2021年05月09日

XBOX ONE PLAY REPORT

【サイト・ブログ移転のお知らせ】

いつもサイト及びブログをご覧いただき、ありがとうございます。
現在、公開しているサイト及びブログは、2021年5月10日から新サイトに統合して運営します。

・新サイト「JIM'S ATTIC」
https://jims-attic.com/

・現行サイト・ブログ
サイト「JIM'S ATTIC」。
ブログ「XBOX ONE PLAY REPORT」(ライブドアとgooでミラー)。
SNS「みんカラ」(一部記事)。
SNS「ハマっち!SNS」(新規記事はなし)。
ブログ「JIM'S ATTIC satellite」(アメーバ、更新情報のお知らせのみ)。

サイト「JIM'S ATTIC」は、老朽化して不要なコンテンツや掲示板があり、大幅なリニューアルの必要性を感じていました。
また、サイト「JIM'S ATTIC」とブログ「XBOX ONE PLAY REPORT」(ライブドア)は、HTTPでHTTPSに対応していません。
さらに、自分が書いた記事がサイト・ブログ・SNSにURLを越えて散在しているため、外部リンクを経由してまで記事を見に行ってもらうのは難しいものがあります。

そんなわけで、サイトを大幅リニューアルしたり、HTTPのブログを継続したり、自分が書いた記事が散在したままだったりするよりも、HTTPSの新サイトを一から作った方がいいだろうということになりました。
そこで、2020年8月から、手作業で記事の移転作業を、少し読みやすくしたり、誤字を減らしたり、画像を登録したり、URLを新規に作ったりしながら、進めていました。
記事は、すべての記事を移転しているわけではなく、過去のニュース記事やリポート記事などのうち、必要性を感じないものなどについては移転していません。
また、サイトの大枠を作り、デザインしたり、カスタマイズしたり、といった作業も並行して行っていました。
これらの作業が、考えていたよりも、手間がかかり、やることが多く、当初の予定よりも大幅に時間がかかってしまいました。
それでも、どうにか公開できるレベルのサイトにはなったので、数日前からすべてのコンテンツを公開しています。
これまでのサイト・ブログ・SNSは、すぐに閉鎖するわけではありませんが、新サイトに移転した記事は一両日中に閲覧できなくなります。また、新規の記事の更新も基本的には行いません。
主要記事をそのまま新サイトに移転して継続すると考えてもらえればいいかと思いますので、今後は新サイトをご覧いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

新サイト「JIM'S ATTIC」
https://jims-attic.com/  

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2018年11月18日

XBOX ONE PLAY REPORT

スロットカー・23rdホビーフォーラム2018

ホビーフォーラム20181久々のスロットカー記事となる今回は、「23rdホビーフォーラム2018」のお話です。

「23rdホビーフォーラム2018」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月11日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。過去には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。
私は、朝から並んだのですが、2018年は天候にかかわらず屋外のデッキに並ぶことになっており、幸いにも好天でこの時期としては暖かくて良かったです。ホビーフォーラム20182ただ、屋内なら、それほど天候に左右されることもないため、2019年以降は屋内から並べるようにしてほしいところです。
さて、このところ、スロットカー関連は1ヵ所に集められており、「ガレージハウス クゲヌマ」、「かっぱスペース」が通路をはさんで出店していて、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
いつもお世話になっている「ガレージハウス クゲヌマ」は、中古品が1500〜3500円を中心に50台ぐらい、新品が全部で200台ぐらいはあったように思います。「かっぱスペース」も同様で、2018年はけっこう気合が入っていました。
私は、スケーレクストリックのBTCC MG6(2000円)、SCXのBMW 320 WTCC(2300円)、SCXのセアト・レオンWTCC(1500円)、を買ってきました。
ホビーフォーラム201832018年は、スケーレクストリックのBTCCがほしいと思っていて、それが1台は買えたので良かったです。SCXの2台は、BTCCつながりでWTCCを買ってしまいましたが、後から冷静になって考えてみると、いらなかったかもとも思います。もっとも、イベント会場の中古車は一発勝負なので、これも何かの縁ということでしょう。
ただ、このところ、自宅でスロットカーを走らせる機会があまりありません。家が、物を減らしては増えての繰り返しで倉庫状態が変わらず、トラックを広げたりクルマを準備したりするだけでひと苦労なのです。
それでも、ホビーフォーラムは1年に1回の楽しいお祭りだし、BTCCが1台は手に入れられたので、行くことができて良かったです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。  
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2018年03月18日

XBOX ONE PLAY REPORT

スロットカー・サッキーズ・コレクションズ大阪「FLYルマンクラシックス」

スロットカー20180310-1
今回は、「サッキーズ・コレクションズ大阪」で開催された「FLYルマンクラシックス」のお話です。

鈴鹿サーキットで3月11日に行われた「2018 モータースポーツファン感謝デー」に行ったのですが、その前日となる10日は「サッキーズ・コレクションズ大阪」に寄ってきました。
この日は、「FLYルマンクラシック」が開催されるのですが、私が持っている対象車両はポルシェ・カレラ6だけで、事前に問い合わせたところ参加可能車両でした。
ウェイトは総重量で75gまで、アクスル、ホイール、タイヤはスロット・イットが使用可能で、ブラシ交換、ガタ出しOKということでした。
そこで、事前にこのレギュレーションに合わせたのですが、適合するスロット・イットのリヤアクスルはなく、フライの純正リヤアクスルとホイールにスロット・イットのタイヤだけピッタリではなかったものの形を整えて履かせました。
また、お邪魔するのはちょうど1年ぶりになるのですが、その間にカウンター付近のコーナー2ヵ所のレイアウトが変更されており、新レイアウトでの走行は初となりました。まず、そこの攻略から始まることになります。
バックストレートエンドのコーナーは拡張され、最終コーナー前のストレートは感覚的にはタイトコーナーを短いストレートでつないだような雰囲気で、特に後者は微妙なトリガー操作が必要で難しかったのですが、レースが終わる頃には慣れていました。
クルマの方は、スロット・イットのタイヤでホイールにジャストフィットするものが手持ちにはなく、しばらく走ったり、スピンしたりすると、ホイールからずれていました。
スロットカー20180310-2しかし、旧レギュレーションによると、NSRのタイヤもOKということで、NSRクラシック用のタイヤの方がフィットするため、すぐにこちらに変更しました。これも、激しくスピンするとホイールからずれることがあり、スロット・イットほどではないものの、それなりに注意して走る必要がありました。
レースの方は、参加者の集まりが良くなく、メンバーが私を含めて3人、スタッフが2人、合計5人での実施となりました。しかも、私以外はポルシェ908/2かポルシェ908/3で、全員かどうかは確認していないもののリヤアクスルはスロット・イットに交換されていました。
そんなわけで、1年ぶり、新レイアウト初走行、ノーマルのリヤアクスル、タイヤはジャストフィットとは言えず、という言い訳はいっぱいある状態でのレース参加となったものの、走っているうちに自分なりには走れるようになっていきました。
予選は、1周目はコースアウト、2周目はまずまずの走りだったものの最終コーナーでコースアウト、と好結果は残せず。
決勝は、1レース目こそ速く感じた1レーンで2番手を走行、2レース目以降は外れないように走ることを最優先したものの他の参加者もあまり外れずで、結果的には賞典内3位に終わりました。まぁ、言い訳通りなら、こんなものでしょうか。
なお、私がお邪魔していない間にB面がウッドに変更されていたため、手持ちの1/24スケール2台を持って行ったのですが、こちらもそれなりに走らせてみました。
1/24スケールを走らせるには少しコンパクトなサーキットで、ストレートが短く、コーナーがタイトで、1/24スケールらしい豪快な走りとはいかず、意外とテクニカルで難しかったです。

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2017年11月12日

XBOX ONE PLAY REPORT

スロットカー・22ndホビーフォーラム2017

ホビーフォーラム2017 1R今回は、「22ndホビーフォーラム2017」のお話です。

「22ndホビーフォーラム2017」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月5日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。過去には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。もっとも、2017年は、「ミニチュアモデル作品展」が中止になっています。
私は、朝から並んだのですが、2017年は先頭から100人以上は天候に関係なく屋内に並ぶことができました。2016年以前は、雨が降らない限り屋外のデッキに並ぶことになっていました。屋内なら、それほど天候に左右されることもないため、2018年以降も継続してほしいところです。
さて、このところ、スロットカー関連は1ヵ所に集められており、「ガレージハウス クゲヌマ」、「かっぱスペース」が通路をはさんで出店しており、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
いつもお世話になっている「ガレージハウス クゲヌマ」は、中古品が2500〜3500円を中心に50台ぐらい、新品が全部で200台ぐらいはあったように思います。「かっぱスペース」も同様で、台数がそれよりも少なめでした。
ホビーフォーラム2017 2R私は、写真のように、フライのサンレッドSR21(2500円)、レーサーのライリーMkXX(3500円)を買ってきました。
フライのサンレッドSR21は、発売当初からほしいと思っていたクルマですが、なかなか購入するきっかけがありませんでした。色は赤か白なら良かったし、右のドアミラーがなくなっている以外はきれいなので、中古でも2500円なら問題なく、即決しました。
レーサーのライリーMkXXは、レーサーのデイトナプロトタイプが1台はほしいと思っていたのですが、こちらも安く買えればと考えていたので、買うまでには至っていませんでした。
「ガレージハウス クゲヌマ」の中古車と言えばノーマグになっていることが多いのですが、このクルマはオリジナルのマグネットが装着されたまま。右のフェンダーミラーがなくなっているものの、ブラシがきれいなので、走行距離が少なく新車に近い状態のように思われます。
このところ、スロットカーを走らせる機会がないのですが、倉庫状態になっている家の整理が進めば、トラックを広げる労力も減って走らせやすくもなると思います。ほしかった2台の走りが今から楽しみです。
今回のホビーフォーラムは、入場行列にも配慮がなされ、ここ数年の中ではかなりほしかったクルマを入手することもでき、いつも通りの楽しい1年に1回のお祭りだったと思います。

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2017年06月25日

XBOX ONE PLAY REPORT

スロットカー・FERRARI F40 NO.34 JGTC 1994(POLICAR)

スロットカー1133R今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの183号車は、FERRARI F40 NO.34 JGTC 1994(POLICAR)です。
2017年前半は、珍しくほしいと思うクルマが何台かあったのですが、お金に余裕がないし、あまり増えても走らせる機会がないため、厳選した上でこのクルマを買うことにしました。
このクルマ「タイサン スターカード F40」は、1994年の全日本GT選手権初年度に、鈴木恵一と松田秀士のペアで出場していますが、34号車としての参戦は最終第5戦のCP MINEサーキットだけです。
シリーズ通しての参戦は40号車の「タイサン スターカード F40」で、1995年はアンソニー・リード/近藤真彦組で参戦し、途中から34号車ではなく35号車になっています。
そんなクルマは、アメリカのショップに3月19日に注文し、3月26日に到着しました。価格が$49.99、送料が$13.72、合計$63.71、日本円で7464円でした。
スロットカー1134Rポリカーは、シャシーはスロット・イットのものを採用しており、独立したモーターマウントに21500回転のモーターをサイドワインダーで搭載しています。
ギア比は11:28で、モーターマウントにバーマグネットを搭載する場所はあるのですが、デフォルトではノーマグネットになっています。
ボディワークは、デザイン、ペイント、タンポはまずまずで、日本のモータースポーツファンとしては定番のアドバンカラーが心地良いです。
モーターの低回転慣らしを済ませた後、フルノーマルのままで「CAR RACE 平和島〜スロットカーサーキット〜」でシェイクダウンを行ったのですが、さすがはスロット・イットで安定したスピードとコーナー性能を発揮してくれました。
マグ付き、ノーマグ問わず、スロット・イットのGTはもちろんのこと、他社のGTとも面白い走りが楽しめそうです。

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2017年05月28日

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スロットカー・MASERITI TROFEO(SCALEXTRIC)

スロットカー1131今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの182号車は、MASERITI TROFEO(SCALEXTRIC)です。2016年に行われた「21stホビーフォーラム2016」で購入しました。
私は、マセラティは、同じく2015年に行われた「20thホビーフォーラム2015」の「かっぱスペース」で買ってきた、スケーレクストリックのマセラティ・クーペ・カンビオコルサも持っているのですが、マセラティはこれ1台きりで、より近代のマセラティは持っていませんでした。
そのため、最近のGTマシンらしいフォルムを持ったマセラティ・トロフェオが中古車とはいえ1500円で買えるならということで、少し悩んだものの買うことにしました。
ああいう会場では、中古車はすぐに売れてしまうので、あまり長く悩んでいる暇はなく、クルマの程度や価格や自分がどれだけほしいかを天秤にかけた上で即決しなければなりません。
そのため、家に帰ってから見てみると、「そうか、スーパーレジスタンスだったんだな」と気がつくこともあるわけです。
スロットカー1132ウインドシールドが黒く塗られ、コクピットを持たないスーパーレジスタンスは、実質的な速度差こそほとんどないものの、通常のコクピットを持つ車両とは少し違います。
そのため、レースやタイムアタックでも純粋に比較しづらいものがあるのも事実で、たとえ速くても威張りにくいところはあります。
そんなクルマは、「マセラティ・トロフェオMCワールドシリーズ2013」に参戦したモデルで、2015年に鈴鹿サーキットで開催されたレースには中野信治もゲスト参戦しています。
シャシーは、スケーレクストリックのGTとしてはオーソドックスなもので、18000回転のサイドワインダーモーターの前にバーマグネットが置かれ、ギア比は11:36です。
「ガレージハウス クゲヌマ」の中古車らしく、バーマグネットは取り外され、リアタイヤも交換されています。
スケーレクストリックらしく安定した走りが楽しめますが、スーパーレジスタンスのため、用途は限られるかもしれません。

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2017年04月15日

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スロットカー・CAR RACE 平和島〜スロットカーサーキット〜

スロットカー1136R今回は、「CAR RACE 平和島〜スロットカーサーキット〜」のお話です。

CAR RACE 平和島〜スロットカーサーキット〜」が、4月15日に「平和島スターボウル」内にオープンしました。
平和島は、もちろん、東京都大田区にある競艇場「BOAT RACE 平和島」のことで、現在は、「BIG FUN HEIWAJIMA」として、競艇をはじめ、朝5時まで楽しめる30レーンのボーリング場、シネマコンプレックス、パチンコ・スロット、ゲームセンター、天然温泉、カラオケ、オンラインダーツ、などで楽しむことができます。
「CAR RACE 平和島」は、「BOAT RACE 平和島」に合わせて命名されたのだと思いますが、施設自体は前述したように「平和島スターボウル」内、入口から最も奥のところにあります。
ウッド製26m6レーンのサーキットは、ややコンパクトながらオリジナルデザインで、中低速のテクニカルサーキットになっています。電圧は、11.8Vに設定されていました。
レイアウトは、最初の写真の左からスタートし、すぐの左コーナーを曲がると、短いストレートを経てRが大きめのバンクになります。このサーキットで最長の下りバックストレートを下りきったところがタイトコーナーで、シケインから短いストレートに入ります。この先が、鈴鹿サーキットの1〜2コーナーを逆にしたような複合コーナーで、緩いRの左コーナーからきついRの左コーナーを通り、メインストレートに戻ってきます。
スロットカー1137R私は、最も手前となる6レーンで走行したのですが、1コーナーの出口がアウト側にもかかわらず意外とタイトで加速してストレートに入るということが難しく、バンクの出口もイン側ということでスピードが乗せづらかったです。
タイムは、本格的にアタックしたわけではないのですが、マグ付きで5秒台前半、ノーマグで5秒台後半、ベストは4.8120秒でした。
路面にラバーグリップが乗ってきたり、リズミカルに走れるようになってくれば、マグ付きで4秒台後半、ノーマグで5秒台前半が目標になりそうです。
走行料金は、5分200円ですが、5月7日まではオープン記念ということで5分100円で走行させることができます。
また、駐車料金は、スロットカーを走行させれば3時間まで無料で、2店舗まで合算できるため、例えば、「ドン・キホーテ」で2000円以上買い物すると2時間無料になるため合計5時間無料となり、実質4時間以上は駐車料無料で走らせることができます。

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2017年04月02日

XBOX ONE PLAY REPORT

ポルシェ935/78モビーディック&アウディA4 DTMにリアウイング装着

スロットカー1132R今回は、リアウイングのないクルマにリアウイングを装着したというお話です。

「ホビーフォーラム」の「ガレージハウス クゲヌマ」で買ってくる中古車は、程度の割に価格が安いのが魅力で、毎年、何台か購入しています。
スロットカーは、ドアミラーやワイパー、リアウイングなどの突起したパーツが衝突などで取れやすく、中古車の場合にはそれらが取れてしまってないままで売られていることも珍しくはありません。
今回、取り上げる、レーサーのポルシェ935/78モビーディックも、カレラのアウディA4 DTMも、リアウイングがない状態で売られていました。
レーシングカーの最大の特徴であるリアウイングがない場合、購入するのは少し躊躇するのですが、リアウイングだけアフターで買えることもあり、何よりも価格が魅力的なら買ってしまいます。
個人で走らせるだけなら、リアウイングがなくても妥協できるのですが、それがレースとなるとレギュレーションでリアウイングの装着が義務付けられている場合もあります。
スロットカー1133Rそこで、ポルシェ935/78モビーディックにリアウイングを装着することにしました。とはいえ、レーサーはリアウイングなどのパーツが売られていない車両も多く、このクルマも同様でした。
そこで、ネットで何かないかと探してみたところ、いつもお世話になっているイギリスのスロットカーショップで、スロット・イットのシャパラル2Eのリアウイング2枚セットが、なんと0.79ポンドと激安で売られていました。
このリアウイングは白くペイントされており、ボディと同色で塗り直すこともないため、即座に注文を入れました。
もちろん、そのままでは装着できないのですが、少し工夫して簡単には外れないように取り付けてみました。
スロット・イットのシャパラル2Eは、アングルワインダーにも対応させるため、実車よりも大きく作られているのですが、このリアウイングも想像していたよりも横幅がありました。
それでも、レーサーはスロット・イットのシャシーを使っており、グループ5とあってボディもそれなりに大きいため、幅が大きすぎるということはありませんでした。
スロットカー1134-5Rただ、前後は少し大きく、ステーの真上に乗せると窮屈な感じがします。そこで、ル・マン仕様風にボディから少し後ろにずらして装着してみました。
見た目、少し大きくは感じるのですが、それほど違和感もなく、かっこ良く装着できたと思います。
また、カレラのアウディA4 DTMも、リアウイングが着いていないクルマを買っていたので、こちらはアメリカのスロットカーショップから、別のパーツを買うのとセットで購入しました。
幸いにも、同じ型番・スポンサーのクルマのリアウイングが売らわれており、これはそのまま装着しました。右側のドアミラーもなかったため、これも合わせて取り付けました。
写真を見ての通り、のっぺりした感じだったのが、きりっと引き締まって見え、気分も良くなりました。

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2017年03月19日

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スロットカー・サッキーズ・コレクションズ走行リポート3.11

スロットカー1131R今回は、「サッキーズ・コレクションズ走行リポート3.11」です。

3月11日、大阪の「サッキーズ・コレクションズ」に行ってきました。12日に鈴鹿サーキットで行われる「2017 モータースポーツファン感謝デー」を見るため関西に行っていたのですが、その前日の11日に寄ったというわけです。
毎度のことなのですが、12時からオープンになっているものの、ハードスケジュールで午前中に用事を済ませ、軽く昼食も摂ると、どうしてもオープン後に着くことができません。
この日は13時30分頃に到着し、当日のレースが「トランザムシリーズ開幕戦」で、一応、持っているシボレー・カマロで、それに備えて練習走行を行いました。
この日は、レース参加者自体が6人と少なく、お客さんも2人がレース前には帰ったため、トラックは空いていて思う存分に走ることができました。
しかし、スロット・イットやスケーレクストリックはどうも苦手で、トランザム自体、1台しか持っていないこともあり、納得いく走りができません。
案の定、予選では練習走行以上にブレーキが利かず、決勝もそんなわけでペースアップができず、好成績を残すことはできませんでした。
レース終了後は、トラックが独占状態だったため、常備しているクルマの中から何台かを順に走らせました。
レーサーのポルシェ935/78モビーディックは懸案だったリアウイングも装着し、フォード・カプリと比較しつつ走行テストしました。
両車は、走り味は違うのですが、高い次元というわけではないものの、甲乙つけがたく、レースになったらどちらを使うかは微妙なところです。
ニンコGTは、自分の中では最も得意なカテゴリーと言え、レギュレーションに適合させている6台を順番に走行。
6台ともソコソコには速いのですが、レースで好勝負できるのはアスカリKZ1で、3レーンでタイムアタックしていくと、最終的には15秒21までタイムを伸ばせました。目標は14秒台だったのですが、まずまずではないかと思います。
もちろん、予選には様々な要因が付きまとうため、一発勝負でこのタイムが出せるというわけではないのですが、自分が参戦できるカテゴリーの中では、不安が少ない方だと思います。
ただ、現時点で6台をレギュレーションに適合させているものの、他の5台はこのレベルにはなく、1台でも多く遜色ない走りができるようにしたいと考えています。

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2017年02月26日

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スロットカー・PORSCHE 935/78 MOBY DICK TEST VERSION PAUL RICARD 1978(RACER)

スロットカー1129今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの181号車は、PORSCHE 935/78 MOBY DICK TEST VERSION PAUL RICARD 1978(RACER)です。2016年に行われた「21stホビーフォーラム2016」で購入しました。
私は、レーサーのグループ5は、カプリ・ザクスピードGR5ニグリン/リキモリを持っていますが、これ1台だけだし、それほど速くもないため、安く買えるならもう1台持っていてもいいかなと思っていました。
もっとも、カプリは、「田谷ファミリーサーキット」のタイムアタックでは9.041秒を出していて、「サッキーズ・コレクションズ」のグループCのレースで使い少し苦戦していたジャガーXJR-12の9.850秒よりも速いタイムを出してはいます。
そんなわけで、ホビーフォーラムの「ガレージハウス クゲヌマ」でポルシェ935/78モビーディックの中古車を見かけた際には、リアウイングがなかったものの、2800円ならということで買っておきました。
スロットカー1130また、右のドアミラーも外れていますが、これはスロットカーでは仕方のないことで、中古車なら文句は言えません。
さらに、クゲヌマの中古車ということで、リアタイヤが交換してあり、ノーマグ仕様になっています。ちなみに、新品は、マルティニガールとセットになっています。
ウエイトをサッキーズ・コレクションズのレギュレーションに合わせて少し走らせてみた際には、走り味こそカプリと違った感触はありましたが、おそらくタイム的には遜色ないものが出せていたのではないかと思います。
レギュレーション上、リアウイングが付いていないとレースには出られないということで、レーサーのパーツ自体は見つからなかったのですが、スロット・イットの別の車両のリアウイングを注文し、近々、装着する予定です。

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