雨の運動会

子どもの運動会だった。雨の中の運動会で、途中体育館に移り、体力的にきつく、この中で働いてらっしゃる役員の方々や先生方に悪いと思いつつ、疲れて不満をブーブーもらしていたりした。しかし、子ども達の演技を見ていると、我に返ったように涙が溢れた。心にざっくり残るものを得られた。感謝。


うちの子、去年より成長しているか、と思ってみていた。総合して、「まあ… とりあえずよしとするか」という評価だった。踊りは踊れてるし、溶け込んで歩いていたりした。しかし、遅れ的に問題なところは沢山あった。人を見れない。集団に入れない。これらは、うちの子の特徴は、「のびやか」なところで、「のびやか」はいいところにもわるいところにも発揮される。一番良かったのはダンスで、リズムに乗れて楽しそうに飛び跳ねて踊っていた。かわいかった。障害物ものは、お友達に助けてもらって自分の靴は探せたものの、逆にそういうシーンでお友達を助けようとしなかった。いじわるで助けなかったのではなく、気がつかない。人間的なところを伸ばすのがユキの課題。彼女はとても頑張った。嬉しい。よくやった。私は、それだけとても評価したい。頑張りというのは評価ではないというのはわかっているんだけど。


障がいのある子ども達が一緒にまざって育つ園。子ども達は、助け合い、先生も子どものようにはしゃぎ、怒るのも子どものように純粋に怒り、いい園だった。親御さん達はおしみない声援を送ってくださった。あたたかい園だった。「成長」という言葉を私はどうも、うちの子と一緒にいて、受け入れられないことがある。昨日は特にそうだった。ねじれてしまった。障がいのあるお子さんを抱える親御さんはどんな思いだったのだろう。成長、と言う言葉に、ゆっくり、という言葉をつけないと、成長とはのびやかに上へ上へと無限に伸びるものというイメージがある。障がいをもつお子さん、大変なんだなーと思う程度だったんだけど、昨日はなぜか感情が沢山入り込んできて、とめどなく涙が流れた。

リカちゃんの帽子攻防戦

リカの帽子といっても、本当は友人からいただいたプチブライスの帽子。プチブライスは頭が大きいから、帽子の類はリカちゃんにぴったりおさまる。


今日は、家中のおもちゃを一斉整理した。当然、ユキはこの一斉整理を邪魔するのが好きで、おままごとセットの分類をしているはなから鍋だけとか籠だけとか包丁だけとか持っていく。それはいい。全部整理したあと、リカちゃんを所定の位置に置き、やっぱり裸にされていたので服をきせ、その帽子をかぶせた。案の定、そのリカで遊びはじめるわけで、そして帽子をどこかにやった。「帽子はどこ」 このやりとりは長くなる。必ず顔をそむけるし、聞いていない。何回か言うとようやく顔をみて「帽子〜」そしてプリキュアの絵本を読みはじめる。今回は頭にきたので、プリキュア絵本をとりあげて、電話台に置いた。当然怒るユキ。私:「帽子はどこかなあ!」 しくしく泣きはじめるものの、帽子=プリキュアと結びつかない。駄目か…。と、茶碗を洗いはじめると、台をもってきてプリキュアの絵本を台から落としてゲットされてしまったので、私、怒髪天でとりあげて冷蔵庫の上に置く。ユキ:「ああーーーー帽子ーーーー」と泣くユキ。「このプリキュアだけは駄目。なにやってもいいけど、帽子がでてきたらプリキュアをあげる。」突然、結びついたのか、帽子を持ってきた…! ああっ 結びついた!!! 私:「ありがとう〜〜!! リカちゃんもありがとうって言ってるよ!ほら、かぶった!!」それはもう嬉しそうなユキだった。


ここんとこ、人の話を聞かせる、ということに四苦八苦しているが、力技で理解させれて、反省しつつ、ちょっと嬉しい。

お留守番

・お留守番という言葉を誤解している模様 自分がそこに居る、ということをお留守番と言うみたい お留守番、という言葉を説明するのは難しい 「お母さんがどこかにいなくなること」とも離れている例として「おかあたんとおうちでおるすばん?」 


・野菜を食べさせるのが難しいんだけど、最近気が向いたら食べる マグロと一緒に大根のツマ きのことピーマンとたまねぎの炒め物を食べる


・「じゃあ、お母さんがお片づけしちゃおう!」といわれると泣きそうになりながら「私がお片づけする!!」となる ので、便利で最近よく使う


・体操をはじめた 体操バックは高かったけど、「これをかけていく!」と、とっても気に入っている


・「とこちゃんはどこ」という絵本が私は幼少の頃大好きだった 案の定ユキに読むと、とこちゃんをさがしたり食べ物を探したり売っているものを見たりと楽しいらしい お祭りのシーンが好きみたいで、そこにあるお面にプリキュアがないと泣く 1970年初版ですから… 旦那曰く「あの時代は夢があった」 そうな(笑)

おるすばん

「よっしー(担任)と幼稚園でおるすばんするのー」 ユキの幼稚園に行きたくないかわりの、精神的折り合い点。なにはともあれ、楽しくやっておるようでなによりです。


キッズゴスペルの見学に行く。歌は大好きなユキ でも、うまく言えないけど駄目だった。うちで沢山歌おうね。幼稚園でも沢山歌ってね。

夏休み終わり

IKEAへ。ベッドというベッドで寝転ぶ。ソフトクリームに舌鼓。遊び場で遊ぶ子をつきとばして自分の我を通そうとする。今後の課題。


最近のユキはメタボなので、シャツが見える。シャツを服に入れる練習、上のTシャツをあごでおさえて入れる練習。


うちの三姉妹にはまっている。「わたし、ふーちゃん!」とレジの人にも教えている。


大家さんに「お菓子ちょうだい」というのが最近の頭痛の種。


この夏休みは、とびひになりました。一週間家で過ごしました。その間に太りが加速したねえ…。でも、アトピーまで綺麗になってよかった。


そして、プールに行きまくった。私自身も黒くなり、焼けないようにボディースーツを着て後半は行った。お水にちょこっと顔をつけれるようになったよ。


お父さんが大好き。お父さんが帰ってくるとテンションが上がりすぎる。ものすごいパパっこです。

私の婦人科の病院にユキもつれていく。雨がふっていて、「あめ、あめ」としきりに言う。下が濡れたバス停でイナバウアーで寝転がろうとするのがまいりました。バスの席で、前のおねえちゃんが結露の窓にアンパンマン等の絵をママと一緒に描いていて、ユキもなにかを描いてみていました。久々にスリングをもっていって使ったのですが、帰りはすっかり気持ちよくなって寝てしまって、家についてもそのままお昼寝をしたのだった。スリングっていいものなんだね。


だんながいない方が、どうやらいい子らしい(爆)


公園お友達にお洋服をまたいただく。大変ありがたい…。


子ども服の整理。旦那のおかあさんに、服を預かってもらう(こんど誰かお母さんの知り合い・親戚筋に子どもが産まれた時にあげてもらう)ことにして、大量に送った。最近妊娠した友人にも今日発送した。子どものものは、少しずつでも外に出て行く。少しずつもらわれてくる。さようなら、こんにちはの繰り返し。


最近はプリンがお気に入り。ヨーグルトもゼリーも、お皿にプリンみたいにあけると喜んで食べる。今日はめずらしく、お味噌汁にご飯をつけて食べました。最近、お味噌汁を食べないユキなのですが、少しずつ新しいものも口にしたりしてみている感じ。食事は「目新しいもの」をどんどん取り入れていくのが良いなあ…と思う。おなじものだとやっぱり飽きてしまうみたい。しかし、定番(納豆)が切れると「なっとーなっとーなっとーたべゆー?」とコールがおこる(笑)


母からアネムちゃんのお人形をもらう。これでアネム、2体目。うちにはワンワン2匹、ウータン一匹、スプー一匹、アネム2匹。うち、一匹をのぞいて(しかしそのワンワンは大きい(笑)kiyoチャンありがとう!)母からなのだった。NHK王国!(笑)


先日、Yちゃんと、広場のある公園に遊びにいきました。やはり広場をかけまわるのがすき。2月とは思えない暑さで、みなが半そで、ユキとYちゃんはみずびたしになって井戸水を出すところで遊びました。水をだすポンプを押す、おおきな遊具もどんどんのぼる、成長をかいまみれました。初めてすき家に入ってYちゃんと牛丼を食べるユキ、あまり食が進まなかった。(その後、高熱が出たのだった(2/14))


旦那があげたお風呂のペネロペ絵本、お風呂に入るたびに「よんで」と言わんばかりに要求します。体の部位を丁寧にあらうという内容で、おなか、おしり、さすりながら読むとにこにこしながら聞いています。


パソコンの電源がつきっぱなしなのが私だけでなくユキもパソコン依存の原因かと、なにもないときは電源を切るようにしました。このユキ、おそろしいことに、スタートボタンまでカーソルを持っていき、DVDプレーヤーを再生、ペネロペのファイルをダブルクリックするとDVDが再生される、気に入らない話だと次のチャプタボタンを押す等、できるようになりました… ほんとにおそろしい…


おとうさんがすき。かなりすき。おとうさんがいすにすわるとかならずすわる。おとうさんのひざは私の定位置だとおもっている。そして、おとうさんの指導のもと(!?) アイブックのクリック操作をする。私でもできないことを… 



ふとんたたきの棒、お菓子のマイク、それらを持ってパンダウサギコアラを歌うユキ。ふとんたたきは、きっと「スタンドマイク」なのだろう(爆) 外にマイクを持っていきたがる。ふとんたたきはかんべん。


こないだ、みんなのまえではじめてトイレに行った私を「ママー」とおっかけてきた。ちょっと、わかってきたのかなあ?


鉄棒というかブランコの柵を、私に手をもってもらって座って飛び降りるのを毎回する。