シヴァLUCK--*

☆彡☆彡

1stアルバムのジャケ写を再現した今度の15周年記念ベストアルバム。
あのジャケ写はイケマセンわ。
なんだか年増がセーラー服着たような滑稽さがしてしまう。
フォトのバランスが悪くて首が目立ちすぎてます。

もちろん、こんなの買やしません!!

でも、ネットのあちこちであのジャケ写を見かけるわけで、
ライブハウスツアーでせっかく盛り上がっていた気分が、すっかり台無しですがな。。
武道館も気分的にスルーの予定。

9.16追記:
やっぱり、何度も見てもあのジャケ写は違和感満載だな。
デビュー当時の元々のオリジナルのとはまったく異質な倉木麻衣が写ってる。
今の倉木さんのは、カメラに慣れきってしまってて自分の可愛さの自信が写ってしまってるんだよ。
そこが鼻持ちならないフォトになってしまったなと。
サービス精神が裏目に、大失敗というほかない。

倉木麻衣のMai.K Diary : ☆live in 福島!!! - ライブドアブログ

FUN x3ライブハウスツアーも明日福島でラスト。
今回の試みは実に有り難かったですね。
この夏、外の気温は暑く、心の内も熱く、過ごせています。
自分的にはオーケストラバックの公演にはまったく気が向きませんが、今回のエネルギー渦巻くようなライブ、ダンサブルなライブはやはり楽しめることを実感しました。
身体が動けば気持ちも動く、音楽はダンスを生み、ダンスは音楽を生む、この二つは密接な関係がありますものね。
今後のホールツアーにもそういう方向の演出面を期待したいです。

ラスト福島、ひとつになれ!!

倉木麻衣のMai.K Diary : live in 品川!! - ライブドアブログ

フライデーナイツの追加公演と言うことで、全国からさぞ強者共が集うのでしょうね。
私も、ちびっ子グループ参加バージョンを一度見たかったですが、チケ購入を見送ってしまって後の祭り。
一つの貴重な一期一会を逃した感がしております^^;

ついては、エールなど
マイケル.J流Mai.K!! 燃えよMai.K!! NiceボケよMai.K!?
One night in midsummer!!

倉木麻衣のMai.K Diary : ☆Feel so good!in 札幌 - ライブドアブログ

この時期の北海道、札幌は天国ですよね。
去年、むしむし大行進の福岡から涼しい夏の札幌へ飛んで、ホール公演に参加したとき、つくづく思いました^^
でも、宿泊先などの確保が極めて困難でしたが。

>「凄かったー!」
麻衣さんもライブハウスの距離感に慣れたようで、一体感がハンパ無いのでは?
ファンも中毒になってきて、毎週ライブやって欲しいって感じじゃないですか?^^;

アーティストさん方は、よく自分らしくとおっしゃるけれども、その若さでそんなに自分の事がはっきり分かっているのですかー?
と、ツッコミを入れたくなりますねぇ

アーさんは凡人とは違うからアーさんなんだから、若い内でもある程度分かってるんだろうけど、普通はそんなに分かるもんじゃーないんじゃないですかね。
分かんないけど、あれこれとにかくやってみて、40-50代くらいに後ろを振り返ってみて、自分はやっぱりこんな人間なんだなあと悟るってのが普通だと思う。
なので、自分を知るには、とにかく何でもやってみるしか無いってのは、真理です。
自分らしさとは、先に運命的にあるものじゃなくて、事後的に自分を客観視したときに気付くものだと思うんですけどね。

まあ、人が「自分らしさ」をことさら持ち出すときは、やらないことの言い訳に使ったり、自信のなさや迷いの裏返しであることがほとんどじゃないですか? 本人にそういう意識は無くてもね。

で、自分らしさが分かったとして、それが周りに認められるか、讃えられるか、嫌悪されるか、反応によって修正していくことも大事です。
これが自分なんだからと、もし間違ったまま押し通すと、いつの間にか独りぼっちになっていたり、最悪事件になったりしますからw
常に自己を見つめて直して、間違っていないか自問自答することは重要な営みだと思います。

ていうか、自分らしさなんて、自分で気にすべきものじゃないと思います。
他人から、これはあなたらしいねと言われてりゃいいことで、自分で意識して良いことは無いと思いますけどね。

人生とは、
好き嫌いの嫌いをひとつひとつ無くして、
好きだらけにしていくことであーる。


もし、そんなことが成った暁には、世の中楽しくて仕方ない、超バラ色でっせ^^

そういえば、麻衣さんは好きなものはどんどんおっしゃるけれども、嫌いな物、事についてはほとんど聞いたことがありませんね。
嫌いというか、苦手な物くらいはそれなりにあるんだと思いますけどね。
今回のハイタッチにしても、基本的にファンは自分から選べないので、どんな相手でも笑顔でタッチするのは、経験は無いですが、人間が出来ていないとけっこう難しい気がします^^;
そういう点で考えてみても、芸能人としての倉木麻衣さんには見倣うべき点が多いですよ。

あと、アナと雪の女王の歌で有名なフレーズ「Let it go」、いわゆるレリゴーってやつですが。
翻訳の詞では、ありのーままのー自分になるのよーとかになっていますが、あれはネイティブに言わせると誤訳に近くて、もうこうなったら仕方ない開き直っていくしかないみたいなニュアンスらしい。
ともすると、ありのままの自分を盾に、嫌いなものを並べ立てて遮断し、ふんぞり返ってもいいともとれる日本語詞なんですよ。
逆に、他人から求められるままの自分、に成れたとしたらどうなるでしょう?
周りから好き好きコールを向けられて成功し幸せになれるんじゃないかなと。

麻衣さんも、自分らしくとはよくおっしゃるけれども、実は後者の求められるままの自分の方向のことをやっているんだと思います。
自分らしくとは、自分の出来る範囲のことと考えればつじつまが合います。
自分の出来る能力の範囲で求められる理想の倉木麻衣へと進化していく、ということ。

とまあ、蝉しぐれる夏の昼下がり、つらつら考えたことでありましたとさ。
あ、冒頭の格言めいたものは、ツイッター見ててついさっき思いついたものですが、けっこう核心を突いてると思うのですがー

倉木麻衣のMai.K Diary : ☆in 広島〜♪ - ライブドアブログ

暑い真夏のライブハウスツアーin 広島、外は暑かったし中も熱かったですね^^
広島城に初観光とのこと、日傘も差さずに日焼け大丈夫でしたか?
私はあの一日で随分日焼けしちゃったのですが^^;
広島観光といえば、宮島、厳島神社には今度行ってみたいと思ってます。
ライブ中力説されていた広島産レモンは、搾り汁の瓶詰めをよく買いますが、酸味が立ちすぎず風味がとても良くて美味しいですよね。

これでライブハウスツアー西日本周りは終わりとなりましたが、またいつか同じようなツアーをやって欲しいです。
ただし開演待ち時間は30分に短縮してください、立ちっぱで1時間待ちはツライです;;、そこんところヨロシク!!

このアルバム、ライブ後かれこれ10巡くらい繰り返し聴いてますね。OTRジャケ写
2年以上前リリースの、一応まだ最新アルバムなんだよね、なので今のうちに感想を書いておかないと後が渋滞しちゃうなと。
今までは、正直いまいちだなという感想で、何も語らなかったんですけどね。
今では、え?こんなにいいアルバムだったんだと驚いてます。

ファンの間でよく言われる、倉木麻衣の曲は数年寝かせた頃が一番美味しいという。
このアルバムに限らずどの倉木盤も、忘れた頃に引っ張り出して聴き直してみると、けっこうな確率で気持ちにスッと入り込んでくること請け合い。

曲の中では、M-2の「another day *another world」の詞は煽動的で興味を引きますね。
やりたいことをやっちゃえばいいね
自信を持つこと それがね 一番大事
イマジネーション=Free

多くの人間が前へ踏み出せない、じれったい気持ちが突きささりますね^^;
同じ場所で足踏みばかりじゃ、別なもっと素敵な世界に気付かない…麻衣さんがみんなに声を大にして言いたいことなんだろうと思います。

M-5「Your Best Friend」
オンマイクで、こちらに語りかけるようなシングライクトーキングな歌ですね。
胸の声は聞こえているよ
言葉に出さなくてもわかるよ


M-7「Brave your heart」は中国の男性歌手の方とのデュエットで、珍しい一曲。
Braveとは、勇敢なという意味。
いつも勇気持ち、教え導いてくれた貴男、貴女、お互いを尊敬し合う仲の男女というイメージ。
二人の想い合う歌唱が素晴らしいです。

M-9「Love one another」
お互いを愛せよ、という意味。
ゆったり青々とした広い海を眺めているイメージ。
sisters and brothers
近すぎて見えない奇跡
ありのままの君に帰ろう
風に吹かれて夢を見よう

この曲、素敵なフレーズばかりです。

M-11「1000万回のキス」
当初どうも1000万回がしっくり来なくて敬遠していた曲でしたが、大野さんのセルフカバーアルバムに取り上げられていて曲自体の完成度は高いと再認識、その逆輸入で入り込めた曲。

ハイキートーンのジャケ写、印象的なMai.Kのフォトが使われており、素敵だと思います。
そのハイキーな透明感が音の総合調整にも施されているようで、なるほどOVER THE RAINBOWというタイトルなのだと納得です。
ちなみに、珍しくタイトル曲は無いアルバムタイトル単独の命名。
これは、東北大震災後のアルバムであることへの考慮によるものでしょうね。
とにかくこのCD、デザインと音の全体的な統一感、曲のつながりまとまりがいいですね。
倉木麻衣30代第1弾、通算10枚目アルバムにふさわしいハイクオリティーを実現していると思います。

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