今日は配当権利付き最終売買日で、配当狙いの買いや約1兆2000億円といわれる配当再投資の思惑で、日経平均は一時600円近い上昇となった。大引けは364円高の4万762円と伸び悩んだが、ほぼ最高値圏で期末を迎えつつあることは相場の異様なほどの強さを物語っていると言えるだろう。配当再投資に関しては、今日の大引け後から明日の午前中にかけて、概ね1兆2000億円分の先物買いが予想されている。今回の配当再投資は過去最大規模になると見られていて、配当落ち日に即日、配当分の完全な穴埋めを予想する声も少なくない。
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今日は3月期末の波乱を先取りするかのように午後2時35分頃から猛烈な売り仕掛けにあってしまった。それまでは300円安止まりで推移していたのだが、25分間の下げ幅は200円近くに達し、大引けでは474円安と3月11日(868円安)以来2週間ぶりの下げ幅になった。期末要因以外の悪材料は観測されていないものの、週末のNYダウが305ドル安と急落したことを思えば、さほど違和感はない下げだったと言える(ナスダック指数はプラス26.9ポイントだった)。
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日経平均は4日続伸して最高値を更新したが、半導体関連株が利食い売りに押されて伸び悩み、高値から約200円安い72円高(0.2%高)の4万888円で引けた。一方、TOPIX(東証株価指数)は0.6%高の2813ポイントとバブル時代の最高値2884.8ポイントにあと2%強まで迫った。米国市場で半導体関連株の日柄調整が続いていることもあるが、日本市場で東京エレクトロンとともにリード役だったアドバンテストの調整色が強まり、SCREENホールディングス、HOYA、イビデンなど周辺銘柄も上値を買う動きが見られなくなってきた。
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