またひとつ大きな1歩を踏みました。
本日で40歳です。

30代最後の一年も、信じられない事がいっぱいありました！
本当に人生何が起こるわかりませんね。油断も隙もありゃしない！

演じる役や関わらせていただく作品、ステージとの向き合い方、ファンの皆様や仕事を共にする皆様との向き合い方、家族や友人との向き合い方。
それぞれに違った成長を果たした一年だと感じました。
共通するのはやっぱり「ありがとう」。
もう寺島にとって人生の命題なんでしょうね、「ありがとう」っていうものは。
これまでたくさんもらった「ありがとう」が無かったら、この一年の仕事っぷりには歯が立たなかったんじゃないかと思います。
みんなへの、みんなからの「ありがとう」が、寺島を強くしてくれました。
39歳の一年間も、本当にありがとうございました。

「去年の自分を超えるぞ！」みたいな気概は持ち合わせていない寺島ですが、自分の在り方が変われば自然とクオリティは上がっていくものだと思います。
より良いものをお届けできるように、自然体で、肩肘張らず、しかして芯のある生き方でもって、一つ一つのことと向き合っていきたいと、新たな一年の始まりに感じました。


「30代、あっという間だったなぁ…」
ことが過ぎてから振り返ってみれば、だいたいはそんなもんなんですよね。
本当に充実した、濃密な10年間でした。
しかし、あっという間でした。
早くおじさんになりたいと願っていた寺島。
憧れたおじさん像に近づけているかはいまいちわかりませんが、胸を張って『おじさん』と名乗れる40代、相応しい人間像になるべく、また忙しい日々に身を投じることができそうです。


たくさんの感謝を胸に。


寺島拓篤おじさんを、これからもよろしくお願いいたします。

『THE IDOLM@STER  M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023』にご参加くださいましたプロデューサー、そしてファンの皆様、ありがとうございました！！

余韻が全然冷めないので、こちらでちょっと長めに発散しておきます！




ものすごいステージでしたね！
あの曲もこの曲もあの人もこの人も、全ブランドが渾然一体となったステージ。
嘘みたいな、魔法みたいな、でも現実の、奇跡のステージ。
そんなことを思いながら、まるで他人事のようにリハから本番までを見て、感動していました。
まぁ寺島は冬馬じゃないので、半分くらいは他人事なんですけどね（笑）

こんなの出来ちゃったら、もっともっと作りたくなっちゃいますよねー！
どんな曲で、どんな組み合わせで、どんなステージングで…キラキラした夢がどんどん湧き上がってきます。

他事務所はもちろん、ウチにも最高なアイドルたちがまだまだいますから！
そんな素敵な可能性が無限に生まれた2日間でした。


315な仲間たち！





溢れ出る大きな感動はひとまず置いておいて。
寺島が話せるのは天ヶ瀬冬馬のことだけなので、ここからは局所的なお話を。

Jupiterの存在が世に出てから約12年半。干支にして一回りもの長い時を経て、ようやく、今度こそ堂々と『ライバル』を名乗ることができると実感しました。

冬馬を通して感じられたのは、とにかく楽しい時間だったということ。
そして、共通点を探せばキリがないくらいに、たくさんの魅力的なアイドルたちと共演する中で、どうしても特別だと感じる時間があったということ。

誰よりも負けず嫌いだけど、誰かを貶めたいわけじゃない。ただただトップで輝きたいだけ。
カッコいいフィギュアが好きで、サッカーが好きで、カレーが好きで、アイドルの仕事が大好きな、17歳の少年。

そんな彼が出会って追いかけてきた、たった1つの輝きと並び立つことが出来た、特別な時間。

先を行く輝きたちが歌ってくれた特別な理由。

同じところで生まれた輝きたちと作った特別なパフォーマンス。

一緒に走ってきた情熱あふれる輝きたちと見た特別な景色。

こんなにたくさんの特別を感じさせてもらえるなんて、本当、冬馬のパートナーになれて良かった。
1番近くで見てきた者として彼の何が表現できるか、たくさん想像して、相談しました。
ファンを笑顔にするためにいつも全力でパフォーマンスする天ヶ瀬冬馬が、一瞬でも見えたなら最高！




しかしホント、みんな凄かったなー！
一人一人に全然違う輝きがあった。輝きの向こう側には、また新しい輝きがあった。
こうして高め合っていくのがアイマスなんだなぁ。
また見たいな！またやりたいな！また輝かせたいな！
もっともっとみんなで作っていこう！
これからもプロデュース、そして応援、よろしくお願いします！

1日1日いろんな変化を感じながら、365日を積み上げてたどり着いた今日、皆様いかがお過ごしでしょうか？
働いている方、家族とのんびり過ごす方、友達とワイワイ過ごす方、パートナーとニッコリ過ごす方、1人でゆったり過ごす方、いろんな方がいて、
大変な状況でも楽チンな状況でも、1年を締めくくるこの日だけはちょっと特別な気持ちになりますよね。
日々を一生懸命頑張るみんなに、幸せが訪れますように。

寺島のこの1年は、ありがたいことに本当に盛りだくさんでした。
公私ともに目まぐるしい日々で、この先の自分を作る財産になるような1年だったと感じています。
声優という職で生きてきて、ずっと言葉にしてきた『感謝』というものが、自分の中でより明確な存在感を持っていることを感じられる出来事がたくさんありました。
40歳を目前にして、そういった実感を持って1年を振り返ることができるのは、本当にありがたいことだと思います。

来年はどんな事が起こるのか。
予定が出ていることも、まだまだ見えていないことも、楽しく乗りこなしていけたらいいなぁ。
その都度、作品と、キャラクターと、スタッフの皆様と、ファンの皆様と、コミュニケーションをしっかり取ってより良いものをお届けしたいです。

2022年、大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。

非常に久しぶりの更新になります。

どうしても手軽な発信方法を選んでしまいますが、やはり限られた文字数では伝えきれないこともありますので、こういう時にはブログが一番ですな！

仕事柄か、思いを伝える際にはどうしても言葉を尽くしたくなってしまい、文章は長くなるは喋りは早くなるは、年々それが顕著になっている気がします。
たぶん明日の生放送もよくよく喋ることでしょう。どうぞお楽しみに（笑）


毎年、誕生日は周りに感謝する日と言っていますが、今年はより強く感じた一年になりました。

一番思い出深いのは、やっぱり音楽活動10周年かなぁ。
ファンの皆様への感謝のお返しとして始めた活動が10周年を迎え、ベストアルバムを作っていただいたり、ライブをやらせていただいたり。
事務所やレーベル、ライブ運営など各方面のスタッフさん達に支えられているということを強く実感しました。
本当にありがとうございます。





ライブの思い出写真！

こういう素敵なステージの裏側はたくさんの人に支えられて作られています。
寺島は、しっかりしているように見えて実は抜けているという、一番厄介なタイプだと自覚しているので、申し訳ない気持ちを抱えつつ、その分良いものを生み出していけるよう頑張りたいと思っています…！
これからも頼らせていただきたいです！



とはいえ本業は声優。
今年もたくさんの作品、キャラクターと出会い、たくさんの思い出ができました。
役者という、キャラクターに寄り添うパートナーとして、様々な世界をそれぞれの視点で、時に鮮やかに激しく、時に深く静かに体験させてもらいました。
寺島の人生は、この仕事のおかげで思ってもみなかった彩りを得ています。
関わらせていただいた全ての作品、キャラクターに心から感謝します。


寺島自身の生き方はそんなに大規模なものではなく、大切な家族と一緒に、手が届く範囲で楽しんでいます。
日常を作ってくれる家族への感謝を胸に、仕事を共にするスタッフの皆様、共演者の皆様、作品、キャラクターへの感謝を武器に、これからも無限に広がる作品世界を冒険していけると思うと、39歳の一年もワクワクが止まりそうにありません。


寺島をきっかけに素敵な作品に触れる人が増えたらいいな。
声優に興味がない人にも、より作品を楽しんでもらえるような良いお芝居ができたらいいな。

頑張れるって嬉しい。これからも頑張るぞ！
これからも【声優】寺島拓篤をよろしくお願いします！