーレイ作曲の「falling」はもちろんの事、全８曲捨て曲無し。
捨て曲無し、っていうのはよく言われてますが、このアルバムほどその言葉がしっくりくるアルバムもそう多くは無いと思います。
一聴してもう素晴らしく気持ちいいし、聞き込んでも素晴らしい。
ジャケット見た時はもっとチープというかおもちゃ的な音を想像していましたが、いい意味で裏切られました。それがまたいい音で、気持ちいい音で最高です。
大好きなアーティストです。
大好きになってしまったアーティストです。

ニールヤングらしくない作品。らしいです。
らしいって言うのはニールヤングあんまり知りません。僕。
確かに変に陽気。やけに陽気。
ですが、本当に素晴らしい作品。
タイトルからわかるように、海にあう。夏っぽい。
１曲目「Walk On」からもう素敵すぎる。音とか、リズム感とか、もちろん声とか気持ちよ過ぎます。
これ、ドラムは誰なんだろう。すごく好きなドラムです。
すごい面白い。けど、リズム感もすごくいい。
とにかくですね、名盤です。これ。