先月末にアクシデントがあり（怪我をしてしまい）、それ以降勤め先もお休みして自宅療養しています。

正直に言うと怪我してしまい自分自身への気持ちが揺らいでる？と言うのか自身喪失気味である事は間違い無いかな。

月曜日の朝、いつもの通り出勤の支度をした後に、ゴミ出しするために集積所迄歩いて行った。我が家から集積所までの距離は100mも無いかな？。

ルヴァンカップ・グループリーグ第２戦が行われた。

新型コロナで始まり、新型コロナで終わる？令和２年度。仕事に関しては『波瀾万丈』との言葉がピッタリだった気がするよ。

役場の職員時代、平成27年度に出向で１年だけお世話になった法人に舞い戻ったんだけど、その時は既に新型コロナで大騒ぎになっていて、法人の事業もことごとく中断やら中止になっていたな。

【プラスＪ】
初代？プラスＪが世に出た時は、未だユニクロなんて気にもとめてなかったから全く興味が無かったというか知らなかった。それが昨年の秋に復活するってニュースを見て初めて興味を持った。

僕がユニクロを気にしだしたきっかけは平成27年に発表されたユニクロユー。当時はノームコアなんてセリフが流行っていて、着る物に全く興味を示さない長男をなんとかしようと思って買い始めた。だから長男も連れてお店に行ったな。

以来ユニクロユーは、春に発表される春夏物と初秋に発表される秋冬物を意識して買ってたし今も買ってる。

歳も歳なんで流石にあれもこれもなんて買い漁る事はしないけど、お気軽且つユニクロよりちょっぴり高価だからという事で納得してね。

その流れで昨年11月に発売されたプラスＪ秋冬物では色違いのワイシャツ３着を購入。本当はダウンも買おうか迷ったんだけど、資金が足りずに断念したんだけどね、まぁ結果オーライ。

そして今回の春夏物でも迷いに迷った挙句にワイシャツとポロを買ってしまった。これで春夏物はお終い、少なくとも秋までは大人しくしてます。因みに今回の資金は１万３千円程、これがジルサンダーの本家本元のワイシャツだと、どんなに安くても１着８万円以上！、品質が違うといえども、同じ様なデザイン？という事で取り敢えず納得してる。

【事務の引き継ぎ】
年度末になり、法人スタッフには引き継ぎをしっかりやっておく様に指示したけど、さてどうなんだろう？既に済ませたスタッフも居るけれど、未だに何も準備していないスタッフも居るんだよな…。

【退職金】
数名の法人スタッフが定年退職を迎える。先日も退職金の計算書類が決裁で回付されて来たけれど、やっぱりなんか羨ましいんだよね。それを言うと『局長だって数年前にガッツリ貰ったんでしょ！？』って呆れられるけど、やっぱり羨ましい。

評議員会は年度始めと年末、そして年度末の３回開かれる。そして今回は年度の最終に開く第３回評議員会だ。

近隣市町（行政）&近隣市町の同業者（法人）でここ数年協議を重ねている案件があり、今日もその『委員会』なるものに出席した。

座長と副座長２人の面子はその道の専門家、いわゆる『先生』と呼ばれる方々。その他のメンバーとして各行政の担当課長（複数）と法人の事務方トップが名を連ねてる。そしてこの委員会のお世話をしている事務局は、某町の法人スタッフ。

僕自身は昨年４月に事務局長に就任だから、委員になってようやく１年が経とうとしている。そしてこの１年で何度かこの委員会に出席させて貰ったんだけど、出席する度に何故か理由は分からないけれどイライラが募る状態だった。

でもね、今日出席して何故この委員会はイライラするのか分かった様な気がする。

その答えは『法人スタッフが事務所やっているから』だったのかなと思ってる。

この委員会は数年続いていて、懸案を実現するためには絶対に予算が必要なんだよね。でもそのお金を握っているのは出席している行政側であり、我々法人側は全くその権限を持っていないんだよね。

にもかかわらず、法人側が事務局を司ってるのはいかがなものかと。

だからいくら委員会開いても、行政側は『お客さん』であり続け主役にはならない。というか主役なんかにはなりたく無い筈。そんなだから、いくら事務局だと言っても法人スタッフがあれこれ言っても何にも行政側には全く響かない。

オマケに法人スタッフは行政がどの様な手順で予算を作り上げていくのかを全く知らない。予算編成システム知らない連中（法人スタッフ）がいくら説明しても、現実を無視した（知らない）素人が作る事業なんて全く絵空事にしか過ぎない。理想とは別で、何か事を興そうとするには必ずお金が必要であり、予算を議論しない事業も絵空事に過ぎない。

思うにつけ、もしこの委員会がなかなか実を結ばない真犯人は誰かと聞かれたら、それは事務局をやっている法人が有る町の行政担当課、もっと言えば担当課長が狡過ぎると言いたい。

役場職員であれは、ましてや課長ならば単独では無く広域で事を興そうとすらなら、何が必要で何処を突っつけば良いのか、突っつかなければ事は進まないのか知ってるでしょ。

それを表舞台に出ずに、行政システムを知らない法人スタッフを全面に出すってのは如何なものか？。

この委員会でやろうとしている事は、本来ならば昨年４月にスタートする予定だったのが、早々に１年延期で今年４月を目標にしていた。それが今日の委員会資料では堂々と『令和４年４月実施を目標とする』になっていた。

このままでは、行政システムを知らない連中だけで事務局を務めていては、来年の今頃の資料には『令和５年４月実施』と書いてありそうだな。

【因みに】
別に自慢する気は更々無いが、僕が現役最後の平成29年５月、上層部から正に降って沸いた様な新規事業について至急検討する様にとの指示があった。

その事業は全部で６市町が広域でやらなきゃいけない新規事業、各市町の予算編成時期を考えると実質的には４ヶ月ほどしか無い。

仕方が無いので先ずは関係の深い２つの行政から関係するであろう部長、課長、そして係長に集まってもらい協議。

そこで残りの行政にも参加してもらうべきだとの意思統一を行い、残りの行政に説明するために最初に集まって貰った部長連中を車に乗せて訪問。そこで相手側の部長、課長に説明して、協議のテーブルについて貰う事を了承して貰った。

そこからは一気呵成？に部課長出席の委員会を開催。余り協議を深める期間も無かったので取り敢えず30年度は広域実施を確認、あわせて費用負担についても大枠を了承して貰った。

ついでに言えば、平成31年度以降は年度早々から一から協議をする事にした。

当時この協議を何処からか耳にした複数の議員からは、議会で一般質問しても良いか？との内々に打診された。でも広域で行う事業であり、ウチの町だけの問題では無い、ましてや予算が各市町の議会で承認されるか否かデリケートな問題だからという事で見送って貰った。

但し、年度が明けたら新たに仕切り直しで協議予定なので、６月議会ならば援護射撃の質問は是非して欲しい、って付け加えてね。

そうしたら某議員サンからは『碧い空は３月で定年で、６月議会には居ないじゃないか！』って苦笑いされた。

まぁ定年退職寸前で怖いもの無しだったから、平気で『質問してくれるな』って言えたのは確かだけどね

やっぱり行政動かす、予算をぶん取るには何某か根回しをしなきゃ駄目なんだよ。