2020年07月05日

映画を観る--スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け

□スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019 米)
監督:J・J・エイブラムス
原作・原案:ジョージ・ルーカス


スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け[Blu-ray]


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☆うん、まあいいか、えっ?まあいいか、う〜ん、まあいいか、あ?まあいいか。(いや、よくない)

はっきり言って何も考えなくても楽しめる作品。そういう作品は自分の中でいくつも存在しているけど普通に何回も観たいと思った時、またそうでなく時間つぶしで何回も見たけど結局最後まで観てよかった半面思ったほど時間潰れすぎて後悔したり。

スターウォーズの昔の3作は昔に何度も観てるのでまあ、だいたい覚えているがその後の作品はまあ、全部見ているのだがあんまりというかいや、なかなか覚えていない。年のせいにはしてはいけないのだろうが年のせいにしておこう。なんかドタバタした冒険活劇が繰り広げられ見えない力とか目をつむって「う〜ん」って唸ってれば扉があいちゃったりみたいななんでもアリな展開で次の作品を観る頃にはすっかり前のストーリーは消去されて「こんな話だっけか?まあ、面白いからいいか。」っていうのが常である。

はじめは前回の回想あたりから始まった親切設定だったので相変わらずの「ああ、そんな話だったっけかあ。」程度だったがここでいろいろ思い出したりする。
あれ?キャリーフィッシャーって死んだんだと思ったけど出てるじゃないか。そうか、間に合ってよかったなあ。(後で調べてみたらそうではなかった)あ、ハンソロの知り合いの黒人のおっさん(ファルコン号に昔のってたやつ)出てきた。懐かしいなあといったノスタルジー感もあったりと。

けど、話が進むにつれて「おや?え?」みたいなところが色々と。
アダムドライバーがふん!って手を伸ばしてペンダントを引きちぎり何でもアリだなと思えば「これはどこの産物かすぐ調べるんだ!」ってそこはわかんないんだ、とか。レイが崖やらを一生懸命登っていくがいざ戦うとなるとピョンピョン飛び跳ねて「さっきの苦労はなんだったんだろう?」とか。
ルークとレイアのライトセーバーをタトゥーインのルークの家のところに埋めてって、いや、レイアそんなに思いれないやろ。最後の「君の名は?」と尋ねる意味不明のおばちゃんと謎の生き物とか。
そしてレイは「スカイウォーカーですよ」とあっさり勝手に世襲制決め込んでしまう。

なんかいろんな話のフロシキの回収やらなんたらでトンデモ演出がいっぱいあってさすがに「おや?え?」が何度も出てしまった。いや、自分が観たかったのは何も考えずに楽しめる作品ではなかったのか?まあ、面白かったからいいやと思える作品ではなかったのか?と問いただしてみるが残念ながらその感覚は今回それほど感じることができなかった。どうせならそんなストーリーの回収やらなんたらでのトンデモ演出が中途半端で自分が中折れしてしまった感であった。

まあ、これ観る前に久しぶりに観た「女囚さそり 第41雑居房」が改めてぶっ飛びトンデモ映画だったのでそれで薄まってしまったのかもしれないが・・・。(正直こっちのほうがおもしろかったw)

そのあと久しぶりに「帝国の逆襲」と「ジェダイの復讐」観たけどアダムドライバーって若いころのハンソロにどことなく似てた。それに気づいてこの作品も「まあ、いいか。」と思ってしまうのであった。

priscila_dolphan at 22:12|PermalinkComments(0) 映画 

2013年09月03日

機材紹介--Marshall 1987X--

[こんにちは]

ちょっと前怪我で入院してました。

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ま、いろいろあったのでっていうかこれを買ったのは入院する前なんだけどね。

以前ラックマウントのMesa Boogieを所有していたけどラックを一式売り払い、エフェクターなんかも使わなさそうなのやかぶってるものなんかは売り払ってしまい別に買ったのがこの1987X。

90年代初期のいわゆるヴィンテージシリーズってやつです。
購入後マスターボリュームの取り付けとグランドの再配線をしてもらい結構ノイズが減ってくれた。
マスターボリュームは取り付けて正解。下手なアッテネータ使うよりぜんぜんましになってくれた。

一応2chクロスで音出している状態。なんかボリューム上げてもいまいち持ち上がらないので。

それにしてもよく歪む。JCM800(2204)←(部室で鳴らしていたやつ)より歪んでくれて音量大きめで音作りキマると結構よろしめなサウンド。しかもいかにもMarshall的な音を鳴らしてくれる。

アンプも色々買ったり試したが多分これに落ち着くでしょう。うん。そうしよう。


ちなみに一番最近の足元。
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フランジャーも常駐しているがあったりなかったり。
イコライザーも1987のおかげで別に要らなくなったww

迷い猫オーバードライブ(MXR ZW-44)は常時ON。

priscila_dolphan at 18:49|PermalinkComments(0) 楽器関係? 

2013年02月28日

機材紹介--JIM DUNLOP LOK STRAP--

[こんにちは]

最近っていうかもう半年前だが年に似合わずギター買ってみたのでそのついでに紹介なんぞを・・。

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といってもアクセサリーの一部なんですがねww

ストラップをギターに付けるときに使うロックピン。プラスチック製で¥200〜300位で売ってるんでしょうか?

自分は専らSchaller(シャーラー)ロックピンを使っているのですがギター側にも専用のピンを付けなければならないし人によってはオリジナル重視な人もいるわけで・・。

コレ付けてれば基本的にストラップ外れることはありませんww
使い古して割れてしまえばその限りではありませんがSchallerにするのが金銭面的にも外観的にもアレだと思うなら全然使えます。

きっかけはなんかの番組でヨッちゃんが古い?レスポールにコレ付けて弾いてたのを観て。

自分にいたってはSchallerのピンでもこのロックピンが使えてしまうので無精者にとってはとてもありがたいのです。

ロックピンの世界っていうか文化は自分はSchallerしか歩んでなかったので実際使ってみるとこんなに使えるのかと衝撃的でした。安価ですし1セットはもってて損はないと思うのですがねww

ヨッちゃんは尊敬すべきギタリストなのですがこのロックピンに出会えたことが今のところ一番の彼に対する衝撃だったりするのです。

priscila_dolphan at 02:10|PermalinkComments(0) 楽器関係? 

2011年12月20日

映画を観る--映画けいおん!-さらば青春の光たちよ

[こんにちは]
平日昼間だというのに結構な人だかりだった。そして自分らの臭いのしない人たちもちらほらと。そういや同僚のお子さんらも観に行くとかいってたな。

ようこそ。


☆映画けいおん!--(2011 日) ★監督:山田尚子 出演:中野梓と放課後ティータイムの先輩ほか


--さらば青春の光たちよ--

軽音部・放課後ティータイムのメンバー達は今日も部室でお茶をする毎日。が、後輩の梓以外は今年で卒業、受験も終わり登校日を消化するだけになった先輩達は梓に何か記念になるものはないかと考える。と、同時にクラスメイトが卒業旅行に行くと聞き自分らも軽音部で旅行の企画をすることに。幼心に聞こえてきたのはエゲレス舶来ロックのリズム、いざロンドンへ。そして先輩の梓への想いは彼女らの唄で伝えようと決心するのである。


以下、いつものように思ったことを徒然と。

出発当日みんな楽器持ってきてるってのはさすがに違和感があったが、ま、向こうでライブでもやるのかなぁ位の印象か。実際に楽器触ってたりすることは旅行中なかったしライブしてるときくらい。あと市内観光時でも持ち歩いてなかったりしてたしな。

ホテルにチェックインするも「ここじゃなく、アールズ・コートの方のホテルですよ。」とフロントに言われてた。もしやアールズ・コートでライブとかやっちまうんじゃないのか?ツェッペリンのオマージュですかい!とテンションあげるもそんなことはなくなんか変な寿司屋で演奏してた・・。

市内観光は分かったところはベーカー街、キングスロードもあったのかな?あとメンバーが気づかずスルーするアビー・ロード面白かった。澪が言ってたジミヘンとペイジの家にも行ったのかはよくわかんない。あと大英博物館とか有名どころは割愛。

さわちゃんのスーツケースが黒かった。

ま、後は帰国後梓への想いを唄にしたり、屋上上がって「わぁー!」って叫んだりと皆同じ大学の進学への展望の話であるとか、逆にあーだったこうだったと受験の話を否定するかのような描写が続いたり。あ、一応これはこれで収めるのかな?といったところ。イントロの記念写真の梓の表情がそれだったり。

エンディングでモッズコートを着た澪は崖っぷちめがけて白い花を投げ入れる。ヘルタースケルターもでてきてるからそこはさらば青春の光のあの場所だってことも分かる。少なくとも今の自分、これまでの自分に決別してるように見えた。たださらば青春の光のように映画全体が重くうーんとした感じにならないのは同じようなテーマであっても、劇中さわちゃんも言ってた彼女達の「所詮ふわふわしたような音楽」のせいなんだろう。多分。

そんで自分も着てた服はM-65パーカーだったりして恥ずかしかったw


帰宅後嫁に「エンディングはカッコよかった!」と言ったら、
「なんだ、そんだけならやっぱり行かなくて正解だわ。」と一蹴された。


また借りて観ようかな?


エンディングでこのオマージュやってたよな。





priscila_dolphan at 12:53|PermalinkComments(0) 映画 

2010年05月10日

機材紹介--Fender(Japan)-Mustang-MG69--あずにゃんぐ改

[こんにちは]

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さて、とうとう届いちまったw
ムスタングはムスタングでも通称「あずにゃんぐ」。

新品でギターを購入のは10何年ぶり。記憶ではメキシコ製のFender Duo-Sonic以来。(後輩にあげてしまった)
で、今回もたまたまか似たようなギターを購入してしまう。ま、理由は全然違うけどww

とりあえずノーマルの状態で弾いてみる。

ま、値段相応というかこんなところか。うわ!いい音!という印象はない・・。っていうか音がぺらぺらぁ・・。
1弦と6弦のサスティンがあまりない。これはムスタング独特の仕様と思えばいいんだろうな。

ショートスケールなので小さい。ネックも少し小さいので握りやすかった。

あと軽い。といってもメキシコ製Duo-Sonicよりは多分軽くない。あのギターが軽すぎるのだ。正直Duo-Sonic担いだ時はあまりの軽さに笑えたくらいw


ムスタング調教のため早速ピックアップやらを交換。ブリッジ・ネック側共にDuncanのHot railsを採用。

セレクタースイッチもそのまま活用することに。3wayのスイッチの設定はブリッジ・ネック側共に
1.ハム、2.シングルタップ、3.Off
の設定に配線する。フェイズアウトの機能はなくなった。ま、いらないや。

ブリッジもチタンサドルに交換(レスポールやらストラトに交換済みで実績を確認済みなので今回も)
シャーラーロックピンに交換。
LUXEのコンデンサーに交換。高いと思ったがせっかくなので。
配線もコンデンサーとか交換するのにせっかくなので昔勝ったちょっといいやつに交換。

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あとはペグも交換するのだが(チューニングがすごく狂いやすい)パーツ取り寄せ中のため保留中・・。

明らかに音が変わってしまったww配線しなおしたせいか出力もぜんぜん上がる。シングルタップにしても純正のピックアップの音よりは全然いい音に化ける。サスもよくでるようになってブリッジ交換の件も成功。
結果は満足。

弦のテンションとか弦高とかももう少し弾きやすいように設定中。テンションが若干きついのでゲージを落とすことも検討中。

でもあずにゃんってこんなの弾いてたのか・・。まだ慣れないのだが。

priscila_dolphan at 01:26|PermalinkComments(0) 楽器関係? | けいおん!