2012年11月03日
どうも
ご無沙汰しています、飽き性極まりないMです。
書いては消し、ブログを作っては放ったらかし、けれど懲りずにまた新しくブログを作ってみました。
見守っていただけたら嬉しいです。
また、新しいブログは、このブログを知らない方もコメントしやすいものにしたいと思っています。
もちろんコメント大歓迎なのですが、身内話(?)は、こちらのブログ「旅するバイク」のほうへお願いできればと思います。
しっかり、見ていますので。
なんていうか、ここはここで、ひっそりと守っていきたいんですよ。
と言ったらカッコイイっぽいですけど。
いろいろとすみません。
こんなわたしのブログをまだ見て下さっている方がいること、本当に、身に余る幸せです。
さては暇だな。はは。
暇ついでに、これからも、よろしくお願いします。
http://blog.livedoor.jp/dounarukotoyara/
書いては消し、ブログを作っては放ったらかし、けれど懲りずにまた新しくブログを作ってみました。
見守っていただけたら嬉しいです。
また、新しいブログは、このブログを知らない方もコメントしやすいものにしたいと思っています。
もちろんコメント大歓迎なのですが、身内話(?)は、こちらのブログ「旅するバイク」のほうへお願いできればと思います。
しっかり、見ていますので。
なんていうか、ここはここで、ひっそりと守っていきたいんですよ。
と言ったらカッコイイっぽいですけど。
いろいろとすみません。
こんなわたしのブログをまだ見て下さっている方がいること、本当に、身に余る幸せです。
さては暇だな。はは。
暇ついでに、これからも、よろしくお願いします。
http://blog.livedoor.jp/dounarukotoyara/
tabibai at 09:32|Permalink│Comments(107)│
2009年11月08日
2009/11/8
休日。
陽気が気持ちよかったので、mameを誘って、「壺屋やちむん通り」という焼き物が栄えた古き町並みへ散歩に行きました。
国際通りへ抜けると、偶然、以前宿が一緒だったねんさんと会い、ぶくぶく珈琲という沖縄名物(?)の泡立ったコーヒーが置いてある店で、三人でお茶をする。
とりとめのない話を一時間ほどして、それじゃあまた、と別れた矢先に、今度はyoshiくんとマックスくんの乗ったトラックに遭遇。
mameと二人で、沖縄って狭いね、悪さできないね、と笑い合う。
日が沈むのが急に早くなったように思う。
もちろんそれは感覚の問題で、実際は日々少しずつ変化しているはずなのだけど、太陽に限らず、物事というのは突然変わったかのように感じることのほうが多い。
mameから「沖縄を出る方向で考えている」と聞いたのは、土曜の昼のことだった。
沖縄は極端に賃金が低く、お金を貯めることを目的として考えているmameとしては、やはりつらいところがあったのだろーか。
いつかは出る。って。
分かってたはずだけど、それでもどこかでずっとこんな生活が続くような気持ちになっていたのかもしれない。
浅はかだなぁと自分でも思う。
毎日を大切にして稼がなければとmameは言うけれど、日々をもっと大切にしなければならないのは、私のほうだ。
路地裏の居酒屋で一杯飲んで、一時間だけカラオケで騒いで、帰路につく。
また飲みにも行きたいし、遊びにも行きたいし、とにかく、一緒に行きたいところなら、まだ山ほどある。
陽気が気持ちよかったので、mameを誘って、「壺屋やちむん通り」という焼き物が栄えた古き町並みへ散歩に行きました。
国際通りへ抜けると、偶然、以前宿が一緒だったねんさんと会い、ぶくぶく珈琲という沖縄名物(?)の泡立ったコーヒーが置いてある店で、三人でお茶をする。
とりとめのない話を一時間ほどして、それじゃあまた、と別れた矢先に、今度はyoshiくんとマックスくんの乗ったトラックに遭遇。
mameと二人で、沖縄って狭いね、悪さできないね、と笑い合う。
日が沈むのが急に早くなったように思う。
もちろんそれは感覚の問題で、実際は日々少しずつ変化しているはずなのだけど、太陽に限らず、物事というのは突然変わったかのように感じることのほうが多い。
mameから「沖縄を出る方向で考えている」と聞いたのは、土曜の昼のことだった。
沖縄は極端に賃金が低く、お金を貯めることを目的として考えているmameとしては、やはりつらいところがあったのだろーか。
いつかは出る。って。
分かってたはずだけど、それでもどこかでずっとこんな生活が続くような気持ちになっていたのかもしれない。
浅はかだなぁと自分でも思う。
毎日を大切にして稼がなければとmameは言うけれど、日々をもっと大切にしなければならないのは、私のほうだ。
路地裏の居酒屋で一杯飲んで、一時間だけカラオケで騒いで、帰路につく。
また飲みにも行きたいし、遊びにも行きたいし、とにかく、一緒に行きたいところなら、まだ山ほどある。
tabibai at 23:10|Permalink│Comments(7)│
2009年10月25日
2009年08月27日
就職戦線異常なし
面接ハシゴの日。
一件目は、フリーペーパーとか出してる会社の、契約社員。
営業兼、取材兼、撮影兼、ライティング。
要は、私のやりたいことです。本命会社。
二件目は、パソコン入力の月給制アルバイト。
事務員さんです。
ここは、タイピングならまあそれなりにイケるし、何より単純にお給料がよかったので、という下心によりの選択。
どちらも「今日中に合否を連絡します」とのことで、それじゃあと帰ってくる。
実は、こういうケースは、沖縄にしてはかなり珍しいこと。
たいてい一週間後とか、早くても三日ぐらいは待たされて、あげくの果てに連絡が来ないことが多い。
で、しびれを切らして電話してみると、「あー、これから決めるとこだからもうちょっと待ってね〜」などと言われたり。
最初はかなり戸惑ったけれど、いろんな人に話を聞いても、みんな「連絡しますって言われても、こっちから電話しなきゃ受からないよ」なんて言うね。
地方の暗黙のルールなんでしょうか。
頼むよ、沖縄。
家に帰ってゴロゴロしていると、098(沖縄の市外局番)から始まる一本の電話。
・・・どっちだ?!
もしこれが一件目の会社からの電話なら、手放しで喜べる。
こちらが受かるに越したことはない。
けれど、もし二件目なら・・・
どーしよう。
できることなら、ギリギリまで一件目からの電話を待ちたいのが本心。
でも、そんなことも言ってられないか。
そもそも、どっちの会社の番号も登録してないから分かんないしな。
電話をかけ直す。
「もしもし、あの、わたくし瑞木と申しまして、先ほどお電話をいただいたようだったのですが」
「あ、瑞木さん、株式会社○○の××です」
・・・二件目ー!!!
受かっちゃいました。
いや、もちろん嬉しいけど。けど・・・
「それでは、金曜からご出勤していただけるということでよろしいでしょうか」
「・・・いや」
「いや?」
「いや、あの、実は・・・」
正直に、もう一社受けていて、そちらの結果が出るまで待ちたいということを伝える。
「ですので、今回は大っ変申し訳ないんですけれど、辞退させていただこうかと思いまして」
「なるほど、そういったご事情があったんですね」
そーなんです。
そういったご事情があったんです。
あーあ、苦節半月、せっかく受かったのに自分で蹴っちゃったよ。
しかし、そのあとに私が聞いた言葉は、意外なものだった。
「それでしたら、そちらの結果が出た後にまたご連絡してもらえれば結構ですよ」
「え?あ、いえ、えっと・・・よろしいんですか?」
「はい、やりたいお仕事があるのでしたら、それができることが一番ですから」
それでもし私が本命に落ちてしまっても、自分たちの会社は、その「やりたいこと」とやらができるようになるまでのステップアップの場となれたらいい、とか。
なんとかかんとか。
「ほ、本当にありがとうございます!!」
本当に。
だって私、あんたの会社は滑り止めに受けただけだ、って言ってるようなもんだぜ。
なのに何ですかこの心の広さは。
明日必ずかけます絶対電話しますと伝えて、お礼を言い言い、電話を切った。
結局、一件目からの電話は来ないまま、一日が終わった。
手応えあったんだけどな。
まあいいか。
ダメもとで、明日かけてみよう。
受かったらそれでいいし、受からなくてもそれでいい。
「世の中いい人だらけだね」
さきっちょにそう言ったら、そんなこと言ってると裏切られたときの傷が大きいぞ、と言われてしまったけれど、それでも私は、世の中はやっぱりいい人だらけだと思う。
思うのか、思っていたいのかは、分からないけれど。
利用されても、騙されても、相手のことを「いい人だ」と思い続けられるぐらい器が大きく(あるいはバカに)なりたいものだけれど、それはまた別のお話。
私は、大丈夫。
どこに行ってもやっていけるという、根拠のない確信があるから。
一件目は、フリーペーパーとか出してる会社の、契約社員。
営業兼、取材兼、撮影兼、ライティング。
要は、私のやりたいことです。本命会社。
二件目は、パソコン入力の月給制アルバイト。
事務員さんです。
ここは、タイピングならまあそれなりにイケるし、何より単純にお給料がよかったので、という下心によりの選択。
どちらも「今日中に合否を連絡します」とのことで、それじゃあと帰ってくる。
実は、こういうケースは、沖縄にしてはかなり珍しいこと。
たいてい一週間後とか、早くても三日ぐらいは待たされて、あげくの果てに連絡が来ないことが多い。
で、しびれを切らして電話してみると、「あー、これから決めるとこだからもうちょっと待ってね〜」などと言われたり。
最初はかなり戸惑ったけれど、いろんな人に話を聞いても、みんな「連絡しますって言われても、こっちから電話しなきゃ受からないよ」なんて言うね。
地方の暗黙のルールなんでしょうか。
頼むよ、沖縄。
家に帰ってゴロゴロしていると、098(沖縄の市外局番)から始まる一本の電話。
・・・どっちだ?!
もしこれが一件目の会社からの電話なら、手放しで喜べる。
こちらが受かるに越したことはない。
けれど、もし二件目なら・・・
どーしよう。
できることなら、ギリギリまで一件目からの電話を待ちたいのが本心。
でも、そんなことも言ってられないか。
そもそも、どっちの会社の番号も登録してないから分かんないしな。
電話をかけ直す。
「もしもし、あの、わたくし瑞木と申しまして、先ほどお電話をいただいたようだったのですが」
「あ、瑞木さん、株式会社○○の××です」
・・・二件目ー!!!
受かっちゃいました。
いや、もちろん嬉しいけど。けど・・・
「それでは、金曜からご出勤していただけるということでよろしいでしょうか」
「・・・いや」
「いや?」
「いや、あの、実は・・・」
正直に、もう一社受けていて、そちらの結果が出るまで待ちたいということを伝える。
「ですので、今回は大っ変申し訳ないんですけれど、辞退させていただこうかと思いまして」
「なるほど、そういったご事情があったんですね」
そーなんです。
そういったご事情があったんです。
あーあ、苦節半月、せっかく受かったのに自分で蹴っちゃったよ。
しかし、そのあとに私が聞いた言葉は、意外なものだった。
「それでしたら、そちらの結果が出た後にまたご連絡してもらえれば結構ですよ」
「え?あ、いえ、えっと・・・よろしいんですか?」
「はい、やりたいお仕事があるのでしたら、それができることが一番ですから」
それでもし私が本命に落ちてしまっても、自分たちの会社は、その「やりたいこと」とやらができるようになるまでのステップアップの場となれたらいい、とか。
なんとかかんとか。
「ほ、本当にありがとうございます!!」
本当に。
だって私、あんたの会社は滑り止めに受けただけだ、って言ってるようなもんだぜ。
なのに何ですかこの心の広さは。
明日必ずかけます絶対電話しますと伝えて、お礼を言い言い、電話を切った。
結局、一件目からの電話は来ないまま、一日が終わった。
手応えあったんだけどな。
まあいいか。
ダメもとで、明日かけてみよう。
受かったらそれでいいし、受からなくてもそれでいい。
「世の中いい人だらけだね」
さきっちょにそう言ったら、そんなこと言ってると裏切られたときの傷が大きいぞ、と言われてしまったけれど、それでも私は、世の中はやっぱりいい人だらけだと思う。
思うのか、思っていたいのかは、分からないけれど。
利用されても、騙されても、相手のことを「いい人だ」と思い続けられるぐらい器が大きく(あるいはバカに)なりたいものだけれど、それはまた別のお話。
私は、大丈夫。
どこに行ってもやっていけるという、根拠のない確信があるから。
tabibai at 01:31|Permalink│Comments(4)│
2009年08月25日
2009/8/24 深夜
マンゴーの季節も終わり。
イコール今の私の仕事も終わりということで、つまるところ、自分が無職の状態だということにふと気付く。
いや、今月に入ってからは何かと仕事は探していて、そして今週は本命会社の面接の予定もあるのだけれど、でも、今自分が無職だという自覚は全然なかった。です。
履歴書を書くと、ヘコむ。
書けることがないから。
私の経歴なんて、どーでもいいような高校とどーでもいいような専門学校、それからどーでもいいような販売職と工場勤務を経て、あとはゲストハウスのスタッフ、腕輪売りのお手伝いに、クラブのホステス、マンゴー売りの事務員さん。
以上。
なんだこの関係性の無さは。
しかも、ゲストハウス以降はみんな「仕事」じゃなくて「お手伝い」だし。
それでも、ホステスのお仕事をしたことは、履歴書にはバカ正直に書いています。
一応、ゲストハウス以降では唯一の、面接をした仕事なので。
というのは名目で、だって、自分がしてきたことを自分で「なかったこと」にするなんて、悲しすぎるじゃないか。
それだけは、避けたい。
世間が否定する仕事ならば、自分だけは肯定しよう。
ほかのキャバ嬢やホステスのことは知らない、でも、私は、私が決めてやってきたことだけは、私が肯定してやらないといけないんだ。
それでも、たまに折れそうになる。
つらいな就職活動ちくしょう。
次に私はいったいどんな仕事ができるのか。
分からないけれど、でも、その次の仕事とやらが決まったときに、私は初めて夜働いた半年間を心から誇れるんだと思う。
長い独り言です。
寝る。
おやすみなさい。
イコール今の私の仕事も終わりということで、つまるところ、自分が無職の状態だということにふと気付く。
いや、今月に入ってからは何かと仕事は探していて、そして今週は本命会社の面接の予定もあるのだけれど、でも、今自分が無職だという自覚は全然なかった。です。
履歴書を書くと、ヘコむ。
書けることがないから。
私の経歴なんて、どーでもいいような高校とどーでもいいような専門学校、それからどーでもいいような販売職と工場勤務を経て、あとはゲストハウスのスタッフ、腕輪売りのお手伝いに、クラブのホステス、マンゴー売りの事務員さん。
以上。
なんだこの関係性の無さは。
しかも、ゲストハウス以降はみんな「仕事」じゃなくて「お手伝い」だし。
それでも、ホステスのお仕事をしたことは、履歴書にはバカ正直に書いています。
一応、ゲストハウス以降では唯一の、面接をした仕事なので。
というのは名目で、だって、自分がしてきたことを自分で「なかったこと」にするなんて、悲しすぎるじゃないか。
それだけは、避けたい。
世間が否定する仕事ならば、自分だけは肯定しよう。
ほかのキャバ嬢やホステスのことは知らない、でも、私は、私が決めてやってきたことだけは、私が肯定してやらないといけないんだ。
それでも、たまに折れそうになる。
つらいな就職活動ちくしょう。
次に私はいったいどんな仕事ができるのか。
分からないけれど、でも、その次の仕事とやらが決まったときに、私は初めて夜働いた半年間を心から誇れるんだと思う。
長い独り言です。
寝る。
おやすみなさい。
tabibai at 02:19|Permalink│
2009年08月22日
燃えてます
花巻東!ベスト4!!
生まれて初めて高校生野球というものにハマっています。
でも、野球ってなんかよく分からんね。
ツーアウト満塁って何?
そもそも、アウトってどういうこと?
そう、恥ずかしながら私は、野球というスポーツのルールをいまいち(というより、まったく)理解していないのです。
打って走って一周すれば得点が入るのは分かるんだけど、ってレベル。
非国民でごめんなさい。
けれど、私が頭悪いのは置いといてさ、それでも野球というのは単純なルールの競技では決してないよね。
それなのに、どうしてここまで広く人々に愛されるものになったんだろう。
不思議だなぁと思うのは私だけでしょーか。
「ねこふんじゃった」を弾ける子供が多いことと同じぐらい不思議。
あの曲って、楽譜におこすとえらいことになるんだよね。
シャープの数が。
譜面だけ見てみれば、とても、ピアノを習ってもない小学生が弾けるような代物じゃあない。
でも、これがまた、弾ける人ってけっこう多いんだよね(少なくとも私が小学校の頃は)。
うーん。謎だ。
世の中は不思議なことだらけだ。
しかし、そんな「野球?それって食べれるの?」な私でも、周り(主にmame)に触発されて、テレビなんぞを見てみたりするわけです。
せっかく岩手も頑張ってるし。
そしたら、面白い。
面白いんだよ!熱闘甲子園。
手に汗握るとは、まさにこういうことを言うんだなぁって。
いや、ファンの方には申し訳ないんですけど、多分プロ野球を見ても、こうは感じられなかったと思うんだ。
だって、プロ野球は「プロ」だから。
仕事だから。
多分、次だってあるし、年俸いくらの世界だし(重ね重ね、ファンの方ごめんなさい)。
でも、彼らの野球は青春なんだよ。
もう次はないし、それでも心から野球が好きでがんばってる。
あの真剣な目、きつくむすんだ口元、喜びの表情、そして涙。
ああ、なんてドラマチック!!
なんて、こんなことを握りこぶしで切々と訴えたら、さきっちょには「らしくないね」と一蹴されてしまったけれど。
熱闘甲子園を見るときは、たいていmameが隣にいる。
「なんで今キャッチャー立ったの」
「それはねぇ」
ヌルい会話をしながら、そして時としてギャーギャーと騒ぎながら、テレビに二人でかじりつく。
明日(準優勝決定戦)に予定が入っているのが、心からもどかしいです。
ガンバレ花巻東!
今度こそ優勝だー!!
生まれて初めて高校生野球というものにハマっています。
でも、野球ってなんかよく分からんね。
ツーアウト満塁って何?
そもそも、アウトってどういうこと?
そう、恥ずかしながら私は、野球というスポーツのルールをいまいち(というより、まったく)理解していないのです。
打って走って一周すれば得点が入るのは分かるんだけど、ってレベル。
非国民でごめんなさい。
けれど、私が頭悪いのは置いといてさ、それでも野球というのは単純なルールの競技では決してないよね。
それなのに、どうしてここまで広く人々に愛されるものになったんだろう。
不思議だなぁと思うのは私だけでしょーか。
「ねこふんじゃった」を弾ける子供が多いことと同じぐらい不思議。
あの曲って、楽譜におこすとえらいことになるんだよね。
シャープの数が。
譜面だけ見てみれば、とても、ピアノを習ってもない小学生が弾けるような代物じゃあない。
でも、これがまた、弾ける人ってけっこう多いんだよね(少なくとも私が小学校の頃は)。
うーん。謎だ。
世の中は不思議なことだらけだ。
しかし、そんな「野球?それって食べれるの?」な私でも、周り(主にmame)に触発されて、テレビなんぞを見てみたりするわけです。
せっかく岩手も頑張ってるし。
そしたら、面白い。
面白いんだよ!熱闘甲子園。
手に汗握るとは、まさにこういうことを言うんだなぁって。
いや、ファンの方には申し訳ないんですけど、多分プロ野球を見ても、こうは感じられなかったと思うんだ。
だって、プロ野球は「プロ」だから。
仕事だから。
多分、次だってあるし、年俸いくらの世界だし(重ね重ね、ファンの方ごめんなさい)。
でも、彼らの野球は青春なんだよ。
もう次はないし、それでも心から野球が好きでがんばってる。
あの真剣な目、きつくむすんだ口元、喜びの表情、そして涙。
ああ、なんてドラマチック!!
なんて、こんなことを握りこぶしで切々と訴えたら、さきっちょには「らしくないね」と一蹴されてしまったけれど。
熱闘甲子園を見るときは、たいていmameが隣にいる。
「なんで今キャッチャー立ったの」
「それはねぇ」
ヌルい会話をしながら、そして時としてギャーギャーと騒ぎながら、テレビに二人でかじりつく。
明日(準優勝決定戦)に予定が入っているのが、心からもどかしいです。
ガンバレ花巻東!
今度こそ優勝だー!!
tabibai at 14:21|Permalink│Comments(6)│
2009年08月19日
謎の新生活突入
沖縄の暑さもヤバいけど、夜の北海道の寒さもヤバかった。
ということで、さてさて、いってまいりました!北海道ツーリング。
今回は取材ということで、何かと制限付きの旅とはなってしまいましたが、それでも、何と言っても初めての北海道。
初めて目にするものや経験することが多く、とても印象深い旅となりました。
今回の旅につきましては、来年4月に三栄書房より発売の「0円マップ北海道'10〜'11」にてレポートを書かせていただきますので、北海道話はそれまで楽しみに待っていてもらえればと思います。
先の長い話だ、なんて思わないで下さい。
思っても、言わないで下さい。はい。
それと、今回は併せて「ミーティングGO!GO!」のほうへも参加させていただいたのですが、これがまた、一日目は勘弁してくれよというほどのド晴天、そして二日目は泣きたくなるほどの雨空。
それでも、両日でなんと300名ほどが集まったとのことでした。
素晴らしいことです。
ミーティングでは、私が初めて沖縄へ行くときのフェリーで一緒だった女の子と偶然に一年半ぶりの再会をしたり、ブログを読んでくれているという方に世にも不名誉なニートステッカーをもらったりと、スタッフだということを忘れかけながらかなり楽しませてもらいました。
声をかけて下さった皆様、一緒に写真を撮って下さった皆様、嬉しかったです!
ありがとうございました。
また来年も行きたいけれど、いかんせん沖縄在住なもので、やっぱりお金と時間次第かなぁ。
仕事とか犬とか、いろいろあるしね。うん。
でも、それでいいと思ったので、こうして沖縄にいるのであって。
実は今、なぜかよく分からないんですけど、mameとさきっちょとマーシーと一緒に、私の部屋で4人暮らしをしています。
4人暮らしって、いや、うち八畳一間なんですけど。
狭い以外の何物でもない。
それでもまあ、よく分からないとは言えども、それなりに事情はありまして。
ここには書けないことばかりなんですけど。
あー、もどかしい。
世間では、このような暮らしの状態を、タコ部屋というようですね。
賑やかしで楽しいけれど、引っ越し大絶賛検討中。
当たり前のことながら、一人暮らしを始めた当初は、まさか住人が三人も増えるなんて事態は考えもしなかったです。
まあでも、みんながみんな、ゲストハウスやルームシェアの経験がある人だからか、この謎の共同生活を苦に感じることは、今のところないかなぁ。
少なくとも私は。
一人になりたきゃ外へ行けばいいし、夜のツーリングもまた良し。
それでも、このままの状態をずっと続けられるわけではないだろーね。
いや、でも、なんだかんだ言って案外続くかも。
まあ、どこでどう転がるか分からないから面白い、ということで締めときましょうか。
我が家は今晩はカレーです。
とりあえず、家族っていいですね(?)。
ということで、さてさて、いってまいりました!北海道ツーリング。
今回は取材ということで、何かと制限付きの旅とはなってしまいましたが、それでも、何と言っても初めての北海道。
初めて目にするものや経験することが多く、とても印象深い旅となりました。
今回の旅につきましては、来年4月に三栄書房より発売の「0円マップ北海道'10〜'11」にてレポートを書かせていただきますので、北海道話はそれまで楽しみに待っていてもらえればと思います。
先の長い話だ、なんて思わないで下さい。
思っても、言わないで下さい。はい。
それと、今回は併せて「ミーティングGO!GO!」のほうへも参加させていただいたのですが、これがまた、一日目は勘弁してくれよというほどのド晴天、そして二日目は泣きたくなるほどの雨空。
それでも、両日でなんと300名ほどが集まったとのことでした。
素晴らしいことです。
ミーティングでは、私が初めて沖縄へ行くときのフェリーで一緒だった女の子と偶然に一年半ぶりの再会をしたり、ブログを読んでくれているという方に世にも不名誉なニートステッカーをもらったりと、スタッフだということを忘れかけながらかなり楽しませてもらいました。
声をかけて下さった皆様、一緒に写真を撮って下さった皆様、嬉しかったです!
ありがとうございました。
また来年も行きたいけれど、いかんせん沖縄在住なもので、やっぱりお金と時間次第かなぁ。
仕事とか犬とか、いろいろあるしね。うん。
でも、それでいいと思ったので、こうして沖縄にいるのであって。
実は今、なぜかよく分からないんですけど、mameとさきっちょとマーシーと一緒に、私の部屋で4人暮らしをしています。
4人暮らしって、いや、うち八畳一間なんですけど。
狭い以外の何物でもない。
それでもまあ、よく分からないとは言えども、それなりに事情はありまして。
ここには書けないことばかりなんですけど。
あー、もどかしい。
世間では、このような暮らしの状態を、タコ部屋というようですね。
賑やかしで楽しいけれど、引っ越し大絶賛検討中。
当たり前のことながら、一人暮らしを始めた当初は、まさか住人が三人も増えるなんて事態は考えもしなかったです。
まあでも、みんながみんな、ゲストハウスやルームシェアの経験がある人だからか、この謎の共同生活を苦に感じることは、今のところないかなぁ。
少なくとも私は。
一人になりたきゃ外へ行けばいいし、夜のツーリングもまた良し。
それでも、このままの状態をずっと続けられるわけではないだろーね。
いや、でも、なんだかんだ言って案外続くかも。
まあ、どこでどう転がるか分からないから面白い、ということで締めときましょうか。
我が家は今晩はカレーです。
とりあえず、家族っていいですね(?)。
tabibai at 15:43|Permalink│Comments(13)│
2009年07月23日
一ヶ月分書いた気がする
さてさて。
もう7月も23日なので、そろそろ本気を入れて近況を報告させていただこうかと思います。
何気に私、今月は忙しかった!
その上、暑くて全っ然思考がまとまらなくて、それで文章(というほどのものではないですけど)が書けなかった、という。
ま、言い訳ですけど。ははは。
でも、これがまた、自分の中ではけっこうストレスになってつらかったです。
なんでか私は、自分が何を考えているのかということが自分のことなのによく分からないことが多くて、でも、こうして文章にしてみることで「あー、自分はこのときこう思ってたんだなぁ」なんて感情を確認できたり、もっと大げさな言い方をすると、書くということで心の均衡を保っているようなところがあったりなので、それができないということは、私にとってはなかなかのストレスになってしまうのです。
いや、もちろん、「嫌だ」とか「嬉しい」とか、そういう基本的な感情なら分かるよ。
けれど、じゃあどうして嫌なのか、どうして嬉しいのか、それがなかなか分からない。ことが多い。
たとえば、最近、とある場所でとある人に「帰れ」コールをされたことがあったんですけど、それで私はとても嫌な気持ちになりました、と。
でも、じゃあ何が嫌だったのか。
その人に嫌われたことが嫌だったのか、どーでもいいような人にそんなことを言われなきゃいけないのが嫌だったのか。
そういうことが、どうにもすぐには分からない・・・ということです。
まあ、その一件については、うーんと二日間考えた結果後者だったんですけど、とにかく、そうして自分の気持ちについて掘り下げて考えるいうことが、私はちょっとニガテみたいです。
病気かね。それとも単に考えすぎ?
はたまた、みんなそうなんですか?
どーなの?ねえ。ねえ。
気になる。
で、何だっけ。
そう。近況ですね。
仕事については、先月末同様、事務員さんをしています。
職種は事務ですが、業種は、何を隠そうマンゴー屋さんです。
おかげさまで、家の冷蔵庫にはかなりの確立でマンゴー様が鎮座しておられるという、なかなか贅沢な事態となっています。
マンゴーって、沖縄に来て初めて食べたけど、うまいね。
一緒に働いている人が「マンゴーは中毒になるよ」と話していましたが、確かにこれはなるなぁと思います。
直近の旅でお世話になった方々へ!マンゴー送ります。楽しみにしていて下さい。
それから、犬。
麦太郎のこと。
この子は、前回の記事でもチラッと書いたとおり、元々は捨て犬だったコです。
コーギーだから飼い主も探しているだろうと思って保護したのが、今月8日のこと。
以来、一向に現れる気配のない飼い主に業を煮やして、自分たちで飼うことに決めました。
たち、というのは、おそらく皆様もお察しのとおり、私とマーシーのことです。
付き合いました。ははは。
でも、こうして若い(?)男女が寿命の長い生き物を飼うということについては、あまり褒められたことじゃあないなぁとは思うんですけどね。
けれど、だからといって見殺しになんてはとてもできないし、ほかの飼い主を探そうにも、ちょっとここまでもいろいろとあって、もうこれ以上むぎを振り回すのも可哀相な状態。
それで、関わってしまったのも何かの縁!と、飼うことに決めたわけです。
とは言っても、私のアパートはペット禁止物件。
なので、今は「一ヶ月ならいいよ」と声をかけてくれた同じ職場の人が、むぎを預かってくれています。
待っててね。麦太郎。
ちなみに、麦太郎という名前は、発見時に金麦(缶ビール)を飲んでいたので、そこから取ってつけました。
安易ですね・・・。
でも、だって、まさかこんなに長く関わることになるとは思わなかったんだよ・・・。
むぎ。「むぎ」でゴメン。
あとは、何だろう、相変わらずバイクで走ったり、ビーチパーティーをしたり、酒を飲んだり、服を売ったり(懐具合も相変わらずです)して暮らしています。
シャイボーイズも、さきっちょも、相変わらず元気。
たまにみんなで遊ぶようにもなりました。
そうそう!実は、明日からもう一人、私の愛すべき友人が沖縄へやってきます。
その名も、mame。
以前ブログを紹介させてもらった、あのmameです。
おいでおいでって言い続けてたら、ホントに来た。
いや、すごく嬉しいです。
まだいつまで沖縄にいるのかは未定だそうですが、それでもこっちでダイビングの仕事をするみたいなので、このまま私やさきっちょみたいにずぶずぶと沖縄に沈没してくれることを願います。
超、足ひっぱろう。んふふ。
mameは、さきっちょとの共通の友人なので、明日は二人で空港まで迎えに行こうと思います。
なんで盛岡第○高校出身の24歳が三人も沖縄にいるんだろう。面白いなぁ。
mame、めんそーれ!沖縄!
・・・しかし。
タイミングというのは重なるもので、残念ながら、mameが来てまもないうちに、ちょっくら北へ行かねばならないことになりました。
北って。そう。そうなんです。
北の大地、北海道!!
ついにライダー憧れの地・北海道へ上陸です!
ごめん、mame。実は全然残念じゃないんだ。ふふふふ。
上陸ついでに、来年の0円マップ北海道の取材なんかもさせてもらっちゃいます。
けっこうドタバタで決まったことなので、なんだかいまいち現実味が湧かない。
湧かないけど、行くらしいです。ふふふ。
楽しみすぎて笑いが止まらない。
もちろん、8月1日2日のミーティングGO!GO!へも参加させていただきますので、お近くの方もそうでない方も、是非ぜひイベントへ遊びに来て下さい!
さて、今日はダラダラと書きすぎたので、いい加減このへんで終わりにしておきます。
さらば、沖縄!!って、すぐ帰ってくるけど!
縁があれば、北海道で会いましょう!!
ミーティングGO!GO! in 北海道 上士幌
http://bike.heteml.jp/tabibike/meeting/index.html
もう7月も23日なので、そろそろ本気を入れて近況を報告させていただこうかと思います。
何気に私、今月は忙しかった!
その上、暑くて全っ然思考がまとまらなくて、それで文章(というほどのものではないですけど)が書けなかった、という。
ま、言い訳ですけど。ははは。
でも、これがまた、自分の中ではけっこうストレスになってつらかったです。
なんでか私は、自分が何を考えているのかということが自分のことなのによく分からないことが多くて、でも、こうして文章にしてみることで「あー、自分はこのときこう思ってたんだなぁ」なんて感情を確認できたり、もっと大げさな言い方をすると、書くということで心の均衡を保っているようなところがあったりなので、それができないということは、私にとってはなかなかのストレスになってしまうのです。
いや、もちろん、「嫌だ」とか「嬉しい」とか、そういう基本的な感情なら分かるよ。
けれど、じゃあどうして嫌なのか、どうして嬉しいのか、それがなかなか分からない。ことが多い。
たとえば、最近、とある場所でとある人に「帰れ」コールをされたことがあったんですけど、それで私はとても嫌な気持ちになりました、と。
でも、じゃあ何が嫌だったのか。
その人に嫌われたことが嫌だったのか、どーでもいいような人にそんなことを言われなきゃいけないのが嫌だったのか。
そういうことが、どうにもすぐには分からない・・・ということです。
まあ、その一件については、うーんと二日間考えた結果後者だったんですけど、とにかく、そうして自分の気持ちについて掘り下げて考えるいうことが、私はちょっとニガテみたいです。
病気かね。それとも単に考えすぎ?
はたまた、みんなそうなんですか?
どーなの?ねえ。ねえ。
気になる。
で、何だっけ。
そう。近況ですね。
仕事については、先月末同様、事務員さんをしています。
職種は事務ですが、業種は、何を隠そうマンゴー屋さんです。
おかげさまで、家の冷蔵庫にはかなりの確立でマンゴー様が鎮座しておられるという、なかなか贅沢な事態となっています。
マンゴーって、沖縄に来て初めて食べたけど、うまいね。
一緒に働いている人が「マンゴーは中毒になるよ」と話していましたが、確かにこれはなるなぁと思います。
直近の旅でお世話になった方々へ!マンゴー送ります。楽しみにしていて下さい。
それから、犬。
麦太郎のこと。
この子は、前回の記事でもチラッと書いたとおり、元々は捨て犬だったコです。
コーギーだから飼い主も探しているだろうと思って保護したのが、今月8日のこと。
以来、一向に現れる気配のない飼い主に業を煮やして、自分たちで飼うことに決めました。
たち、というのは、おそらく皆様もお察しのとおり、私とマーシーのことです。
付き合いました。ははは。
でも、こうして若い(?)男女が寿命の長い生き物を飼うということについては、あまり褒められたことじゃあないなぁとは思うんですけどね。
けれど、だからといって見殺しになんてはとてもできないし、ほかの飼い主を探そうにも、ちょっとここまでもいろいろとあって、もうこれ以上むぎを振り回すのも可哀相な状態。
それで、関わってしまったのも何かの縁!と、飼うことに決めたわけです。
とは言っても、私のアパートはペット禁止物件。
なので、今は「一ヶ月ならいいよ」と声をかけてくれた同じ職場の人が、むぎを預かってくれています。
待っててね。麦太郎。
ちなみに、麦太郎という名前は、発見時に金麦(缶ビール)を飲んでいたので、そこから取ってつけました。
安易ですね・・・。
でも、だって、まさかこんなに長く関わることになるとは思わなかったんだよ・・・。
むぎ。「むぎ」でゴメン。
あとは、何だろう、相変わらずバイクで走ったり、ビーチパーティーをしたり、酒を飲んだり、服を売ったり(懐具合も相変わらずです)して暮らしています。
シャイボーイズも、さきっちょも、相変わらず元気。
たまにみんなで遊ぶようにもなりました。
そうそう!実は、明日からもう一人、私の愛すべき友人が沖縄へやってきます。
その名も、mame。
以前ブログを紹介させてもらった、あのmameです。
おいでおいでって言い続けてたら、ホントに来た。
いや、すごく嬉しいです。
まだいつまで沖縄にいるのかは未定だそうですが、それでもこっちでダイビングの仕事をするみたいなので、このまま私やさきっちょみたいにずぶずぶと沖縄に沈没してくれることを願います。
超、足ひっぱろう。んふふ。
mameは、さきっちょとの共通の友人なので、明日は二人で空港まで迎えに行こうと思います。
なんで盛岡第○高校出身の24歳が三人も沖縄にいるんだろう。面白いなぁ。
mame、めんそーれ!沖縄!
・・・しかし。
タイミングというのは重なるもので、残念ながら、mameが来てまもないうちに、ちょっくら北へ行かねばならないことになりました。
北って。そう。そうなんです。
北の大地、北海道!!
ついにライダー憧れの地・北海道へ上陸です!
ごめん、mame。実は全然残念じゃないんだ。ふふふふ。
上陸ついでに、来年の0円マップ北海道の取材なんかもさせてもらっちゃいます。
けっこうドタバタで決まったことなので、なんだかいまいち現実味が湧かない。
湧かないけど、行くらしいです。ふふふ。
楽しみすぎて笑いが止まらない。
もちろん、8月1日2日のミーティングGO!GO!へも参加させていただきますので、お近くの方もそうでない方も、是非ぜひイベントへ遊びに来て下さい!
さて、今日はダラダラと書きすぎたので、いい加減このへんで終わりにしておきます。
さらば、沖縄!!って、すぐ帰ってくるけど!
縁があれば、北海道で会いましょう!!
ミーティングGO!GO! in 北海道 上士幌
http://bike.heteml.jp/tabibike/meeting/index.html
tabibai at 23:56|Permalink│Comments(14)│
2009年06月29日
2009/6/29
いやあ、暑いですね。沖縄。
暑いっていうか、熱い!!
日差しが痛くて、痛くて。
私は肘より下に衣類が当たるのがなんだか好きじゃなくって、よく5分丈のTシャツなんかを好んで着ているんですけど、そんな格好でバイクに乗るものだから、沖縄へ来てから見事に手首から肘までが真っ黒になりました(手はグローブをするので)。
日焼け止めも塗ってるんだけどね。
毎日SPF50。
なのに無意味。
聞いたところによると、沖縄の紫外線というのは、なんと本州の10倍もあるんだそうです。
そりゃ焦げるわ。
みんな長袖着るわ。
女子高生も日傘さすわ。
なんだか好きじゃないとか、そんなこと言ってる場合じゃないですね。
でも、だからといって、運転時に革ジャケットなんて無理。
死ぬと思う。冗談じゃなく。
ユニクロがUVカットのパーカーやらカーディガンを作っているので、今年はそれらにお世話になってみようと思います。
さて、24歳にあるまじき所持金で帰還したMは、その足で知り合いの社長のところへ「日払いで雇ってくれませんか」と頭を下げに行き、そしてそのままそこで働き始めることになりました。
なんか、パソコンにデータ入力とかしてる。
でも、繁忙期が過ぎたら終わるお仕事なので、ここで働くのはせいぜい9月までかな。
そのあとも仕事のお世話はしてくれるとのことでしたが、でも、それは最後の頼みの綱としてとっておきたいところです。
雇ってもらえるかどうかは別として、やりたい仕事ならたくさんあるのだ。
これでも。
そうそう。辞めたよ、夜の仕事。
お金がなさすぎて、帰ってきたその日に一日だけ働かせてもらったんですけど、でも、以前から色々と思うところもあったので、そのまま辞めさせてもらう方向で話をしました。
そしたら、なんだかすごく健康的!
もう働かないと決めてからたった数日なのに、一気に心が健康になった気がします。
人間やっぱり、夜は休むように作られてるんですかね。
昼に働いて夜に休んだり遊んだりって、そんな当たり前の生活が、なんだかとっても幸せで。
もらえるお金はグンと減ったし、なのに働く時間は二倍近く増えてるんだけど、それでも、今はこの生活を送れることを嬉しく思う。
・・・いや、なんだろう。
正直なところ、まだ現実味がないというか、今ひとつ頭が回っていないのが現状かもしれない。
暑すぎるせいかな、とにかく思考がまとまらない。
大好きだったお店の女の子たち。
それから、ボーイさん。
お世話になったお客さん。
彼らのことが気にならないといえば、もちろん嘘になる。
みんな今でもメールをくれて、返信のたびに心苦しい。
でも、戻らないって決めたから。
何がなんでも。
それだけは。
今の私は、前進あるのみ。
暑いっていうか、熱い!!
日差しが痛くて、痛くて。
私は肘より下に衣類が当たるのがなんだか好きじゃなくって、よく5分丈のTシャツなんかを好んで着ているんですけど、そんな格好でバイクに乗るものだから、沖縄へ来てから見事に手首から肘までが真っ黒になりました(手はグローブをするので)。
日焼け止めも塗ってるんだけどね。
毎日SPF50。
なのに無意味。
聞いたところによると、沖縄の紫外線というのは、なんと本州の10倍もあるんだそうです。
そりゃ焦げるわ。
みんな長袖着るわ。
女子高生も日傘さすわ。
なんだか好きじゃないとか、そんなこと言ってる場合じゃないですね。
でも、だからといって、運転時に革ジャケットなんて無理。
死ぬと思う。冗談じゃなく。
ユニクロがUVカットのパーカーやらカーディガンを作っているので、今年はそれらにお世話になってみようと思います。
さて、24歳にあるまじき所持金で帰還したMは、その足で知り合いの社長のところへ「日払いで雇ってくれませんか」と頭を下げに行き、そしてそのままそこで働き始めることになりました。
なんか、パソコンにデータ入力とかしてる。
でも、繁忙期が過ぎたら終わるお仕事なので、ここで働くのはせいぜい9月までかな。
そのあとも仕事のお世話はしてくれるとのことでしたが、でも、それは最後の頼みの綱としてとっておきたいところです。
雇ってもらえるかどうかは別として、やりたい仕事ならたくさんあるのだ。
これでも。
そうそう。辞めたよ、夜の仕事。
お金がなさすぎて、帰ってきたその日に一日だけ働かせてもらったんですけど、でも、以前から色々と思うところもあったので、そのまま辞めさせてもらう方向で話をしました。
そしたら、なんだかすごく健康的!
もう働かないと決めてからたった数日なのに、一気に心が健康になった気がします。
人間やっぱり、夜は休むように作られてるんですかね。
昼に働いて夜に休んだり遊んだりって、そんな当たり前の生活が、なんだかとっても幸せで。
もらえるお金はグンと減ったし、なのに働く時間は二倍近く増えてるんだけど、それでも、今はこの生活を送れることを嬉しく思う。
・・・いや、なんだろう。
正直なところ、まだ現実味がないというか、今ひとつ頭が回っていないのが現状かもしれない。
暑すぎるせいかな、とにかく思考がまとまらない。
大好きだったお店の女の子たち。
それから、ボーイさん。
お世話になったお客さん。
彼らのことが気にならないといえば、もちろん嘘になる。
みんな今でもメールをくれて、返信のたびに心苦しい。
でも、戻らないって決めたから。
何がなんでも。
それだけは。
今の私は、前進あるのみ。
tabibai at 23:56|Permalink│Comments(4)│
2009年06月23日
ただいま
慰霊の日。
沖縄では、この日は学校や地元企業の大半が休みを設け、沖縄戦終結にちなんで、皆一様に黙祷を捧げるという。
平和祈念公園に赴く人も少なくはない。
本土決戦があった沖縄ならではの習慣。
私も真似して祈りを捧げてみたりもするが、やはり島の人の心とは遠く、真似事は真似事にしかすぎないような気もするけれど。
ということで!
昨日やっと沖縄に帰ってきました。
今月3日に出てから、約20日間の放浪の旅。
いやあ、放浪してたね。うん。
羽田→神奈川→山梨→静岡→京都ときて、大阪南港からフェリーで沖縄へ。
序盤は人に会ったりで忙しかったけど、それから中だるみした中盤は、楽しかった〜、というより、シンドかったというのが本音でした。
途中心が折れて、1500円ほどの手持ちで「帰る!(どこに?!)」とか言って、バックパッカーになってみたり。
でも、そんなこんなで何かを越えたあとは、ただひたすらに楽しかったな。
うんうん、旅してるねえ、って感じで。
バイクの後ろに乗って移動することが多かったので、それがまた一層の雰囲気を醸し出していたような気もします。
でも!やっぱり自分のバイクで行きたかった!!
できれば北海道までブーンとさぁ。
北海道、北海道と、去年からずっと呪文のようにブツブツ言っていますが、まあでも、すべては先立つもの次第。
今から月5万貯金!ムリかなぁ。
でも、早くしないと寒波が・・・う〜。
結局なんだかんだで、秋頃に本州ツーリング止まりになりそうな予感がしまくりです。
有言不実行。カッコ悪い。
でも、だから、せめて本州は行こう。
とかって、目標のレベルを下げると本州にすら行けなくなりそうなので、やっぱり北海道へ行こう。行くということにしよう。
夢はおっきく、ねっ。
がんばろ。
気づけば沖縄はもう梅雨明けです。
本当に、なんて最高のタイミングで帰ってきたんだろうと思う。
実は今年が沖縄で過ごす初めての夏。
昨年は、6〜8月は関東にいたからね。
夏目前にして、ちょっといろいろと転機もありそうです。
焦らず、でも乗り遅れず。
不安なことも多いけれど、そうして乗り越えていけたらいいな。
とりあえず、まずは、ただいま報告でしたっ。
それにしても暑い!!!
沖縄では、この日は学校や地元企業の大半が休みを設け、沖縄戦終結にちなんで、皆一様に黙祷を捧げるという。
平和祈念公園に赴く人も少なくはない。
本土決戦があった沖縄ならではの習慣。
私も真似して祈りを捧げてみたりもするが、やはり島の人の心とは遠く、真似事は真似事にしかすぎないような気もするけれど。
ということで!
昨日やっと沖縄に帰ってきました。
今月3日に出てから、約20日間の放浪の旅。
いやあ、放浪してたね。うん。
羽田→神奈川→山梨→静岡→京都ときて、大阪南港からフェリーで沖縄へ。
序盤は人に会ったりで忙しかったけど、それから中だるみした中盤は、楽しかった〜、というより、シンドかったというのが本音でした。
途中心が折れて、1500円ほどの手持ちで「帰る!(どこに?!)」とか言って、バックパッカーになってみたり。
でも、そんなこんなで何かを越えたあとは、ただひたすらに楽しかったな。
うんうん、旅してるねえ、って感じで。
バイクの後ろに乗って移動することが多かったので、それがまた一層の雰囲気を醸し出していたような気もします。
でも!やっぱり自分のバイクで行きたかった!!
できれば北海道までブーンとさぁ。
北海道、北海道と、去年からずっと呪文のようにブツブツ言っていますが、まあでも、すべては先立つもの次第。
今から月5万貯金!ムリかなぁ。
でも、早くしないと寒波が・・・う〜。
結局なんだかんだで、秋頃に本州ツーリング止まりになりそうな予感がしまくりです。
有言不実行。カッコ悪い。
でも、だから、せめて本州は行こう。
とかって、目標のレベルを下げると本州にすら行けなくなりそうなので、やっぱり北海道へ行こう。行くということにしよう。
夢はおっきく、ねっ。
がんばろ。
気づけば沖縄はもう梅雨明けです。
本当に、なんて最高のタイミングで帰ってきたんだろうと思う。
実は今年が沖縄で過ごす初めての夏。
昨年は、6〜8月は関東にいたからね。
夏目前にして、ちょっといろいろと転機もありそうです。
焦らず、でも乗り遅れず。
不安なことも多いけれど、そうして乗り越えていけたらいいな。
とりあえず、まずは、ただいま報告でしたっ。
それにしても暑い!!!
tabibai at 14:29|Permalink│Comments(5)│