July 26, 2004
July 25, 2004
涙の表彰台
ヨシムラ公式コメント
優勝は逃してしまいましたが、2位入賞で表彰台に上がれて大変うれしいです。
暑い中、サーキットでご声援をいただいた皆さま、またネットを通じて応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
明日からは来年の優勝に向けて、またチーム一同頑張りますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。
優勝は逃してしまいましたが、2位入賞で表彰台に上がれて大変うれしいです。
暑い中、サーキットでご声援をいただいた皆さま、またネットを通じて応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
明日からは来年の優勝に向けて、またチーム一同頑張りますので、さらなる応援をよろしくお願いいたします。
感動と感激のゴール
7月25日、7時30分。長かった一日が終わりました。ヨシムラスズキJOMO whith SRIXONは2位でフィニッシュ。皆さまのご声援のおかげで、16年ぶりに表彰台に上がることができました。オヤジもきっと喜んでくれていると思います。ヨシムラスタッフ一同、思うままに感動に身を任せ、喜びの涙が止められませんでした。
ゴール後各マシンは、観客の皆さまからの喝采を浴びてサーキットを一周し、最後はピットロードをランスルー。このときばかりは敵も味方もなく、全てのチームスタッフが惜しみなく拍手を注ぎました。
ゴール後各マシンは、観客の皆さまからの喝采を浴びてサーキットを一周し、最後はピットロードをランスルー。このときばかりは敵も味方もなく、全てのチームスタッフが惜しみなく拍手を注ぎました。
残り1時間で…
残り1時間で、ガソリンタンク前側のステイに障害が発生。ピットクルーに緊張が走りました。本来なら交換したいところですが、残り時間を考慮してとりあえずテープで補修して様子を見ることに。なんとかこのままゴールを迎えたいところです。
2位を安定走行中
他チームがトラブルに巻き込まれる中、ヨシムラは安定した走りで2位を守り続けています。
同じマシンをベースにしたチームケンツにエンジントラブルが発生したため、ヨシムラスタッフの顔にも心配の影が。
あと1時間半、なんとかもってくれ!!
同じマシンをベースにしたチームケンツにエンジントラブルが発生したため、ヨシムラスタッフの顔にも心配の影が。
あと1時間半、なんとかもってくれ!!
ヨシムラOBの面々
ヨシムラOBの面々
そしてスタート
7月25日午前11時30分。空は薄雲に覆われ、昨日より格段に過しやすい鈴鹿サーキットの気温は30度、路面温度は46度と、まさに絶好のコンディションです。
恒例となったル・マン式スタートで、シグナルオンとともに第1ライダーの渡辺がマシンにダッシュ。メインスタンドからの大きな歓声と拍手を受けて、一年で一番長く熱い一日が始まりました。
7人のレースクイーン
決勝の朝は、恒例チーム一同に会しての集合写真で始まります。JOMO2004年鈴鹿8耐レースクイーン、2004スズキJAJAイメージガール、ダンロップギャルズ、リンガーズギャルと、レースクイーンも大集合。朝一番のホットショットをどうぞ!
決戦当日!!
三重県鈴鹿地方の今日の天候は曇り。昨日よりも過しやすい一日になりそうです。
ついにこの日がやってきました。チーム一同「今年こそは」の言葉を胸に、スタートを待ちわびる気持ちです。50周年のメモリアルとなるリサルトを残せるように、頑張って参ります。8時間の長丁場、私たちを一番力づけてくれるのが皆さまの声援です。ネット観戦の皆さまも、コメント、トラックバックをよろしくお願いいたします。
July 24, 2004
スペシャルステージ
8耐の予選はスペシャルステージと呼ばれ、1台ずつが1周だけのタイムアタックで競う、まさに一発勝負。1周しかないとはいえ、他車とのからみがないため、ライダーは実力を出し切っての全開走行が可能。各チームともベストタイムを狙ってきます。出走順は昨日の計時予選のタイムで決定されており、ヨシムラは加賀山が19番目、渡辺が39番目で出走予定。目指すは9秒台前半です。
ピットウォーク
レース前のピットを歩いて回れるピットウォーク。今年もスペシャルステージ前と決勝前の2回行われます。マシンやライダーはもちろん、レースクイーンも間近で見られて、観戦とは一味違うレースの臨場感がたっぷり味わえる大人気のイベントだけに、チケットはお早めにお求めください。ヨシムラでは、渡辺・加賀山両ライダーのサイン会も開催します。
マシン準備中
ファンの皆さん待望のピットウォークに向けてマシンもおめかし中。
レースクイーンに釘付け
レンズの先はもちろんマシン…と思いきや、やはり人気はJOMOガール。あちこちからの呼び声に、二人とも大忙しです。
背中
なかなか目にする機会のないJOMOガールの背中を大公開!! こんなになってるんですよ〜。大胆さでは8耐ナンバー1でしょう。
マシン準備中
ファンの皆さん待望のピットウォークに向けてマシンもおめかし中。
レースクイーンに釘付け
レンズの先はもちろんマシン…と思いきや、やはり人気はJOMOガール。あちこちからの呼び声に、二人とも大忙しです。
背中
なかなか目にする機会のないJOMOガールの背中を大公開!! こんなになってるんですよ〜。大胆さでは8耐ナンバー1でしょう。
スペシャルステージ当日!!
7月24日土曜日。鈴鹿の上空には青い空、白い雲、そして熱い太陽が輝いています。天気予報によれば、三重県鈴鹿市の今日の天候は晴れのち曇り、予想最高気温は33度ですが、コース上ではすでに4耐がスタートがしているここ鈴鹿サーキットには、すでに熱い空気が満ちています。
私たちヨシムラは、昨日の計時予選で第1ライダーの渡辺篤が2分11秒036、第2ライダーの加賀山就臣が2分11秒306といずれも好タイムを記録して2位でフィニッシュ。本日もマシン、ライダーともにコンディションはバッチリ。今日のスペシャルステージにも、大いにご期待ください。
恒例となりましたヨシムラの8耐スペシャルページでは、今年もピットを中心に、オンデマンド映像と写真、テキストでレポートをお送りして参ります。また、今年はLivedoorさんのご協力をいただき、Blogでレポートを配信。皆さんからの応援コメント、トラックバックをお待ちしています!!
July 23, 2004
23日計時予選
スペシャルステージを占う本日の計時予選。昨日に引き続き、鈴鹿の熱い陽射しの中、予選スタート!
開始早々に渡辺篤は2分11秒036の好タイムをマーク。加賀山就臣も序々にタイムを詰め、2分11秒306を記録。
結果、トータルでF.C.C. TSR ZIP-FM Racing Teamの伊藤真一選手の2分10秒895に次ぎ、本日の計時予選を2番手で終えました。
渡辺/加賀山ともにコンスタントにタイムを出しており、明日のスペシャルステージ、25日の決勝に向けて、マシンが順調に仕上がってきています。待ちに待った鈴鹿8耐決勝まであと2日!
開始早々に渡辺篤は2分11秒036の好タイムをマーク。加賀山就臣も序々にタイムを詰め、2分11秒306を記録。
結果、トータルでF.C.C. TSR ZIP-FM Racing Teamの伊藤真一選手の2分10秒895に次ぎ、本日の計時予選を2番手で終えました。
渡辺/加賀山ともにコンスタントにタイムを出しており、明日のスペシャルステージ、25日の決勝に向けて、マシンが順調に仕上がってきています。待ちに待った鈴鹿8耐決勝まであと2日!
22日公式練習
22日の鈴鹿は快晴。30度を超える真夏日となりました。炎天下の中、午後の公式練習が行われ、ヨシムラチームは、セッティングを調整しながら余裕を残しての走行。そんな中、渡辺篤はTOPタイムの2分10秒9を記録。
先日行われた事前テストでも2分9秒台のコースレコードをマークしており、絶好調ぶりをアピールしていました。
ヨシムラは、必勝体制で23日からの予選、そして25日の決勝に臨みます。皆さん、応援よろしくお願いします。
先日行われた事前テストでも2分9秒台のコースレコードをマークしており、絶好調ぶりをアピールしていました。
ヨシムラは、必勝体制で23日からの予選、そして25日の決勝に臨みます。皆さん、応援よろしくお願いします。
July 22, 2004
鈴鹿8耐のクラス紹介
今年ヨシムラが参戦するクラスは、マシン紹介でも書きましたが、スーパーバイク(SB)です。
ここで鈴鹿8耐のクラスを簡単に紹介します。
スーパーバイク(SB)は、ベース車両を市販車に限定してはいますが、量産車だけでなく、
限定生産車両もベース車として認められる、という点が、他のクラスと大きく違う部分です。
改造が許される範囲も、ほかのクラスに比べて広く、よりカスタムが可能なクラスであるともいえるでしょう。
■SBクラスで出場する他のチーム
・セブンスターホンダ 7
・アート0123 ケンツ MOTUL スズキ G'ZOX
他
それに対して、ストックスポーツ(ST)、スーパープロダクション(SP)、
JSB1000(JSB)の3クラスはベース車が一般市販車に限定させれており、改造可能な範囲が極めて少なく、より市販状態に近いマシンで構成されます。
■JSBクラスで出場する他のチーム
・RUNA 阪神タイガース 桜井ホンダ
・YSP&PRESTOレーシング
他
その他に鈴鹿独自に設定されているクラスとして、XX-Formula(XX-F)があります。XX-Fは、ベース車を一般市販車に限定していますが、改造可能範囲が広く設定されており、オリジナリティ溢れるマシンの登場が予想されます。
■XX-Formulaクラスで出場する他のチーム
・F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team
・OVERレーシング
他
その他のチームクラスはこちらでご覧ください。
ここで鈴鹿8耐のクラスを簡単に紹介します。
スーパーバイク(SB)は、ベース車両を市販車に限定してはいますが、量産車だけでなく、
限定生産車両もベース車として認められる、という点が、他のクラスと大きく違う部分です。
改造が許される範囲も、ほかのクラスに比べて広く、よりカスタムが可能なクラスであるともいえるでしょう。
■SBクラスで出場する他のチーム
・セブンスターホンダ 7
・アート0123 ケンツ MOTUL スズキ G'ZOX
他
それに対して、ストックスポーツ(ST)、スーパープロダクション(SP)、
JSB1000(JSB)の3クラスはベース車が一般市販車に限定させれており、改造可能な範囲が極めて少なく、より市販状態に近いマシンで構成されます。
■JSBクラスで出場する他のチーム
・RUNA 阪神タイガース 桜井ホンダ
・YSP&PRESTOレーシング
他
その他に鈴鹿独自に設定されているクラスとして、XX-Formula(XX-F)があります。XX-Fは、ベース車を一般市販車に限定していますが、改造可能範囲が広く設定されており、オリジナリティ溢れるマシンの登場が予想されます。
■XX-Formulaクラスで出場する他のチーム
・F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Team
・OVERレーシング
他
その他のチームクラスはこちらでご覧ください。
July 20, 2004
「ヨシムラ創立50周年」鈴鹿8耐特別展開催!!
鈴鹿サーキットにて鈴鹿8耐期間中に「ヨシムラ創立50周年」鈴鹿8耐特別展を開催します。
1978年 第1回鈴鹿8耐で優勝したマシンや、K.シュワンツが乗った8耐マシンなど、ヨシムラと8耐の歴史全てを展示しています。
詳細はこちらをご覧ください。
1978年 第1回鈴鹿8耐で優勝したマシンや、K.シュワンツが乗った8耐マシンなど、ヨシムラと8耐の歴史全てを展示しています。
詳細はこちらをご覧ください。
July 19, 2004
ヨシムラマシン紹介
今年のマシンはSBクラス8耐特別仕様のGSX-R1000です。
改造が許される範囲が広いクラスですので、ベース車のポテンシャルを最大限に引き出すカスタムを行っています。
ただ、マシンは“カスタム”より“セッティング”がレースの勝敗を分ける鍵になります。
ライダーの好みに合わせた調整を、メカニック達が本戦ぎりぎりまで続けます。
【YOSHIMURA 04 GSX-R1000 SBクラス8耐仕様】
■エンジン
KITハイコンプピストン
カムシャフト ST-R TYPE-S
ポーティング/面研処理
■馬力
190ps以上
■ミッション
キットクロスミッション
■サスペンション
フロント:SHOWA
リア :SHOWA
■ブレーキ
キャリパー:bremboラジアルフィックス4potキャリパー
■タイヤ
DUNLOP
■ホイール
フロント:BBSマグネシウム鍛造16.5インチ
リア :BBSマグネシウム鍛造16.5インチ
■カウリング
クレバーウルフ製
■重量
170kg