2008年09月03日

今までありがとうございました。

相場の世界で8年間やってきましたが、本日をもってコメントを終了させて頂きます。

明治一筋でしたが、色々な方にご支援を頂き、今日までやってこれた事、感謝しております。

ブログを今まで読んで頂いた方達には、本当に感謝しております。

 

本当にありがとうございました。

 

 



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2008年08月19日

上値重いように思うが・・・。

<コーン:大豆>

外電高で寄り付きは堅調だったものの、夜間取引が急落、為替も円高に振れマイナスサイドの展開になった本日だが、昨日、新甫発会し先限9月はストップ高と勢いづくかと思ったが、戻りも限定されているのか?

今週は、プロファーマーのクロップツアーが開催されており、そこから出てくる材料が注目視されるだろう。ただ、同社は生産者側の視点で、低めのイールドを出す傾向があり、市場がどう反応するか注意する必要があるだろう。

昨晩のシカゴ市場の暴騰でも、東京市場は上値重く感じられ、現在の流れに変化があるようにも思えず、戻り売りの流れは継続されると予想している。

一般大豆の納会も暴落となり、期近は頭重い展開。しかし、先限は反発したが当限が重いようだと、先限の上げも自律反発になる可能性が高い。旧穀限月の頭重さが目立っている中で、先限だけ上げる事も考えにくく、順サヤが進展しそうな感じもする。

NON大豆と一般大豆のサヤも12000円前後まで縮小するなど、一時のサヤからすると売り込みづらい環境になっていると思うが、NON大豆は外電や夜間取引など関係なく動くので、仕掛けづらいと言えば仕掛けづらいかもしれない。しかし、戻りの弱さを見ると急反発場面では、売り仕掛けたいと思っている。

今回の暴騰だが、熱帯性暴風雨「フェイ」のメキシコ湾岸石油施設への接近の可能性をはやして、NY原油が堅調に推移するのではないか?との思惑があったが、逆にフロリダ半島に反れて思惑が外れる見込みになっている。

大豆独自の材料での上昇ではないので、上値も限定される流れになるだろうし、まだ手口などを見ると投げていない感じもするので、下値を模索する流れに変化はないのでは!!

立会い中に急反発する場面も考えながら、枚数などを抑えて戦っていきたい!

 

両銘柄ともに戻り売りで対処したい場面!!

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。 明日は通常通りです。

 

明日も宜しくお願いします。

 



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上値重いように思うが・・・。

<コーン:大豆>

外電高で寄り付きは堅調だったものの、夜間取引が急落、為替も円高に振れマイナスサイドの展開になった本日だが、昨日、新甫発会し先限9月はストップ高と勢いづくかと思ったが、戻りも限定されているのか?

今週は、プロファーマーのクロップツアーが開催されており、そこから出てくる材料が注目視されるだろう。ただ、同社は生産者側の視点で、低めのイールドを出す傾向があり、市場がどう反応するか注意する必要があるだろう。

昨晩のシカゴ市場の暴騰でも、東京市場は上値重く感じられ、現在の流れに変化があるようにも思えず、戻り売りの流れは継続されると予想している。

一般大豆の納会も暴落となり、期近は頭重い展開。しかし、先限は反発したが当限が重いようだと、先限の上げも自律反発になる可能性が高い。旧穀限月の頭重さが目立っている中で、先限だけ上げる事も考えにくく、順サヤが進展しそうな感じもする。

NON大豆と一般大豆のサヤも12000円前後まで縮小するなど、一時のサヤからすると売り込みづらい環境になっていると思うが、NON大豆は外電や夜間取引など関係なく動くので、仕掛けづらいと言えば仕掛けづらいかもしれない。しかし、戻りの弱さを見ると急反発場面では、売り仕掛けたいと思っている。

今回の暴騰だが、熱帯性暴風雨「フェイ」のメキシコ湾岸石油施設への接近の可能性をはやして、NY原油が堅調に推移するのではないか?との思惑があったが、逆にフロリダ半島に反れて思惑が外れる見込みになっている。

大豆独自の材料での上昇ではないので、上値も限定される流れになるだろうし、まだ手口などを見ると投げていない感じもするので、下値を模索する流れに変化はないのでは!!

立会い中に急反発する場面も考えながら、枚数などを抑えて戦っていきたい!

 

両銘柄ともに戻り売りで対処したい場面!!

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。 明日は通常通りです。

 

明日も宜しくお願いします。

 



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単収への懸念で・・・。

<コーン:大豆>

☆ コーン

※ 米農務省発表の週間輸出検証高(8月14日までの1週間)

コーン:3667万6000Bu(事前予想:3100〜3700万Bu)

小麦 :3627万8000Bu(事前予想:2800〜3300万Bu)

※ 米農務省発表の週間生育進度・作況報告(8月17日までの週)

デント:14%(前週は6%、前年同期は38%、過去5年平均は30%)

ドウ :49%(前週は30%、前年同期は77%、過去5年平均は68%)

シルキング:97%(前週は93%、前年同期は100%、過去5年平均は99%)

良以上:67%(前週は67%、前年同期は58%)

劣以下:10%(前週は10%、前年同期は18%)

 

今週は、産地に乾燥した天気が予報されるなか、産地の単収に対する懸念が広がったことや、メキシコ向けの大口成約、週間輸出検証高が高水準だった事が支援材料になった。

 

☆ 大豆

※ 米農務省発表の週間輸出検証高(8月14日までの1週間)

大豆 :448万4000Bu(事前予想:600〜1000万Bu)

コーン:3667万6000Bu(事前予想:3100〜3700万Bu)

※ 米農務省発表の週間生育進度・作況報告(8月17日までの週)

着サヤ:75%(前週は60%、前年同期は89%、過去5年平均は87%)

開花 :94%(前週は88%、前年同期は97%、過去5年平均は97%)

良以上:62%(前週は63%、前年同期は54%)

劣以下:11%(前週は11%、前年同期は18%)

 

アジア市場高やマレーシア・パーム油高を好感し、押し目買いが先行した。産地の乾燥予報や、現地調査で単収にばらつきがあり、米農務省の生産高見通しは達成できないとの見方がはやされた。

 



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2008年08月18日

どこまで戻れるか!?

<コーン:大豆>

本日から、コーン・一般大豆が新甫発会!!

週末のシカゴ市場は安かったが、夜間取引が暴騰しており、堅調な動きになった。トウモロコシの先限9月は、寄り付きから1000円高とストップ高まで買われる強さをみせているが、どこまで戻れるか?が、ポイントだろう。

大きく見れば、まだ戻り売りの相場展開の中にあると思われ、今週は戻りがどこまであるのか?見極める場面と判断している。

完全に週末の外電を見て、月曜日の安い場面を利食いしようと考えていた方も多いと思うが、夜間取引の急反発で、相場が堅調になり買い戻しが優先になっての上昇とも考えられる。

ドル高が続けば、NY原油にしても他銘柄も上がりづらくなるだろう。8月に入ってドル高が加速しているが、急激過ぎるのも事実で反動安になる可能性もあるだろう。

今後も、ドル・NY原油の動向に左右されてしまうが、戻り売りで対処したい!!

今週は、どこまで戻れるか?売り場を探します。

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。 NON大豆 4500円

 

<貴金属>

前週末の大引け時点と比較したドル建て現物相場の上昇を背景に東京金やプラチナは反発したが、後場からは戻りいっぱいになり、プラチナは大引け1時間前で、動きが激しくなった。

穀物同様に、どこまで戻れるかがポイントだろう。ドル高・NY原油に左右されてしまう動きは続こうが、戻りは売りに変化はないと思う。

今週は、売り場探し!!

 

今週も宜しくお願いします。

 

 

 



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2008年08月16日

ドル高・NY原油安では・・・。

<コーン:大豆>

一時的な上げに引っかかってしまった感じだ。

シカゴ市場のファンド売りが再度、続いている。12日の米農務省発表で流れが変わったか?と思ったが・・・・・。

ドル高加速が、商品全体に水を差している。ここまでドル高が続くと、商品から株式に資金は流れる。上げの柱だったNY原油が、下げ止まらない以上、現在の流れを変える事は不可能に近いと言わざるを得ない。

上げる時も一方通行だったが、下げも信じられないくらいのスピード。完全に盛り上がった相場は終焉を迎えてしまったと判断した方が良いかもしれない。

シカゴ崩れれば、東京市場も崩れる。東京市場も大崩れになってはいるものの、本格的な投げが出ていない様にも感じる。売り店10・買い店33の買い長。40000円を割れてからの下げが早かった事もあり、今まで買い場を探してきた方の参入も見られるのではないか!?

昨日の納会トウモロコシ・一般大豆ともに暴落納会。後場から総崩れになったが、この前の安値を割らなかったので、出来高も増えていない。東京トウモロコシが30000円割れ!?戻りも弱く、シカゴも崩れていることを考えると、30000円割れも現実になる可能性もあるのでかもしれない。

買い場探しに徹し、一時的に潮目が変わったかと思ったが、買い場はまだ先なのか?

完全に底打ちになるまで、じっと待っているしかなさそうだ。

 

☆ 18日の値幅制限の変更は通常通りです。

 

<貴金属>

ドル高・NY原油安では、貴金属にとってはマイナス。

全体的に木曜日は戻ったが、逆に戻った分、売りを加速させてしまった感じ。下げが鈍かった金が下げを加速させてくると、他の貴金属も連動する。

NY原油も140ドルを越えた時、200ドル説が出ていたが、下げ出すと今度は80ドルまで下がるなどと言われています。

NY原油の下げが、止まらない限り買い仕掛けづらいのが本音。

東京金3000円割れ2823円で下げ止まったかと思えば、簡単に割れてしまう。プラチナの下げが一番ひどいが、5048円割れも時間の問題かもしれない。

買い場を探しているが、現在の流れでは買い場はまだまだ先に感じる。大出来高が出来るまで、じっと待ちます。

 

今晩は、雷雨や天候が荒れると言われております。帰省ラッシュも始まっているようですが、お車を運転される方は、休憩をとりながら安全運転で!!

殆どに方が、18日から仕事になると思いますが、また来週からも宜しくお願いします。



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2008年08月14日

相場の潮目は変わったのか!?

<コーン:大豆>

12日の需給報告の発表で、流れが変わったのか?

昨晩のシカゴ市場の上昇は、NY原油高や大豆の上昇も支援されただろうが、12日の発表で下げ止まりとなれば、急反発も十分考えられる。

大きく下げた反動はシカゴ・東京市場共に大きくなる事だろう。買い場探しに徹していたが、急激過ぎて底打ち確認と判断して良いのもなのか!?

買い仕掛けだが、慎重にならざるを得ない場面に思っているが、心理的にここまで下がった銘柄なので、反発したあとも売り攻勢になる可能性も高いが、目先反発体勢に突入したと思って良いかもしれない。

相場は乱高下しているので、買い仕掛けは焦らずにやるしかない場面でしょう。

相場が、点で動いては難しい。線で動く日まで待つか、安い場面で買い仕掛けを待ちたい!!

 

☆ 明日の値幅の変更です。 コーン 1500円  粗糖 1500円

一般大豆 2700円   NON大豆 4500円

 

<貴金属>

昨日の下げで目先、玉整理は一巡したのか?

本日の反発で目先の底打ちと判断したが、手口を見ると投げていない感じもまだする。NY原油の反発もあり戻っているので、やはり鍵を握るのはNY原油の動向だろう。

急激な反発になる可能性も考えられるので、利食い優先で!!

無理は禁物。買いは、押し目を待つしかないでしょう!!

 

明日も宜しくお願いします。

 



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2008年08月13日

安値を付けたか!?

<コーン:大豆>

本日は軟調にスタートしたものの売りが続かず、ショートカバーや実需の買いで大きく反発した。

先月から3ドル以上も急落で、こうした弱気な需給報告見通しが既に相場に織り込まれてきている感じがする。

また、作柄が改善したとは言え、生育ペースはなお例年を大きく下回っており、今後は降霜懸念も出てくる。9月の収穫期を迎えるまで、安値を付けた可能性もあるのではないか!?

大豆は、6月の洪水後に再作付けが進んだことで、収穫面積が120万エーカー引き上げられる一方、イールドは1.1Buも引き下げられ、生産高も下方修正された。

ただ、8月下旬から9月上旬の天候が順調なら、作柄はさらに改善し9月の報告ではイールドが1Bu程度引き上げられる可能性も十分考えられる。

 

昨晩の需給報告の発表で、下値を食い止められるかがポイントだろう。ここまで大きく下げられれば、反発も急激になる可能性もある。

戻っても叩かれる相場展開は続こうが、突っ込みは買いで対処したいと考えているが、注意する点は、NY原油が更に下値を追うのか?米中西部の天候が順調になるのか?そうなると、一段と地合いを緩める可能性もあると言う点を頭に入れておいての、買い仕掛けになるでしょう!!

 

☆ 明日の値幅制限は通常です。

 

<貴金属>

東京金は、前日のストップ安の残りもあり、まして外電安で大崩したが、その後は堅調な動きをみせた。

本日の出来高は、10万枚以上できており因果玉の整理が進んだ可能性と考えられる。

NY金も800ドルを維持できれば、東京金も本日の安値2823円で下げ止まるだろうが、ここ最近のNY原油の下げやドル高がまだ続くようだと、反発した場面では、もう一度叩かれることも考えて買い仕掛けは慎重になる場面だと思う。

どの銘柄に言えるが、下げ止まったと判断するのは時期尚早でしょうし、鍵を握っているNY原油がやはり下げ止まらない限り、底打ちと判断できない場面に思っている。

反発を期待して買いを仕掛ける作戦は、欲を出さず「利食い優先」でやっていきましょう!!

お盆に突入し、動きが激しくなることもありますので、判らないときは無理に仕掛けず、休むも相場です。

 

明日も宜しくお願いします。

 



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需給報告!!

☆ コーン

※ 米農務省発表の米国需給報告(8月1日現在:カッコ内は前月見通し)

2007−08年度

作付面積:9360万エーカー(9360万エーカー)

単収   :151.1Bu(151.1Bu)

期初在庫:13億0400万Bu(13億0400万Bu)

生産   :130億7400万Bu(130億7400万Bu)

供給合計:143億9600万Bu(143億9300万Bu)

飼料   :60億5000万Bu(60億5000万Bu)

食品・種・工業品:43億4500万Bu(42億9500万Bu)

エタノール:30億0000万Bu(29億5000万Bu)

輸出   :24億2500万Bu(24億5000万Bu)

消費合計:128億2000万Bu(127億9500万Bu)

期末在庫:15億7600万Bu(15億9800万Bu)

在庫率 :12.3%(12.5%)

 

2008−09年度

作付面積:8700万エーカー(8730万エーカー)

単収   :155.0Bu(148.4Bu)

期初在庫:15億7600万Bu(15億9800万Bu)

生産   :122億8800万Bu(117億1500万Bu)

供給合計:138億7800万Bu(133億2800万Bu)

飼料   :53億0000万Bu(52億0000万Bu)

食品・種・工業品:54億4500万Bu(52億9500万Bu)

エタノール:41億0000万Bu(39億5000万Bu)

輸出   :20億0000万Bu(20億0000万Bu)

消費合計:127億4500万Bu(124億9500万Bu)

期末在庫:11億3300万Bu(8億3300万Bu)

在庫率 :8.9%(6.7%)

 

寄り付き前、米農務省は旧穀の期末在庫を2200万Bu引き下げ15億7600万Buとし、事前予想平均の15億9900万Buを下回った。消費項目のエタノールが5000万Bu引き上げられたが、輸出の2500まんBu引き下げが一部相殺した。

新穀の期末在庫は3億Bu引き上げの11億3300万Buで、事前予想平均の9億9100万Bを上回った。供給は、期首在庫が2200万Bu引き下げられたが、生産高が5億7300万Bu引き上げられた。消費項目は、飼料1億Bu、エタノール1億5000万Bu、それぞれ引き上げられた。

 

☆ 大豆

※ 米農務省発表の米国需給報告(8月1日現在:カッコ内は前月見通し)

2007−08年度

作付面積:6360万エーカー(6360万エーカー)

単収   :41.2Bu(41.2Bu)

期初在庫:5億7400万Bu(5億7400万Bu)

生産   :25億8500万Bu(25億8500万Bu)

供給合計:31億6900万Bu(31億6900万Bu)

圧砕   :18億3000万Bu(18億4000万Bu)

輸出   :11億4500万Bu(11億4500万Bu)

消費合計:30億3400万Bu(30億4400万Bu)

期末在庫:1億3500万Bu(1億2500万Bu)

在庫率 :4.4%(4.1%)

 

2008−09年度

作付面積:7480万エーカー(7450万エーカー)

単収   :40.5Bu(41.6Bu)

期初在庫:1億3500万Bu(1億2500万Bu)

生産   :29億7300万Bu(30億0000万Bu)

供給合計:31億1600万Bu(31億3500万Bu)

圧砕   :18億1500万Bu(18億3000万Bu)

輸出   :10億0000万Bu(10億0000万Bu)

消費合計:29億8000万Bu(29億9600万Bu)

期末在庫:1億3500万Bu(1億4000万Bu)

在庫率 :4.5%(4.7%)

 

寄り付き前、米農務省は旧穀の期末在庫を1000万Bu引き上げて1億3500万Buとし、事前予想の1億3000万Buを上回った。需要項目の圧砕の1000万Bu下方修正が反映された。

新穀の期末在庫は500万Bu引き下げて1億3500万Buとし、事前予想の1億4200万Buを下回った。供給は、期首在庫を1000万Bu引き上げる一方、生産高は2700万Bu引き下げ、消費の圧砕が1500万Bu引き下げられた。

 

 

 



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2008年08月12日

報告はどうなるか!?

<コーン:大豆>

前日の動きを引き継いで弱く上値重くなっていたが、本日の下げた場面では複数の商社の買い戻しや、更にドテン買いに回る動きも見られ、買いを入れたくなる水準まできたとも思える。

しかし、今晩の米農務省(USDA)の発表待ちで、積極的な動きは手控えられた感じだ。

さて、農務省の発表はどうなるのか?目先の底打ちとなるのか?

東京コーンは、高値から15000円下げ!!発表如何では、戻りも急激になる可能性もあるだろうが、現在の流れを食い止める内容になれば話は別だが、インパクトない内容だと、戻りも限定される事も考えていたい。

ここまで下がると逆に戻っても売りだと心理的に思うだろう。今度は売っても売っても下がらなくなった場面が出てくるようだと、反転の兆しも見えるのでは!!

大豆だが、米中西部農家からの報告では、イリノイ中部・北部の農家=生育進度は2週間以上遅い感じらしい。大豆は生育が進展しているものの、進度は相変わらず遅れており、見た目は8月10日と言うより7月20日の生育状況である。とても前年並みとはいかず、イールドが2Bu程度低下する可能性もがある。イリノイの北側3分の1は良好だが、南側の3分の2は平年を下回る作柄。

ネブラスカ南部の農家=最近の降雨で作柄改善。大豆はサヤが生長している。まだ、日量7.5ミリ程度の水分が必要だ。最近の降雨で、これまでの土壌水分が不足していた地域の作柄が大きく改善した。この理想的な天気が続く事を望みたい。

「全米の着サヤ率60%」

10日時点の生育進度によると、全米の大豆着サヤ率は60%と、前週は37%から大幅改善も、前年同期79%、ここ5年間のこの時期の平均75%からもまだかなり遅れている。

最近の下げは、好天もあるがNY原油の下げ・他銘柄の下げも考えられ、大豆独自の材料がかき消されているとも考えられ、今晩の内容如何では流れに歯止めが掛かる可能性も考えられるだろう。

個人的には、買い場探しをしているが、明日の内容を確認し、買い狙うのは先限ではなく、手前近辺に買いを仕掛けていきたいと考えている。

一昔前のように先限が人気で買われる相場は終焉してしまっただろうし、輸入採算価格はかなり東京が下サヤになっているだろう。反発するなら、今度は期近主導の相場展開を予想!!

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。  明日は通常通りになります。

 

<貴金属>

下落基調が鮮明になった場面でのストップ安!!東京金は、あっと言う間に、3000円割れ。

ユーロ安がここにきて物凄い。NY原油の下落も貴金属にとってはマイナス要因だが、金よりも先に下げているシルバーは利益確定の買い戻しに反発する可能性もあるので、突っ込み売り危険か!?

プラチナも5048円が下値だと思うが、ここまで大きく下がっても出来高が増えない感じがする。突っ込み売り危険場面、買い場探しに徹したい!!

NY金もチャートを見ると800ドルを維持できるか?ポイントになるだろう。仮に割れたとしても実需の買いが入りやすいと思うので、買い場探しに徹する場面ではないだろうか!!

 

全体的に盛り上がっていた相場が完全に崩れ、総弱気になっているが、突っ込み売り警戒場面に思うが・・・・・。

 

明日も宜しくお願いします。



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生育に適した天候だが・・・。

<コーン:大豆>

 

☆ コーン

※米農務省発表の週間輸出検証高(8月7日までの1週間)

コーン:3582万4000Bu(事前予想:末入電)

小麦 :3084万1000Bu(事前予想:末入電)

※米農務省発表の週間生育進度・作柄報告(8月10日までの週)

デント:6%(前週は発表なし、前年同期は20%、過去5年平均は16%)

ドウ :30%(前週は17%、前年同期は59%、過去5年平均は50%)

シルキング:93%(前週は83%、前年同期は98%、過去5年平均は96%)

良以上:67%(前週は66%、前年同期は56%)

劣以下:10%(前週は10%、前年同期は18%)

 

押し目買いが先行したが、生育に適した天候が続く事から先週金曜日の安値(513,73セント)を割ったが、明日の需給報告を控えた買い戻しで前日比プラスを回復したが、NY原油安・ドル高が加速し戻り売りを誘い、マイナスサイドに転落。

 

明日の需給報告の事前予想は以下の通り(ダウ・ジョーンズ調べ)

・旧穀の期末在庫 15億9900万Bu(米農務省7月 15億9800万Bu)

レンジ    14億8300万〜16億4800万Bu

・新穀の期末在庫  9億9100万Bu(米農務省7月 8億3300万Bu)

レンジ    7億0400万〜12億3500万Bu

・新穀の生産高    119億3800万Bu(米農務省7月 117億1500万Bu)

レンジ    111億〜123億3000万Bu

・新穀の単収      152.3Bu(米農務省7月 148.4Bu)

レンジ    149.0〜155.4Bu

 

☆ 大豆

※米農務省発表の週間輸出検証高(8月7日までの1週間)

大豆:1009万5000Bu(事前予想:末入電)

コーン:3582万4000Bu(事前予想:末入電)

※米農務省発表の週間生育進度・作柄報告(8月10日までの週)

着サヤ:60%(前週は37%、前年同期は79%、過去5年平均は75%)

開花 :88%(前週は78%、前年同期は94%、過去5年平均は94%)

良以上:63%(前週は63%、前年同期は56%)

劣以下:11%(前週は10%、前年同期は16%)

 

 

明日の需給報告の事前予想は以下の通り(ダウ・ジョーンズ調べ)

・旧穀の期末在庫 1億3000万Bu(米農務省7月 1億2500万Bu)

レンジ    1億1700万〜1億4000万Bu

・新穀の期末在庫  1億4200万Bu(米農務省7月 1億4000万Bu)

レンジ    1億0900万〜2億0500万Bu

・新穀の生産高  30億0300万Bu(米農務省7月 30億Bu)

レンジ    29億5700万〜31億Bu

・新穀の単収      41.6Bu(米農務省7月 41.6Bu)

レンジ    40.7〜42.5Bu

 

 



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2008年08月09日

投げが本格的に・・・。

<コーン:大豆>

シカゴ市場の下げが止まらない。この要因だが、米国産の作柄改善、生産高、単収の増加見通しなどが、トウモロコシの弱材料もあるが、NY原油の下落が止まらないのも、商品全般にスパイラルに圧迫されている感が強い。

東京市場の先限は、40000円が下値と思っていたが、40000円を割り込んでからは、拡大ストップ安などを巻き込みながら棒下げの展開になっている。

先限36200円を付けたが、下値不安は払しょくされていない感じだ。今年の3/24日の安値32870円を目指す展開になると、まだまだ下値は深い感じがする。

総取組高を見ても若干は増えているが、売り店13・買い店32と、逆に買い店が増えている状況だ。値ごろ感も出てきているのだろうか!?来週は、夜間取引も安いとなると、ストップ安になる可能性もあり、本格的に投げが出始めると予想している。

利食いは、無理をせず「頭と尻尾はくれてやれ」の気持ちで!!

大豆も下げ足を早めているが、12日の需給報告の発表でもう一段安をつける可能性も十分考えられる。しかし、大きく下げているので、出直りも早くなりそうだ。

為替の円安で戻したが、結局叩かれる相場展開は継続され、戻っても売り主体の展開は続きそうな感じがする。トウモロコシ同様に利食いは確実にしたい!!

底入れが確認できるまでは、戻り売り主体な流れだが、15日は納会になるので、買い場探しは来週末くらいからか!?

 

☆ 月曜日の値幅制限は通常通りになります。

 

<貴金属>

FOMC声明では、中立的な内容になり年内の金利据え置き見通しが強まっているが、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の景気減速見通しや米住宅販売保留指数の予想外の上昇を受けてドル高が加速し、金にとってはマイナス要因になっている。

昨年から続くサブプライム問題は全く改善されていないだろうし、再び金融不安の破綻や経営不安などが浮上する事もあり得るだけに、下値は堅そうに思えるが、最近のドル高・株高がどこまで続くのか!?見極め難しい場面に差し掛かってきたと思う。

東京金3000円割れは、買い人気も強い価格だろう。3000円割れは買い場と予想しているが・・・・・。

プラチナだが、これまでの下落で高値因果玉の整理が出来、反発体勢に入るかと思ったが、まだ日柄が必要か!?玉整理が出来、売り込み型の環境となってきた相場。突っ込み売りは避け、2番底形成になるとも考えられ、安値は買い拾う作戦で挑みたい!!

 

今週末も暑いと言われております。オリンピックも始まり、来週はお盆でお休み方も多いと思いますが、体調には気をつけましょう!!

 

では、良い週末をお過ごし下さい。

 



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2008年08月07日

まだまだか!?

<コーン:大豆>

シカゴ暴落!!単収引き上げ観測やファンド売り圧力が上値を抑えているが、東京市場は、昨日の流れ同様に前場まちまち、後場から流れが変わる展開になっている。

本日は、値幅が通常に戻っていたが、大引けではトウモロコシがストップ安2限月あるので、明日の値幅は1500円に拡大になる。

一般大豆はまちまち、NON大豆は切り返す展開になったが、あくまでも戻りの流れは不変だろうと思っている。

少しず投げも出始めているが、大元のシカゴが崩れている以上、東京市場は上げるに上げられない。現在流れを止める起爆剤があれば良いが、今ところはない。来週の米農務省発表までは、下値模索が続くと予想している。

ここまで下がっているので、急激な戻りも想定しての売り仕掛けになるが、売りは焦らず戻った場面を売るようにじっくりいきましょう!!

来週は、12日に米農務省発表、15日には納会になるので、買い場は18日の新甫発会近辺と予想しているが・・・・・。

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。 コーン 1500円

粗糖 1500円

 

<貴金属>

NY金は、ドル高で上値重くなっているが、東京市場では為替の円安で3100円越え。下値も堅くなっているが、今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会があり、ユーロ圏の金融政策の見通しなどを確認したい。

インフレ懸念から追加利上げが示唆されると、ドル安に振れる可能性もあるので、金にとってはプラス要因になるだろう。

南アの全国ストなども金にとってはプラス要因になっている。下げを先取りしていたプラチナは、5300円を下値に急激に反発している。NYプラチナのチャートを見ると、目先の底打ちとも思える罫線。為替の円安での上げも本日はあるので、安い日に買い仕掛けを仕込む作戦で挑みたい!!

 

明日は週末ですし、来週はお盆休みに入るので無理はせず、休むも相場だと思っております。

 

明日も宜しくお願いします。



rais1 at 19:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年08月06日

投げは出たのか!?

<コーン:大豆>

昨日の流れを引き継いで、本日も安いかと思った寄り付き。逆に前日比変わらずとなり、2節目ではプラスになる動き。投げが一巡するかと思った本日、前場では様子見をされた方も多いと思う。

値段が戻った理由は、売り方の買い戻しが優先したと考えている。上がったことで買い方は一息ついたか?と、思えば後場から崩れだし、投げを誘った。

出来高を見ても大きく増えていないので、まだ投げてない向きが多いのでは!?

本日は、昨日の穀取りからの通達で臨時増しも発生し、商いが逆に低調になってしまった感じがする。その臨時増しも明日からは解除されるので、また動きが明日からあるかと思っている。

☆ 証拠金は、通常通りに戻り、明日の値幅は以下の通りです。

コーン 1000円 一般大豆 1800円 NON大豆 3000円

粗糖 1500円

 

一斉に玉整理が出来れば反発も期待したが、本日の動きでは再度、叩かれる可能性が高いと予想している。

☆ コーン

しかも、5日に流れた米穀物調査会社、インフォーマ・エコノミクスの生産高見通しは、123億3000万Bu(単収:155,4Bu)と、7月のUSDA見通しの117億1500万Bu(同148,4Bu)2をかなり上回るとともに、前日のFCストーンも上回っている。

 

☆ 大豆

インフォーマ・エコノミクス社の生産高と単収予想は、それぞれ30億5400万Buと42Bu。FCストーンは、29億9300万Buと41,5Bu。米農務省の7月予想は、30億Buと41,6Buであり、インフォーマ社はこれを上回る弱気予想で、FCストーンはやや強気予想と、強弱見通しが分かれた。

最近の下げで、反動高も期待できるかもしれないが、逆に産地の天候回復で生育に適したものとなれば、現在の売り相場は継続されるだろう。

東京市場も大きく短期間で下げたが、12日の発表如何では、再度、下値を目指す展開も想定せざるを得ないのでは!!

買い場探しをしていますが、もう少し時間がかかるかもしれない。

 

明日も宜しくお願いします。

 

 



rais1 at 17:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

予想通り!!

おはようございます。

FOMCの発表だが、予想通り金利据え置き、市場の思惑ほどインフレを強く警戒するまでには至らなかった。

景気が力強く回復していくような事は考えにくく、利上げのメドも立たない状況で、ドルを積極的に買い進めていけるような局面でもないと思われる。

最近の下げで、売り過剰感で小戻しする商品もみられているが、株式市場への資金還流で株価が急伸しており、ドル高→商品安→株高の連鎖が今後も続くかどうか?見極めたい。

NY金は900ドル割れ、その流れを東京市場も引き継いで3100円割れが現実となった。3000円割れも考えられる流れにはなっているが、突っ込み売り警戒場面とし、買い場探しに徹したい。

金よりも先に下げていたプラチナだが、外電から換算すると本日は高そうだ。5048円が下値メドになっているだろうが、ほぼいってこいの状況である上、本日はコーン・NON大豆に値段が付けば、急反発も考えられ他銘柄もコーンやNON大豆の動きに連動する可能性もあるので、本日の突っ込み場面は買いたいと考えています。

本日も宜しくお願いします。



rais1 at 08:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年08月05日

熱波後退し・・・・・。

<コーン:大豆>

☆ コーン

※ 米農務省発表の週間輸出検証高(7月31日までの1週間)

コーン:2967万0000Bu(事前予想:3000万〜3600万Bu)

小麦 :2743万7000Bu(事前予想:2000万〜2600万Bu)

※ 米農務省発表の週間生育進度・作況報告(8月3日までの週)

ドウ:17%(前週は7%、前年同期は37%、過去5年平均は32%)

スルキング:83%(前週は59%、前年同期は95%、過去5年平均は91%)

良以上:66%(前週は66%、前年同期は56%)

劣以下:10%(前週は10%、前年同期は18%)

 

☆ 大豆

※ 米農務省発表の週間輸出検証高(7月31日までの1週間)

大豆 :755万5000Bu(事前予想:500万〜1000万Bu)

コーン:2967万0000Bu(事前予想:3000万〜3600万Bu)

※ 米農務省発表の週間生育進度・作況報告(8月3日までの週)

着サヤ:37%(前週は21%、前年同期は64%、過去5年平均は58%)

開花 :78%(前週は62%、前年同期は90%、過去5年平均は88%)

良以上:63%(前週は62%、前年同期は56%)

劣以下:10%(前週は11%、前年同期は15%)

 

シカゴ市場の暴落で、東京市場もストップ安に本日も張り付いているが、買い方の投げが入らない状況では、玉整理が進展しない。

シカゴ市場では、熱波予報の後退でファンドの手仕舞いが加速している。ここまで一気に下げがあるとは正直、思ってもいなかったが、現実と受け止め買い場探しに徹している今、この様に考えている方も多いと思う。

投げ一巡で、反発することも考えられるが、買い仕掛けた玉は無理しない事だと思う。チャートは完全に崩れてしまったので、自律反発だろうし、また下がることも考えての買い仕掛けにします。この動きでは、無理は禁物です。

 

大豆ですが、一般大豆とNON大豆のサヤが縮まってきました。一時、30000円くらいのひらきがあったのですが、10000円近辺まで縮まっています。そろそろ、NON大豆買い・一般大豆売りのサヤも狙っていますが・・・・・。

動きが激しくなっている現在、欲は出さずにと言いたいですが、無理はせずやっていきましょう!!

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。 NON大豆 6000円

コーン 1500円 一般大豆 2700円 粗糖 1500円

アラビカ・ロブスタ 1500円

臨時増し証拠金も発生します。新規玉に対し、コーンプラス 80000円(1枚=155,000円)

NON大豆 プラス 22500円(1枚=67,500円)

 

<貴金属>

今晩は米FOMCがある。金利据え置き見通しや、声明文で今後の景気見通しやインフレに対する見方が注目されるだろうし、NY原油も120ドル維持できるか?がポイントになるだろう。

金は他銘柄よりも下げ遅れており、3000円割れもあるかもしれないが、突っ込み売りは避け、買い場を探します。

プラチナは、売られ過ぎ感から急激な戻りも予想している。5048円が下値のメドだと思うが、昨日、今日と下げているのに出来高が伴っていない。まだ、買い方の投げが出ていない可能性もあり、思わぬ安値も想定している。出来高が5万〜6万・総取組高が8万くらいできれば一巡すると予想しているが・・・・・。

完全に崩れているが、突っ込み売りだけは避けましょう!!急激な反発もあり得る水準だと思っています。

 

明日も宜しくお願いします。

 

 



rais1 at 17:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年08月04日

買い場はいつか!?

<コーン:大豆>

東京トウモロコシは暴落。週末の外電や本日の夜間取引の暴落で、拡大ストップ安になった。

先限40000円割れが現実になり、更に下値を探る展開を予想するが・・・・・。

先週、中途半端に戻した分だけよけいに内部要因が悪化している現在、どこで止まるのか?下値は予想以上に深いかもしれないが、先週の下げで断続的に買い戻しを入れていた商社も本日の下げで殆ど買い戻しを入れている可能性が高い。

残すは、一般大衆の投げが明日以降出てくるのか?投げたくても投げれない本日を考えると、明日も外電に関係なく安い気がするが、仮に外電高になると投げるのを引っ込める可能性も考えられ、そうなるとまだ下げは終らないと思う。

明日の値幅も1500円の拡大なので、仮にストップ安近辺になれば一回は買いを仕掛けてみたいと思うが、40000円を割れた相場に一月前みたいな上げ相場は期待しにくいのでは!?

しかし、輸入採算との比較はかなりあるので、当限の下げ渋りがみえてきたら、先限も自律反発に入りそうだ。

来週は、米農務省の発表もあるし、お盆に突入する。動きが激しくなりそうな展開だが、明日の安い場面は買い目あり!?と、予想している。

大豆だが、一般大豆とNON大豆のサヤも急激に縮まっている。NON大豆の下げが凄まじいが、そろそろ一回は良い場面に差し掛かると予想している。

上下の動きが一本調子なので、仕掛けづらいNON大豆だが、投げが一巡すれば買い妙味あり!!

私みたいに考えている方が多いかもしれないが、明日はポイントになる日かもしれない。

 

☆ 明日の値幅制限です。  コーン 1500円

NON大豆 4500円   一般大豆 2700円

 

<貴金属>

東京プラチナの下げが物凄い。米GM大幅赤字決算や米自動車販売急減で需要減少懸念が、下げの要因。東京市場も6000円を割れ、あっと言う間に5500円近辺までの下げになっているが、5048円までいってこいの相場になるのか!?

売り筆頭のGSが、先週末に少し買い戻しを入れている。ここまで何もかも安くなると、買い屋も我慢し切れずに投げるしかないだろう。

本日も戻りそうで戻れない展開だが、今日のストップ安場面は良い場面かもしれない!?「もうは、まだ」の可能性もあり値ごろ感で張ってはいけないだろうが、本日ストップ安になりハナが増えても外れる動きを見せている。買い戻しを入れていると思うが、投げが一巡すれば玉が軽くなり上げが一気にくる可能性も考えられる。

ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)は、1月25日以来の安値を付け、南アの電力危機による鉱山会社の一時操業停止が起きる前の水準に戻りつつあるのだ。

ファンドの売り圧力が強まっているとは言え、一回は買いを仕掛けてみたい水準に思う。

利がのっても利食い千人力場面でいきましょう!!

 

明日も宜しくお願いします。



rais1 at 17:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年08月02日

もう、あの相場は・・・・・。

<コーン:大豆>

50000円でブレーキがかかり、一気に40000円前半まで下落。

先限41740円が上値抵抗線になっていたが、木曜日にはやっと抵抗線を突破し、相場が勢いづくかと思えば、逆に昨日はストップ安まで叩かれる、激しい動きになっているトウモロコシ相場。

ここまで下落してしまうと、天井と判断しても良いかもしれない。下げが短期間であったからこそ、逆に反発を期待する向きも多いのでは!?

取組高を見ると、売り店15・買い店30と買い人気が強い銘柄。1万円下げたのにも関わらず、投げが本格的に出ていない!!下値の40350円を割らずに1週間もみ合い、逆に目先の上値を突破した事で買い安心も市場に出てしまった可能性もある。

昨日の外電を見ると、月曜日はかなり安い??ストップ安の可能性も十分に考えられるのでは・・・・・と、思っているが。

8月から本証拠金がアップされているトウモロコシ。目先は、40350円が下値のターゲットだろうが、40000円割れも時間の問題とみている。そうなると、一斉に投げが入り、下げが加速するだろう。

7月最後の週は、逆に買いを誘った1週間だったかもしれない。来週は、更なる下値を模索する動きを予想している。

投げが出て、今度は心理的に売りに思う。皆が売りだと騒ぎ出したら、買いを仕込みたいと考えています。

 

大豆だが、NON大豆は4500円幅になっている。84000円の下値を割って、82930円まで下がった水曜日、大引けでは辛うじて84000円越えで引けている。トウモロコシ同様に、投げがまだ出ていないだけあって、月曜日は投げ殺到の可能性もある。しかし、まだ買い仕込むのは早いとみているが・・・・・。

 

☆ 月曜日の値幅の変更。 コーン 1500円 

NON大豆 4500円

 

<貴金属>

プラチナの下げが物凄い。今年初めに5048円から短期間で7400円まで上昇。再度、7000円越えをしたので、高値を越えるのでは?と思った矢先に、暴落。しかも、6000円割れ、5700円が見えてきた。

この値段を割れると、5048円がターゲットか!!

プラチナの取組高表を見ると、売り店12・買い店38で買い長。しかし、値段は上がらない。売り屋筆頭は、GS!!外電から換算すると、月曜日も安いだろうが、戻りもあると予想し、そこを売り狙いたいが、突っ込み売りは避ける場面。

まだ、買い仕掛けは早い気がする。焦らずじっくり買い場を探しましょう!!

 

では、暑い週末になりそうですが、来週も宜しくお願いします。

 

 



rais1 at 11:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年07月12日

需給報告!!

☆ コーン

米農務省発表の米国需給報告(7月1日現在:かっこ内は前月見通し)

2007−08年度

作付面積:9360万エーカー(9360万エーカー)

単収   :151.1Bu(151.1Bu)

期初在庫:13億0400万Bu(13億0400万Bu)

生産   :130億7400万Bu(130億7400万Bu)

供給合計:143億9300万Bu(143億9300万Bu)

飼料   :60億5000万Bu(61億5000万Bu)

食料・種・工業品:42億9500万Bu(43億6000万Bu)

エタノール:29億5000万Bu(30億0000万Bu)

輸出  :24億5000万Bu(24億5000万Bu)

消費合計:127億9500万Bu(129億6000万Bu)

期末在庫:15億9800万Bu(14億3300万Bu)

在庫率  :12.5%(11.1%)

 

2008−09年度

作付面積:8730万エーカー(8600万エーカー)

単収   :148.4Bu(148.9Bu)

期初在庫:15億9800万Bu(14億3300万Bu)

生産   :117億1500万Bu(117億3500万Bu)

供給合計:133億2800万Bu(131億8300万Bu)

飼料   :52億0000万Bu(51億5000万Bu)

食料・種・工業品:52億9500万Bu(53億6000万Bu)

エタノール:39億5000万Bu(40億0000万Bu)

輸出  :20億0000万Bu(20億0000万Bu)

消費合計:124億9500万Bu(125億1000万Bu)

期末在庫:8億3300万Bu(6億7300万Bu)

 

寄り付き前、米農務省は旧穀の期末在庫を15億9800万Buとし、事前予想平均の15億1400万Buを上回った。6月見通しを1億6500万Bu上回ったが、内訳は、消費項目の飼料1億Bu、食品・種・工業品(FSI)6500万Bu(内、エタノール5000万Bu)それぞれ下方修正した。

米農務省は新穀の期末在庫を8億3300万Buとし、事前予想平均の8億2000万Buを上回った。前月見通しを1億6000万Bu上回ったが、内訳は以下の通り。

供給項目は、期首在庫が1億6500万Bu引き上げられたが、単収引き下げで生産高は2000万Bu引き下げられ、差し引き1億4500万Bu上方修正された。消費項目は、飼料が5000万Bu引き上げられたが、FSI6500万Bu(内、エタノール5000万Bu)下方修正され、差し引き1500万Bu下方修正された。

 

☆ 大豆

※ 米農務省発表の米国需給報告(7月1日現在:カッコ内は前月見通し)

2007−08年度

作付面積:6360万エーカー(6360万エーカー)

単収   :41.2Bu(41.2Bu)

期初在庫:5億7400万Bu(5億7400万Bu)

生産   :25億8500万Bu(25億8500万Bu)

供給合計:31億6900万Bu(31億6900万Bu)

圧砕  :18億4000万Bu(18億4000万Bu)

輸出  :11億4500万Bu(11億1000万Bu)

消費合計:30億4400万Bu(30億4400万Bu)

期末在庫:1億2500万Bu(1億2500万Bu)

在庫率 :4.1%(4.1%)

 

2008−09年度

作付面積:7450万エーカー(7480万エーカー)

単収   :41.6Bu(42.1Bu)

期初在庫:1億2500万Bu(1億2500万Bu)

生産   :30億0000万Bu(31億0500万Bu)

供給合計:31億3500万Bu(32億380万Bu)

圧砕  :18億3000万Bu(18億4000万Bu)

輸出  :10億0000万Bu(10億5000万Bu)

消費合計:29億9600万Bu(30億6300万Bu)

期末在庫:1億4000万Bu(1億7500万Bu)

在庫率 :4.7%(5.7%)

 

寄り付き前、米農務省は新穀の期末在庫を前月より3500万Bu引き下げ、1億4000万Buとしたが、事前予想平均の1億3900万Buとほぼ同じだった。主な改定は、収穫面積及び単収の低下で生産高が1億0500万Bu下方修正された一方、消費項目は圧砕1000万Bu、輸出5000万Bu下方修正された。

6月の大豆月間圧砕高の事前予想は1億3690万Buで、前月の1億4400万Buを下回っている。レンジは、1億3400万〜1億3860万Bu。大豆油在庫の事前予想平均は、24億2400万ポンド(前月24億8900ポンド)。

 



rais1 at 12:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月12日

一回は、良い場面にきたか!?

<コーン:大豆>

外電は暴騰!!産地の洪水が原因らしいが、前日の需給報告の発表で、新穀5Bu引き下げられたが、最近の豪雨や洪水で更に単収が低下するとの懸念が広がったうえ、作付面積の引き下げは必至との見方がはやされた。

東京市場では、8日連続の暴騰!!本日も買いが殺到し寄付きから買い玉が入らない状況を考えると、明日もこのままいけば高いのでは!?

大豆・NON大豆は、寄付きから下げたが利食い優先場面での下げに思うが、短期間で上げ過ぎも感じるので、少し上値は重くなるかもしれない。強気は、強気だが、今日の上ヒゲは少し上値が重くなるかもしれない感じがする。

コーンも強気だが、ここまで上がれば買い方は十分に利がのっているだろうし、明日もしたかければ9日連続になるので、利食い優先で良いと思う。

また、下がれば買う作戦で挑みましょう!!利食い優先!!

 

☆ 明日の値幅制限の変更です。

コーン 1200円   粗糖 1500円

 

<貴金属>

ユーロに対するドル安やNY原油高をはやして、NY金は強さがあるが、東京市場では寄り付きだけが強く、その後は軟調になった。

後場からは、ユーロ安などでジリジリ値を崩してしまったが、東京金はまだ3000円をサポートされている。レンジでの動きになっているので、大きくは取りづらいが、3000円を値堅めしていると判断し、押し目買いで戦っていきたい!!

プラチナも7000円越えがなかなか出来ないでいるが、下値を切り上げてきている現状を考えると、暴落は期待しにくい環境だと思うが・・・・・。

押し目買いで対処したい!!

 

<ゴム>

345,9円を越え、350円も越え、354,0円で止まったが、後場からは流れが一気に変わり、暴落!!高値から20円以上も下げられれば、買っている方も変だなと思い、利食いをしてしまうだろうし、利食いが利食いを呼び下げが加速する事もあるが、売りは禁物場面と予想している。

高値でのブレがあるが、急落場面は買い拾う作戦は継続したい!!

 

明日も宜しくお願いします。

 

 



rais1 at 17:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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飯村 正寛 (イイムラ マサヒロ)

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