2024年3月26日 曇り。
野生のキノコは怖いと言う事を知って欲しい。
今日の タマゴタケ 色彩は毒々しいが,お隣の中国では、食用にすると言うから驚いたーーー。しかしながら食用にするためには様々な 下処理が必要だと言うから,素人判断では口にしないでください。
キノコの毒性の強さは色々あって,死亡事故につながるから気を付けたい。
また食用キノコでも,事前に触れた枯れ木に毒キノコを触れた棒をいじっただけで死亡するから気を付けましょう。
また食用キノコでも下処理を間違えれば,中毒することもあるので,野生のキノコは怖いと言う基本を守って下さい。
明日は,食用キノコでの中毒の話を紹介します。
今日は、タマゴタケ を見て下さい。
2015年7月7日 雨。
自宅近くの丘陵地を歩いていると、雑木林の中に、真っ赤な色彩の=キノコ=が生えています。
未熟な姿は、ことのほか美しく、成長すると傘が平らに開いてかなり大きくなります、好事家たちは、この「タマゴタケ」を食するようですが、小生は野外の=キノコ=は、一切口にしたことがありません。
それほど、野外のキノコは危険が伴っていたり、=毒キノコ=を触った手や棒など危険物質が接触しているかも知れないからです・・・。
このような事情から、小生は、=写真撮影=に止めるのが良策と思っています。
この=ブログ=でも毒キノコや食キノコなど多数扱っていますが、一切の責任は、=自己責任=であることをもう一度確認しておきます。
=キノコ=は、毒成分を持っているキノコが多く、過去に食キノコだったものが、最近の図鑑では、=毒キノコ=に変わったりしているので、危険が一杯だという事を知ってほしい・・・。
死亡事故になるキノコも多いので、気をつけてください・・・。
2015-7-5 美しいキノコ・・・「タマゴタケ」
埼玉県:比企郡・滑川町
2014年7月15日 薄曇り。
昨日、家内と自宅近くの狭山市の智光山公園に出かけて、最近、凝っている=キノコ撮影=に夢中になった。
しかし、この=キノコの同定=が難しい・・・。
種名がはっきり同定できるのは、おそらく・・・観察全体の3%ぐらいだと思う・・・自然観察を60年以上続けていますが=キノコ=に足を踏み入れたのは、1年ほど前だったかな・・・凄い領域に入り込んだものだ。
しかも、有毒種が多いために、うっかり触ることも出来ないから、ますます混乱してしまう。
チョウや小昆虫などでも時には捕まえて確認することがあるけれども、植物や菌類には、困ってしまいます。
植物の=イネ科=とか=カヤツリグサ科=のときにも随分勉強しましたが、菌類(キノコなど)の幼菌・成菌・老菌・・・には、本当に困っています。
自然に憧れたのは、中学生のころだった・・・1950年ごろから続けている自然観察も、チョウ・蛾・甲虫・セミ・バッタ・ハチ・アブ・ハエ・トンボ・植物・・・などから野鳥・哺乳動物と一通り齧ってみましたが、今回の=キノコ=には、まったく参ってしまった、それでもめげずに・・・=きのこ撮影=にはまっています・・・。
下の写真は、久しぶりに観察した「タマゴタケ」です、美しかったな・・・。
2014-7-14 美しい「タマゴタケ」 埼玉県:狭山市・智光山公園