元漫画少女の雑記帳

お越し下さいましてありがとうございます。
記事が増えてきたのでもくじ を作っています。良かったら御利用下さい。元漫画少女の雑記帳-おおお

漫画は特に懐かし系が好きです。
でも新作も好きなのもちらほら。
だけどその新作は殆ど青年誌(特にモーニング)が目立つように。
少女漫画は昔のとか昔から続いているのばっかりになっちゃった。それでもいい作品に出会えた時、すんごーく幸せ感じます♪

他は映画や旅行など好きな事いっぱい。
最近は今更感もあるけど2007年放映の電王(画面右)に夢中。
息子に付き合ってキバ(画面左)観てて、その流れでハマりました。
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環と周/よしながふみ


大奥は作者買いで何となく買っていたのが、江島生島当たりからどんどん好きになり医療編で完全にハマった。その後の幕末編も良かったので完結はとても残念だったんですが、その後に出たこの作品もかなり良かったので久し振りに書こうかと。

大奥もSF作品ではあるんだけど、この作品もそうなのかな。
登場人物の名前だけ同じで設定の時代もバラバラな読み切り作品を読む。
まずは令和の夫婦と多感な一人娘の物語。夫婦の名前は周(ちかね)さんと環さん。
次に明治時代の女の子たちの友情物語。同じく周さんと環さん。
次は昭和50年代?の元看護婦の環さんと近所に住むやや放置子の周くん。
その次は昭和20年代の帰還兵の環班長と周さん。
最後は江戸時代の環さんという武士で手習い所の師匠と、旦那の仇討ちにやってきた周さん。

そこまで読んでそういう事か!と分かる。
流石だなと思ったので詳細は書きませんので是非!
SF好きにも勧めたい作品です。

明治編では環ちゃんが大奥の家茂さん顔でなにかと和宮様の鼻の周さんの世話を焼き、最後まで読んでそういう事かと分かった後に改めて家茂様と和宮様や胤篤様と家定様、青沼さんと源内さんの時代を変えて幸せになる話を読みたいと思いました。


久しぶり




このサボりっぷりよ。
前回の更新はいつよ?😅

長らく主に漫画のレビューを書いてきましたが、私生活が色々あったのもありサボってました。

ネタはたくさんあるんだ。
なのにエロイカはお休みだし、がらかめはもう完結したらまとめて読むわ。完結出来たらな(-。-;)って気持ちですっかりモチベーションが💦

今は元Twitterに主におりますが、あれもじわじわ有料化が進んでいるようで、かといってこんな駄文を年間何万も払う位なら犬猫貯金するわって事で、その時は漫画や映画のレビューはここに。
生き物の話は楽天ブログ
政治とかの話はmixiに移動する予定です。

テスラはEV車しかないようだから大変ですね。
でも私はお金払ってまでやらないわ😅

俺たちフィギュアスケーター

俺たちフィギュアスケーター 2007年アメリカ

特別フィギュアスケートが好きなわけではないのですが、お馬鹿映画大好き、ウィル・フェレル好きというわけで観賞、これは好きだとDVDも購入し時々無性に見返したくなる作品です。

何が好きかって
やっぱり単純に楽しめる所ですな爆笑

ウィル・フェレルは「マーシャル博士の恐竜ランド」でこれでもかと笑わせてくれて以来ファンになったのですが、個人的にそうでもないなという物もある中これはマーシャル博士の次に大好きな作品になりました。

あらすじは男子シングルス部門のチャンピオン2人が表彰台の上で乱闘騒ぎを起こしメダル剥奪の上に今後の出場も禁止という処分を受けてしまう。
しかし出られなくなったのは男子シングルス部門のみ、ペアならいけるとストーカー化したファン(彼がまたいいキャラクターしてる)に教えてもらって運命がペアの相手に選んだのは…男。
しかも乱闘した相手。

男同士でのペア…
こりゃBL的な展開くるか?
そうはならないので、期待してしまった方は残念かもしれない。
しかも超絶に不仲な二人。

片方は上品でナヨッとして女性的、もう片方は太って毛むくじゃらで下品で男性ホルモンむんむん。
それならBL…
いや、そういう風にはなりませぬ。

コメディなので気楽に見られますが、男臭い方(ウィル・フェレル)がナヨッとした方とくっつきそうな女性(可愛いです)のお胸をもみもみするシーンはあるので家族やお友達と観賞するのはご注意を~かな。

個人的に特に何度も再生してしまったのがクライマックスのクイーンの「フラッシュのテーマ」を氷上で踊るシーン。
最高に危険で最高にアホで最高に難易度が高いアイアンロータスという技を披露する前に、彼女にいい所を見せてやれと急に前後を入れ替わる事になるのですが、そこの振り付けが最高に格好いい!

ナヨッとした方の俳優、ジョン・ヘダーがか~な~り~格好良く見えるんです(*^^*)
ちなみにこのジョン・ヘダーは「ナポレオンダイナマイト」(バス男)の主演俳優。

この俳優は不思議な人で、トム・クルーズっぽいハンサムなんです。
キリッとしていたら。
なのに気が緩むと口が半開きになるのかやたら前歯が目立ち(インタビューでもそうだったから癖なのかな)、身体もナヨッとしていて残念で勿体ないイケメン。
笑顔も優しげで身長もウィル・フェレルとあまり変わらないから190弱くらい?
こりゃ絶対モテるでしょ?キリッとしていたら。
しかも日本で2年程暮らしていたそうで日本語もちょっと喋れる。この作品でも披露しています。
日本でもっと売り込めばいいのにな。

そんな魅力的な主人公たちの男性ペア、存分に大笑いして下さいラブ
時折見せるジョン・ヘダーのイケメンっぷりも堪能して下さいラブ
個人的にはウィル・フェレルの全く美しくない裸のシーンもオススメしたいのですが、流石にマニアック過ぎるのでそこは注目しなくていいですてへぺろ


秘密のレプタイルズ6/鯨川リョウ




秘密のレプタイルズ6/鯨川リョウ

1巻で小動物をけなすペットショップ店員に共感出来ずにいた作品ですが、爬虫類も好きだしと読んでる作品。

とか書いてたらさっきからうちの猫がすりすりすりすりすーりすりーで顔面に身体をこすり続けて舐め舐めが止まらない( ´Д`)
今は嫌だーと下ろしてもまたすりすりすーりすり
こいつw↓


ひたすら甘えん坊です(萌)
でも今はひたすら邪魔~
新聞読んでたらどかっと新聞紙の上に座り込むのと同じですね。

さてさて「秘密のレプタイルズ」
人物画は癖があるけど爬虫類や両生類の絵は相変わらず上手。
アレな子だった主人公も良い恋愛をしてかなり角が取れてきました。

6巻からライバル店(店員さんは作者の趣味丸出しか?)が出てきますが、私が思ってた事が代弁されててちょっと嬉しかった。

蛇は狭い所で飼えるというのは売り文句。
レオパやツノガエルもウールマットやペットシーツで飼えますよってのも売り文句。
だけどそれで奴らは快適なのか?
見てて楽しいのか?

掃除が楽とか糞を見つけやすいってメリットもあるけどどうなんだろう?



作中でも飼い方について触れられたツノガエルはうちにもいたけど、楽チンなウールマットでは楽しくねえなと土で飼ってた。
潜るのが好きなようで後ろ足をもぞもぞさせて上手に潜ってた。

作中のライバル店はなるべく快適で居られるように、そういう飼い方をする人にしか売らないと言った。
現実はとても無理なんだろうけど、フィクションの世界でもこんなお店は良いなと思った。(店員さんはちょっときもいが)

一時期かなりハマった爬虫類や両生類の飼育。
新しい色柄重視で神経障害等のリスクを無視した繁殖や密輸の問題で、彼らは大好きだけどお店で輸入個体を買わなくなり…結果的には日本在来種を大切に出来るだけ自然に近い環境で飼おうと思った。

数年考えているのは庭にカエルの小屋を作る。
台風でも平気なように頑丈に、植物もそのまま使い、餌は光で誘き寄せ&足りないようならコオロギやデュビア(特にこいつらは逃がさないように)、冬場は冬眠。
ネットで探してみてもあまりこんな飼い方する人居ないのか出て来ないので1から考え中。
カエルにとってもケージより落ち着くと思うから構想がまとまったらしばらくホムセン通いだなあ(*^^*)

純喫茶ねこ/杉崎ゆきる

純喫茶ねこ/杉崎ゆきる(1~7)


面白そうだったので猫見たさで購入。
絵はすっきり系のイマドキ風で、さらっと読める系でした。
あらすじは特殊能力がある家出青年が北海道の三兄弟が営む喫茶店に住み込みで働く日常…でしょうか。

青年の特殊能力というのが、
ニコ猫が擬人化されて見え尚且つ会話が出来る
爆笑お店に住み着く猫又少女が彼にだけ見えて会話も出来る
びっくりいつも連れている彼の愛猫が傍に居ないと物理的に具合が悪くなる、その愛猫は猫の平均寿命の数倍生きている

おお、これは面白そうな設定だ!と思ったのですが、あまり上手く生かし切れてないのが若干残念でありました。
喫茶店に元々いた5匹の猫と主人公が連れてきた特殊な猫とお店に住み着く猫又、擬人化した彼ら(なぜか主人公の猫だけは擬人化しない)も可愛いし、面白い能力なのに…
ラブコメでありがちな他の喫茶店店主の三姉妹との片思いエピソードやら、主人公の先輩の彼女との再会やらにページを割きすぎてもったいなかったです(>ω<)

今のところ6巻まで読みましたが、彼の特殊能力を生かした流れになるといいなあ。

てなわけで純ブログねこ




注:どちらも男の子です。子猫に乳を吸われて動揺しています。

窓際がお気に入り

野良猫の成猫を拾った。かなり外に出たがるから散歩を教えてみたら、ハーネスとリードを付けてお散歩出来るようになりました。

変わった色なみけちゃん


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