何をやっているんだか。

 気まぐれで、心を病んだ(?)、私という人間の、極めて個人的なつぶやきです。  ささやかな幸せが欲しいだけなのに、それを手にすることができないのは何故なのでしょう。  最近は、ベランダでの野菜栽培に励んでいます。

ジュールシーフ

 基本的に3V程度では発光しない白/青LED。百均で売られているLED懐中電灯の類が大抵は電池が3本なのは、余計な回路を入れず、制限抵抗だけにしてコストを下げているのでしょう。(制限抵抗すら入れていない物もあるようです。)

 白色LEDの入手が容易になった頃から、これを乾電池1本乃至2本で使いたいと思った人は多数いて、豆電球の懐中電灯のLED化という形で様々な工夫をされていました。

 最近、PCWatchの記事に紹介されていたのがジュールシーフなる簡単な回路。使い古しで、既に他の機器で使えなくなったような電池でも白色LEDを点灯できるという。この回路なら手持ちのジャンクパーツで試せる。

 ということで、試してみました、ジュールシーフ。手元のジャンクパーツから見つかったフェライトコアはやたら大きいヤツでしたが、取り敢えず他に見つからないので、それで。巻き付けるのは、大量に余っているLANケーブルの芯線。ジャンクパーツから適当な抵抗と、トランジスタはお勧めの2SC2655など有りはしないし、2SC1815も見つからないので、先ずは2SC945(今では廃番?)で試してみます。手元には白色LEDの余りは無いので、これまた取り敢えず、先ずは赤色LEDで試すことに。

 フェライトコアにLANケーブルの芯線を10巻きし、ブレッドボード上で回路を組んで、使用済み、廃棄予定の電池を一本。繋いでみると、あらら、呆気なく点きました。トランジスタを2SC458(これまた廃番?)にしても問題無く点灯。コイルやトランジスタによって、なかなかうまくいかないとありましたが、案外簡単に動作してしまうものですねぇ。

 しかし、ただ”点いた!”だけでは意味が無い。何か使えないものか。使い切ったつもりの電池にもう一仕事させてやれないものか。ちょっと試してみるつもりです。

マイ包丁 その後

 前回のエントリーで(って、そこからもう3ヶ月以上も経っていますが(^^;)マイ包丁の味美咲と買い換えについて書きましたが、その後結局、ブランド名の変わった同じ包丁、「Bon Chef」を買いました。
味美咲・Bon Chef
 上が使ってきた「味美咲」、下が買い換えた「Bon Chef」です。写真をよくよく見ると、古い方は包丁に付いている丸穴から刃先までが短いことが分かると思います。デザインが変わったわけではなく、これが、研いで細くなった分です。

 価格対性能比が良くて、しかも、形が好みだったのでこれを買い直しましたが、欠点もあります。まず、丸穴やリブはあまり役に立たないこと。まあ、それは欠点とは言えないかもしれません。しかし、安全性を高める為(?)に刃先が丸くなっているのは、実はいただけません。例えば肉の肉と脂身の境に切れ目を入れたり、ネギを縦に切ったりする時、使えないのです。

 でも、なかなか他に良い包丁も見つけられなくて。勿論、高い包丁はありますが、デザインが気に入らなかったり、あまりにも高すぎたりするので、選べませんでした。上記のような用途の時には、ペティナイフか牛刀を使うことにして……。

 「Bon Chef」が送られてきた時、ああ、この包丁はこんなに幅があったんだなぁ、と、改めて思いました。それに、写真を見ても分かるように、刃先がカーブしていましたよね。研いだ物は、すっかり真っ直ぐになっています。

 さて、新しい包丁を使った時、少し吃驚しました。というのは、思ったような切れ味が無いのです。これは、包丁の方が悪いのではなく、私が鋭く研ぎ過ぎているのですよね。そうならないように、ある程度意識しているのですが、まだまだ鋭すぎたんだなぁ。

 結局、研ぐ時にはまたちょっと鋭く研いでしまうことでしょう。結構染みついてしまった角度ですから。使うのもそれに慣れていますしね。そうやって、また20年くらい使っていくのでしょうか……。

マイ包丁

 突然ですが、写真は私が一人暮らしを始める前から愛用していた包丁です。
「味美咲」という、昔秋葉原の駅前で、盛んに実演販売をしていたもの。知る人ぞ知る、実演販売のマーフィー岡田なる人、その後随分有名になり、一時期はテレビにもよく出ていたものですが、この人が売っていた。実演が面白くて、秋葉原に行った時にはよく見ていたものです。野菜の飾り切りをしたり、電線をぶった切ったり(笑)。

味美咲





 穴が開いていて、リブが付いるのは、胡瓜等を薄切りにしたりしても貼り付かない、という機能の(?)の為です。でも、普通に貼り付きます(笑)。しかし、切れ味は充分に良かった。というか、良いと思います。研いでいるからということもありますが、食パンを切っても、切りくずが出ることもありません。

 その後、正本の鋼鉄の牛刀なんかも買いましたが、なんせずぼらなので、使い終わった後の手入れが面倒になって、結局この包丁に戻って使っていました。一応モリブデンを使っているということで、それ程丁寧に扱わなくても(笑)錆びない。

 ただ、使っていれば当然、切れ味は悪くなります。マーフィー岡田は、切れ味が鈍くなったら皿の糸底で研げば良いと実演していました。実際、糸底で刃物を研ぐことはありますが、流石に包丁では切れ味は戻りませんよ。だから、時々、普通に研いでいました。

 写真を見てもらうと分かると思うのですが、包丁の握り近くの穴から刃先までが殆ど無くなりかけています。ずっと気にもしていなかったのですが、ふと見るとこんな状態。もう20年、或いはそれ以上かな、使っては研いでを繰り返すうちに、こんなになってしまったのでした。よく、板前さんが使い込んだ包丁が、研いで小さくなってしまっていたりしますが、それと同じですね(笑)。

 なまじ穴が開いていますから、そんなに小さくなるまでは使えません。そろそろ買い換えだなぁ。そこで悩むのが、今度はどの包丁にするか。使い易かったからまたモリブデンが良いかも。そう思って探すと、色々と出ています。正本からも出ている。モリブデン鋼の文化包丁で15,000円位。まあ、もっと安いのもありますが。

 で、「味美咲」はもう無いのかと思ったら、有りました(笑)。「Bon Chef」というブランド(?)に変わっていましたが、似通った包丁もありましたが、これこそ長年使ってきた包丁です(^^;

 さて、どうしよう。これを買うか、それとも違う包丁にするか。でも、どれが良いかなんて分かりませんしね。そこそこであれば、それ以上道具の良し悪しをどうこう言う程の腕がある訳では無いのですが、送料込み、4,000円弱位の「Bon Chef」にしておくか、それとももっと良い包丁を買ってしまうか。悩みどころです(笑)。

ホームベーカリー、働く。

 取り敢えず、使っています(^^; 初日に作ったのがフランスパン風食パン、確かに、フランスパンの雰囲気がします。色がちょっと変ですが、こんな感じ。

ホームベーカリー 01





 次に作ったのがココアパンですが、2回目にして既にハプニングが(^^; 生地を捏ねる行程の途中でミックスコールという音が鳴り、そのタイミングでパンの具(?)を投入します。この時はチョコチップということで、偶々家にあったチョコを刻んで入れました。ところが、その後、チョコチップが生地に練り込まれていかないのです。おかしいとは思っていたのですが……。できあがりのパンを食べると、チョコは練り込まれず、表面に散在してしまっているものの、それなりに美味しい。

 しかし、このあとホームベーカリーの片付けをしていると、パンの生地を捏ねる羽根が無い! どこに片付けてしまったのか……。幾ら探しても見つかりません。そこでふと気づきました。そういえば、ココアパン、チョコが混ざらなかった。ホームベーカリーでパンを焼くと、生地を捏ねる羽根のあった所が穴になります。ところが、このココアパン、その穴が極小。ああ、そうか、羽根が無かったから生地が捏ねられなかったのか。これは、羽根を見つけたら今度リベンジしなければ。

 それはともかく、羽根が無い、幾ら探しても羽根が無い、これでは次のパンが作れない。この週末、次を作る気満々だったのですが。仕方無い、羽根を通販で取り寄せるか、店に買いに行くか、……。いや、待てよ!? 逆に言うと、羽根が無くても、食べられる程度のパンができる位には捏ねられるのか? 本当に? もしや、捏ねている最中に羽根が取れて、パンの中に焼き込まれているのでは!?

 ありましたよ、パンの中に(^^; 羽根の、軸への押し込み方が不充分だったのでしょうか。まあ、そんな失敗も有り得る、という、良い経験にはなりました(^^; まあ、パンは食べられる物ができましたからねぇ。良いことにしましょう(^^;

 そして昨日作ったのがくるみパンです。強力粉を注文していて、それと併せて頼んでおりました。食パンに、くるみを投入するだけ。本当はくるみをロースとしてから入れるものですが、今回は省略、生のまま(?)入れました。それでも、美味しかったですよ。パンの感触は結構きめの細かい食パン。噛んでいるとくるみの味がしっかりとします。くるみが入っているのだから、当たり前ですが(^^; くるみパン、好きなんですよね。外見では何も分かりませんが、こんなできあがり。いつ飽きますかねぇ(^^; 20〜30回位焼いたら、一応元は取れたということにしても良いかな!?

ホームベーカリー 02

エムケー精工 HBK-100

 さて、先日のパン作りがいったいどのような影響をもたらしたのか、といいますと、タイトルの製品を購入するきっかけになってしまったのです。この「HBK-100」とは何かと言いますと、ホームベーカリーです(^^;

 ホームベーカリーなどというものは、実は高いものではないのですよね。安いものは¥5,000ちょっとからある。以前にも購入について考えたことが無いわけでもないのですが、それ程パン、特に食パンが好きな訳でなし、安物のパンを買った方が安くつき、労力も掛からないと思うと、買うメリットが見出せなかったのです。

 ところが、このところ以前に較べるとまともな(!?)パンを食べるようになってきており、それなりのパンへの需要が生じていたところへ、先日のパン作り(の失敗!)です。生地を捏ね、発酵させる、というところまでもできることもあり、どうだろうか、と。

 その上、昨年後半からSANYOの"GOPAN"が話題に。でも、ホームベーカリーでも、炊いたご飯を使ったパンなら作れるそうで……。ご飯を無理にパンにする必要は無いかもしれないけれど、これから小麦が更に高騰していくと、安いお米より高くなったりして。そうしたら、日本人はご飯を食べれば良いと思うんですけど(^^;

 ともかく。買ってしまいましたよ、ホームベーカリー。最初に、フランスパン風食パン、次にココアパンを焼き、それなりに食べられる物ができました。今、くるみ食パンがタイマーでセットされています。そのうち、全粒粉のパンとか、ライ麦パン、そしてご飯パンにも挑戦するつもり。勿論、生地だけ作って、整形して焼いたりも。まあ、平日からそんなに暇な訳ではないし、そもそもそんなに大量消費される訳でもありませんから、週1か、2週に1回くらいのペースでしょうが、これから、パンを焼くことも楽しんでいこうかなと、思っている次第なのでありました(^^;

ちょっとパンブーム、到来!?

 数日前、とっくに賞味期限の切れた、「40分で焼きたてパンミックス」なるものを出してきて、作ってみました。何年も前に買って、放置しておいたもの(^^; パンを作ってはみたいが、本格的にやるほどの思いも無し、そんなに手軽にできるなら試してみたいと買ったものですが、そのままになっていた。なにやら、村上祥子という人の、電子レンジを活用した方式だそうで、ミックスとドライイーストがセットになっており、牛乳とバターがあればできるというもの。今でも売られているものらしい……。

 簡単にできるように書いてあるし、実際、手順は簡単なのですが……。結論から言うと、うまくできませんでした。バターを入れた牛乳を電子レンジ弱に30秒掛ける、とかあるのですが、今だから分かるのですが、これは牛乳をイーストが活動しやすい温度にする為の処理。そういったパン焼きのことを知らずに、ただただ作り方通りにやったのがいけなかったようで。どう考えてもイーストの活動不全で、膨らまず。まるで、スコーンみたいなパンになってしまいました。まあ、食べられない訳ではないのですが。

 ところで、そんなこと、私の性格では許せません(^^; もうミックスは無いが、そもそものレシピがネットに載っていたので、ドライイーストを買ってきて、もう一度挑戦! ……敗北orz

 三度挑戦。今度は強力粉ではなく、薄力粉で作るという、またちょっと違うレシピで挑戦。今度は、少しは膨らんだかな。でも、これではパンとは言えない。成功とは全く言えません! そもそも、生地を捏ねる行程が無いのが特徴、できあがりは普通のパンのようにはならないらしいのですが……。それにしても…………(T-T)

 その後、パンの作り方をいろいろと調べましたよ。やはり、発酵の為に温度が大切。今度は本当のパンの作り方で作ってやろうかいっ、とか思いつつ、ある別の決断が……。まさか、200円ちょっとのパンミックスが様々な影響を及ぼそうとは……。

 それにしても悔しいので、この作り方はこの作り方で、もう一度挑戦しようかと……。その為には温度管理だ。キッチン温度計を買わねば! 赤外線式ので安いのを見つけたからそれを買おうか。表面温度だけで良いのかな!?

今更ETC

 およそ旬とはかけ離れた話題ですが、車にETCを取り付けました。ETC本体は安い物は安いのですが、取り付けにお店に行くのが面倒だったり、取り付け工賃が高くて嫌だったりで、付けようと思いつつ、ずっと放置していたのですが、一念発起。(大袈裟(T-T))

 ネットで買うと、セットアップ済みのETCが安く買えるのですよね。ということで、それを買って、自分で取り付けました。

 最悪、補償されていない付け方としてシガーソケットから電源を取るという手もあると思うのですが、取り敢えず、ヒューズボックスから+をもらってきて、本体はグラブボックス内に収めました。アースを取るのに手間取りましたが、作業は30分強位、だったかな?

 お陰で、7,000円掛からずにETCが設置できました。これなら、すぐに元が取れるんじゃないかな?

麺創房「玄」

 先日、夕食を食べようと新宿を彷徨っていました。ラーメンではない何かを食べよう、とね。あんまり麺類ばかり食べていてはまずいでしょう。炭水化物に偏りすぎますもんね(^^;

 ところが、わたくし、新宿には不案内。あちこち歩き回りながら、なかなか思うような店を見つけられません。そして彷徨ううちに、ちらっと目に入った、何故か気になるラーメンの幟。

 ラーメン屋じゃんか!? と、それでも何故か気になって店の前まで確認しに行くと、そこにはなんと! 以前、末広町でそれなりの人気を博し、私も殆ど行く度に食していた麺創房「玄」の看板が!

 入ってみましたよ。昨年の11月にオープンしたのだそうです。ええ、ええ、結局ラーメンを食べましたよ(^^; 

 「玄」は、結構人気があって、それ故に何やら揉め事があって閉店してしまった店。これだけラーメンばやりで、腐る程ラーメン屋がある中でも、なかなか美味しいものと出会えない醤油ラーメンですが、「玄」のラーメンは美味しかった。派手なところの無い味なので、今日のラーメンの中で流行るものなのかどうか分かりませんが、無化調で、でもしっかりした味。

 なんだかちょっと量が少なかったし、昔の味そのままではないようですが、それでも美味しかった。これからは食べたくなったら行かれる、という安心感。なんだかちょっと、嬉しいですね(^^;

ずいぶんとお久し振りの更新ですが……

 今年こそ2月にはミニトマトの種植えをスタートしたい、と思っているのですが、実はまだ始末していないアイコさまの1株が、しっかり生き残っています。驚く程の生命力、流石サカタのタネ!?

 しかも、ただ生き残っているだけではなく、未だ実をつけ、更に新たなつぼみさえつけました。今はそれ程日当たりが良いとも思われず、流石に実がちっとも色付こうとしませんけれど、ただただ感心してしまい。

 今年もミニトマトを育てるつもりですが、どうやら日照が足りなかったらしいとは、昨年学んだこと。では今年はそれを改善できるかというと、解決の目処は立っていません。さて、どうなることやら。今年こそ、ミニトマトが毎日収穫できてウホウホになりたいのですが……。

今日のアイコさま

 今日もやっぱり、アイコさまの話題(笑)。今朝のアイコさまのお姿です。なんともお可愛らしい(^^; なんのかんの、気付けばそれなりに成長されています。しかも、この花房に8粒は成長しています。
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 別の株のアイコさま。こちらの花房も、育っているものだけで6粒の果実が。これまでの経験で、花がついていても、花が終わって残っても、それらがちゃんと実になるという希望を持てずにいますが、それでも、現状で2株併せて20粒程は実になっています。侍従としては嬉しゅう限りにございます(^^;
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 こちらの貧相なシュガーランプは、種から育って、廃棄扱いにした苗を、でも捨てられずに、ペットボトルに入れておいた株です。ヒョロヒョロと育ち、小さい花を時々付けつつも、なんせペットボトルに放置、支えも何も無く置かれていた株です。自分の根っ子で自分を支えているのですから、根っ子自体それ程大きくなれません。
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 それが実を付けています。すごい。ぼやけていますが、実は奥の方にも2粒。大した生命力です。実はこれが、シュガーランプでも実を付けた2株目なんですよね。他の、永田風では結果せず、です。

 ブログなどを見ると、よその家では簡単に育っているみたいなのですけどね、ミニトマト。水耕栽培とか、永田農法風とか、普通の育て方をしないのもいけないのかもしれませんが(T-T) 4階だからいけないのでしょうか。そういえば、受粉してくれそうな虫をおよそ見たことがありません。でも、トマトは風で揺れるだけでも受粉するんですよね。それに、7階で育てているという人のブログでも、アイコさまが簡単に実を付けていました(T-T)

 トマトは気温と日照で赤くなるという話なので、今付いた実が、いったいいつ収穫になるのか、なんとも、心許ない話です。来年はどうしようかなぁ。本当に早く屋内で育て始めるか。それとも、苗を買うかなぁ。来年こそ、毎日食べても食べ切れない、という体験をしたいのですが……(T-T)

 ついでに、こぼれ種から育った紫蘇に、今年も花が咲きました。今年は、ちゃんと種を確保しておこうかな。なんだか、逞しそうだし。でも、紫蘇、全然使っていません(^^; 来年はまたバジルも育てるつもりです。
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