「ボードゲームランド」は、ボードゲーム・カードゲーム(ドイツゲーム)関連情報を提供することが目的のブログです。略称は「BGL」です。
ボードゲームって何?という方は、まず、
こちらをご覧ください。
「
ゲームレビュー」は、数多く発表されているボードゲーム・カードゲームにはどのようなものがあるか を紹介するコーナーです。
「
ゲーム初心者の方へ」は特にボードゲーム・カードゲーム初心者の方へ、お伝えしたいことが書いてあります。
「
ゲーム用語小事典」では、ゲームでよく聞く言葉について、少しまとめてみました。
「
その他ゲーム情報」には、「ゲームレビュー」、「初心者」、「ゲーム用語小事典」以外のゲーム関連情報があります。
スポンサーサイト
[ 2037/12/31 12:06 ]
ブログ運営 |
TB(-) |
CM(-)
ボードゲームのQ&A「ボードゲームって何?」 ボードゲームについての初心者向けQ&A。
ボードゲームコラムボードゲームで思ったこと。
ボードゲームアンケートボードゲームのアンケートです。清き一票を!
あると便利、ボードゲームの小道具これらを手元に備えてより快適なゲームライフを!
カードのサイズカードスリーブに入れるとき、最も気になるのがカードのサイズです。
ルール関連記事ルールにまつわる記事。
ゲームの入手実際にゲームを入手する、ということの関連記事。
リンク報告ボードゲームランドにリンクを張っていただきました。
[ 2030/12/28 20:02 ]
その他ゲーム情報 |
TB(-) |
CM(-)
クニツィア先生作の競りゲームです。競りで建物を手に入れ、手元に建てていきます。
手番でできることは3つ。どれかを選択します。
A:お金カードを得る
B:建物タイルを買うor競りで獲得
C:建物タイルを組み換えする
Aでお金を獲得、Bで買う、もしくは競り、Cで自分の勝利点を上げるように建物タイルを組み換えます。
購入や競りで使えるお金は1色のみ(あとジョーカー)。そこをよく考えてAアクションでお金を獲得しましょう。
競りを仕掛ければストックの「3」金を提示用に使えるので競りを仕掛けるのは有利です。
もちろん、建物組み換えは勝利点アップには欠かせません。
どのアクションを選んでも良いことがあり、自分の手番でどのアクションを選ぶか悩ましく、競り自体もいくらまで払えるか悩ましいゲームです。
ディズニー・ヴィランズは、ディズニーアニメのボードゲームです。
このゲームで取り上げられているディズニーアニメは、ピーターパン、アラジン、リトルマーメイド、ふしぎの国のアリス、ロビン・フッド、眠れる森の美女です。
プレイヤーが演じるのは悪役です。例えば、ピーターパンならフック船長、ふしぎの国のアリスならハートの女王……という感じです。それぞれのアニメのラスボスをプレイヤーが演じるのです。
悪役(プレイヤー側)はそれぞれアニメの内容に即したゲームの目的を持っています。フック船長なら特定の場所でのピーターパンの打倒、プリンスジョンならとにかくお金を集める……という感じです。
プレイヤーは手番になったら、まず、自分のボード上の自分の駒を他のマスへ動かします。そして、そのマスに描かれているアクションを実行するのです。
マスに描かれているアクションは、手札をプレイするとか、お金がもらえるとか……とにかく自分が有利になることが描いてあります。駒を動かし、動かした先に描いてあるアクションをやる。これで手番が終わりです。
こういうルールの基礎的な部分はとても簡単ですが、さまざまな種類のカードがあるのでまったくゲームに馴染みのない人にはちょっと難しめのゲームかもしれません。また、このゲームに取り上げられているアニメを全然知らないと少し楽しみにくいかもしれません。私はこのゲームをやるにあたり、レンタルでブルーレイを借りて世界観を理解しました。世界観を分かっている方が面白さがアップすると思います。
タイルを場に並べることで得点を獲得するゲームです。
ゲームにテーマはなく、とにかく点を稼ぎましょう。
手番でできることは、
・手持ちのタイルを場に出す
・手持ちのタイルをストックと交換する
このどちらかをします。場にタイルを出すことで得点が得られるので、大体はこのタイルプレイを手番で行うと思います。
タイルプレイをするときは、出来た列が2枚なら2点、3枚なら3点、4枚なら4点……。
長い列なら得点が高いです。そして、最も長い列、6枚だと特別に12点が得られます。
この6枚の列をクゥワークルと言います。このクゥワークルができると特に点が高いのでクゥワークルを目指すゲームと言えるでしょう。
列は、「色」か「形」のどちらかが同じでなければなりません。ただし色と形が両方そろっていては列に並べられません。
この規則に沿ってタイルを場に並べましょう。
東海道デュオは、2人対戦ボードゲームです。
プレイヤーは、お遍路さん、画家、商人を操作し、四国を旅します。
お遍路さんは神社、庭園に着くことで勝利点になります。神社、庭園に着いた回数を掛け算した値が勝利点になります。
画家は、絵を完成させ(絵タイルを表向けること)、完成させた絵をプレゼント(自分のボードから除外すること)すればするほど勝利点が高くなります。
商人は品物を仕入れ、売ることでお金が手に入ります。お金が貯まるほど勝利点が得られます。
お遍路さん、画家、商人はそれぞれ対応するサイコロで動かします。
まず先手プレイヤーが3つのサイコロを振り、そのうち1個を取り、駒を動かします。ここで後手が残っている2個のサイコロのうち1個を取り、対応する駒を動かします。残った1個のサイコロを先手が取り、駒を動かします。
そののち、先手・後手を入れ替えて同じようにゲームを続けます。
サイコロ運もあり、相手との絡みもほど良くあり、適切な選択肢を選ぶ戦術的思考も当然求められ、いろいろ要素が盛り込まれている対戦ゲームです。