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カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧
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【イベント】文化庁×ニコニコ美術館「博物館法70年ぶりのリニューアルで何が変わる?文化庁担当者が博物館にまつわる疑問にこたえる生放送」(5/14・オンライン)

2024年5月14日、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」において、学芸員や専門家の解説とともに展覧会等の魅力を届けるオンライン・ギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」と文化庁による番組「文化庁×ニコニコ美術館「博物館法70年ぶりのリニューアルで何が変わる?文化庁担当者が博物館にまつわる疑問にこたえる生放送」」が配信されます。 2023年、約70年ぶりに単独改正された博物館法が施行され、博物館は大きな転換点を迎えているとあります。クラウドファンディングや専門人材の...

今治市立図書館、バーチャル図書館を公開

2024年5月8日、今治市立図書館(愛媛県)がバーチャル図書館を公開しました。 360度パノラマ画像により、仮想空間上の同館内を巡ることができます。 今治市立図書館※トップページのお知らせに2024年5月8日付けで「バーチャル図書館を始めました。」とあります。 バーチャル図書館を始めました。(今治市立図書館)※二つ目のURLはバーチャル図書館です。 参考:立正大学図書館、「古書資料館バーチャルツアー」を公開 鶴見大学図書館、館内施設の3Dビュ...

Coalition for Diversity and Inclusion in Scholarly Communications(C4DISC)、多様性等への対応に関する学術ジャーナル編集者と出版社のためのツールキットを公開

2024年5月8日、学術コミュニケーションにおける公平性・包摂性・多様性・アクセシビリティに取り組むCoalition for Diversity and Inclusion in Scholarly Communications(C4DISC)が、学術ジャーナル編集者と出版社のためのツールキット“Building Diversity, Equity, Inclusion, and Accessibility in Editorial Roles and Peer Revi...

英国図書館(BL)でマグナ・カルタを展示するガラスケースが襲撃される:資料には被害なし

2024年5月10日、英国図書館(BL)の貴重書展示室“Treasures Gallery”で、マグナ・カルタ(大憲章)を展示するガラスケースが襲撃される事件が発生しました。 同館広報室の公式Xによると、セキュリティチームが迅速に対応したため、ガラスケースへの被害は最小限に抑えられ、マグナ・カルタ自体に被害はないとしています。 @BLpressoffice(X, 2024/5/10) 関連:Magna Carta case damaged by Just ...

東京大学史料編纂所、京都府立京都学・歴彩館編『東寺百合文書』をフルテキスト化して「古文書フルテキストデータベース」上で公開

2024年5月10日、東京大学史料編纂所が、国宝の『東寺百合文書』(とうじひゃくごうもんじょ)をフルテキスト化して、「古文書フルテキストデータベース」上で公開したと発表しました。 公開されたのは、京都府立京都学・歴彩館が編纂した『東寺百合文書』(思文閣出版刊行)の既刊15巻分で、データベース上で全文検索可能です。 発表によると、同編纂所では史料情報の共有・利活用促進を目的として他機関との連携による史料の研究資源化に取り組んでいます。今回のフルテキスト化とデータベ...

研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)、研究評価に関する定量的指標の責任ある使用に関する指針を公開

2024年5月6日、研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)のウェブサイトにおいて、研究評価に関する定量的指標の責任ある使用に関する指針“Guidance on the responsible use of quantitative indicators in research assessment”の公開が発表されました。 発表では、DORAがこれまでジャーナル・インパクトファクター(JIF)の濫用という問題に取り組み、研究評価改革において一定の成果を上げて...

国立国会図書館(NDL)、「令和5年度利用者サービスアンケート結果」を公開

2024年5月10日、国立国会図書館(NDL)は、2023(令和5)年度に実施した、NDLのサービス利用者に対するアンケート結果を公表しました。 新着情報(NDL)※2024年5月10日付けの新着情報に「令和5年度利用者アンケートの結果を掲載しました」とあります。 令和5年度利用者アンケート結果(NDL) 参考:国立国会図書館(NDL)、「令和4年度利用者サービスアンケート結果」を公開

【イベント】図書館問題研究会(図問研)第70回全国大会(7/7-8・日立)

2024年7月7日から8日にかけて、図書館問題研究会(図問研)第70回全国大会が茨城県日立市のホテル天地閣と日立シビックセンターで開催されます。 7月7日に全体会、九つのテーマでの分科会、テーマ別交流会等、また7月8日に全体会、塩見昇氏(大阪教育大学名誉教授・元日本図書館協会理事長)による講演会「いま、学校図書館がなぜ大切なのか」が予定されています。 参加には事前の申込みが必要です。 図書館問題研究会第70回全国大会[茨城大会in日立〕案内(図書館問題研究...

日本図書館協会(JLA)図書館災害対策委員会、令和6年能登半島地震で被災した図書館の手記を公開

2024年5月、日本図書館協会(JLA)の図書館災害対策委員会は、令和6年能登半島地震で被災した図書館の手記をウェブサイト上で公開しています。5月末までの期間限定です。 発災から数か月間の当時の様子を知ることができるとあります。 令和6年能登半島地震で被災した図書館の手記について(日本図書館協会) 参考:志摩市立図書館、災害に備える特集展示を開催中 E2681 – 令和6年能登半島地震による図書館等への影響カレントアウェアネス-E No.476 2...

中央大学多摩キャンパスの学生研究棟「炎の塔」に「法と正義の資料館」と「大学史資料館」が同時オープン

2024年4月1日、中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)の学生研究棟「炎の塔」に、「法と正義の資料館」と「大学史資料館」が同時オープンしました。 法と正義の資料館は、基本的人権の擁護や正義の実現のために歴史上枢要な役割を果たした法曹その他の偉人の業績を広く顕彰し、教育にも資することを目的とした資料館です。 大学史資料館は、英吉利法律学校に始まる中央大学の歴史や同学関係者の事蹟を通じて同学のアイデンティティを明らかにするための資料館とあります。 誰でも無...