語尾に何でもラーをつけるのはどうなのかと
初めて「ももラー」なる言葉を目にした時は、
アムラーとかシノラーとか、まあなんですね、
ちょっとばかし年齢がバレちゃうぞ、エヘッ♪
といった連想しか出来なかった、世間知らずなこのワタクシですが。
いやー、それが「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という
クリリンに鼻を生やすという大胆不敵なCMでもおなじみ、
桃屋の製品であると知り、
おお、これは確かに旨そうだ、是非一度食してみたいものですな・・・
と思ったものの、近所では見当たらず。
まあ先日、地元の会社が作っているという
食べるラー油を発見はしたのですが、これがちょっと高い。
いや、高いと言ってもね、そりゃ愛妻弁当ほどじゃないんですけど。
それにしても、ももラー。手に入らない。
近所のスーパーで一軒だけ、棚に商品名札のある所を見つけたものの、
常にそこの棚のみからっぽ。常時からっぽ。
声はすれども姿は見えず、愛しいあなたは今いずこ状態。
これではどうにもなりません。
やはり、高値の別製品なりで代用するしかないのでしょうか。
つか、何ですかね、朝ラーって。本当に流行ってるんですかね。
というわけで、スリーピースバンド・TRICERATOPSのボーカルの
お母様が紹介していたレシピで、食べるラー油を自作してみたのです。
用意するのは、
ピーマン・5個
七味唐辛子・小さじ1(好みで増量)
こぶ茶・小さじ2
干しエビ・大さじ1
ニンニク・2、3片
長ネギ(白いところじゃなくて緑のところ)・粗みじん切りで大さじ3
サラダ油・90グラム(1/2カップ)
ゴマ油・大さじ3
で、ピーマンですが、普通は捨てるヘタと種しか使いません。
くり抜いて、粗みじん切りにしたら耐熱のボールか深めの皿に。
そこに、粗みじん切りにした干しエビと、こぶ茶、七味を投入。
ニンニクを粗みじん切りにしたら、鍋にサラダ油を入れて点火、
まだ油が冷たいうちにニンニク、ネギを投入。
弱火でニンニクがカリカリきつね色になったら網ですくい出し。
(※自分は粗みじん切りにしたゴボウも一緒に揚げました)
残った油を火にかけたままゴマ油を入れて、煙がうっすら出たらOK、
そいつをピーマンたちを入れた器にジャッと注ぎます。
んで、粗熱が取れたらカリカリのニンニク・ネギを混ぜて出来上がり。
いやー、こりゃ旨いですな。
夏場は冷ややっこやソーメンにぶっかけて喰らおうぞ、ってなもんです。
二週間ぐらい保存できるそうなので、ちょこちょこ作りますかね。
そんなわけで、明日は会社の人にニンニク臭を撒き散らしてやろう、
そう思うワタクシなのでした。
みんなみんな生きているんだ友達なんだ
まあ皆さん、色々な好みや性格ってものがありますからね。うん。
判っていても脳裏に響くは、有名なるあのメロディ。
♪ぼーくらはみんなー生ーきているー
生きーているからツライんだー
うん、イイ。魂の叫び。哀切なる咆哮。
わたしの歌を聴けぇっ!てなもんです。
まあ、自分なぞは今更ですね、愛だの恋だの語る次元に無いというか、
主婦(主夫)学生フリーター未経験者歓迎、年齢不問!簡単軽作業!
日本語が話せればとにかく不問、何でも不問、低賃金重労働!
なんてなアルバイト以上に、恋愛関係というものは我が身にとっては
遠く狭く高く険しい門に阻まれている異世界のようなもんですから、
あー、そうですなー、やっぱビジュアル的にも小綺麗な男子も
最近は多いですし、いやはや若いもんは良いですなー、ハハハッ・・・
なんて乾いた笑いと共に夕暮れに消えていく
背中に哀愁、ワキに加齢臭、そんな感じなんですけれども。
実際、生理的となると、なかなか覆すのが難しい。
鼻ペチャだってだってだっておっ気っにっ入っり♪、なんて簡単にはいきません。
でもね、でもね、おじさんは言いたい。あえて言いたい。
少年ジャンプのバトル漫画の法則や伝統的少女漫画の法則を
わざわざ実例を挙げて持ち出すまでもなく、
最初は合わない、イケ好かない、なんて思ってた相手でも
いつの間にやら心うちとけ、相手によっては愛情に発展、
うふふ私しやわせよ、ぼくだってしやわせだよ、
なんて事だってあるんですよ。多分。
そんなこんなで、まあ色々な意見はあるとは思うのですが、
もうちょっと広い眼差しと寛容な心持で居た方が、
人生お得なんじゃなかろーか、なんて思ったりするわけです。
そしてやっぱり、友達止まりだったりするんですがね、ええ。
愛ってね、有限なんだよ〜愛護の精神は果たしてどこまで及ぶのか?〜
mixiニュースのタイトルをボヘーッと眺めていたんですがね、
おおこれはもしや我が身についての話ではなかろうかと
鼻息も荒くフンガフンガ、そうだそうだ、
本日のようなイベント・デイなぞ、
わたくしのごとき真正おっさん、真正非モテにとっては
虐待以外のナニモノでも無いじゃーないか、
そこのところを政府やシーシェパードのような団体は
どう考えているのか、ええっおい、バンバンバンッッッ、
と余韻の「ッ」が三連発になる勢いでコタツを叩いてしまいましたが。
伝統行事に「動物虐待」との声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100214-00000033-jij-soci
いや、だってほら、記事にもこんな記述があるじゃないですか。
>県内の動物愛護団体代表の女性(62)は「見物人から
>『かわいそう』『もう来年は見たくない』との声も聞こえる。
>誰が見てもいい祭になるよう考えてほしい」と訴える。
もう見たくない。そうです、わたくしとて同じ気持ちです。
そんな哀れむような目で
わたしを見て欲しくない。
もうね、買い物に行くだけでイチャベタカップルが邪魔くさい。
そこをどけ、と。ハッピーオーラ全開バリヤーにはばまれて、
気弱な負のオーラを界王拳で10倍にしたところで敵いません。
もうね、仲良くおっぱいなぞちちくり合われても和まない。ムリ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100211-OYT1T01015.htm
んったく、もう!
勝ち組の野郎共め、鼻の下を伸ばしてんじゃねーよ!
いや、似てるよね。鼻の下っぷり。
カレーは必殺、歌は想い出の糸車
民は離村し田畑は枯れ果て、種モミを運ぶミスミ爺さんの明日も危ぶまれる、
そんな放置プレイ続きによって、せっかく火照った身体も冷え冷え。
まぁそういった社会情勢ですが、お元気でしょうか皆の衆。
無理はよそうぜ、体に悪い。
そうじゃないかえ?皆の衆。
いやはや。
何で心配する書き込みが一件も無いんだ貴様らとか
思いつつ、今日は久方ぶりに更新しますよしちゃいますよ。
えっと。
「カレーライスは見るのも嫌だ」
・・・なぞとおっしゃる方は、少数派であろうと推察するのですが。
でもまぁ香辛料がドバドバ入っていたりして、刺激あふれて秀樹カンゲキ、
やはり中には「カレーはちょっと・・・」という方もいらっしゃるでしょう。
うんうん、人はそれぞれ十人十色。
嗜好のみならず、考え方から人生設計、そして明るい家族計画。
違っていて当然です。
そんなワケで、カレーライスについて、いやぁ最近ボクね、胃がちょっとばかし
弱くてね、何ての、デリケートって言うかね、あとね、唇もね腫れちゃうのね、
だからね、カレーはちょっとね、うん、・・・何て「ね」を語尾で連発させる人。
あっち行ってろ。
カレーって、万能なんですよ。偉いんですよ。主婦の味方なんですよ。
本格派を目指せばキリがありませんが、とりあえず短時間でも美味く作れる。
そして、ワタクシが愛用するドンキホーテの無洗米・5kg/1123円也でさえも、
ゴールデンでこくまろがオリエンタルな一品に変貌させてくれる。
米にはこだわらなくとも、辛さにこだわる。それが真のカレーマン。
そんなワタクシだからですね、カレーが好きじゃない、カレーとはお付き合い出来ない、
カレーには玄関の敷居をまたがせない、カレーには塩を撒けとお爺ちゃんが遺言した、
そういう方には年賀状を出すのもご遠慮願いたい、と思うのですよ。
もう駄目。かなり駄目。カレー否定、全っ然よくない。
カレーライスが嫌いだなんて、キャンプも給食も楽しめないじゃありませんか。
つかカレーに潜んだ肉塊の喜びが分からないなんて、人生の大いなる損失ですよ。
そんな人は、カレーに相応しくないのです。むしろカレーが拒否。
いっそ豚フンの洪水に溺れているが良いと思います。
そんなこんなで、次回は「のび太とラーメン魔境(仮)」をお送りします。
お楽しみに!
真夏のカレーと生ビアは黄金コンビです
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