ウチの父が占い好きで、仕事の運勢などをよく聞いて来るのですが、その時に私の事も聞いたそうです。
「お前は晩婚やって。あと平成20年に転機が来るらしいぞ。」
ほほぉ…。そうか~。平成20年というと私は29歳か30歳です。
何か起きるのかな…。
そう思っていたら。父のテンションがあがったらしく、
「おい、おかあちゃんと一緒に行ってきなさい」という話になってしまった。
まあ私は占い大好きなので、すぐに予定をつけて難波の占いの館「ジュピター」に行ってきました。
http://jupiter.osaka.nu/index2.html
私がお願いしたのはたぶん「竹谷京華」さんです。
シュッとしたスマートな方で、主に数理学、タロット、四柱推命、九星気学だそうです。
たしか私は西洋術って言うのをやってもらったはずなんだけどなあ…。
ネットにはそれは載っていませんでした。
話し方は曖昧でなく、はっきりと断言してくれるので気持ちがよかったです。
探り探り来る人はあまり好きじゃないんですが、彼女には素直に自分の話ができたと思います。
生年月日だけでわかるみたいで、早速教えていただきました。
「…え~、今年と来年貴方の天中殺です。何をしても上手くいきません。」
いきなりかよ。はあ~…。
じゃあ一応恋愛運と仕事運をお願いします…。
「はいわかりました。そうですね。婚期は30歳前後でしょうね。29,30,31が一番の婚期ですね。」
ははあ…。まあ父の言っていたのは当たってるかもな。とにかく晩婚ですね。
「そうですね。子供は……これも29,30,31です」
もしかしてでき婚!??…いい歳して…。まあ20代に産みたいと思っていたから別にいいかな~。運命の人はどんな感じですか?まあこんな人がいいとか…ありますか?
「わかりました。じゃあそこらへんはタロットで占いますね。」と彼女はシュッシュと手早くタロットをなんか色々回りたりして、占ってくれました。
「はい…。天中殺の時期、今年と来年ですね。それを基準にそれ以前かそれ以降に出会う方がいいと思います。天中殺中に出会う人は打ち上げ花火のような恋をしてすぐに破局します。もう出会っているか来年以降ですよ。」
はあ…。でも来年以降に出会っていたら婚期と重なっちゃうんじゃないですか?
「ん~、そうですよね。ちょっと待ってくださいね」
シャッシャッシャ…。
「そうですね。以前から知っていて、親の方も知っている人かもしれません。『あ~、あの子ね』みたいな…」
……………二人、浮かびました。
私:「嫌です。お断りします。」
占いの人「え!?もう!?」
お断りしたい人は学生時代の友達(先輩?)で、もう本当にお断り申し上げたい。
一応二人の特徴や出会った話などを話してみました。
残りのもう一人は何故か心に残る人ではありますが、もう会う事も無かろう…。
その人は兄嫁の弟で5歳も年下です。
でも、仕事に対して真っ直ぐで、整体の専門学校に行きながら、開業医になる為に整体のバイトをしているそうです。
初めて会った時は去年で兄の結婚式の時でした。
第一印象としては「面白そうな子」でした。
お笑い好きみたいで常に面白い事を話しているようです。
この前会った時にニ、三言話したんですが、なんか妙に頭に残る人でした。
たぶん仕事の姿勢に対して尊敬したんでしょう。
私もがんばろうと思わせてくれた人でした。
後は面白い人は男女問わず大好きなので、もっと話したいなあと思いました。
まあでも胸ときめかせたり、手と手が触れ合って「あ…」というのは無かったので(漫画かよ)、
仲良くできたらなあという感じです。
そんな話をその占い師にした所「その人で行きましょう」といわれました。
え、何、司令塔?
どの道今は一人でいたいので、ありがたいアドバイスだけ頂いておきました。
私のラッキーカラーは緑と青だそうです。
「へえ~、そうなんや。じゃあ今度の同窓会緑の服きていこっかな☆」といったら、
「それです!その出会いです!」とまた指令が来ました。
どないせーっちゅーねん。
面白い人だなあ…、という事で結構話し込みました。
時間どおりには終わったんですが、なかなか楽しかったです。
あと、仕事運でこの前受けた試験の結果を聞いたんですが、あんまりよくない結果だそうです…。
でも何回も受けてみましょうというアドバイスを受けました。
で、昨日通知が来たんですが、やっぱり落ちていました。
うーん、今度もがんばるぞい。
また半年後ぐらいに同じ人に話を聞いてもらおうと思いました。
不確かなものに心を動かしてみるのもまた一興ですね。
料金の安い心理カウンセラーのような気がしました。