2024年03月02日
【第3回】あきる野ボードゲームクラブ
あきる野市を中心に活動している総合型スポーツクラブのASport。
サッカーやバレーボールなどの他に、誰もが楽しめるスポーツとしてボッチャの普及にも取り組んでいます。
年間を通じてボッチャ教室を開催し、その集大成となる交流大会『ボッチャASport杯』も2024年2月に開催し大盛況でした。総勢140名。
チームメイトの投球失敗を「大丈夫、大丈夫」とフォローしたり、相手チームのナイスプレーを讃えたり、密かに相手のミスを祈ったり、微笑ましく温かい大会となりました。
そして「あきる野ボードゲームクラブ」は、同じくASportが提供するボードゲーム会で、年に数回イレギュラー開催しています。
【開催案内から抜粋】
戦略性や推理性にあふれ、子どもから大人まで魅了するボードゲーム。企業では、ビジネススキルを育むツールとして研修でも取り入れられており、多方面で注目を集めています。
卓上でわちゃわちゃ大騒ぎしながら、あるいはじっくりと頭の体操をしながら、集まった人同士がスムーズにコミュニケーションを楽しめます。
気軽にさくっと楽しめるものから重めの戦略ゲームまで、世界各国のボードゲームを用意してみなさまのご参加をお待ちしています！
おひとり様もご家族連れも大歓迎です。
2024年3月。3回目の開催となったこの日、ボードゲーム・インストラクターとして「あきる野ボードゲームクラブ」に参加してきました。
参加者の皆さんに楽しんでもらえるように、ボードゲームを準備しました。
会場のスペースに持ち込みボードゲームをずらりと並べます。
今回も比較的ルールがシンプルなゲームを中心に。
そしてさくっと盛り上がれるものをチョイスしました。
これらのゲームたち。参加者に気に入ってもらえると嬉しいな☆
まずは午前中。スタッフだけで軽くボードゲームタイムです。
【スカウト】
手札の並び順を変えずに、カードを出すか引き抜くかを毎回選択しながら、手札を無くすことを目指す大富豪的なカードゲーム。より強い役を出した人が、場のカードを獲得できます。
手札を出す代わりに、場のカードから１枚を引き抜いて、自分の手札に加える「スカウト」ができます。ハンドマネジメントが悩ましいゲームです。
【クイズいいセン行きまSHOW！】
答えが有るようで無いような問題にみんなで正解を考えるゲームです。
「レストランの呼び鈴を鳴らしてから、定員が来るまでの平均は何秒でしょう？」
「歳の差カップルとは、何歳以上歳の離れたカップルのことでしょう？」
などのように誰も正解を知らないような問題に対して、それっぽい数字を出し合って真ん中となったプレイヤーがポイントゲット。反対に最小と最大のプレイヤーはマイナスです。
真ん中を狙うというのがキモ。いかに「いいセンにいっているか？」を競います。それぞれの価値観の違いに、思わず笑いがおきるゲームですね。
【ランチタイム：天丼】
そしてランチタイムです。
この日は天丼を頂きながら、今年の旅行計画（ドイツ）や浜松の惣菜事情などの話で談笑しました。
お弁当いつもありがとうございます！
宇治抹茶ラテも差し入れありがとう。
クリーミーで味わい深かったです。
さて、午後になり、他の参加者の方が集まってきました。今回もファミリーでの参加が多く、あっという間に賑やかな雰囲気となりました。
今回で３回目の開催。リピーターファミリーはそれぞれルールがわかるボードゲームを自分で選んで、自由に遊び始めてくれます。そのお陰でインストラクターとしての仕事もだいぶ少なくなった気がします。
では、この日に遊ばれたボードゲームたちをいくつか簡単に紹介していきます。
【ブロックス】
子どもたちに大人気のブロックス。４色の様々な形をしたブロックを使って陣地を取り合います。
自分の色のブロックを正方形のマスに埋めていき、たくさん置く事ができた人が勝者です。
【音速飯店】
早いもの勝ちのアクションゲームの音速飯店です。
注文を巡ってワタワタと楽しいです。
すっかりこの会でも定番ゲームとなりました。
【侍石（じしゃく）】
マグネット・アクション・ゲームです。
手持ちの磁石を置いた磁石とくっつかないように置いて、先に手持ちを置ききったら勝ち。
とてもシンプルなのですが、磁石の威力にハラハラ・ドキドキのプレイとなります。
【キャント・ストップ】
サイコロを使って山の頂上を目指すサイコロゲームです。最初に3つの山を制覇したプレイヤーの勝利となります。
進むか・留まるかの選択が悩ましく、サイコロゲームの傑作としてロングセラーとなっています。
【それはオレの魚だ！】
可愛いペンギンコマを操ってライバルよりもたくさんの魚を集めるゲームです。
孤島に取り残されないようによーく考えてペンギンを動かしましょう。
【ベガス】
ラスベガスに実在する有名な６つのカジノを舞台に、勝負に勝ってお金を集めるサイコロを使ったゲームです。
サイコロ運も楽しく、ハプニングもあり、ライバルとの駆け引きも熱くなります。
ベガスはこの日の一番人気のゲームでした。何度もメンバーを代えて楽しまれていましたね。
【ラミィキューブ】
カラフルな色と数字のタイルを上手く組み合わせて、全てのタイルを使い切るゲームです。
それなりに思考力を使うゲームですが、手元のタイルを一気に減らせたときは、かなりの爽快感。今回のセッションではとーこちゃんが２勝して優勝しました。
【ジャストワン】
7人まで遊べるパーティクイズゲームです。1人だけが回答者となり、それ以外の人はヒント係となります。
ヒントを作ったら、それぞれ見せ合って｢同じようなヒント｣は消されてしまいます。そして残ったヒントだけで回答者は正解を目指します。
正解できたら気持ちいい。ヒントがカブっても｢それ書くよね〜！｣などと話が弾む協力ゲームです。
「(笑) 」 と「W 」 の２つのヒントで一瞬で「草」を当てたのは20代の若者らしくイマドキだな〜と思いました。
【モグラカンパニー】
ファミリーにいつも大人気のモグラカンパニーです。
親子で一緒になって遊べるのが人気の秘訣なのだと思います。
【チャオチャオ】
奇妙な植物が生い茂るジャングルで探検家たちが沼に架けられた橋から落ちないように渡るというテーマのチャオチャオ。
たった８マスの吊り橋の上をすごろくで進むのですが、サイコロの目はウソをついても良いというのがミソ。ウソをついて一気に進んだり、そのウソを告発したりと、駆け引きのドキドキ感がとても楽しいゲームです。
【犯人は踊る】
犯人カードの持ち主を当てる推理カードゲーム。
カードの効果で手札の交換を行いながら、いったりきたりするカードから、誰が犯人なのかを探っていきます。
みんなでワイワイ盛り上がれるゲームです。犯人はお前だー！
【ハイソサエティ】
ハイソサエティな買い物を繰り広げ、相手との駆け引きを楽しみながら、より豪華な財を手にした者が勝利する競りゲームです。
ただ、買い物をしすぎて最終的に手持ちのお金が最も少ないプレイヤーは得点計算の前に脱落してしまうというのがキモとなっていて悩ましいです。
【カエルの飛び込み大会】
外からカラフルなボールを投げ入れて同色の列を作っていくアクションゲームです。
少し練習すると、ある程度の範囲で入る場所を狙えますが、確実に入れることは難しい。狙いと偶然の微妙なバランスが、子供ゲームでありながら大人でも熱くさせてくれます。
【ゲシェンク】
1ゲーム10分〜15分で終わる軽いカードゲーム。テーブルのカードを取るか取らないかの選択の繰り返し。
取ったカードはその数字がそのままマイナス点になるので、基本は欲しくない。回避するには、チップを払いますが手持ちのチップも限りがあって悩ましい。
チップを使った競りの駆け引きが熱い！
【ハンズ】
沢山のカードに描かれた手のイラスト。カードに書かれた手のイラスト通りにハンドサインを出し、お互いが同じサインを確認してポイントゲットです。
盛り上がるのは両手のハンドサイン。誰かが両手のハンドサインをしたときは全員で同じポーズをしないといけません。気づくのが遅れたプレイヤーはマイナスです。もうはっきりいってパニック。全員大騒ぎで大盛り上がります。
【宝石の煌めき】
ボードゲーマにも人気の宝石の煌めき。宝石を集め、カードを獲得していき、貴族にも気にいられるようにし、得点を稼いでいきます。
戦略性も求められるゲームですが、小学生（低学年）がインストしてまで、子どもだけでプレイしていました。ちょっとビックリ。
聞くと普段から小学校のクラスメイトと楽しんでいるとのこと。だいぶボードゲームの裾野が広がってきているような気がしました。
【ねこチーズをうばえ】
気軽に心理戦が楽しめるダイソーの100円ゲーム「ねこチーズをうばえ」です。ねずみとなってねこが集めたチーズをこっそり盗むカードゲーム。
超シンプルなバッティングゲームで笑いが絶えない！
そして夕方になりました。楽しかった あきるのボードゲームクラブも終了の時間になりました。
参加者の皆さんの協力もあって微笑ましく温かい会とすることができました。多くの笑顔をみれて、笑い声がきけて良かったです。
ちなみに最年少の参加者は1歳の男の子。
メイキンブレイクを使って一緒に積み木遊びをしました。
さて次回のあきる野ボードゲームクラブは夏頃に開催予定とのこと。その際は、またよろしくお願いします。
まる１日楽しんで 充実した気持ちで帰途につきました。
帰宅後に、お土産の焼き菓子(Gotto)を美味しく頂き さらにホッコリ気分です♪
ちなみに近頃の妄想は、ボードゲームとボッチャが楽しめるカフェをオープンすることです。
すっかりオープン後のイメージもできています。
名付けて「B&Bカフェ」なんてどうでしょう？ (ボードゲームとボッチャだけに)
そしてお茶菓子メニューは「もみじまんじゅう」で！！(B&Bだけに)・・・(草)(笑)(W)
サッカーやバレーボールなどの他に、誰もが楽しめるスポーツとしてボッチャの普及にも取り組んでいます。
年間を通じてボッチャ教室を開催し、その集大成となる交流大会『ボッチャASport杯』も2024年2月に開催し大盛況でした。総勢140名。
チームメイトの投球失敗を「大丈夫、大丈夫」とフォローしたり、相手チームのナイスプレーを讃えたり、密かに相手のミスを祈ったり、微笑ましく温かい大会となりました。
そして「あきる野ボードゲームクラブ」は、同じくASportが提供するボードゲーム会で、年に数回イレギュラー開催しています。
【開催案内から抜粋】
戦略性や推理性にあふれ、子どもから大人まで魅了するボードゲーム。企業では、ビジネススキルを育むツールとして研修でも取り入れられており、多方面で注目を集めています。
卓上でわちゃわちゃ大騒ぎしながら、あるいはじっくりと頭の体操をしながら、集まった人同士がスムーズにコミュニケーションを楽しめます。
気軽にさくっと楽しめるものから重めの戦略ゲームまで、世界各国のボードゲームを用意してみなさまのご参加をお待ちしています！
おひとり様もご家族連れも大歓迎です。
2024年3月。3回目の開催となったこの日、ボードゲーム・インストラクターとして「あきる野ボードゲームクラブ」に参加してきました。
参加者の皆さんに楽しんでもらえるように、ボードゲームを準備しました。
会場のスペースに持ち込みボードゲームをずらりと並べます。
今回も比較的ルールがシンプルなゲームを中心に。
そしてさくっと盛り上がれるものをチョイスしました。
これらのゲームたち。参加者に気に入ってもらえると嬉しいな☆
まずは午前中。スタッフだけで軽くボードゲームタイムです。
【スカウト】
手札の並び順を変えずに、カードを出すか引き抜くかを毎回選択しながら、手札を無くすことを目指す大富豪的なカードゲーム。より強い役を出した人が、場のカードを獲得できます。
手札を出す代わりに、場のカードから１枚を引き抜いて、自分の手札に加える「スカウト」ができます。ハンドマネジメントが悩ましいゲームです。
【クイズいいセン行きまSHOW！】
答えが有るようで無いような問題にみんなで正解を考えるゲームです。
「レストランの呼び鈴を鳴らしてから、定員が来るまでの平均は何秒でしょう？」
「歳の差カップルとは、何歳以上歳の離れたカップルのことでしょう？」
などのように誰も正解を知らないような問題に対して、それっぽい数字を出し合って真ん中となったプレイヤーがポイントゲット。反対に最小と最大のプレイヤーはマイナスです。
真ん中を狙うというのがキモ。いかに「いいセンにいっているか？」を競います。それぞれの価値観の違いに、思わず笑いがおきるゲームですね。
【ランチタイム：天丼】
そしてランチタイムです。
この日は天丼を頂きながら、今年の旅行計画（ドイツ）や浜松の惣菜事情などの話で談笑しました。
お弁当いつもありがとうございます！
宇治抹茶ラテも差し入れありがとう。
クリーミーで味わい深かったです。
さて、午後になり、他の参加者の方が集まってきました。今回もファミリーでの参加が多く、あっという間に賑やかな雰囲気となりました。
今回で３回目の開催。リピーターファミリーはそれぞれルールがわかるボードゲームを自分で選んで、自由に遊び始めてくれます。そのお陰でインストラクターとしての仕事もだいぶ少なくなった気がします。
では、この日に遊ばれたボードゲームたちをいくつか簡単に紹介していきます。
【ブロックス】
子どもたちに大人気のブロックス。４色の様々な形をしたブロックを使って陣地を取り合います。
自分の色のブロックを正方形のマスに埋めていき、たくさん置く事ができた人が勝者です。
【音速飯店】
早いもの勝ちのアクションゲームの音速飯店です。
注文を巡ってワタワタと楽しいです。
すっかりこの会でも定番ゲームとなりました。
【侍石（じしゃく）】
マグネット・アクション・ゲームです。
手持ちの磁石を置いた磁石とくっつかないように置いて、先に手持ちを置ききったら勝ち。
とてもシンプルなのですが、磁石の威力にハラハラ・ドキドキのプレイとなります。
【キャント・ストップ】
サイコロを使って山の頂上を目指すサイコロゲームです。最初に3つの山を制覇したプレイヤーの勝利となります。
進むか・留まるかの選択が悩ましく、サイコロゲームの傑作としてロングセラーとなっています。
【それはオレの魚だ！】
可愛いペンギンコマを操ってライバルよりもたくさんの魚を集めるゲームです。
孤島に取り残されないようによーく考えてペンギンを動かしましょう。
【ベガス】
ラスベガスに実在する有名な６つのカジノを舞台に、勝負に勝ってお金を集めるサイコロを使ったゲームです。
サイコロ運も楽しく、ハプニングもあり、ライバルとの駆け引きも熱くなります。
ベガスはこの日の一番人気のゲームでした。何度もメンバーを代えて楽しまれていましたね。
【ラミィキューブ】
カラフルな色と数字のタイルを上手く組み合わせて、全てのタイルを使い切るゲームです。
それなりに思考力を使うゲームですが、手元のタイルを一気に減らせたときは、かなりの爽快感。今回のセッションではとーこちゃんが２勝して優勝しました。
【ジャストワン】
7人まで遊べるパーティクイズゲームです。1人だけが回答者となり、それ以外の人はヒント係となります。
ヒントを作ったら、それぞれ見せ合って｢同じようなヒント｣は消されてしまいます。そして残ったヒントだけで回答者は正解を目指します。
正解できたら気持ちいい。ヒントがカブっても｢それ書くよね〜！｣などと話が弾む協力ゲームです。
「(笑) 」 と「W 」 の２つのヒントで一瞬で「草」を当てたのは20代の若者らしくイマドキだな〜と思いました。
【モグラカンパニー】
ファミリーにいつも大人気のモグラカンパニーです。
親子で一緒になって遊べるのが人気の秘訣なのだと思います。
【チャオチャオ】
奇妙な植物が生い茂るジャングルで探検家たちが沼に架けられた橋から落ちないように渡るというテーマのチャオチャオ。
たった８マスの吊り橋の上をすごろくで進むのですが、サイコロの目はウソをついても良いというのがミソ。ウソをついて一気に進んだり、そのウソを告発したりと、駆け引きのドキドキ感がとても楽しいゲームです。
【犯人は踊る】
犯人カードの持ち主を当てる推理カードゲーム。
カードの効果で手札の交換を行いながら、いったりきたりするカードから、誰が犯人なのかを探っていきます。
みんなでワイワイ盛り上がれるゲームです。犯人はお前だー！
【ハイソサエティ】
ハイソサエティな買い物を繰り広げ、相手との駆け引きを楽しみながら、より豪華な財を手にした者が勝利する競りゲームです。
ただ、買い物をしすぎて最終的に手持ちのお金が最も少ないプレイヤーは得点計算の前に脱落してしまうというのがキモとなっていて悩ましいです。
【カエルの飛び込み大会】
外からカラフルなボールを投げ入れて同色の列を作っていくアクションゲームです。
少し練習すると、ある程度の範囲で入る場所を狙えますが、確実に入れることは難しい。狙いと偶然の微妙なバランスが、子供ゲームでありながら大人でも熱くさせてくれます。
【ゲシェンク】
1ゲーム10分〜15分で終わる軽いカードゲーム。テーブルのカードを取るか取らないかの選択の繰り返し。
取ったカードはその数字がそのままマイナス点になるので、基本は欲しくない。回避するには、チップを払いますが手持ちのチップも限りがあって悩ましい。
チップを使った競りの駆け引きが熱い！
【ハンズ】
沢山のカードに描かれた手のイラスト。カードに書かれた手のイラスト通りにハンドサインを出し、お互いが同じサインを確認してポイントゲットです。
盛り上がるのは両手のハンドサイン。誰かが両手のハンドサインをしたときは全員で同じポーズをしないといけません。気づくのが遅れたプレイヤーはマイナスです。もうはっきりいってパニック。全員大騒ぎで大盛り上がります。
【宝石の煌めき】
ボードゲーマにも人気の宝石の煌めき。宝石を集め、カードを獲得していき、貴族にも気にいられるようにし、得点を稼いでいきます。
戦略性も求められるゲームですが、小学生（低学年）がインストしてまで、子どもだけでプレイしていました。ちょっとビックリ。
聞くと普段から小学校のクラスメイトと楽しんでいるとのこと。だいぶボードゲームの裾野が広がってきているような気がしました。
【ねこチーズをうばえ】
気軽に心理戦が楽しめるダイソーの100円ゲーム「ねこチーズをうばえ」です。ねずみとなってねこが集めたチーズをこっそり盗むカードゲーム。
超シンプルなバッティングゲームで笑いが絶えない！
そして夕方になりました。楽しかった あきるのボードゲームクラブも終了の時間になりました。
参加者の皆さんの協力もあって微笑ましく温かい会とすることができました。多くの笑顔をみれて、笑い声がきけて良かったです。
ちなみに最年少の参加者は1歳の男の子。
メイキンブレイクを使って一緒に積み木遊びをしました。
さて次回のあきる野ボードゲームクラブは夏頃に開催予定とのこと。その際は、またよろしくお願いします。
まる１日楽しんで 充実した気持ちで帰途につきました。
帰宅後に、お土産の焼き菓子(Gotto)を美味しく頂き さらにホッコリ気分です♪
ちなみに近頃の妄想は、ボードゲームとボッチャが楽しめるカフェをオープンすることです。
すっかりオープン後のイメージもできています。
名付けて「B&Bカフェ」なんてどうでしょう？ (ボードゲームとボッチャだけに)
そしてお茶菓子メニューは「もみじまんじゅう」で！！(B&Bだけに)・・・(草)(笑)(W)
tarouimo at 22:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年01月21日
辰年＠ボードゲーム会
2024年は十二支でいえば辰年となります。十二支のルーツは中国殷の時代にあると言われており、そのなかで「辰（竜）」は唯一架空の生き物です。
古代中国では「辰（竜）」は権力の象徴とされています。鳴き声は雷や嵐を呼び、天候など自然を支配する巨大な力を持つとされていました。
このように神獣や霊獣のような権力の象徴として扱われ、天候をも支配する巨大な力から、辰年は時代を動かす「変革」「転機」さらには「激動」の年と呼ばれています。
今回、2024年という「激動」の年を迎えるにあたり、これから起こるであろう「変革」「転機」を、我々らしく明るく愉快に乗り越えていきたい。そんな処世術を学ぶイベントを開催することとしました。
題して「辰年＠ボードゲーム会」です。
今回のイベントのために準備したボードゲームたちです。
いずれのボードゲームもテーマやコンポーネントに「辰（竜）」が登場します。
さぁ、ヤングリーフ会場に集まってゲーム・スタート。辰年にちなんだゲームを楽しみましょう
【エルフェンランド】
まず最初に「エルフェンランド」をエントリー。ファンタジーの世界でエルフの少年が旅するゲームです。
ボード上に描かれた街をより多く訪れ、そして故郷の街に帰ることを目指します。
ファンタジーの世界だけに、このゲームにはドラゴン（龍）が登場します。エルフェンランドではドラゴン(龍)の背に乗って街から街へ移動することができるのです。
このゲームは、移動タイルと手札の組み合わせをいかに効率的に組めるかがポイントです。
そしてプレイヤー間の思惑が交錯して悩ましい。
・どうしよう。あっち行って、こっち行って。。あっ良いルートを思いついた
・ここのじじー（おじさん）のタイルが邪魔だなー
・あー わかった。よしよし良い感じでいけそう
・まずい。カードが１枚足りないよー
あれこれプランを考えて独り言が多くなるのも、このゲームの楽しい特徴です
乗り物をうまく乗り継ぎ、多くの街をスムーズに移動ができた時はとっても気持ちが良い。
今回は最終ラウンドで見事に６つの街を一気に訪問したChihiroさん。故郷にも無事に帰りついて華麗に勝利しました
【ドラゴンイヤー】
続いて、この日のイベントテーマ：辰年にぴったりの「ドラゴンイヤー」です。
今年きっと、日本中のボードゲーマーがこのゲームを遊びそうです。
11世紀の中国（北宋）を舞台に、次々起こる災いを乗り切って繁栄と名声を獲得していきます。
発生する災いは「干ばつ」「疫病」「モンゴルの襲来」など。そして、どの月にどんな災いが起こるのかはあらかじめ わかっています。
あらかじめわかっている災いに備えて、事前に食料を備蓄したり、医師を準備したり、軍事力を高めたりしていきます。
また、宮殿を大きくしていくことも重要。そしてその宮殿に使用人を雇っていきます。
この使用人がアクション時にプラスアルファの仕事をしてくれます。大切な使用人なのですが、各月に発生する災いにうまく対処できないと、誰かを選んで解雇しないといけません
次々とおこる災いへの対処、解雇する使用人の選択、手番順やライバルの行動を想定したりなど、考える要素が多いゲームです。
プレイ時間は約２時間弱。あーでもない、こーでもない。どうしよう・どうしよう〜と濃厚な時間となりました。
みんなが頭を悩ませるなか、KJ Choが大きな宮殿と多くの使用人でポイントを稼ぎ、見事に勝利しました。
大工の効果をうまく活用したのが奏功しましたね。お見事
【ティータイム】
濃厚な「ドラゴンイヤー」で少し疲れたので、ちょっとここらでティータイム。休憩＆談笑です。
お菓子は銀座甘楽の繭衣をいただきます。ふわっとした食感の生地で風味豊かな粒餡を挟んだちょっぴり洋風な蒸しどら焼です。
期間限定品として、かわいい龍の焼き印を押されています。美味しかったー
Chihiroさん、差し入れありがとう
【ドラコン】
続いて、Kobaさん持ち込みの「ドラコン」をエントリー。
ファンタジー世界の冒険者となって、ドラコンが棲むダンジョンを探索し、そこから財宝を見つけていくゲームです。
そして規定の価値の財宝を集めたプレイヤーが勝利します。
手番では「部屋の配置」か「移動」を選んで実行します。
部屋タイルの多くには特殊効果があり、その部屋に移動すると その効果で財宝を得たり・失ったりします。
他にも部屋が移動したり、ワープしたり、ライバルを妨害したりと様々な効果がある部屋タイルが存在します。
ダンジョンにはドラコンも登場し、冒険者たちを追いかけてきます。ドラコンに捕まってしまうとドラコンの昼飯にされてしまいます
食べられてしまう前に、しっかりと逃げましょう
ダンジョンを進み、そして特殊効果のハプニングに翻弄されます。さらには財宝の奪いあいも熱くなり、とても盛り上がりました
早速リプレイの声があがり、続けて２回目をプレイしました。
【万里の長城】
続いて「万里の長城」です。パッケージに思いっきり辰（龍）が描かれていますね。
このゲームはカードを並べるタイプのマジョリティ争い。ひねりの効いたカードゲーム！・・・のはずなのですが、ルール間違いがあって今回のセッションはグダグダの展開になってしまいました
準備不足＆インスト不備 ごめんなさい
今度は正しいルールでリトライさせてださいませ
【あいだの数】
グダグダの「万里の長城」から気を取り直すために、最後は「パッっと笑えるゲームがいいね！」と「あいだの数」をプレイすることにしました。
場にあるカードの数字の上限と下限のあいだの数を順番にプレイするゲームです。
手札からあいだの数のカードをプレイしていくのですが、プレイのたびに選択肢が減っていくので、いずれ誰かがプレイできなくなりドボン。そうなったら失点です。
チキンレース的なゲームは盛り上がりますね。今回もおおいに笑いました
これにて、辰年＠ボードゲーム会は終了です。とっても楽しかったです
参加頂いた皆さまありがとうございました。
さて、2024年は正月から日本国内で大きな震災や事故などがありました。
まさに激動のドラゴンイヤーの幕開けといった感じがしています。
これからも様々な出来事が起こるかも知れません。
もし試練や逆風があろうとも 本日の学びを大切にし、力強く乗り越え、未来に向かって駆けのぼっていきましょう。「銀の龍」のように。
夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日
明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ 行こうぜ」
銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を
では、また
古代中国では「辰（竜）」は権力の象徴とされています。鳴き声は雷や嵐を呼び、天候など自然を支配する巨大な力を持つとされていました。
このように神獣や霊獣のような権力の象徴として扱われ、天候をも支配する巨大な力から、辰年は時代を動かす「変革」「転機」さらには「激動」の年と呼ばれています。
今回、2024年という「激動」の年を迎えるにあたり、これから起こるであろう「変革」「転機」を、我々らしく明るく愉快に乗り越えていきたい。そんな処世術を学ぶイベントを開催することとしました。
題して「辰年＠ボードゲーム会」です。
今回のイベントのために準備したボードゲームたちです。
いずれのボードゲームもテーマやコンポーネントに「辰（竜）」が登場します。
さぁ、ヤングリーフ会場に集まってゲーム・スタート。辰年にちなんだゲームを楽しみましょう
【エルフェンランド】
まず最初に「エルフェンランド」をエントリー。ファンタジーの世界でエルフの少年が旅するゲームです。
ボード上に描かれた街をより多く訪れ、そして故郷の街に帰ることを目指します。
ファンタジーの世界だけに、このゲームにはドラゴン（龍）が登場します。エルフェンランドではドラゴン(龍)の背に乗って街から街へ移動することができるのです。
銀の龍の背に乗って〜♪
このゲームは、移動タイルと手札の組み合わせをいかに効率的に組めるかがポイントです。
そしてプレイヤー間の思惑が交錯して悩ましい。
・どうしよう。あっち行って、こっち行って。。あっ良いルートを思いついた
・ここのじじー（おじさん）のタイルが邪魔だなー
・あー わかった。よしよし良い感じでいけそう
・まずい。カードが１枚足りないよー
あれこれプランを考えて独り言が多くなるのも、このゲームの楽しい特徴です
乗り物をうまく乗り継ぎ、多くの街をスムーズに移動ができた時はとっても気持ちが良い。
今回は最終ラウンドで見事に６つの街を一気に訪問したChihiroさん。故郷にも無事に帰りついて華麗に勝利しました
【ドラゴンイヤー】
続いて、この日のイベントテーマ：辰年にぴったりの「ドラゴンイヤー」です。
今年きっと、日本中のボードゲーマーがこのゲームを遊びそうです。
11世紀の中国（北宋）を舞台に、次々起こる災いを乗り切って繁栄と名声を獲得していきます。
発生する災いは「干ばつ」「疫病」「モンゴルの襲来」など。そして、どの月にどんな災いが起こるのかはあらかじめ わかっています。
あらかじめわかっている災いに備えて、事前に食料を備蓄したり、医師を準備したり、軍事力を高めたりしていきます。
また、宮殿を大きくしていくことも重要。そしてその宮殿に使用人を雇っていきます。
この使用人がアクション時にプラスアルファの仕事をしてくれます。大切な使用人なのですが、各月に発生する災いにうまく対処できないと、誰かを選んで解雇しないといけません
次々とおこる災いへの対処、解雇する使用人の選択、手番順やライバルの行動を想定したりなど、考える要素が多いゲームです。
プレイ時間は約２時間弱。あーでもない、こーでもない。どうしよう・どうしよう〜と濃厚な時間となりました。
みんなが頭を悩ませるなか、KJ Choが大きな宮殿と多くの使用人でポイントを稼ぎ、見事に勝利しました。
大工の効果をうまく活用したのが奏功しましたね。お見事
【ティータイム】
濃厚な「ドラゴンイヤー」で少し疲れたので、ちょっとここらでティータイム。休憩＆談笑です。
お菓子は銀座甘楽の繭衣をいただきます。ふわっとした食感の生地で風味豊かな粒餡を挟んだちょっぴり洋風な蒸しどら焼です。
期間限定品として、かわいい龍の焼き印を押されています。美味しかったー
Chihiroさん、差し入れありがとう
【ドラコン】
続いて、Kobaさん持ち込みの「ドラコン」をエントリー。
ファンタジー世界の冒険者となって、ドラコンが棲むダンジョンを探索し、そこから財宝を見つけていくゲームです。
そして規定の価値の財宝を集めたプレイヤーが勝利します。
手番では「部屋の配置」か「移動」を選んで実行します。
部屋タイルの多くには特殊効果があり、その部屋に移動すると その効果で財宝を得たり・失ったりします。
他にも部屋が移動したり、ワープしたり、ライバルを妨害したりと様々な効果がある部屋タイルが存在します。
ダンジョンにはドラコンも登場し、冒険者たちを追いかけてきます。ドラコンに捕まってしまうとドラコンの昼飯にされてしまいます
食べられてしまう前に、しっかりと逃げましょう
ダンジョンを進み、そして特殊効果のハプニングに翻弄されます。さらには財宝の奪いあいも熱くなり、とても盛り上がりました
早速リプレイの声があがり、続けて２回目をプレイしました。
【万里の長城】
続いて「万里の長城」です。パッケージに思いっきり辰（龍）が描かれていますね。
このゲームはカードを並べるタイプのマジョリティ争い。ひねりの効いたカードゲーム！・・・のはずなのですが、ルール間違いがあって今回のセッションはグダグダの展開になってしまいました
準備不足＆インスト不備 ごめんなさい
今度は正しいルールでリトライさせてださいませ
【あいだの数】
グダグダの「万里の長城」から気を取り直すために、最後は「パッっと笑えるゲームがいいね！」と「あいだの数」をプレイすることにしました。
場にあるカードの数字の上限と下限のあいだの数を順番にプレイするゲームです。
手札からあいだの数のカードをプレイしていくのですが、プレイのたびに選択肢が減っていくので、いずれ誰かがプレイできなくなりドボン。そうなったら失点です。
チキンレース的なゲームは盛り上がりますね。今回もおおいに笑いました
これにて、辰年＠ボードゲーム会は終了です。とっても楽しかったです
参加頂いた皆さまありがとうございました。
さて、2024年は正月から日本国内で大きな震災や事故などがありました。
まさに激動のドラゴンイヤーの幕開けといった感じがしています。
これからも様々な出来事が起こるかも知れません。
もし試練や逆風があろうとも 本日の学びを大切にし、力強く乗り越え、未来に向かって駆けのぼっていきましょう。「銀の龍」のように。
夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日
明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ 行こうぜ」
銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ
銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を
では、また
tarouimo at 15:41｜Permalink│Comments(0)│
2024年01月08日
Back to the 80’s 〜すべてが眩しかった時代〜
ポップカルチャーの全盛期と言われる1980年代。
素晴らしいアートやファッションが続々と誕生した時代です。独特なストーリー性をもった映画やポップな音楽などが溢れました。すべてが眩しかった時代と言えるでしょう。
約40年の時を超えても今だに色褪せることのない作品たちは、今もなお 多くの人々を惹きつけています。
そんな80’ｓの魅力をより深く知り、ボードゲームでも楽しむイベントを開催しました。
イベント名は題して「Back to the 80’s 〜すべてが眩しかった時代〜」です
時は2024年1月。会場はヤングリーフのシアタールームです。外は寒くても、このルーム内は暖房も温かで ほっかほか快適です。
【映画鑑賞】セント・エルモス・ファイアー
まずは思い出の映画「セント・エルモス・ファイアー」を鑑賞しました。80’s世代に絶大なつ影響を与えた青春映画のバイブルともいえる作品です。
大学卒業後 社会人となった7人の若者が友人の事故をきっかけに再会。そして人間関係が複雑に絡み合っていくなかで、皆が自分なりの道を見つけ出す青春群像劇。
この映画を見直すたびに、80年代の華やかさやノスタルジックに一気に引き戻されてしまいます。
若き日のデミ・ムーア、ロブ・ロウ、エミリオ・エステヴェスなど、懐かしさがこみ上げてきます。
画面に映る80’sファッションも今となっては、ある意味 新鮮です（デミ・ムーアのシルクのバスローブにまで肩パットが入っている）
そして、スーパー・音楽プロデューサーのデヴィッド・フォスターが仕上げたサントラ音楽も素晴らしい
セント・エルモス・ファイアーで80’sへのタイムスリップ感覚を楽しんだあと、ボードゲームタイムに入ります。
【ボードゲーム】１号線で行こう！
今回のラインアップのボードゲームたちから最初に選んだのは「１号線で行こう！」です。1995年に発表された、ややレトロな作品です。カタンの開拓者と同時期ですね。
この作品は路面電車の敷設競走をテーマしていて、いかに良い路線を敷設するのかの第１ステージと、その路線でいかに早く記念走行をするかの第２ステージに分かれています。
第１ステージは、タイルを置くことで路面電車の線路を敷設していきます。自分の路線をいち早く線路でつなげることが目標です。
最初は手探りで路面タイルを置いていきます。段々と勘どころがわかってきます。
後半になるにつれて思惑が交差してさらに悩ましさが増していきます。失敗すると とんでもなく遠回りになってしまいます
路線がつながったら第２ステージ。サイコロによる開通記念走行です。このステージは凱旋パレードのよう雰囲気があります。
2つのパートに分かれているユニークなゲームです。プレイ感は古き良きドイツゲームといったテイストで、とても楽しめました
【ボードゲーム】バック・トゥ・ザ・フュチャー〜バック・イン・タイム〜
ランチタイムを挟んで「バック・トゥ・ザ・フュチャー〜バック・イン・タイム〜」をエントリー。
この作品は映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界観をボードゲームに落とし込んだ協力型ゲームです。
この日は、バック・トゥ・ザ・フューチャーのDVDを流しながらプレイしました。
映画を観ながらボードゲーム。もう これだけでもテンションＭＡＸです。
ボードゲームで登場する様々なトラブル。このトラブルが今まさに同時並行で上映しているスクリーンのエピソードであり 「そう！これこれ！このシーン！」と盛り上がります。
キャラクターは、たろういもがマーティ、あやこんぐがジェニファー、ひできがドクを選びました。
キャラクターはそれぞれに特殊能力を持っています。マーティにはロレインを惹きつける力があり、ドクはデロリアンの場所に移動可能。また、ジェニファーはマーティを呼び寄せることができます。
また、ロレインとジョージの恋模様の状況によって、マクフライ兄弟の写真が薄れていくところも見事に再現されてます。
時計台に稲妻が落ちるまでに様々なトラブルを解決し、デロリアンをメインストリートに準備します。そして、ロレインとジョージを恋仲に導いていきます。ところが、恋敵のドクが次々とちょっかいを出してきて、一筋縄にはいきません。
憎らしいビフの連続攻撃に心が折れそうになりながらも、協力プレイでピンチを切り抜けていきます。そして、なんとか最終手番で未来に帰ることができました！間一髪！！
バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界にどっぶりと堪能しました。終始、会話と笑いが絶えず 驚くほどの楽しさでした。カンドー
【カードゲーム】ウィー・ウィル・ウォック・ユー
続いてカードゲームの「ウィー・ウィル・ウォック・ユー」を楽しみます。タイトルはクィーンのWe will rock youのパロディですね。
このカードゲームでは80’ｓを中心にした著名なミュージシャンが食材として登場します。ティナ・ターナーやフレディ・マーキュリーなど。
【カードゲーム】真珠の首飾り
続いて「真珠の首飾り」をエントリー。シンプルなセットコレクションのカードゲームです。キレイな首飾りをつくるために、場から真珠カードを集めていきます。
集めた真珠カードについて同じ種類をセットにして公開すると得点になります。公開したセット枚数に応じてボーナス得点も入ります。
手番では、真珠カードを取るor公開するかの２択。得点の計算も明確なので非常にテンポ良く楽しめました。
ちなみに真珠の首飾りといえばポール・モーリアの名曲「オリーブの首飾り」を思い浮かべてしまいます。
80’sにcha-cha-chaの大ヒットで有名な歌手・石井明美さんも、オリーブの首飾りをカバーしています。これまた懐かしいですね。
【カードゲーム】酔いどれ猫のブルース
ラストは「酔いどれ猫のブルース」です。競りシステムを使ったカードゲームです。猫の演奏家のイラストが描かれたカードを集めて4枚セットのカルテットとして公開すると得点です。
ゲームには酔いどれ猫カードが登場します。酔いどれ猫カードはジョカーで どの数字の代わりにも使えてとっても便利。ところが、使いすぎるとマイナス点をもらってしまう。
このジョカールールが良いジレンマになっていて、駆け引きがうまれ楽しかったです。
これにてイベント「Back to the 80’s 〜すべてが眩しかった時代〜」も終了です。たっぷりと80'sの世界に浸りました。
参加して頂いた皆さま ありがとうございます。またの機会にも是非
これからもワクワクするイベントをたくさん開催しましょう
よければ一緒に。その方が楽しい
素晴らしいアートやファッションが続々と誕生した時代です。独特なストーリー性をもった映画やポップな音楽などが溢れました。すべてが眩しかった時代と言えるでしょう。
約40年の時を超えても今だに色褪せることのない作品たちは、今もなお 多くの人々を惹きつけています。
そんな80’ｓの魅力をより深く知り、ボードゲームでも楽しむイベントを開催しました。
イベント名は題して「Back to the 80’s 〜すべてが眩しかった時代〜」です
時は2024年1月。会場はヤングリーフのシアタールームです。外は寒くても、このルーム内は暖房も温かで ほっかほか快適です。
【映画鑑賞】セント・エルモス・ファイアー
まずは思い出の映画「セント・エルモス・ファイアー」を鑑賞しました。80’s世代に絶大なつ影響を与えた青春映画のバイブルともいえる作品です。
大学卒業後 社会人となった7人の若者が友人の事故をきっかけに再会。そして人間関係が複雑に絡み合っていくなかで、皆が自分なりの道を見つけ出す青春群像劇。
この映画を見直すたびに、80年代の華やかさやノスタルジックに一気に引き戻されてしまいます。
若き日のデミ・ムーア、ロブ・ロウ、エミリオ・エステヴェスなど、懐かしさがこみ上げてきます。
〜私は80年代の女よ！ byデミ・ムーア〜
画面に映る80’sファッションも今となっては、ある意味 新鮮です（デミ・ムーアのシルクのバスローブにまで肩パットが入っている
）そして、スーパー・音楽プロデューサーのデヴィッド・フォスターが仕上げたサントラ音楽も素晴らしい
セント・エルモス・ファイアーで80’sへのタイムスリップ感覚を楽しんだあと、ボードゲームタイムに入ります。
〜今回のボードゲームラインアップです〜
【ボードゲーム】１号線で行こう！
今回のラインアップのボードゲームたちから最初に選んだのは「１号線で行こう！」です。1995年に発表された、ややレトロな作品です。カタンの開拓者と同時期ですね。
この作品は路面電車の敷設競走をテーマしていて、いかに良い路線を敷設するのかの第１ステージと、その路線でいかに早く記念走行をするかの第２ステージに分かれています。
第１ステージは、タイルを置くことで路面電車の線路を敷設していきます。自分の路線をいち早く線路でつなげることが目標です。
最初は手探りで路面タイルを置いていきます。段々と勘どころがわかってきます。
後半になるにつれて思惑が交差してさらに悩ましさが増していきます。失敗すると とんでもなく遠回りになってしまいます
路線がつながったら第２ステージ。サイコロによる開通記念走行です。このステージは凱旋パレードのよう雰囲気があります。
2つのパートに分かれているユニークなゲームです。プレイ感は古き良きドイツゲームといったテイストで、とても楽しめました
【ボードゲーム】バック・トゥ・ザ・フュチャー〜バック・イン・タイム〜
ランチタイムを挟んで「バック・トゥ・ザ・フュチャー〜バック・イン・タイム〜」をエントリー。
この作品は映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界観をボードゲームに落とし込んだ協力型ゲームです。
この日は、バック・トゥ・ザ・フューチャーのDVDを流しながらプレイしました。
映画を観ながらボードゲーム。もう これだけでもテンションＭＡＸです。
ボードゲームで登場する様々なトラブル。このトラブルが今まさに同時並行で上映しているスクリーンのエピソードであり 「そう！これこれ！このシーン！」と盛り上がります。
キャラクターは、たろういもがマーティ、あやこんぐがジェニファー、ひできがドクを選びました。
キャラクターはそれぞれに特殊能力を持っています。マーティにはロレインを惹きつける力があり、ドクはデロリアンの場所に移動可能。また、ジェニファーはマーティを呼び寄せることができます。
マーティ〜 カモ〜ン♪（byジェニファー）
また、ロレインとジョージの恋模様の状況によって、マクフライ兄弟の写真が薄れていくところも見事に再現されてます。
時計台に稲妻が落ちるまでに様々なトラブルを解決し、デロリアンをメインストリートに準備します。そして、ロレインとジョージを恋仲に導いていきます。ところが、恋敵のドクが次々とちょっかいを出してきて、一筋縄にはいきません。
稲妻が落ちるまでにラブメーターを
にできるか
にできるか
憎らしいビフの連続攻撃に心が折れそうになりながらも、協力プレイでピンチを切り抜けていきます。そして、なんとか最終手番で未来に帰ることができました！間一髪！！
ミッション達成 やったー
やったーバック・トゥ・ザ・フューチャーの世界にどっぶりと堪能しました。終始、会話と笑いが絶えず 驚くほどの楽しさでした。カンドー
【カードゲーム】ウィー・ウィル・ウォック・ユー
続いてカードゲームの「ウィー・ウィル・ウォック・ユー」を楽しみます。タイトルはクィーンのWe will rock youのパロディですね。
このカードゲームでは80’ｓを中心にした著名なミュージシャンが食材として登場します。ティナ・ターナーやフレディ・マーキュリーなど。
【カードゲーム】真珠の首飾り
続いて「真珠の首飾り」をエントリー。シンプルなセットコレクションのカードゲームです。キレイな首飾りをつくるために、場から真珠カードを集めていきます。
集めた真珠カードについて同じ種類をセットにして公開すると得点になります。公開したセット枚数に応じてボーナス得点も入ります。
手番では、真珠カードを取るor公開するかの２択。得点の計算も明確なので非常にテンポ良く楽しめました。
ちなみに真珠の首飾りといえばポール・モーリアの名曲「オリーブの首飾り」を思い浮かべてしまいます。
80’sにcha-cha-chaの大ヒットで有名な歌手・石井明美さんも、オリーブの首飾りをカバーしています。これまた懐かしいですね。
【カードゲーム】酔いどれ猫のブルース
ラストは「酔いどれ猫のブルース」です。競りシステムを使ったカードゲームです。猫の演奏家のイラストが描かれたカードを集めて4枚セットのカルテットとして公開すると得点です。
ゲームには酔いどれ猫カードが登場します。酔いどれ猫カードはジョカーで どの数字の代わりにも使えてとっても便利。ところが、使いすぎるとマイナス点をもらってしまう。
このジョカールールが良いジレンマになっていて、駆け引きがうまれ楽しかったです。
これにてイベント「Back to the 80’s 〜すべてが眩しかった時代〜」も終了です。たっぷりと80'sの世界に浸りました
。参加して頂いた皆さま ありがとうございます。またの機会にも是非
これからもワクワクするイベントをたくさん開催しましょう
〜girls & boys just wanna have fun〜
よければ一緒に。その方が楽しい
tarouimo at 14:42｜Permalink│Comments(0)│
2023年12月01日
シネマdeボードゲーム
2023年12月。ボードゲーム会を開催しました。
今回はサークル交流の意味合いもかねて「映画サークル」とのコラボとしました。題して「シネマdeボードゲーム」です。
映画の世界をボードゲームでも体験するイベントを開催したいと、事前に映画サークルに相談したところ気持ちよく快諾いただき、開催のはこびとなりました。
そして、当日。
美しいイルミネーションに彩られた街並みを抜けて、会場に向かいました。
師走の忙しい時期にもかかわらず、ありがたいことに参加希望者が多かったです。そのため、いつもより広めの部屋を準備しました。
テーブルや椅子も自由に動かすことができ、ボードゲーム会を開催するのにピッタリの施設・設備です。
それでは今回のイベントにむけ準備・プレイしたゲームたちを紹介します。
（バック・トゥ・ザ・フューチャー〜バック・イン・タイム〜）
1985年に公開され大ヒットを記録した「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をボードゲームに落とし込んだ協力ゲームです。
各プレイヤーは主人公のマーティ、ガールフレンドのジェニファー、愛犬のアインシュタイン、発明家ドクのいずれかとなります。そしてプレイヤー全員がチームとして協力して勝利を目指します。
途中までは順調にデロリアンを進め、またロレインとジョージのラブメーターも上がります。しかし敵役のビフが凶悪です。今回のセッションでも暴れまわり、残念ながらミッションクリアはできませんでした
（スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ）
SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のボードゲームです。
伝説のジェダイとして仲間と共に立ち、4つの刺激的なシナリオに渡って、バトル・ドロイド軍団とその卑劣な指揮官に立ち向かう。そんなテーマの協力型ゲームです。
プレイヤーはそれぞれジェダイとなり、互いに協力しながら独自の特殊能力を使って分離主義勢力を撃退し、共和国を勝利に導きます。
プレイヤーが勝つか負けるかは、いかに協力して戦えるかにかかってます。
ヨーダ、アナキン、オビ=ワンなどの伝説のジェダイが登場し、スター・ウォーズ好きには堪りません。
今回は第１シナリオのミッションをクリアすることができました
（ハリウッド）
映画制作をテーマにしたライナー・クニツイアの競りゲーム「ハリウッド」。ハリウッドの映画プロデューサーとなって、契約書を使った競りで監督・俳優・カメラマンなどを雇っていくゲームです。
「カサブランカ」や「アルフレッド・ヒッチコック」など実際の映画や監督が登場するので、映画ファンの琴線に触れること間違いなし。
（マーベル・ユナイテッド）
マーベルヒーローとなってヴィランのマスタープランを阻止するため奔走する協力ゲームです。
わかりやすいルール、ワクワクするテーマとコンポーネント、キャラクター数の豊富さなど、魅力もいっぱい。
（ゴジラ）
日本が世界に誇る怪獣映画のゴジラ。その映画の世界を再現したゴジラと人間の対戦＆協力型ゲームです。
ゴジラの目的は、より多くの建物や人間を破壊すること。反対に人間側の目的は、より多くの人々を避難させること。そのために避難経路を作ります。そして驚異の生体破壊兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の完成を目指します。
映画の世界をボードゲームで存分に楽しめます。
（音速飯店）
中華料理をつくる、アクション系カードゲームの「音速飯店」をサクっと楽しみました。
タン・タン・メーン！
エビ・チャー・ハーン！！
室内に中華料理のメニューがこだましました。
（犯人は踊る）
「犯人は踊る」は手札４枚でスタートするカードゲームです。この手札を使って起こった事件の犯人を見つけていきます。
探偵になったり、犯人になったり、めまぐるしく状況が変化していくなかで、うまく立ち回ったプレイヤーが勝利します。
ちなみに今回の事件はエビ・チャー・ハンの食い逃げです（←直前にプレイした音速飯店の余韻が残っている）。
（ことばのクローバー）
「ことばのクローバー」はチームプレイ（協力型）のワード連想ゲームです。
プレイヤー同士で協力して答えを導き出して、高得点を目指します。
つながる言葉をみつけるのが悩ましくもあり、面白い。また、自分の回答を当ててもらるのも嬉しい。
（カイト）
協力型リアルアクションゲームの「カイト」を遊びました。
みんなで協力しながら、凧を落とさないように、手札からカードをプレイして砂時計をひっくり返していきます。
砂時計が落ちる＝凧が落ちる という感じです。 アタフタする感じが楽しいです。
（ディセプション〜香港殺人事件）
ラストゲームは「ディセプション〜香港殺人事件」です。ミステリー映画さながら誰が犯人なのか、そして事件の凶器と手がかりは何なのかを探し出すゲームです。
正体隠匿系のゲームで秘密裡に犯人チームと捜査官チームに分かれ、それぞれが勝利を目指します。真相を暴くことができれば捜査官チームの勝ち。ゲーム終了まで逃げ切れば犯人チームの勝ちです。
犯人も凶器も知っている法医学者がヒントを出していきます。ヒントは会話で伝えることはできません。テーブル中央に並べられた犯行現場や死因などが書かれたタイルにコマを置くことで事件の詳細を伝えるのです。
捜査員たちは順番に自分の意見を述べていきます。犯人が誰かを突き止め、事件の凶器と手がかりまで当てることができれば捜査員チームの勝ちとなります。
犯人は自分が犯人だとばれないよう、うまく議論を誘導し、ミスリードを誘うことを狙います。
最初の事件は犯人が逃げ切りました。みんなから悔しくて「もう１回！」の声があがります。
２つめの事件は、最後の最後に真相をつき詰めて、捜査員チームが勝利
捜査員が凶器と手がかりを正解したときは、大きな歓声があがりました。お見事
これにて、映画サークルとのコラボ企画「シネマdeボードゲーム」も閉幕です。
帰途につきながら、この日にプレイしたボードゲームの感想などを談笑しました。
・フォースと共にあらんことを
・香港殺人事件の解明は難しかったねぇ〜
・バック・トゥ・ザ・フューチャー、次回こそビフを倒してクリアしたいねぇ〜
・負けて悔しい、残念・無念・チャーシューメン (←音速飯店の影響を引きずっている)
「シネマdeボードゲーム」は好評のようで良かったです。
参加いただいた皆さまありがとうございます。またの機会もよろしくです
今回はサークル交流の意味合いもかねて「映画サークル」とのコラボとしました。題して「シネマdeボードゲーム」です。
映画の世界をボードゲームでも体験するイベントを開催したいと、事前に映画サークルに相談したところ気持ちよく快諾いただき、開催のはこびとなりました。
そして、当日。
美しいイルミネーションに彩られた街並みを抜けて、会場に向かいました。
師走の忙しい時期にもかかわらず、ありがたいことに参加希望者が多かったです。そのため、いつもより広めの部屋を準備しました。
テーブルや椅子も自由に動かすことができ、ボードゲーム会を開催するのにピッタリの施設・設備です。
それでは今回のイベントにむけ準備・プレイしたゲームたちを紹介します。
（バック・トゥ・ザ・フューチャー〜バック・イン・タイム〜）
1985年に公開され大ヒットを記録した「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をボードゲームに落とし込んだ協力ゲームです。
各プレイヤーは主人公のマーティ、ガールフレンドのジェニファー、愛犬のアインシュタイン、発明家ドクのいずれかとなります。そしてプレイヤー全員がチームとして協力して勝利を目指します。
途中までは順調にデロリアンを進め、またロレインとジョージのラブメーターも上がります。しかし敵役のビフが凶悪です。今回のセッションでも暴れまわり、残念ながらミッションクリアはできませんでした
（スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ）
SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のボードゲームです。
伝説のジェダイとして仲間と共に立ち、4つの刺激的なシナリオに渡って、バトル・ドロイド軍団とその卑劣な指揮官に立ち向かう。そんなテーマの協力型ゲームです。
プレイヤーはそれぞれジェダイとなり、互いに協力しながら独自の特殊能力を使って分離主義勢力を撃退し、共和国を勝利に導きます。
プレイヤーが勝つか負けるかは、いかに協力して戦えるかにかかってます。
ヨーダ、アナキン、オビ=ワンなどの伝説のジェダイが登場し、スター・ウォーズ好きには堪りません。
今回は第１シナリオのミッションをクリアすることができました
（ハリウッド）
映画制作をテーマにしたライナー・クニツイアの競りゲーム「ハリウッド」。ハリウッドの映画プロデューサーとなって、契約書を使った競りで監督・俳優・カメラマンなどを雇っていくゲームです。
「カサブランカ」や「アルフレッド・ヒッチコック」など実際の映画や監督が登場するので、映画ファンの琴線に触れること間違いなし。
（マーベル・ユナイテッド）
マーベルヒーローとなってヴィランのマスタープランを阻止するため奔走する協力ゲームです。
わかりやすいルール、ワクワクするテーマとコンポーネント、キャラクター数の豊富さなど、魅力もいっぱい。
（ゴジラ）
日本が世界に誇る怪獣映画のゴジラ。その映画の世界を再現したゴジラと人間の対戦＆協力型ゲームです。
ゴジラの目的は、より多くの建物や人間を破壊すること。反対に人間側の目的は、より多くの人々を避難させること。そのために避難経路を作ります。そして驚異の生体破壊兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の完成を目指します。
映画の世界をボードゲームで存分に楽しめます。
（音速飯店）
中華料理をつくる、アクション系カードゲームの「音速飯店」をサクっと楽しみました。
タン・タン・メーン！
エビ・チャー・ハーン！！
室内に中華料理のメニューがこだましました。
（犯人は踊る）
「犯人は踊る」は手札４枚でスタートするカードゲームです。この手札を使って起こった事件の犯人を見つけていきます。
探偵になったり、犯人になったり、めまぐるしく状況が変化していくなかで、うまく立ち回ったプレイヤーが勝利します。
ちなみに今回の事件はエビ・チャー・ハンの食い逃げです（←直前にプレイした音速飯店の余韻が残っている）。
（ことばのクローバー）
「ことばのクローバー」はチームプレイ（協力型）のワード連想ゲームです。
プレイヤー同士で協力して答えを導き出して、高得点を目指します。
つながる言葉をみつけるのが悩ましくもあり、面白い。また、自分の回答を当ててもらるのも嬉しい。
（カイト）
協力型リアルアクションゲームの「カイト」を遊びました。
みんなで協力しながら、凧を落とさないように、手札からカードをプレイして砂時計をひっくり返していきます。
砂時計が落ちる＝凧が落ちる という感じです。 アタフタする感じが楽しいです。
（ディセプション〜香港殺人事件）
ラストゲームは「ディセプション〜香港殺人事件」です。ミステリー映画さながら誰が犯人なのか、そして事件の凶器と手がかりは何なのかを探し出すゲームです。
正体隠匿系のゲームで秘密裡に犯人チームと捜査官チームに分かれ、それぞれが勝利を目指します。真相を暴くことができれば捜査官チームの勝ち。ゲーム終了まで逃げ切れば犯人チームの勝ちです。
犯人も凶器も知っている法医学者がヒントを出していきます。ヒントは会話で伝えることはできません。テーブル中央に並べられた犯行現場や死因などが書かれたタイルにコマを置くことで事件の詳細を伝えるのです。
捜査員たちは順番に自分の意見を述べていきます。犯人が誰かを突き止め、事件の凶器と手がかりまで当てることができれば捜査員チームの勝ちとなります。
犯人は自分が犯人だとばれないよう、うまく議論を誘導し、ミスリードを誘うことを狙います。
最初の事件は犯人が逃げ切りました。みんなから悔しくて「もう１回！」の声があがります。
２つめの事件は、最後の最後に真相をつき詰めて、捜査員チームが勝利
捜査員が凶器と手がかりを正解したときは、大きな歓声があがりました。お見事
これにて、映画サークルとのコラボ企画「シネマdeボードゲーム」も閉幕です。
帰途につきながら、この日にプレイしたボードゲームの感想などを談笑しました。
・フォースと共にあらんことを
・香港殺人事件の解明は難しかったねぇ〜
・バック・トゥ・ザ・フューチャー、次回こそビフを倒してクリアしたいねぇ〜
・負けて悔しい、残念・無念・チャーシューメン
(←音速飯店の影響を引きずっている)「シネマdeボードゲーム」は好評のようで良かったです。
参加いただいた皆さまありがとうございます。またの機会もよろしくです
tarouimo at 23:00｜Permalink│Comments(0)│
