2020年04月15日

遠隔モニター 募集終了します。

3月に遠隔ヒーリングのモニターを募集していましたが、
定員にもうすぐ届きそうなので、募集を終了します。

ご協力していただいた方ありがとうございました!



  

Posted by Eri Kawamura at 05:34Comments(0)どいつも。こいつも。

2020年03月10日

遠隔ヒーリングのモニターさん募集します。

もしかして理解していただいて、お手伝いいただけるかな〜と思われる皆様にメッセージを出します。

ドイツ、ベルリンに来てからアーティストのコーディネートや市内ガイドをして来たのですが、
個人的事情や昨今の事情によりセラピー系の職に就きたいと思っていまして、
様々なセラピーを去年習い始めました。
アロマセラピー、アロママッサージ、催眠療法による前世療法、遠隔ヒーリング・マトリックスなどです。

まだ初心者ですので^^;、
このセラピーの体験を無料で行っていただけるモニターさんを募集したいと思っています。
まずはちゃんとした施術室がないので、時間の都合さえ合わせればできる、
遠隔ヒーリング・マトリックスについてモニターさんを募集したいと思います。
モニターさんには、施術時にどんな感じがしたか、どんなことを思ったか、
施術後どんな効果があったかメールあるいはボイスメッセージでもなんでもいいので、
お知らせいただきたいです。


●遠隔ヒーリング・マトリックス 
遠隔で行われるセラピーです。セッション中は一人の静かなお部屋を確保していただいて、
楽にゆったりと腰をかけていただくか、横になっていただくかしてもらいます。
寝てしまっていても構いません。モニターさんには、施術中にどんな感じがしたか、
どんなことを思ったか、施術後どんな効果があったかどんな気づきがあったかメール
あるいはボイスメッセージでもなんでもいいので、お知らせいただきたいです。

●マトリックスとは?
マトリックスとは量子力学的による新世代の変容テクニックと言われています。
量子力学的考えでは人は光と情報で成り立っており、人の体は光であり、
そして大量の情報がある場所がエネルギーフィールドです。
これはゼロポイントとも呼ばれるところで、
人はこのエネルギーフィールドに常につながっていて生きています。
このエネルギーのフィールドにアクセスすることにより、
今の自分が持っていなくてもいいトラウマ、不要な負の感情や思考を手放し、
ポジティブなエネルギーに書き換えます。
時には人は、今世に全く覚えがない過去生の要らないものをひきづっていることもあるのです。

より現在の自分を生き生きとポジティブに開いていこうというものがこのセラピーの目的です。
心理カウンセリングや医学的な行為ではないのでこの点をご了承ください。

●セッションについて
セッションではテーマを一つ決めていただきます。
仕事、家族、恋愛、健康とざっくりなもので構いません。
あるいはもっと具体的なものでも大丈夫です。
一つに絞れないという方は頑張って一つに絞っていただくのですが、
もしかしたらこの問題が二つ目、三つ目の問題を解決する糸口になるかもしれないので、
そんな悩む必要がないということをお伝えしておきます。
エネルギーワーク前日からはお酒を控えていただいて、
できるだけ綺麗な水を飲むようにお願いしています。
その方が浄化が進みます。

●日程
セッション時間はドイツ時間でまずは下の日程で約30分ぐらいを予定しています。

3月13日(金) ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)
3月17日(火)ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 18 時~ または 20時から)
3月19日(木)ドイツ時間午前 10時~  午後12時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)
3月20日(金)ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)
3月24日(火)ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)
3月25日(水) ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)
3月26日(木)ドイツ時間午前 10時~  午後12時~ (日本時間 18 時~ または 20時から)
3月27日(金)ドイツ時間午前 11時~  午後13時~ (日本時間 19 時~ または 21時から)

希望の方は私のメールアドレス、e@erikawamura.com
あるいはFacebookを通して希望日3つまで書いて送ってください。
先着順で時間を調整させていただきます。

どうぞよろしくお願いします。
  

Posted by Eri Kawamura at 23:49Comments(0)あっ、私もか。

2019年11月08日

カフェ?

最近はもう寒くなって来ているので、
またジメジメした天気でもあるので、
砂場遊びができない。

だからお風呂場の水が砂の代わりになって、
アイスクリームを盛るスプーン大のようなものと
適当なコップで何かごっこ遊びが始まった。

「カフェ?」

と娘が聞くので、

あ、お茶屋さんごっこなのね。
とわかり、

「じゃぁ。カフェお願いしまーす。」

と待っていると、

「ティー?」
と聞くので、

「いや、カフェがあるんでしょ。だったらカフェで。
さっき、カフェって言ってたじゃん。ないのカフェ?」

と言うと、

「ヴァッサー(水)」

と言って水が出て来た。。。


決してお客の注文に応えないお茶屋なのね。。。

  

2019年11月04日

怒らないでね。

やっぱり怒ってしまうのである。

幼稚園の時間がギリギリになってでも
まだ裸族の娘を見て、

そして私が選んだ服が気に入らないと
「Neinナイン」か

「ちがウゥ。」
を連続に言う娘。。

他の服を持って来ても、
「Neinナイン」

「じゃぁ何が欲しいの?」

音信不通。。。


または夜。

今もう寒くなり始めているのに、
お風呂上がりに裸で駆け回り、
パジャマ着用を断固拒否する娘。

上下が一緒になったつなぎのようなパジャマなので、
まるで彼女の脱皮殻を私が持ち
ギャハハと逃げ回る子を
後ろから追いかけ回す姿となる。

なかなか捕まえられない。
鬼ごっこのような遊びの感覚になっている。

着替え、

あるいは移動とか

古いものから新しいものに移動するのにとても時間がかかる。

何回も同じことを言っていて
それがなかなか私の思い通りにいかない場合。

私はブチ切れて。

「来なさい!着なさい!」
となる。

そんな時娘はかなり落ち着いた声で

「ママ、おこらないでよー。」

と言う。。。
この状況では怒りたくもなりますが。。  

Posted by Eri Kawamura at 10:42Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月30日

なげちゃダメだよ。こわれちゃうでしょ。

金曜日は電気工事が入り、
入り口付近のものを一旦部屋に入れなければならないことや、
金曜日の午後は小旅行を計画していたので、その準備が先決で
部屋の中がぐちゃぐちゃのままハンブルクに行って
土曜日の午後に家に帰ってきた私たち。

そのうえ、どうも暖房がつかない、暖かいお湯も出ない。。
もしかして、工事の人がやっちゃったのかな。。。

新しい配線を入れるために工事をしていたのだけれど、
壁に電気が通っていないところを目指して穴を開けたりしていたが、
もしかして。。電気の通るところに穴を開けちゃったのかな。。
やっちゃった感がある。。
まあそれは月曜日に事情を聞くことにして。。

土曜日の夜は部屋が散らかったまま、
お湯をガスで沸かして鍋をお風呂に持っていくようなことを
何往復もして子供のお湯を確保しお風呂を入れて終了。

そして日曜日は片付け!!!

と思いつつ朝ごはんを作ったり、子供の世話をしていたりして時間が過ぎていった。。
そして日曜の就寝時までにはと思っていたが、まだまだちらかっている!
さらに片付けている矢先に散らかしている人がそばにいる!!

もう私も爆発して、ベットにあるいらないものを床に投げつけた。

そうしたら、娘が、

「なげちゃダメだよ。こわれちゃうでしょ。

くまちゃんとかなげちゃダメ。こわれちゃうでしょ。わかった?」

わかりましたが、

「こんなにちらかっていて、自分だけしか片付けてないんだよ。爆発もするよ。」
というと。

落ち着いた声で
「いいよぉ。かたずけよう。一緒に。」

と娘が言って、

ぬいぐるみやおもちゃを持ち上げ始めた。

「だからねぇ。こわれちゃうでしょ。なげちゃダメよ。」
とそれぞれ持ち上げた後に、それぞれのものについて、逐一、

「だからねぇ。こわれちゃうでしょ。なげちゃダメよ。」
と言い続けて。。ベットにモノをあげてきた。

「わかりましたー。」

一緒に片付けてくれれば、私もとてもありがたく、
一人で何でもやっている気分にはならずでいいですが。。。

ある人が言った言葉を思い出した。
「子供は師匠ですね。」

その通りですね。。
  

2019年10月25日

おに〜

トイレットトレーニング中の娘。

「ママのパンツがはきたい〜」
という願望を叶えるべく、

夏に失敗したトイレットトレーニングを
この秋に再開した。

厚着が絶対必要な冬になる前にやってしまおうという魂胆。

オムツ→厚みのあるパンツ→ママと同じような薄手生地のパンツ。
に移行しようとして、

大量に厚みのあるパンツと
目標をチラつかせるために彼女用に薄手のパンツを買って準備。

今では大量に厚みのあるパンツを回しても回しても
洗濯と乾燥が間に合わなくなって、
目標でチラつかせていた薄手のパンツさえも投入することもある。

トイレに行くのがめんどくさいのかな。。

トイレに行きたいか聞いても聞いても
「Nein(いや)」というから、そうかと思ってそのままにしておくと、
やっぱり少しおいて、何か生暖かいものがじゃーと
流れているのを目の当たりにするという感じ。

最近は、逆にオムツに戻りたいというジェスチャーも。

あるいは先日、こんなことも。
お風呂上がり、寝る前はオムツにしているので、
オムツを用意していたが、その日は私のパンツを出してきて、

「これ着る。」
というので、

「えー。まだそんな段階じゃなぁいヨォ。しかも寝る前だからオムツ履いて。」

と言っても、
そんなことは聞かない娘。

「オムツ履いて!」
という私の遠吠は無駄に部屋に響き渡ることに。

私のパンツを履いて、ニヤリ。

たたっーっと走ってベットの上に乗った。
そこで彼女がしたものは。。。

「さあ、いくよ。」

グーの手をしてえいえいおーのように手をうえに振って。

「おに〜」

と言い出した。

「おに?」

そう。

「おに~のパンツは〜
いいパンツ〜つよいゾォ。つよいゾォ。」

とステージで歌って踊り出した。。

さらに
「ママ、やって。」

と音楽をかけてという彼女の指示のもと、私は専属DJの立場に。

何回も「おに~のパンツ」を踊りまくって夜は終了。

まあ時々ママは鬼よね。
  

Posted by Eri Kawamura at 14:13Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月23日

お、おかね。。。

日本の実家周辺、沼津市では、
17時になると外で遊んでいる子供達に
家に帰るように呼びかけるように、
鐘の放送が鳴る。
(実際の鐘ではなくて放送なので、鳴るという表現が正しいかわからないが。。)

私の子供の頃からそうで、今でも続いているものだ。

娘と実家に行った時には、その習慣が身について、
その17時の鐘が鳴ると、
「あ、家に帰んなきゃと」
という言葉が返ってくるようにもなっていた。

たとえ家にいたとしても。。

ドイツに帰って来て、
そんな鐘の放送はなかったのだが、
生の鐘があった。

教会の鐘が18時に鳴る。

中庭で遊んで居た時に、この鐘が鳴ったら、
娘が、「あっ。家に帰んなきゃ。」
といった。

しめしめ。日本の習慣が馴染んだか。
と私が思っていると。

鐘が鳴る方向へと体を向け、おもむろに
「なむなむ」と
唱えた。

鐘のなるところが教会だから?
なむなむ?
とも私が思ったが、

そのあと、

「おかねちょうだい。」

と教会に向かって言っていた。。

何この、つぶやき。。

神頼みか。。
私に対するおねだりか。。
あるいは私の深層心理の表現か。。

私はすぐに金のことを言っているなと思ったが、
あとで考えたら鐘のことかもしれないなと思ったけれど。

いやいや。
おかね、って「お」がついてたしね。
やっぱりあれでしょ。
  

2019年10月22日

そこまでできるのね。あなたは。じゃぁ。他のもうまくできそうだけれど。。

テーブルランプを買って来たので、
それに電球をつけていたら明るすぎた。

それで、
「少し暗めの電球を買ってこようねー。」と言っていた。

電球をつけるところは私の娘も見ていたし、
新しいものを買うところにも同行していた。

家に帰って、一晩寝たら、
そのテーブルランプの明度が変わっていることがわかった。

えっと。
買って来たものをそのままにしているはずだけれど
おかしいなぁ。

しかしもう買い物袋には新しい電球はなかった。

そしてテーブルランプをよく見ると、電球が
新しくなっている!

そしてその周りには、電球箱の残骸が。。
バラバラと。。

そういえば昨晩、娘がテーブルランプのところにいたなあ。
何か誇らしげな表情をして、スイッチをつけたり消したりしていた。

あっつ!

彼女が電球を交換したんだ。

「ママ気がつかなかったのだけれど、
電球交換してくれたのー。すごいね!」

こんな調子で、自分の着替えや部屋の片付けをしてくれればいいのになぁ。。。

と散らかした部屋を眺めて、
長けているものと長けてないものの差に愕然する。
  

Posted by Eri Kawamura at 22:17Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月19日

ハートがあるのよ。

娘が言葉を覚えるようになって、
最初の方に覚えた言葉が
「ハート」icon06

というものがある。

ハートの形を見てそれを覚えたのだが、
最近「ハート」についての言動があったのでメモを。

「ハートicon06がねあるのよ。」

「へー。どこに?」

「ここんところ。」
と言って頭の方を指す。

「へー。ハートicon06は頭にあるの」

「うん。繋がってるの。ママのは大きいの。○○のは(自分のこと)小さいの。」

「へー。ハートicon06さんが頭にくっついているの?」

「そうなの。」

「長いのは最近切っちゃったの。」

「??長いのや短いのがあるの?ハートicon06はそんなにいっぱいあるの?」

「そうだよ。あるよ。」

「それで、切っちゃったらどうなるの?」

「ハートicon06がね。あるのよぉう。」

「あっそう。。」



なんか風船みたいに浮かんでいるハートがいっぱい頭についているのを想像して、icon06icon06icon06

その中でも短いのがあったり長いのがあったりするみたい。

長いのは切るっていうから、何か長くなると不要になるのだろうか。
髪の毛でもあるまいし。

皆の頭の上にハートicon06がゆらゆら揺れているということを
想像するだけでも楽しい。



そういえば、「じぇんたいてきにぃ。。」
https://bono.eshizuoka.jp/e2020201.html
と言っていた言葉の続きも出て来たっけ。


「じぇんたいてきにぃ。。」
パカパカ。」

あるいは

「じぇんたいてきにぃ。。
ゆらゆら。」

だそうです。







  

2019年10月16日

色について。

きいろいちょうちょを追いかける話。
「きいろいのはちょうちょ」
という五味太郎さんの絵本を最初の方に読んだからか、

娘は色だと「きいろ」をいち早く覚えた。

「きいろ、きいろ。」

それ赤なんですけれど。。
赤のものも黄色という時期があった。。。

なんでもきいろと呼んだので、色の名前という認識があるのだろうか?
と思ったほどである。

色といえば、
クレパスや色鉛筆を使ってお絵描きの時に色の名前を覚えさせるより、
すでに道路に出ることが多いので、信号の色をすぐに覚えさせた。

ドイツでは青信号は、
「緑になった」という。

信号は緑色だからそれが正しいのだけれど、
日本語では緑なのに
「青くなった」という。

そのためか娘は青いクレパスを見て”緑”という。。。

「えっと、クレパスではこれは”青”だよ。
信号は緑なのだけれど青っていうよー。」

という大人の理屈はあまりまだ噛み砕けない。。

あれはなんででしょうねぇ?
緑色なのに青信号というのは?  

2019年10月15日

マウジーと。

やっぱりありました。

お手伝いをするといってもまだまだ
二人前、あるいは三人前の娘。。。

昨日は床掃除をするといってプラスティックのバケツに布切れを入れて
ぎゅーっとげんこつにしてある程度水が絞られた状態で
ふきふきしていた彼女のことを投稿しました。

珍しく、お手伝い成功しているなー。と思ったら

次の日。

洗濯物干しに“マウジー“という彼女のお気に入りの
ネズミのぬいぐるみがちょこんと座っているのを発見。

いつもはこんなところにないなー。
と思いながら、掴んでみると。
ぐっしょり濡れている。。

娘に事情聴取。。

「マウジー、濡れてるけれどこれなーに?」

「えっとねぇ。マウジーお風呂入ったの。」

実際に彼女が昨日お風呂に入った時にはマウジーはいなかった。
し、いたら私が止めていたと思う。

さては、床拭きのバケツに入れたな。
と想像がついた。

「マウジーお風呂に入ったんだ。。入れたんでしょ?」

「うん、気持ち良さそうだった。だけど濡れちゃったの。」

「まあ濡れるわ。」

洗濯物干しに乗せたりするところの手順はあっているのだが。。
やっぱり何かお話が背景に仕込まれてありましたね。
  

Posted by Eri Kawamura at 23:17Comments(0)娘のハテナ?

2019年10月14日

いやぁー。悪いですねぇ。

フローリングの木の床を水拭きすることに。

掃除機でお掃除をして水の入ったバケツを持ってきて
布キレを浸していると、娘が物珍しいそうにやってきた。

「床掃除するの。一緒にやってくれる?」

娘は普段から私の真似をするのが大好きで、家事全般、
お料理とかお掃除とか洗濯とか手伝おうとしてくれる。

まあ手伝おうとする気持ちは十分伝わるが、後でより散らかしたり、あるいは
前の状況よりも悲惨な状況にもなり得る。

今回の床水拭きは、どうなりますかな。。

ドキドキして見ていると、布キレを水の中に放ち、
小さい手をげんこつにしてぎゅーと絞っている。

ほう。

バケツの水をこぼすとか、絞りきれてない雑巾でべちゃべちゃと所構わず拭き回り、
後で乾拭き母要請という惨事にはならなそうだ。

そしておもむろに床を拭きだした。

とても様になっていたので、私は一言声をかけた。

「いやー。悪いですねぇ。」


「ゴニョゴニョ」

私はその言葉を聞き取れたが、本当に彼女が言っているのか疑わしかったので、
「エッ。」
と確かめた。

「ほんとうにぃ。わるいヨォ!」
と穏やかに言っていた。

マジっすか。

あるいは社交辞令的なものをわかって、冗談を言っているのか。
だとしたらどんなところで社交辞令を覚えたのか。。

グルグルと私の頭の中では思考回路が回った。

  

Posted by Eri Kawamura at 16:54Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月13日

大きくなるよー。

娘は最近よく
「大きくなったねー。」

と言われることが多く、

自分でも「大きくなっている。」(継続形)
とか「大きくなった。」(過去形)

という日本語の文法も使いこなせるようになってきた。

ある時、娘は

「大きくなるよー。」

という未来形で将来を予測するような言葉を発した。

「おー!楽しみにしているよー。」

といった私はその次の瞬間。娘が
「ぴょん。ぴょん。」
といってジャンプしている姿を見た。。。

まあ、それで一瞬大きくはなりますが。。
  

Posted by Eri Kawamura at 15:05Comments(0)娘のハテナ?

2019年10月11日

Havelhöhe ハーベルホーフェの産院で 4 

20時ごろもう一度検査をすると
かなり子宮口が開いて来たというので、陣痛を促進するために
お風呂に入るか、それとも無痛分娩用の麻酔薬を打ち始めるかという
打診があった。

麻酔薬投与に向けては麻酔に関する注意事項を読み
それらを了承しているという書面にサインが必要で、
すでにそれにはサインしていていつでも取り出せるように携帯していた。

自然分娩を希望していたが、自分がどうなるかわからなかったので、
いざという時にもってはいたものだ。

あとで無痛分娩用の麻酔もできるということを聞き、

私はその時にお風呂に入りますということを宣言して
分娩室内にあるお風呂に案内された。

お風呂にはヴェレダの入浴剤も用意されていて、
どうぞお好きなようにという感じでずらっと並んでいた。

温まって循環も良くなったのか、かなり痛くなって来た。
陣痛の間隔も早まって来る。

トイレに行ったら破水が起こって、そのまま分娩台に直行。。
破水が契機になりものすごーく痛くなった。

この時点で到底無理だと思われたので、
「今から無痛分娩お願いします。」
と言ってみたけれど。

「もうこの状態じゃぁ。無理。普通に産むしかない。」

と一掃され、

えー。さっきはあとでも出来るって言ったのに、このままいくんですかー

致し方ない。。このままやるしかない。。

もう今までにしたことない叫びが出たりして、(ぎゃーとか)
最後の最後は痛みのその中でどう力を入れればいいかわからなかった。。

来る波ごとの痛さに耐えてるのに精一杯になってくると、
先生たちがドタバタし始めた。

出産には助産師さんの他に医師が少なくとも1人がつく。
ここでは医師の判断のもと全てが行われる。
たとえ、自然分娩を推奨する助産師さんだとはいえ医師の指示には反せない。

吸引機が装着され、(これが出産時の次に痛かった。)
さらに先生は電話をしたり慌ただしそうにしていた。
私は状況がわからず、周りがわさわさし始めたのを感じた。

助産師さんが私の手を握り、
「河村さん、こちらを向いてください。目をはっきり向けて!」

と彼女が真剣な目で私に訴えかけた。

「次の陣痛の時に子供が出てこないと、帝王切開になります。
しかしこの病院に備わっている手術室2つはふさがっています。
これ(この状況)分かりますね!次が最後ですよ!!私の目をしっかり見てください!!」

最初この助産師さんに会った時には素晴らしい端正な天使のようだと思ったが、
今は恐ろしい般若である。

彼女の目をしっかり見てものすごい痛い中さらに痛みの中に入っていくようにした。

吸引の力もあり、彼女は生まれた。

烈火のごとく泣いていた。赤い。本当に赤ちゃん。

ギリギリの人生だ。

そのあと、子供は私の胸に置かれて、「家族の時間を。」と言われ、
それから医者も助産師さん、看護師さんもサァーっと引くように出ていった。

家族の時間というか30分以上ほっとかれたかもしれない、
他の出産でこの夜は人手が足りなそうだった。

その後、担当の助産師さんが現れて、
「よくやりましたね。おめでとうございます。」
とお祝いの言葉を述べてくれた。

子供の体重や身長を最初に担当したのも彼女だった。

彼女の名前を聞かなかった。聞くのを忘れて後悔していると
後でもらった母子手帳に取り上げてくれた担当医師と担当助産師の名前が書いてあった。

あの助産師さんがいなかったら、さらに大変な出産だったと思う。
彼女無しでは乗り越えられなかっただろう。
人道的に対応していただいてとってもとっても感謝している。

あの天使と般若の顔は忘れ得ない。  

2019年10月10日

ドイツ再統一30周年記念ポスター

今日トラムの駅でトラムを待っていたらこんなポスターが目に入ってきた。



否が応でも目に入ってくる。。。

左下に政府機関のポスターであることの印。。

その横には「これがそんなにドイツ的なんだ。」
というメインのコピーライト。

右上には30周年の記念だというマーク。
その横には「ドイツは一つになったよ:そして多様にも」
というサブコピーライト。

こういう広告が通っちゃうのね。
日本ではクレームの嵐になるかと。

娘はこのポスターを指で指しゲラゲラと笑っていた。
彼女は国を同じくするどころか同類の裸族なので。。

ここは何でもありですね!

  

Posted by Eri Kawamura at 20:27Comments(0)どいつも。こいつも。

2019年10月09日

Havelhöhe ハーベルホーフェの産院で 3

陣痛が始まったかなー。と思い自分の家から遠かったので早めにタクシーで病院に向かった。
まずは自分で別棟に行き、入院手続きをしてもう一度戻ってきた時には、

一人の助産師さんがやって来て、
「私があなたの担当者です。よろしくお願いします。」
と自己紹介してくれた。

その助産師さんは以前、検査で産院にきてむくみが激しかった時に
妊婦用のマッサージをしてくれた方だった。

出産の時の担当者はこちらでは決められないので、
その日にシフトでいる助産師さんがついてくれる。
なんとも奇遇で同じ人に当たった。
この病院の信念として一人の担当が交代なく出産まで付き合う。

彼女は端正の顔立ちの方であって、優しい物言いもあり、
本当に天使のようだった。

マッサージといっても強く揉むということではなくビオのオイルで何か
両手で撫でる感じのもので、手の暖かみは感じたけれどとても物足りない感じがした。
これでいいのかね?という感じ。
おそらく血流とか何か循環が滞ることなく流すという
意味だったと思う。

しかし一番の思い出は、
マッサージの最後に巨大なタオルで全身をぎゅうぎゅうと包んでくれて、
ミイラのようにはなったが、これがとても気持ち良かった。

初産のための出産準備コースにこの産院に通った時に、
生まれて間もない子は環境の変化についていけないので、
よく泣く子はこうしてタオルでぎゅうぎゅう巻きにすると安心して眠りにつく
ということを教えてもらった。

正に赤ちゃんにするものを大人にしてくれたのだ。

へー、こんな気持ちになるんだということを体感した。
正方形の大人用の巨大タオルなんてこの産院のマッサージの他にみなかったから、
何か特別な仕様のものだろう。

顔見知りの助産師さんがついてくれるというので安心した。
前日の診察医と同じく、なんとも奇遇なことだろう。

「まだそんなに痛くないねー。空いているベットで休んでてー。
あ、それから夕食の時間だからよかったら好きなのをとってね。」

という受付の方。
ゆる~い感じでまずは進んだ。
18時ごろだった。

ドイツの夕食はKalt(カルト)といって冷たい食事だ。
つまり、パンにチーズやハムを自分でアレンジしてお皿にもって食べる。
簡単な食事。

緊張感もあって喉を通らなかったが、
一緒に来てくれた、母や妹にとっては良かったようだ。これからの長期戦に向けて。。

また別の食事係の人が、部屋に来て今後1週間のメニューの希望を聞いて来た。
今から起こるだろうものすごいことを目の前にしてその後何を食べたいか思い当たらないが、。。

お肉系、軽食系、ベジタリアン用と用意されていた3つの献立から何曜日は何と細々と選ぶ。
これらは温かい食事でお昼用のものだ。

メニューを見るとかなりバリエーションがありボリュームがありそう。
これからの入院生活、楽しみになって来た。

そう言ってるのも今のうちだった。。

続く。
  

2019年10月08日

Havelhöhe ハーベルホーフェの産院で 2

Havelhöhe ハーベルホーフェの産院で1の続きです。

9月20日が出産予定日であったが、この日にも何も兆候がなくその後2日後に
いつも訪ねている産婦人科に検診に行った。これから2日間隔で検査が始まる。
次の2日後は週末だったので、出産予定の産院に予約を入れてもらっていた。

週末、土曜日にえらい遠い産院にまるでピクニックをしに行くような感覚で、
検査に行くと、先生は見知りの方だった。
私がよくいっている産婦人科で臨時職員として時々検診をしてくれている先生だった。

とても温和な顔をされていて、口調もゆっくり穏やか、優しい先生。

先生の顔を見てとてもホッとし、「順調ですよ。」という言葉でホッとする。
彼女もアントロポゾフィー、人智学に基づいた医学を修めた方である。

その先生は東洋医学を学ぶために夫婦で(その当時)
中国の成都市に留学したこともある方だった。
西洋医学界から東洋医学を学ぶということはまた当時は稀にみる存在だったらしい。
今でも珍しいことだと思う。

ちょうど子供の父親は中国の成都市出身だったので、
その時には私の診察よりも中国談義で盛り上がった。

また彼女はその当時一緒であった旦那さんとは別れ、子連れとなり、
そして子連れの男性と再婚していて、
「現在はパッチワークファミリーなのよ。」と言い、
今の旦那さんと計4人の子供と暮らしているという。

また、元旦那さんとも今は仲が良く、(昔は色々とあったそうだが。。)
家族のイベント、特にクリスマスには自分の家族、元旦那、
そして相手の元結婚相手の家族などが集い、大集合になるという。

離婚した時はそんなに大家族を持つとは思ってもみなかったそうである。

次の検診は2日後の月曜日。
これは産婦人科がやっているので、近くのところだ。

日曜日はちょうどベルリンマラソンの日。
前の日の土曜日の午後にブランデンブルク門近くに
行くとそこに優勝台が置いてあり、すべての人に解放されていた。

私は重みの体で1位のところに乗り、

はいポーズ。

「イェーイ。」

さてどうなりますかな。

続く。
  

2019年10月06日

スェーデン旅行

昨日は電車で30分ぐらい離れたところにあり、
1年に1回行くか行かないかという
IKEAへ

22時まで空いているのですね。

夕方ごろ行ってもまだ開いていて
レストランで食事してもさらに買い物する時間も残っている。

買い物と夕食を終え、さて帰ろうと思い
電車に乗ったら、途中駅から日本女性とその旦那さま?である
西洋の方が乗ってきた。

娘はタカが外れたように裸足で大はしゃぎしていて、
私たちが電車で日本語で話したりしているのを聞いて、

「こんにちはー。」と日本語が聞こえてきた。

IIKEAでアジア人っぽい子供を見つけては
「こんにちは〜。」
と声をかけていた娘。
声をかけたのが、中国人だったり、日本人以外のアジア人だったりして日本語が解されず、
いずれも空振りに終わっていた。

「あらっ。日本語のこんにちは、よっ。」
と分かり合えそな方々がちょうどきてくれたにもかかわらず、
恥ずかしがってか、顔を埋めてしまって全面コンタクト拒否。

「あらら。。」

女性の方がさらに声をかけてきてくれた。

「現地にお住まいなのですね。私たちは観光でスウェーデンからきました。」

「あーら、奇遇ですね。私たちも今、IKEAから来ました。」

スウェーデンは行ったことがないが、行った気分になり、
先ほど食べて来た北欧風ミートボールが話題になった。
  

2019年10月05日

Havelhöhe ハーベルホーフェの産院で 1

病院関係の話が多くなってしまうのだけれど、
娘を産んだ時のことを書いておきたいと思う。

産婦人科でエコーで妊娠がわかった時、
家族も遠いところにいるし、もしかして一人で産まなければならないかもしれない
ということを先生に伝えたら、それでは手厚い援助が受けられる
ここの産院がいいでしょうとお勧めされた病院がある。

先生はこの病院に以前勤めており、病院の雰囲気もわかっていた。
その病院はベルリン市内にあるものの随分中心部から分離れた自然の中にあった。

Havelhöhe (ハーベルホーフェ)というアントロポゾフィー人智学に基づいた病院で、
人智学については全ては知識がないものの、
簡単な説明としては人体としての自然に寄り添うというところであった。

出産には医師、産婆さんも付き添い医療行為も最終的には行われるが、
まず人間の自然の力を信じるという体制であった。

私は初産であって、どんな風に実際になるかわからなかったので、
なかなか自分の力を信じきれなかった。

病院内の先生や看護師さん、助産師さんは
全く知らない人たちではあり、職業的にそこにいるような人たちではあったが、
すでに周りがまずものすごい信念で人間である私の自然力を信じてくれていた。
そのいい意味の外圧というかそいうものを診察の度に感じた。

できるよ〜。

という感じで。

他の病院の説明会にも行ってみたけれど、
やはり話題の中心は無痛分娩や帝王切開の話であった。

無痛分娩にするかしないかは自分で決められる。
だから麻酔についてや、麻酔注入の行程について説明がされたりした。

帝王切開については医師の判断が必要だが、帝王切開は産む前に決められるのだろうか?
自然分娩でうまくいかなかったらいつの時点で帝王切開になると決められるのだろうか?
とかあるいは自分で帝王切開を望めますか?
などの質問が飛んでいた。

一部の話によれば病院側としては帝王切開の方が保険会社から出される金額が多いので
儲かるとも。自然分娩でもできそうな人でも自然の力に頼らないであまり考えもせず切ってしまう。
という私の友達の話もあった。

その子はベルリン在住の中国人、ヤンという素晴らしいグラフィックデザイナーである。
2番目の子を大学病院の帝王切開で産んで、けろっと私にいった。

「これはいい方法ね。予定日も決まっていて心や具体的な準備もできるし、
自分が努力しないで人がやってくれるんだもん。」

彼女は帝王切開を予約した人だ。
確か、第一子は自然分娩から帝王切開になってしまい、とても術後苦労したという。

彼女の発言はいつも洗煉されたグラフィックのように
そこでは葛藤とか悩みとか思案とか中間的なものはなくて、
すごく独特のセンスもある形になっている。

「あっそう。まあそんな考えもあるよね。」

まあ、いろんな考え方があるけれど、
私にとっては知らない人ではあっても、私を信じてくれる人が周りにいて、
最終的には自分が自分を信じるところまでできた環境は良かったと思う。

とはいえ、私は自然分娩ではあったが、帝王切開ギリギリのものであった。。

続く。
  

2019年10月04日

手伝ってあげるね。

急いで行かなければならない時に限って、
娘は着替えをすることを拒む。一人でもかなりできるというのに。

普段は「一人でできます!」(最終的には手伝いが必要だが)ということを
かなり主張する子であるが、こういう時に限って。。

もうー。

オムツ、シャツ、ズボンやら上着やらを拒まれつつ
格闘しながら着替えを完了。

さーて。私も着替えないと。

とゴソゴソ自分の着替えを探していると、
着ているズボンを引っ張る手が。

「ママお着替え?」

「そうだけれど。何か?」

「手伝ってあげるね。」

彼女の"母度”というか”母加減”が出てきた。

もー急いでいるっていうのにー。
娘は私に着替えをさせたいらしい。

こういうのをドイツ語では
doppelt moppelt
ドッペルト モッペルト

2重にもぞもぞ。
という具合か。  

Posted by Eri Kawamura at 15:22Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?