営業所・車庫敷地内での撮影は許可を頂いて行っています。
また、一部に乗車会・撮影会で撮影させていただいた画像が含まれています。

新常磐交通 大型車②

今回は新常磐交通の大型車のうち、P-の日野車を取り上げます。

ka314
いわき22か314
P-HT235BA
1987年式
キュービックと並んで近年までそこそこの台数が残っていたP-の日野ブルーリボン。2018年頃まで複数台が稼働していました。

ka322
ka322-99
いわき22か322
P-HT235BA
1987年式
分割幕で幕周りが黒塗りになっていないというのが常交のP-HTの特徴です。なお、新常磐交通の車はエンジン開口部の形状が他社の車と異なります。

ka323-8
いわき22か323
P-HT235BA
1987年式
晩年まで後のり板が残っていた数少ないブルーリボン。一番登場時の姿に近かったものと思われます。出入口表記は行灯です。

熊本バス 大型移籍車④

今回は熊本バスの大型移籍車のうち、PJ-,PKG-の車両を取り上げます。久々に大型移籍車がまとまって導入されました。

1770 (5)
熊本200か1770
PJ-LV234L1
2005年式
元:東京都交通局
都営から移籍したいすゞエルガ。中型ロングの都営中古がまとまって移籍していましたが、ついに大型車も移籍してきました。画像の車はM代です。

1820 (2)
熊本200か1820
PJ-KV234L1
2005年式
元:東京都交通局
都営からは日野ブルーリボンⅡも移籍しています。熊本バスは担当者制で、車によってカスタマイズがされており、前面の日野のロゴも担当者によるものと思われます。

110 (2)
熊本230い110
PJ-KV234L1
2005年式
元:東京都交通局
都営から移籍したブルーリボンⅡのうち、1台は熊本バス110周年記念のラッピング車になっています。希望ナンバーで「110」を取得しています。

1824 (2)
熊本200か1824
PJ-KV234L1
2005年式
元:東京都交通局
N代の車も移籍しています。また、この車より白色LEDの行先表示機を搭載しています。

1875 (4)
熊本200か1875
PKG-AP35UM
2008年式
元:船橋新京成バス
新京成から移籍したふそうエアロスター…ではなく、日デAP。日野といすゞの車両の移籍が続いており、日デは久々の導入となりました。また、近年の移籍車はノンステが主体になっており、大型ワンステの移籍車も久々でした。

南国交通 小型車③

今回は南国交通の小型移籍車を取り上げます。鹿児島市営からの路線移管を受け、小型車が必要になったため移籍車を導入しました。

2326 (2)
2326-99 (1)
鹿児島200か2326
PB-RX6JFAA
2004年式
元:東急バス
東急から移籍した日野リエッセ。南国交通生え抜きのリエッセは中扉が折戸でリフトがなかったので、このリエッセの移籍により、中扉がグライドスライドドアでリフト付きのよくある仕様のリエッセが初登場となりました。撮影時は永吉線で使われていました。

573 (2)
鹿児島200あ573
ADG-HX6JHAE
2006年式
元:西武バス
西武から移籍した短尺のポンチョ。西武時代は西東京市はなバスで使われていました。撮影時は小野四丁目経由の明和線(N46-3)で使われていました。

熊本タクシー(肥後観光バス) 熊本200か1694

DSC_4669
熊本タクシー(肥後観光バス)
熊本200か1694
2TG-RU1ASDA
2020年式
熊本タクシー(肥後観光バス)の日野セレガです。現在の肥後観光バスの主力車種ですが、扉のピラー部分に「Higo Kanko」のロゴが入っている車は少ないようです。

以下、余談…
前回ガーラの記事を書いた際に「肥後観光バスの名前がバス協会の名簿にないので、肥後観光バスはおそらく熊本タクシーの一部門」と書いたところ、Twitter…ではなくXの熊本タクシー公式アカウントから、「肥後観光バスは熊本タクシーの一部門です」とお言葉をいただきました。皆さんもいつどこで公式に見られているかわかりませんので、気をつけましょう(苦笑)
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