運転免許の更新を知らせるはがきが運転免許センターから半年以上前に来ていたが、手を付けずにいた。最近、車に乗ってないこともあるが、75歳以上の高齢者に義務づけられている認知機能検査が怖くて自主返納するか逡巡していたからだ。というのも、最近、物忘れが頓に酷くなったからだ。人や物の名前が出てこないのは普通で、ケータイを持っていこうと目の前に置いたのを忘れてしまう。認知機能検査を受検すると、こういう状況が数値化・定量化され、眼前に示されるからだ。誰も「あなたは認知症です」と言われたくないし、認めたくない。
そうこうしているうちに、コロナが爆発し認知機能検査と高齢者講習を行う教習所が閉鎖されてしまった。5月末になってやっと再開されたが、残された日数を考えるとそろそろ結論を出さなければならない。熟考の末、更新することにした。発病や怪我とか、いざというときに車は必要だからだ。家内は運転できるが、家内が倒れたらしろちゃんが運転するしかない。
教習所に連絡し、認知機能検査の日が6月7日(日)に決まった。会場に行くと受験者は当然のことながら爺婆ばかり。総勢十数人。検査は次の三つからなる。
A 現在の「年」、「月」、「日」、「曜日」、「時刻」を答える。
B 提示された乗り物、花、野菜など16種類のイラストを記憶し、何があったか答える。
C 時計を書き、指定された時刻を長短針で示す。
Bが難問。関連付けが難しいからだ。おまけに、提示後、記憶を消そうと別の作業をやらせる仕掛けがついている。しろちゃんも事前に家で練習してきたが、本番では頭が真っ白になり往生した。(イラストのパターンや設問の詳細はインターネットで検索できますので、事前に調べておくことをお勧めします。)
しろちゃんの成績は88点。(ネットによると、100点満点の人もいるようだ)下記の通り、76点以上が合格であるが、76点未満でも49点以上ならば、1時間の追加講習を受ければ合格となる。49点未満の場合は、警察から連絡があり、医師の診断を受けなければならない。結果により、免許の取り消し又は停止となる。まあ、ほとんどの人は警察から連絡があった時点で自主返納しているとのこと。
というわけで、78歳までの3年間の免許更新は確保できました。78歳以上は多分、自主返納となるでしょう。
そうこうしているうちに、コロナが爆発し認知機能検査と高齢者講習を行う教習所が閉鎖されてしまった。5月末になってやっと再開されたが、残された日数を考えるとそろそろ結論を出さなければならない。熟考の末、更新することにした。発病や怪我とか、いざというときに車は必要だからだ。家内は運転できるが、家内が倒れたらしろちゃんが運転するしかない。
教習所に連絡し、認知機能検査の日が6月7日(日)に決まった。会場に行くと受験者は当然のことながら爺婆ばかり。総勢十数人。検査は次の三つからなる。
A 現在の「年」、「月」、「日」、「曜日」、「時刻」を答える。
B 提示された乗り物、花、野菜など16種類のイラストを記憶し、何があったか答える。
C 時計を書き、指定された時刻を長短針で示す。
Bが難問。関連付けが難しいからだ。おまけに、提示後、記憶を消そうと別の作業をやらせる仕掛けがついている。しろちゃんも事前に家で練習してきたが、本番では頭が真っ白になり往生した。(イラストのパターンや設問の詳細はインターネットで検索できますので、事前に調べておくことをお勧めします。)
しろちゃんの成績は88点。(ネットによると、100点満点の人もいるようだ)下記の通り、76点以上が合格であるが、76点未満でも49点以上ならば、1時間の追加講習を受ければ合格となる。49点未満の場合は、警察から連絡があり、医師の診断を受けなければならない。結果により、免許の取り消し又は停止となる。まあ、ほとんどの人は警察から連絡があった時点で自主返納しているとのこと。
というわけで、78歳までの3年間の免許更新は確保できました。78歳以上は多分、自主返納となるでしょう。