折りたたみ自転車とロードバイクの日記

折りたたみ自転車とロードバイクのツーリングやメカの日記です。

BRM607近畿200高野山参戦記録

 久しぶりの更新。


BRM607近畿200高野山を走ってきた。


年明けの高松400以降、仕事が忙しく自転車に乗れない日々が
続き、エントリーしていたBRM322近畿600福山、BRM503近畿1000を
立て続けにDNS


GW前からトレーニングを再開して、久しぶりのブルべ参戦となった。


自宅の神戸を朝5時に出発して7時前にスタート地点の
泉佐野に到着。


自転車を組み立てるもリアディレイラ―の調子が悪く
変速してもギアが飛んだり、ローに落とすとチェーン落ちするなど
朝からトラブル続き。とはいえとりあえず受付を済ませ出走することに。

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8時定刻にスタートするも、泉佐野発着のブルべは
最初の20キロぐらいは信号が多く集団となる。
このころは一緒に出走した嫁も集団に加わっていた。


最初の通過チェックに8時50分頃に到着。
休憩もそこそこに高野山を目指す。

 

 

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ここからリドレー乗りの方とつかず離れずのペースで
ご一緒させていただく。


徐々に山岳コースへと入っていき、スタートか

ら40キロ地点の黒川峠の斜度に驚かされる。

 


国道480号の花坂不動を過ぎてからは
本格的に高野山ヒルクライム開始し徐々にペースを
上げていく。


60キロ地点ぐらいから雨も本降りにかわる。
湿気の高い中ハイペースで突き進んだ影響か?
軽い熱中症みたいな感じになり、わき腹をつってしまう。

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それでも65キロ地点の高野山大門を通過。

 

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70キロ地点997m天狗木峠を通過。
だが、下りに入った瞬間に右ふくらはぎをつってしまう。


76.3キロ地点、PC1の高野豆腐伝承館に11時25分に到着。
スタートから3時間25分なのでペース的に悪くない。
ポカリをがぶ飲みして塩熱タブレットも一気に3個ぐらい
食べる。痙攣は少し落ち着く。

 

 

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ここから天の川流域を走り、天川村黒滝村を走る。
80キロ地点でGPSの調子が悪くなり、キューシートを
確認しながら時々立ち止まって走ることにする。
相変わらずディレイラ―の調子が悪く、リアをローに
入れるとチェーン落ちする。思ったほどリズムに乗れない。


12時50分頃、115キロ地点、黒滝村道の駅にて
通過チェック。7時スタート組の大阪のI橋さんとすれ違った。

 

 

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ここから最終PCの五條を目指す。
キューシートのみでの走行ではあるが、
大まかな方向感覚は掴んでいるつもりだったので
案外ややこしい道もうまく走り抜けることができた。


15時前に139キロ地点のサークルK五條病院前に到着。
当初、7時間台を狙っていたのだが、このペースだと
難しそうだ。


ここからの残り68キロ、さらにペースを上げて
紀ノ川流域をさらに西へ走り、沿岸部を北上して
泉佐野に入る。


16時50分、8時間50分でゴール。AVは27.2だった。


ルートラボで見る限りは去年、8時間ジャストで走った
広島200冠高原に似ていると思っていてそのタイムを基準に
目標を立てていたのだが、市街地のストップ&ゴーや
細い道などが多かったことから思ったほど巡航ペースが
上がらなかったり立ち止まることも多かったのでそれが
そのままタイム差になっている気がする。


とはいえ、久しぶりのブルべだったものの
軽い熱中症からうまく立ち直って、その後も安定して
走れたので、調子そのものは上向きと考えている。


次回はBRM613岡山600四国カルストだ。
獲得標高8700mの超級山岳ブルべなのでこころして
かからないと痛い目に合う。頑張っていこう。

BRM102高松400夜明参戦記録

 

1月2日~3日、オダックス近畿主催の

BRM102高松400夜明に参加してきた。

 

オダックス近畿主催大会に出るのは

2年半ぶりでかなり前から楽しみにしていた。

 

コースはこんな感じ。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=958b5a873b3a29b76dc69a5a1f811ba6

20時に高松駅をスタートし、室戸岬まで走り

再び高松に戻ってくる往還コース。

 

昨年は山岳ブルべばかりでていたため、

海岸線コースを走ることに一抹の不安を感じつつも

12月はしっかりと調整してきたので自信を持って挑む。

 

嫁と車で夕刻に高松入りして19時前にスタート地点へ。

多くのランドヌール達が集結している。さすがオダックス近畿だ。

 

AJ岡山代表と副代表、埼玉から来たブルべ仲間の

小アンさんとミスドでしばらく談笑。

 

しんむさんは今回はロードで参戦。

一緒にブルべでるのは2年半ぶりだ。

 

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■スタート~PC1徳島万代町 76.7キロ

最初の20キロは市街地を抜けることになるので

嫁と小アンさんを誘って早めに出発することにする。

しばらくするとビアンキ乗りさんが追いついてきて

先頭をハイペースで引き始める。30キロすぎからは

 

この方とローテしながら走り、22時48分、PC1に到着。

主催のK野さんとH松さんにチェックしてもらって

すぐにPC1を後にする。

 

■~PC2 室戸 206.6キロ

単独走行ということもあり自分のペースで淡々と走る。

寒いことは寒いがこの日の防寒対策がうまくいったことも

あり、パフォーマンスは良好。125キロ地点の自販機で

ココアを飲んだ以外はノンストップ。

 

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4時前に中間地点の室戸岬の写真ポイントに到着。

再びH松さん、K野さんがお出迎えしてくれた。

すぐにリスタートしてPC2に4時16分に到着。

寒いのにだらだらコンビニの前にいると冷えるだけなので

補給をそそくさと行い、物資もいろいろと積んですぐにスタート。

 

■~PC3 徳島万代町 331.7キロ

室戸を折り返し後、多くのライダーとすれ違う。

手を振ってくれたり声をかけてくれたりするので

そういうのが力になったりする。ペースを上げて

6時半頃260キロ地点の南阿波サンラインの取り付けに到着。

このあたりで空が徐々に明るくなってくる。

緩やかな上りを走り抜け、展望台の写真ポイントへ。

 

 

ここから粛々と走り抜け、9時58分PC3に到着。

有人チェックはG藤夫妻がやってくださった。

G藤さんに「ゴールに何時ごろつく予定??」

と聞かれ、この時点では16時間台で行くつもりだったので

「13時には到着します!」と言って、補給を済ませた後

速やかにリスタート。

 

■~ゴール 高松 401.6キロ

さすがに睡魔と疲労で若干ペースは鈍ってくる。

でも、残り70キロなのでありったけの力を込めて

ペダルを回し続ける。

 

ラスト20キロの時点でギリギリ16時間台か?という

感じだったので、最後は必死でもがきながら走る。

 

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最後はフラフラになりながらコンビニに飛び込み

レシートチェック。13時00分で17時間ジャスト。

ああ、惜しかったなあ・・・・・・・。

 

とはいえ、自己ベストを更新したし、実力通りの走りができた。

今期の日本のブルべで最初に認定をゲットしたわけなので

自分としては納得。

 

■ゴール後

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とりあえず腹が減りすぎたので、なんでもよいから

店に入る。香川なのになぜかはなまるうどんだ(笑)。

そのあと、車を取りに行ってゴール地点に戻ると続々と

ブルべライダー達が戻ってきてしばし談笑。

 

しんむさんも19時間台で帰ってきた。普段はミニベロで

ブルべ出ていたけど、今回からMBKのロード。さすがに

3期連続SRの実力者だわ。

 

岡山600の時、お世話になったI橋さんも帰還。

脚の故障が長引いているとのことで、本調子ではないみたい

だけども、さすがは実力者、余裕で完走されていた。

 

その後、ジョイフルに移動。しばらくして嫁も帰還。

20時間32分と大健闘。一回眠くなった以外は終始安定した

ペースで走れたみたいだ。

 

小アンさんも帰還。どうやら足を痛めてしまったみたいで

結構きつそうだった。

*小アンさんは1月5日の京都200も故障を押して出場し無事に完走!!

 

こうして高松400は終了した。

 

今回は自分のなかではいい感じで走れてたと思う。

防寒対策をしっかりできたことがおおいいのかなと。

 

①暖かい服装をするのではなく、薄手&速乾系ウエアにして

 汗をかく量を抑えたこと

②コンビニ滞在時間を短くしてこれまた汗冷えを抑えたこと

③休憩が少なくて済むぐらいの抑えめのペースで走ったこと

 

それと事前の走り込みや寒さに体を慣らすことも入念に行ってきた。

つくづくブルべは事前の準備と戦略のスポーツだと思う。

 

次は3月の福山600を走ることになる。

600は2年半前に走った33時間50分が今のところ自己記録。

やっぱりこれじゃ物足りない。

26時間台ぐらいを狙っていこうと思っている。

 

今年最終の兵庫・岡山県境 山岳サイクリング

僕の定番的コースである兵庫・岡山県境の山岳エリア。

本当に険しい山岳コースだけど、景色の格別さと達成感は

やめられない。それにここを走る抜くことで確実に自信がつく。

 

12月9日、雪や凍結で走れなくなる前に今シーズン最後と

いうことで走ってきた。いつもはベルピール、ダルガ峰、砥峰と

きつい峠を3つ入れるんだけど、この日は始動が遅かったという

ことでダルガ峰は回避。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=b9a6832674c6f136b0048b7722c51e5f

 

いつものように道の駅しんぐうにデポって、智頭街道から

滝谷キャンプ場ルートでベルピール自然公園を目指す。

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智頭急行の橋の風景がなぜか好き。

滝谷キャンプ場までの道は緩やかな勾配。

嫁もハイペースで飛ばしていく。

 

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キャンプ場から兵庫・岡山の県境までの

上りはいつ走ってもきつい・・・・。すっかり冬モードだった。

 

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ベルピール自然公園から見下ろす風景は本当に絶景。

厳しい上りだけど、最高の景色が待っているので

ついつい行ってしまう。

 

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この日はダルガ峰は行かずに一気に下山して国道429から

宍粟エリアへ。揖保川を遡上して砥峰高原の取り付けを目指す。

 

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取り付けからは文殊の水でのどを潤し、

そこから最高点へ。すっかり砥峰は冬モード。

 

今月後半からはこのあたりも凍結や雪で走れなく

なるそうだ。3月になったらまた来よう。

 

アタック大台ケ原!!

12月2日、吉野~大台ケ原界隈を走ってきた。

今年もいろんなところを走ったけど、

大台ケ原は一度も走ったことがなくて

自分の中では最後の大物的コースだったりした。

 

実は前の週にも行ったんだけど

下りのグレーチングを超えた瞬間

前後輪ともにパンクしてしまい、

予備タイヤが1本しかなくてヒッチハイク

することになってしまった・・・・・。

 

というわけで早速リベンジ。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=292a867ff39e35c1d3929efff547343b

 

早朝加古川を出発し、淀の道の駅にデポる。

この日は相当寒いということで氷点下OKな

厳寒仕様のウエアを着こむ。

日の出前にスタートし、まずは吉野エリアへ。

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早朝の吉野神宮を参拝。旅の安全を祈る。

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吉野神宮からほどなく走ると絶景の朝日が!!!最高やね。

 

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吉野~黒滝村を経由して天川村へ。

朝9時の時点でこの気温。マジで寒い。

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天川村から御手洗渓谷沿いを進む。

本当に美しい渓流沿いの道。自然とテンションが上がる。

 

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なんとも厳かな風景。寒いけど絶景にこころ打たれる。

 

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とはいえ、ここからしばらく進むとさらに寒さは増していく。

弥山への上り道は凍結していたりつららがあったりなど、

本当に冬モードだった・・・・。

 

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行者環トンネルを超えると絶景が!!!!

標高1000を超えるハイランドで寒いけど

雄大な風景に圧倒される・・・・・・。

 

 

そこからダウンヒルして大台ケ原の取り付けに到着。

そして再び山を登る。

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とにかく寒いんだけど、その雄大な風景に圧倒される。

こんなこころ踊るコースは本当にたまらない。

 

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大台の山頂に到着した嫁もハイテンション。

山頂の気温は2度だったけど、天気がとにかくよくて最高な気分。

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太陽も沈みつつある中、川沿いをハイペースで飛ばしてデポ地へ。

 

150キロで獲得標高3000mを超えるコースだけど、

自然の雄大さに圧倒される素晴らしいコースだった。

道中、補給ポイントが少なかったのがたまに傷だけど

季節がよくなったらまた行きたいと思ったな。

 

 

淡路サイクリング&丹波サイクリング

 

岡山600でアキレス腱を痛めて本腰入れて走って

ないものの、サイクリングレベルでは走っていたりする。

11月4日(月)は淡路、11月17日(日)は丹波エリアに

紅葉サイクリングなどに行ってきた。

 

淡路は自宅の加古川から車載で明石まで行き

そこからジェノバラインで行くというのが定番的。

 

この日は明石についたところでシューズを

わすれたことに気がつき、一旦自宅に戻って

再スタート。なんと10時半からアワイチ開始だ(笑)。

 

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この日はロードではなく、修理から戻ってきたタイレルFX。

ぼちぼちブログにこのマシンのことも書かないと。

 

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妻はこの前の週にBRM1027近畿400を完走したばかり。

翌週にも関わらず元気いっぱい走っている。

 

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天気のよい淡路は本当に気持ちいい。

 

この日は時間が押していることもあって

前半はかなり飛ばしたんだけど、福良からの

折り返しは向かい風が強くペースダウン。

がらにもなく、途中で腹筋つってしまった(笑)。

 

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岩屋港についたのが6時半ごろ。

途中から夜間走行になってしまった・・・・。

 

 

で、翌週は雨で週末サイクリングはなし。

 

 

11月17日(日)は晴れたたので遅めの始動ながら丹波エリアへ。

支度してデポ地の播磨エコミュージアムについたのが11時前。

11時半からのスタートだ。

 

 

西脇から丹波エリアへ自転車を走らせる。

まずは円通寺を目指す。

 

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ちょうど円通寺は紅葉が見ごろ。

 

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よい感じで紅葉している。

 

円通寺から8キロちょいぐらい。

青垣にある高源寺へ。

 

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紅葉は散りかけているものの多くの人でにぎわっていた。

丹波エリアではなかなかメジャーな紅葉スポットらしい。

 

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青垣峠を越えて生野銀山方面へ。

峠はきつかったものの、ここからは気持ちよい快走路。

 

 

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湖畔から見る風景はなかなかよい。

新緑のきせつなんかもいいんだろうなあ~。

 

生野峠あたりで雨に打たれ、コンビニで小休止。

始動がおそかったこともあり、峠をくだったあたりで日没。

 

 

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高坂峠はもう真っ暗。なんかブルべの写真みたいになってしまった(笑)。

 

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高坂峠をあがってくる嫁。レザインのライトが強力すぎる(笑)。

 

こういうまったりしたサイクリングも楽しいけど、

旅というか冒険っぽいロングライドもぼちぼちしたいなあ。

 

 

 

 

 

ニューシューズ インプレ

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先月、SIDIのカーボンヴェルニーチェを購入し、

1500キロぐらい走ったのでインプレしてみようと思う。

ただし、シューズの場合、そもそも足に合う・合わない

というところが重要だったりするので、その点は

あくまで僕の主観というところでご容赦願いたい。

 

 

それまではガエルネの入門用シューズをずっと

使っていたのだが、長い距離走ると足がしびれたり

したし、足にあまりあってなかったのでトルクがかかる

場面でカカトがずれたりしていた。そんなわけでずっと

悩んでいて、いろいろとショップを巡っていろんな

シューズを試してみた。

 

その中で一番自分の足に合ったのが、

SIDIのカーボンベルニーチェだったわけだ。

足に合う上に、ワイヤータイプでがっちりとホールド

できるし、カカトが浮かない。ソールもカーボン製と

いうこともあって剛性も非常に高く、履いた瞬間

気に入り、落札。

 

とはいえ、SIDIのシューズはインソールが

薄いためいざ履いてみると足の裏が結構痛くなったり、

気持ち大きめにしたこともあってシューズの中で足が

動いたりなどしていた。

 

そこで、SIDASのインソールを作って入れてみた

ところ、完全なフィット感が得られたうえにソールが

気持ち柔らかいので足への負担も少なくなったという

わけだ。

 

この組み合わせは自分にとっては最高で、

なによりフィット感が抜群なうえに履き心地も意外と

ソフト。トルクもかけやすくなったし、ダンシングしても

シューズの中で足が動くこともなくったし、長距離走っても

疲れにくくなった。

 

自分の中ではいいことづくめだったわけだけど。

 

まあ、SIDIの場合は気持ち大きめにして、

インソールを入れるとかなり良い具合になるとは言える。

 

そんなわけでこのシューズでしばらく頑張っていこう。

今期のブルべ総括

BRM1012岡山600を完走し、

念願のSR取得で幕を閉じた。

 

さて、今シーズンの戦いを振り返ってみよう。

 

・BRM120熊本200 DNF

・BRM210熊本300 14時間4分

・BRM324岡山200 7時間58分

・BRM427名古屋400 17時間59分

・BRM727岡山400 18時間16分

・BRM929広島200 8時間00分

・BRM1012岡山600 37時間26分

 

開幕の熊本200は落車するわホイールがふれるわで

走行不能状態に陥り、屈辱のDNFで今年は最悪のスタート。

 

2戦目の熊本300は270キロ地点まで12時間台ペースで

頑張っていたが、途中でコースを大幅に間違えてしまって

1時間20分のロス。

 

3戦目の岡山200は中盤まで三船さんを

先行するという予想外の展開に後半まで大ハッスル(笑)。

結局150キロ地点でちぎれてしまったが、うれしい7時間台ゴール。

 

4戦目の名古屋400はまたも三船さんが出場されており、

300キロ地点ぐらいまではがんばったものの、ラスト100キロで

見事に力尽きた(笑)。

 

5戦目の岡山400はおそらく自分の中ではパーフェクトな走り。

序盤から安定したペースで走って中盤の超級山岳コースも

きっちりと走り、後半もペースがたれることなく走れた。

 

6戦目の広島200もなかなか好調でトップの方と

同着で8時間でゴール。

 

7戦目の岡山600は本当に苦しかったが

念願のSR獲得へ執念をみせてなんとか帰還。

 

そんな感じであった。

 

振り返ってみると、400までは計算して走れる

力のついた1年だったかなと。

 

その一方で600になるとやはりまだまだもろさが

あるような気がする。こうやって走りたいという

思いがあっても、睡魔、気象条件、コースなどに

翻弄されているし体がそれに耐えきれなかったわけで

600という距離をいかに自分のものにするか?

というところが今後の課題だと思う。

 

来年はSR600だったり1000にもチャレンジしたい。

その前にはまずは600を自分の距離にしてしまい、

自己記録を大幅に伸ばすして自信をつけることから

始めないといけない。

 

うーん、道のりが遠いですわ・・・・・。