2009年03月20日

お久しぶりです。

かなり長い間放置していましたが。
まあそれなりに元気にやっております。

あんまり長い間書かずにいると、何を書いていいやらわからなくなりますが、、、
最近「これは!」と思う作家と出会いました。

山本周五郎です。

少しずつ、文庫で集めています。
胸のすくような結末を持つ短編小説に中毒状態です。

あと、三人目のお子がお腹の中に宿っております
予定は11月半ばごろ。またしばらく帰国できないので、昨年末帰っといてよかったです。

帰った時は、たくさん遊びました〜〜〜!
まさに羽を伸ばした、って感じ。
妹と骨盤調整に2回も行けたし、美容室も行ったし、みんなで温泉&エステもしたし。
いいねぇ、地元。ビバ里帰り。
育児を分担してもらえる、ということ。夕飯の献立を話し合って決められる、ということ。

今度はフランスで出産。何か「普通」という感想をよく聞いているんだけどね。ドイツと比べてどうかな〜。


tmkbel95 at 13:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) | 家族。

2008年11月28日

ちょっと前の話ですが。

ベニスゴンドラ。

5月に、私の両親と一緒に行ってきました、ベネチア。
なんか変な街だと思ったけど、それはあんまり生活感がないことに起因するんだと思う。このゴンドラの船頭さんの話だと、ベニスで働いてる人は大抵近郊の別の島に住んでいて、そこから通っているんだそうです。この船頭さんも、生まれはベニスだけど、ここは家賃が高くてねぇ、と言っていました。
住民の何十倍の観光客が、毎日町中を歩いているんだもんね。今思い返してみると、例えばディズニーランドとか、そういうテーマパークみたいな感じがしたのかな。
なんか変な街。

でも、旅人としての印象は、とてもよいものでした。
今まで行ったとこで一番好きじゃなかったのは、オーストリアのザルツブルグ。

何はともあれゴンドラ。車は入れないし、子連れにとってゴンドラはほんとに足代わりでした。高いけどw



tmkbel95 at 14:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2008年11月22日

ピクニック。

11月9日日曜日、お友達のKちゃん家族と、湖にピクニックに行きました。
Kちゃんとこは、下の子が2歳、上の子が5歳、とうちの子供たちとかなり年が近いうえ、上の子同士がとても気が合ってよく一緒に遊ぶのです。ご主人はイギリス人だし、mixed familyという意味でも親しく付き合っていただいております。

今年は本当に雨の日が多くて、でもこの日はすごくよく晴れて、暖かくて絶好の行楽日和でした。

りょにゃ。





まるで山を切り抜いて貼り付けたような空。




空!


この湖はうちから車で丁度一時間のところにあります。
近くには素敵な村があって、あと峡谷なんかもあって、この辺りにはこの一年で4、5回来たんだけど、山道をうねうね走るので、来る時は行きも帰りも必ずグロッキーになります(涙)

でも、来る価値あるんだなぁ。。。




tmkbel95 at 21:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年07月11日

家、購入。

今日、おうちを買いました
昨年10月にドイツから引っ越してきたばかりなのに、また引越しです。結婚してから今度の家で7軒目。ほぼ一年に一回の割合。。。
今度は8月末かな。今住んでる町の隣町で、夫の職場から車で5分くらいのとこになります。だから、例えば冬物の洋服とか、例えば今すぐ読まない本とか、泥棒が入っても絶対盗られないような物なんかは、少しずつ運んだりする予定です。

探し始めてから4ヵ月くらいかなぁ。結構たくさん見たような気がするけど、、、20軒弱かな?家探すのって難しいねぇ。

私達は外国人だから、0から建てるのはとても難しいのです。例えば内装一つ取っても、直接交渉せずに済むことなんてなかなかないと思う。家建てる時ってすごくたくさんの業者が入るんだよね〜。フランス語でも話せるならともかく。あと言葉だけの問題でもないしね。
建築の専門家だったら、また違うんだろうけど。

本当は、一番最初に見た家に決めようとしていたの。この家に出会えたのは運命だと思う。だって、一度売れてしまった家だったんだもの。私達が正に決めてしまおうとしていたその日の朝に、買おうとした人の資金繰りがうまくいかなくて市場に戻ってきた家だったんだ。
この家を建てた最初のオーナーもとても感じのいい人たちで、ご縁ができてよかったなぁ、と思える相手でした。

とにかく、とってもいい家を手に入れました(^^)新しいおうちのことは、また追い追い。。。





tmkbel95 at 22:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)家族。 

2008年06月17日

徒然。

書き始めると、やっぱり書くの楽しい。
自己顕示欲?いややっぱり書くことで頭とか気持ちとかが整理されて、すっきりすることが一番の理由だと思う。

ミクシィはミクシィの日記に書くことにしたから、こっちにはまたちょっとディープなこともつらつら書いてみようか。
しばらく離れている間に、読者もずいぶん減ったようだし。
でもさ、フランスに来てから、ドイツ時代と比べてびっくりするくらい日本人の知り合いが増えて、このブログは子供たちの名前はほぼ実名だからさ、万が一、発見されたりして。。。迂闊なことは書けないしねぇ。

たとえば「ちょっとブルーなの。。。」とかいうのでも、知人程度の人に「落ち込んでるの?」とか聞かれたくないじゃない?

とりあえず、最近の私とリョニャ。


ねんねリョニャ。

2008年06月16日

タランティーノ。

久しぶりに「パルプ・フィクション」見ました。

最高。

ジョン・トラボルタ、素敵過ぎる。
あの身のこなしはさすがです。

あと、ブッチの大事な時計を忘れてくるどじな彼女(フランス人)、昔はとても嫌いだったんだけど、今はとても理解できるようになりました。。。

あと、関係ないけど今は「パーティーセブン」見たいかんじ。




tmkbel95 at 14:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)映画。 

2008年06月14日

KYO先生。

骨盤調整、はまってます。
KYO先生すてきーーー!
もともと、妹がスタジオ・ヨギーに通っていて、この前帰国したときに3回のお試しに行ってみようとしていたんだけど、予定があわなくて断念してて、その後、本+DVDが出た、ということで、妹が母に預けてくれたのでした。

体を動かすのって、気持ちいい〜〜〜。

今日、ミーシャの縄跳びを借りて跳んでみたんだけど、二重跳びもつばめ返しも1回しか跳べなくてびっくりしました☆

すごいよ、使わないと衰えるね、筋力。

すぐ疲れちゃうのは、体が弱いんじゃなくて、体力がないからなんだと最近気づきました。めんどくさがりだし。そんな嫁は嫌だ。

ペルビスダンス続けて、今度帰国するときは絶対ヨギーに行くぞ。

tmkbel95 at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月25日

車旅行。

3月20日〜24日の4泊5日で、ドイツに里帰りしてきました☆

住んでた時はいつも緊張していて、いつもストレスを感じていたような気がするんだけど、5ヵ月ぶりに帰ってみると、懐かしくて居心地がよくて、

「やっぱり5年住んでたんだなあ。」

と思いました。
11月に納車した新車で帰ったんだけど、行きは11時間、帰りは10時間でした。朝8時半に出発して、夕方まだ明るいうちに着くの。軽い軽い。余裕でした。

ただ、天気とか気温とかが全然違う。こっちはもうチューリップとか満開なのに、あっちでは雪まで降り。

水がいいのか空気がいいのか、荒れた私の手がツルツルになったり、リョニャちゃんのほっぺもすべすべになったりして驚きました。10日くらいいたらもっとよくなったかも〜。

着いた翌日には、ミーシャの幼稚園の友達のヤニックのうちでニコル一家と共に旧交を温めました。幼稚園の様子、先生たちのこと、子供たちのことなどお互いに色々話して、「ずっと連絡とっていこうね。」って約束して別れました。

後は、飲んだり食べたり、お決まりのロシアンパーティーをあちこちで。
ああ、楽しかった。充電しました。旅行だったのに、うちに帰ってきても全然疲れてないの〜。第三のふるさとだわ〜。
会いたかったけど会えなかった人たちもいるので、また遊びに行きます。



tmkbel95 at 14:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)旅行。 

2008年02月08日

今年もよろしくお願いします!

新年のご挨拶さえもすっ飛ばしたまま、節分も立春も過ぎてしまいましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。今年も、ポツリポツリと綴っていけたらと思っていますので、気長に、時々のぞいていただけるとうれしいです。

何から書いたらよいものか、、、3年ぶりのニッポンは、帰ったその日の夜あってた「学校へ行こう!」に出てた藤崎マーケットの「ラララライ♪」にノックアウトされることで幕を開け。

家裁の雑事も無事終わり。

運転免許の更新も終わり。

お宮参り&七五三も済ませ。

もち踏みもさせ。

温泉一泊旅行も敢行。

などなど「初めから予定してたこと」はほぼ実行することができました。
そのほかにも、買い物とか、ちょこっと友達と再会したりとか、おばあちゃんとお茶飲んだりとか、なんとも充実した3週間でした。

ただ、年末に、ロタウィルスにやられたらしく、みんなで入れ替わり立ち代りダウンしていったのがびっくりでした。年の瀬に病気することって、覚えてる限りなかったことなので。それで、大晦日、比較的元気だった私と妹でお節料理を仕上げ。
勢いに乗ってがんがん作りながら、
「……こんなに作って、、、誰が食べるん?!
と気づいたりしながらも、さらにがんがん作り続け。

元日の朝は、何とかみんなお膳につくことができました。


……2月なのに、お正月ネタでごめんなさい!
いやぁ、久々のニッポンはよかった。
食べて食べて食べまくりました。
買って、買って、買いまくりました。

ある日夫と二人、ジュンク堂に行って、フランス語、ロシア語、英語の辞書やらテキストやらジャーナルやらごっそり買い込んで、
「買い物して、こんなブルーな気持ちになったのって初めてじゃない?!」
とか悔しがりながら、因幡うどん食べに行こうとしたらめっちゃ並んでて、時間もないし、軽くカフェで済ませよう!と何の気なしに入った大丸パサージュの「オー・バカナル」、メニューもBGMもフランス語で、かるーくノックアウトされてしまいました。「ウェイター」ではなく「ギャルソン」だし。

「いや〜〜〜、まだ帰りたくない〜〜〜!」と、耳を押さえ小さな声で叫びました。

おんなじパサージュのロクシタンは、プロヴァンスだから間違って入らないように(逆輸入はいや〜!)気をつけてたのにねぇ。うかつだったわ。

でも、おいしかったから幸せな気分になれました


あ、最初の話に戻るけど、藤崎マーケット、今年はもうラララライ体操しない、って本当?怖さ加減が面白かったのに。漫才するなら見てみたいなぁ。次帰る時まで、生き残ってて欲しい!

tmkbel95 at 14:35|PermalinkComments(2)TrackBack(0)旅行。 

2007年12月04日

ホームシック。

ミーシャが風邪引いて、先週の火曜日からお休みしていました。昨日の午前中は幼稚園に行かせたんだけど、まだ咳が出るので、今日もう一日休ませました。

そして、おとといの夜からリョニャちゃんも熱が出ていました。

今、二人とも寝ています。二人とも、峠を越したようなのでほっと一安心。

夫は昨日今日明日とノルウェーに出張中。「ノルウェイの森」ですよ。

日中、ちょこちょこネット覗いてはいたんだけど、夜はリョニャちゃんと一緒にばたんキューって感じで、添い寝→読書→ほんと寝、の毎日でした。

新しい生活のリズムに慣れるまで、まだしばらくかかりそうです。

日曜日、ドイツからサーシャが出張でこっちに来て、うちまで足を伸ばして一泊してくれました。一緒に食卓を囲むことが、もう、懐かしくて、うれしくて。

ドイツの友達のこと、幼稚園のこと、行きつけのパン屋さんのこと、アンドレアスブロイのこと、、、毎日、思わない日はありません。

はぁ、これってホームシック?だよね。。。

新しい土地に来たんだもの、がまんがまん。すべてうまくいく。ある程度は、時が解決してくれる。


落ち込んでいるわけではないんだけど。。。なんだかメランコリーなのです☆

2007年11月14日

車屋さんにて。

私達が今住んでいるところは新興住宅地で、想像するに、ほんの2、3年前までは家の一軒も立っていない畑または山だったと思われます。でね、もう、すーぐ近くにショッピングエリアがあるの。スーパーとか、家具屋とか、ホームセンターとか、ガーデニングの店とか、電気屋さんとか、集まって建ってて、うちから徒歩7、8分位の距離なんだけど、、、

た、たどり着けない。

「郊外の」ショッピングエリアだったんでしょう、そもそも。車で来ること前提に建ててあるからか、道が全然通じてなくって、店に行き着くことができません。
信じられん。
もう、すっごく残念。使えない。だから今、買い物は週末、または夫が仕事から帰ってきて、家族総出で出掛けていて、不便&非効率的なことこの上ない。

で、もう一台車が要るわ、と。

今日、ちょっと見に行ってきたんだけど、セールスマンってどこの国でもおんなじ雰囲気なのね!あれどうしてだろう。道歩いてても、営業の仕事してる人って、大体一目でわかるよね。格好かなぁ。
仕事してた頃、車のディーラーにも出入りさせてもらっていたんだけど、店舗の雰囲気も働いてる人たちの様子も表情も、とても似ているかんじがしました。

まあ、現役の頃は、道歩いてても「あ、あの人は同業者に違いない。」ってすぐわかったもんね。私自身も、人から見たら「営業だ。」ってすぐわかったのかな?





2007年11月09日

風。

風が苦手です。

子供の頃は、台風とか雷雨とかの夜は、厳重に戸締りされた家の中で、ある時はこたつにもぐり、ある時は布団をかぶり、ワクワクしながら過ごしたものですが、、、

大人になったから?親になったから?

ドイツでもそうだったけど、ここ南仏では、空は晴れているのに、ものすごい強風が吹き荒れることがあります。

怖いの。
なんか飛んで来そうで。なんか飛んで行きそうで。
庭に子供のおもちゃが出っぱなしになっていないか、鉢が飛んで行っていないか、何度も何度も確かめます。

ジェットコースターとかも、ダメになっちゃったんだよねぇ。。。

昨夜からの強い風が、今日は一日中続いています。

2007年11月02日

ガーデニング。

私→夫→リョニャと回ったロタウィルスらしき風邪もようやく我が家を去り、みんな元気を回復してほっと一安心。ミーシャも秋休みで、毎日バドミントンで遊んでいます

さて新しく住むことになったのは、一軒家結婚してから初めてのことです。

そして、同じ家がもう一軒建つくらいの庭がついています。

借家なんだけど、新築なので、庭には細い木が何本か植えてあるだけ。ガーデニング必須で、「もしできないなら、庭師を雇ってください。」と不動産屋さんから条件付けられたそうです。

平日、夫が帰ってきてから買い物に出かけ、ちょこっとずつ買い集めた花達を、この連休(今週は木金土日の4連休)に植えましょう!ということで。

今日はバラを6本植えました。これは主に夫。私は地面を掘ったりできないので。
私は鉢にチューリップとビオラを寄せ植え。

あとはどこに花壇作ろうかなぁ、、、と考え中。苗も球根もいっぱい買い込んだの〜。ちょうど秋植え球根がたくさん出てるいい季節だから、植えなきゃもったいない!植えておけば、春がとても楽しくなるんだもんね。でも、自分で花壇作ったことなんかないからねぇ。。。ぼちぼち、ね。



あと今日は朝食後、町の中心部に出かけました。小さな町なんだけど、ちゃんとカフェとかあって、今日はお昼は外で食べました。
気持ちいいよ、フランス。

あと、面白いこと。今まで泊めた駐車場2ヵ所、一時間以内は無料なの〜!どうなってるんだろう??商売になるのか?市営、とか?よそも全部そうなの?謎です〜。
その代わり駐禁とか厳しくて、フランスに着いた日、ミーシャの学校の横に40分くらいとめたら35ユーロ(!)の罰金でした。ドイツを発つ日、同じアパートのおじちゃんから「フランスはスピード違反とか高いから気をつけてね。」って教えてもらっていたんだけど、、、気をつけなくっちゃねぇ。独身時代、駐車違反は常習者で、一度はレッカーまでされたもんね。そのせいでなかなかゴールド免許もらえないんだ。。。ちなみにドイツに来てからは無事故無違反です☆



2007年10月28日

引っ越しました。

ココを覗きに来てくださる友達の皆様、お元気でお過ごしでしょうか!

10月14日午後2時半ごろドイツの家を出、翌15日朝5時ごろ、無事フランスに着きました。

今日、ようやくネットが開通して、久しぶりにあちこちサーフィンしてきました

引越し後、22日からお腹に来る風邪にやられ、27日には「初」フランスのお医者さんにかかってきました。ので、今は何とか復活しています。

ドイツを離れて、改めて思うのは、やっぱりなんだかんだいって、30年の人生の中で5年を過ごした所なんだ、ということです。
毎日、ドイツでお別れしてきた友達たちのことを思っています。

ミーシャは、17日に見学に行って18日からもう幼稚園に通っているので、そこで出会うお母さんたちと話したりしているので、めちゃめちゃ孤独というわけではないんだけど。5年ぶりに日本人との新しいお付き合いも始まっているんだけれども。。。まあそんな話は追々ということで。

ドイツ、っていうかレオポルツハッフェンが恋しいです。
私のことを大事に思ってくれる友達に包まれていたこと、離れてより一層はっきりわかるようになりました。
星野富広さんの、「たくさんの人の愛の中にいて、どうして私は醜いことばかり考えるのだろう」という詩が胸に迫ります。

いつも虚勢を張って、素直になれない自分がいました。


さてさて、フランスでの新しい生活の話にドイツでの思い出を混ぜながら、またつらつら綴っていこうと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします!





2007年09月19日

近況。

忙しくしております。

おかげさまで無事30歳になりました。誕生日当日は、Norinのうちにお邪魔して、まったり過ごしました。ケーキとプレゼントと歌まで歌ってもらって、幸せでございました。

8日はミーシャの誕生日会をしました。6家族8人招待招待して、4家族5人来てくれました。ジーグリットとマリケは旅行で最初から来れないってわかっていて、カトリンとモイセスとイリアスは風邪で当日の朝電話でキャンセルでした。
そんないっぱい招待して大丈夫か?と思ってたけど、みんな幼稚園に行っているからパーティーにも慣れていて、お行儀もよくて、らくちんでした。天気もよくて、みんな外で遊べたのでよかったです。

午後3時スタート。ラズベリーのショートケーキとチーズケーキとクッキー(全部自分で焼きましたw)、果物は種なしのマスカット、飲み物はミネラルウォーターと100%オレンジジュースとりんごジュース。
午後6時ごろ夕食にトマトソースのマカロニ。なんていうんだっけ、リボンの形してるやつ。
午後7時ごろ解散。お土産に小さな包み。中身は、メモ帳とペンのセットと飴とか小さなお菓子。

ちょっと覚書みたいでごめんなさい。とにかく時間が取れなくって。
今夫はアメリカ〜〜〜。先週の土曜日、早朝でかけました。だから土日は3人で、ぶらぶら歩いて公園に行ったり、車でちょっと離れた公園に行ったりしました。

そして今週から、ミーシャのスイミングが始まりました。月曜と水曜、14:45から約一時間。昨日が初回で、全10回のコースなんだけど、最後の2回は参加できません。引っ越すので。それでも、言葉がわかるうちに始めておかないと、フランスに行ってすぐはまだ始められないだろうし、そうこうしてるうちに一年とかあっという間に経ってしまって、そしたらもう学校に行き始めてしまうし、、、ということで、ギリギリだけど行くことにしたのでした。

行ってみて正解。元々プールは好きでよく行っていたんだけど、やっぱりちゃんと先生に習わないとね。褒めて伸ばす先生のようで、ほっとしています。6、7人の少人数で、何度も順番が回ってくるのもよいし。
ほんと、車の運転ができてよかった!

それからミーシャの歯の検診と私の歯の治療も終わりました。

もうねぇ、目が回りそうです。
「忙しいという名の怠惰」
ということで、「忙しい」を言い訳にするのはほんと、不本意なんですけど。
いろいろ思うこともあるんですけど、なんか毎日誰かしらのぞきに来てくださっているようで、あんまりありがたいのと申し訳ないのとで、一言近況を、と思いこんな記事をアップします。







2007年09月04日

来し方行く末。

今日はミーシャの友達のヤニックの誕生会に行きました。
先週の火曜日はフィリップの誕生会だったし、5歳にもなると、親同士だけでなく、子供同士の付き合いもでてくるのね、と感心しきりです。

さて、今日はわたくし、20代最後の日でございます。
ハタチになった時からの10年を振り返ってみると、上滑りもしたけど、結構全力疾走した感があります。

こちらに来てからの友達は、30代の人ばかりなので、ようやく仲間入りって感じが強くて、あんまり違和感はありません。それでも、ここにきて「20代に、手を振って別れを告げる」心境になってきました。

次の10年は、、、こつこつ、こまごま、まめまめ、を億劫がらないこと。

「忙しいという名の怠惰」に気を付けること。

先が見えないことを不安がらずに、我慢して足元を見つめながら歩くこと。いつかふと目を上げた時、「まあ、こんなとこまで来ていたの!」と思う日が必ず来ると信じて、一歩一歩進むこと。

あとは、もうちょっといろいろ勉強したいです。異文化理解について、とか。お菓子作りとか。

さっき、両親に電話しました。遠く離れてはいるけれど、元気で、いてくれることが本当にありがたいと思います。今日、ママ友のニコルと話したとき、お父さんは3年前に亡くなったと聞いて、言葉が見つかりませんでした。
「That is life.But...」とニコルは言いました。
本当に、避けて通ることはできないことなんだ、ということはわかっているんだけど、、、親より一日でも長く、生きることが親孝行だと私は信じているので、とにかく元気に生きていこうと思います。



2007年08月29日

ミーシャの誕生日。

もう10日も前のことになるのですが、うちのミーシャ、5歳になりました。
ああ、ありがたいありがたい。



バーベキュー1.
当日は、konoriちゃんの帰る日だったので、お昼にお祝いをしました。一緒に祝うことができてよかった!ちょ〜っとばたばたで、ごめんね、konori。

それから先週の土曜日は、サーシャのうちでバーベキューパーティー。アレッグの娘さん夫婦&孫のペーチャがロシアから遊びに来ているので、1年ぶりの再会パーティーをミーシャの誕生日パーティーと兼ねて。




そして今日は、幼稚園で誕生日会。こちらでは、誕生日の子供の親が、ケーキとかパンと野菜とソーセージとかいった軽食を用意して、クラスの子供たちに振舞います。あ、強制ではないです。先生に希望の日を伝えておいて、当日の朝までに持って行きます。ミーシャは8月生まれなので、いつも夏休み明けなんだけど、8月生まれの子って結構多くて、しかも9月生まれの子もいるから、21日に新学期が始まってから、これでもう4回目の誕生日会!

昨日はフィリップの誕生日会で、夕方から家に呼ばれていたので、夜、9時半ごろからケーキを作り始めました。これは「シャルロトカ」というロシアのケーキで、超簡単!

材料は、
卵3個、砂糖カップ1(1カップは250cc)、薄力粉カップ1、りんご小4個
が基本。私は今回2倍量にしてりんごは6個使いました。
型のサイズは、、、36cmだね、たぶん。
☆ 型にはあらかじめバターを塗っておきます。
☆ オーブンは160〜170度に温めておきます。

1、りんごを6つ割にして、さらに4〜5個にコロコロに切る。
2、卵とお砂糖をハンドミキサーでよく混ぜる。
3、ふわふわになったら粉を混ぜる。
4、りんごを混ぜる。
5、温めたオーブンの下段に入れて50〜60分くらい焼く。途中(3、40分過ぎたあたりから5〜10分毎に)竹串を刺して焼け具合を見る。表面に焼き色がついて、竹串に何も付いてこなくなったら出来上がり。


ね、手順を覚えたら超特急でできます。義母からは特にコツとかは聞いてないけど、たぶんスポンジケーキとかとおんなじで、卵は室温に戻しておくとか、よく泡立てるけど泡立て過ぎないとか、粉は粘りが出ないように混ぜるとか、なんかそれくらいのことには気を配っています。
でも多分、何も考えなくても大丈夫。焼き加減だけは必ず、竹串などで中まで焼けているかどうか確認してください。焼き時間は結構かかります。

りんごは酸味の強いものが合います。りんご狩りで収穫したばかりのりんごなんかだと最高です。


シャルロトカ。

甘いの〜、おいしいの〜。


今年はシャルロトカとバタープレッツェルにしました。バタープレッツェルは昨日、夫が近所のパン屋さんに予約しておいてくれたので、今朝受け取りに行きました。
お迎えに行ったとき、先生が「ケーキもプレッツェルもとてもおいしかったです!みんなで全部いただきました。」って言ってくれました。よかったよかった。


で、後はうちに友達を呼んで誕生日会。9月8日の予定。今度は幼稚園の友達だけじゃなく、ほかの友達も来てもらいます。誕生日、下手したら一ヵ月くらいずっと続くかんじです。。。



ミーシャ誕生日会2007。

tmkbel95 at 21:46|PermalinkComments(4)TrackBack(0)子のこと 

2007年08月24日

ひっさびさの更新&ちょっとお知らせ。

いつも見に来てくださっている皆様、本当にありがとうございます。
忙しくしておりました。

ミーシャの夏休みも終わり、21日から元気に幼稚園に通っております。

8月11日〜19日はkonoriちゃんが遊びに来てくれていました!!!
もうねぇ、いろんなとこに行きまくりw
追々、ぼちぼち更新していければと思っています。

実は、夫が新しいポジションをいただきまして、10月辺りにフランスに引っ越すことになりました。南仏〜。今度はフランス語〜〜〜。

流されるままに、私はどこまで行くのでしょう。。。

ちょっとワクワクしている自分を戒めつつ、地道に毎日暮らしています。

それで、今まで行きたかったけど行けなかったところとか、行き収め!ってところとか、konoriちゃんに付き合ってもらえたおかげで、あちこち行けて、とっても楽しかったです。
たくさん子守もしてもらいました。
ほぼノンストップでしゃべりました。

いいねぇ、友達。
ありがとう、友達。
フランスにも来てね、待ってるよ。

あ、昨日右下の虫歯治療してきたよ。左下は次回、右上は単なる知覚過敏らしく、お薬塗ってもらいました。ふぅ、あと少しだよ。



2007年08月01日

虫歯。

ミーシャじゃありません。あたし・・・・・・(涙)
まったく、10年ぶりに虫歯を発見しました。日曜日に見つけたんだけど、どう見ても虫歯だったので、月曜日、朝一で近所の新しい歯医者さんに飛び込みました。
はい、以前のいぢわる歯医者さんにはサヨナラです。

女の歯医者さんは、記憶にある中では初めてでした。

自分で見つけた右上の奥歯はその場で治療してもらいましたが、レントゲンで、下の左右の奥歯も虫歯になってることが判明。こちらは後日改めて。

定期健診くらいなら子連れでもいいんだけど、母が口の中をキーんキーンと治療されている姿はあまり見せたいものでもなく。夫は今日から1週間ロシア→1週間フランスだし、9月は9月でまた夫はほとんど家にいないし(無用心だなぁ)。
ごく微量だけど、麻酔を打つでしょう。だから本当は、授乳が終わってからのほうが確実に安心だから、次回はそうしましょうか、って言われたんだけど、どうやら8月末辺りしか暇が取れないみたい。

今日は、さらにもう一本、上の奥歯に鈍い痛みを感じたんだけど、、、あーショック〜〜〜。子供を産むと歯が弱る、って聞いてはいたけど、なぜか自分だけは当てはまらないと思っていたのよね。。。それでも、気をつけて磨いてはいたのにねぇ。。。

夫と友達から、「3年に1本だったら、いいじゃ〜ん。だ〜いじょーぶ。」って言われたよw



2007年07月23日

映画、見ました。

もう一ヵ月以上前になるけど、「硫黄島からの手紙」見ました。
渡辺謙さんは素晴らしかった。かっこいいなぁ。
「独眼流正宗」は、私まだ小学生だったと思うけど、子供心にめちゃかっこよかった。
最近、映画見た後ネットで調べるのが癖になってるんだけど、硫黄島の戦いについてとか、南方での戦いについてとか、浅いなりにいろいろ情報収集しました。
浅田次郎の『シェエラザード』を最近再読了してて、その後「硫黄島からの手紙」を見たので、陸軍の暴走とか、兵隊さんたちの「ほかに道がない」という気持ちとか、随分と胸に迫って感じられました。

戦争の話は、どうも、客観的に見ることができなくて、だから感想もとても書きづらいです。っていうか、一度は「ブログに書こう。」と思ったから、もうとっくにUPしたつもりでいたのね。でも今見たら、まだだったみたいで。きっと、途中で書けなくなって、そのままにしてしまったんだろうね。

私の中で、どうしてそんなに戦争が身近に感じられるのかといったら、7歳から9歳にかけての一年半過ごした、長崎での体験が大きく影響しているのだと思います。夏休みにある平和祈念式典もとても衝撃的でしたが、図書館。今の今まで忘れていたけど、永井記念図書館にはもちろんですが小学校にも、ちゃんと原爆や戦争に関する本が置いてありました。私が通ったころの山里小学校の校舎はまだ、原爆が落とされた時のままの鉄筋コンクリートでした。

「想像力豊かな子供時代に、夜も眠れなくなるくらいの恐怖心を植えつけるような平和教育は、果たして必要なのか」、と考えたこともあります。
本当の大人になった今、はっきり言えます。

必要です。

少なくとも私にとって、短くも濃密な長崎での日々は、何物にも代えがたいものであります。たとえその時に本当の意味がわからなくても、感受性豊かな子供の頃に学んだ知識や感情は、後からちゃんと「ああ、そうだったのか。」という一種の悟りのようなものを運んできてくれます。
よく「学校で習った勉強は、社会に出て何の役にも立たない。」とかいう人がいますが、そんなことないですよね。
例えば「数学は、物事を順序だてて考える訓練のために必要。」とかいわれたこともありますけど、それだけじゃありません、数学という学問自体、社会生活に深くかかわっていると思います。

若い頃、ふわふわふらふら浮ついてばかりいて、ちっとも真剣でなかったことが悔やまれます。弱かったなぁ。今も弱いままだけど。要領だけはよくて、しかも自分では一生懸命やってるつもりだったんだから手に負えない。コツコツまじめにやってた子達は、きっと苦々しく思っていたことでしょう。

ふむ、気のおもむくままに、すごいとこまで話が膨らんでいったなぁ。。。