MUSIC BATON

音楽=ゆりいかさんからいただいた音楽バトンです。

ゆりいかさんから回されたとあれば答えない(応えない)訳にはいきませんから(笑)

とはいえ、質問内容的に自分の音楽歴を振り返れて結構面白いものだと思いますので、気になった人は是非答えてみて下さいね。

自分的には結構久しぶりに書くアーティスト名があったりで新鮮だった(笑)


■01.初めて好きになったアーティストは?? 

ZARD :ZARDが居なかったらきっと僕は今ほど音楽には興味を持っていなかったと思う。


■02.初めて買ったCDは?

Single:ZARD 『負けないで』:間違いなく最高の一曲、坂井泉水×織田哲郎に間違いはない。

Album:ZARD 『HOLD ME』:Mステで「眠れない夜を抱いて」を歌う坂井泉水に子供心に胸キュン。


■03.今持っているCDの枚数は?

あんまり数えないし、殆ど実家に置いてきているからからいまいち把握できていないけど…。アルバムだけでも700枚以上はあるんじゃないでしょうか。


■04.今1番好きなアーティストは?

…とてつもなく迷うけど、藤田幸也ということで。彼の属しているバンド全て。
洋楽なら今はRadioheadだな、多分。日々のサウンドトラックがRadioheadなのさ。


■05.1番最近買ったCDは?

Thom Yorke 『The Eraser』:Radioheadでは聞けないトムの歌声が聴けて最近のお気に入り。

Amusement Parks On Fire 『Out Of The Angeles』:シューゲイザーリヴァイヴァルの前兆なのかな。かなりお気に入りです。


■06.普段言わないけど実は好きなアーティストは?

中谷美紀:あんまり話題には出さないけど実は大好き、砂の果実なんか毎日聞いてる。(着メロ故に)

愛内里菜:実は結構好きだったりする。『A.I.R』は結構名作だと思うんだけどな…。


■07.解散(活動休止)して残念だなぁーって思うアーティストは?

Waive:解散後の各々の活動も悪くないけど…それでも僕はWaiveが死ぬほど大好きだったんだよ。


■08.初めに思いつく1人のアーティストは?

藤田幸也:もー僕の音楽人生はこの方無しにはあり得ないでしょう。


■09.初めに思いつく2人組のアーティストは?

黒夢:最初は四人だけどね…二人組みになってからの方が好きなのさ。


■10.初めに思いつく3ピースのアーティストは?

NIRVANA:きっとKurt Cobainが居なければ僕は洋楽を聴いていなかたっと思うよ。


■11.初めに思いつく4人グループのアーティストは?

ROUAGE:最後にRIKA脱退してるけど、RIKAの居ないROUAGEROUAGEではないので。


■12.初めに思いつく5人バンドのアーティストは?

Radiohead:最近無意識に髪型までトムになってるよ…何も髪まで影響されなくてもいいのに。


■13.好きなサウンドトラックは?

Romancing Sa・Ga3:『四魔貴族バトル1・2』『ラストバトル』は今でも良く聞く。イトケン最高。


■14.最近1番よく聴いてる曲は?

The Vines 『Get Free』:仕事してると聞きたくなるんです!叫びたくなるんです!!(笑)

坂本真綾 『blind summer fish』:真綾さんの声は日々に疲れてるときに聴くと癒されるんだよ。


■15.音楽聴くときに使ってるものは?

i Podが故障してしまったのでPCでいつもは聞いてるけど、仕事中は結構脳内再生で。


■16.好きな名前のアルバムorシングルは?

fra-foa 『澄み渡る空、その向こうに僕が見たもの。』:日記のタイトルにもするほど好き。

OASIS 『Definitely Maybe』:「勿論に決まってるじゃん!…多分ね。」


■17.今1番気になるアーティストは?

Gackt+YOSHIKIの結成するバンド:そろそろガックンGacktに戻る日が来るんでしょうか…。


■18.今までに1番聴いたアルバムは?

LUNA SEA 『MOTHER』:聴きすぎて聴けなくなって三枚ぐらい買ってるアルバム。歌詞見なくても歌えそうなぐらい聴いてます。

D≒SIRE 『終末の情景 -La Scene Du Finale-』:このアルバムも数枚購入した記憶があります。


■19.1番好きな曲は?

JILS 『赤い花』:過去にも言った気がするけど、自分が自分である為の一曲。好きとかそういう次元じゃないな。


■20.バトンを回す音楽好きな5人。

答えたい人は是非是非答えて見て下さい。
…時間があればjulien兄さんやalabasterさんの回答を見てみたいですね(笑)

Drunkship Of Lanterns

Aki-hito2006-08-23


如何にして有意義に休日を過ごそうかと考えたものの、結局いつもどうりにボケーっと一日を過ごしてしまった。

昼間際まで睡眠をとって、昼からは自転車に乗って役所へ行き免許証の住所を書き換え、その脚で古本屋を巡り、ディーラー(MAZDA)へ行き新型VERISAを試乗し満足し、早めに寮へ戻って好きな音楽聴きながら読書して、相方から頂いたマジック・スパイスのカレーを頬張った一日。

これといって何もしてないけど、一週間に一度好きな事をして、自分らしさを保つ事が何より有意義な休日な過ごし方なのかもしれないとは思った。

明日からまた一週間、暑さと仕事量に負けそうになりながら仕事をしなきゃならんのだから、七日のうちに一日くらいはこんな時間も必要だろう、きっと。

こんな時間があるからこそ、僕は僕で居られるんだろうな。

明々後日にはいよいよ相方も遠い場所から戻ってくるから、今週はそれを楽しみに一週間乗り切ります。

ちなみにマジック・スパイスというのは北海道にあるスープカレー専門店なんだけど、最近レトルトで販売されてるのでカレー好きの方はチェックしてみるといいかも。

大体レトルト食品になると味は落ちるものだけど、実際に北海道のお店で食べてきた自分から評価してもお店の味をクオリティ高く表現しているので、「夏は何はなくともカレーだ!」という方には是非是非味わっていただきたい一品。

Veltair

Aki-hito2006-08-22


少しづつ休みボケから復帰してきた今日この頃ではありますが、どうにもこうにも気だるいのは季節柄仕方が無い事なのだろうか。

先月初頭には一日中飛び込み営業をしていてもそれほど疲労はしなかったが、今月に入ってからは二時間に一度くらいは息抜き(=コンビニへ避難)しなければ死んでしまうと感じる事が多い。

まぁ…お盆休みにぬくぬくしていたせいで2キロほど体重が増加したので、少しぐらい汗をかいて方がいいのかもしれないけど。

こんな事を書いているわりには先週の日曜日には会社のイベントで浜名湖にてバーベキューを満喫してしまったんだけども…。

潮干狩りには残念ながら参加できず、現場に到着してからは(当社住宅)入居者様のお食事会(バーベキュー)のお手伝いという事で、飲食店の店員さんばりの働きを見せた。

ビールやジュースを運んだり、皿を運んだり、入居者様の席をまわって肉や野菜や海産物を焼いたりと大忙し。

席をまわっているうちに入居者様に「お兄さんも育ち盛りなんだからしっかり食べなさい。」と言われ僕もバーベキューをご馳走になったが…、もう育ち盛りといわれる時期はとうに過ぎたかとは思うが。

久々に食べる野外での食事は美味しかったし、入居者様も気さくな方が多くて楽しかった。

ただ「貴方は優しそうだから、お婿さんに欲しいわねぇ。」と数名の入居者の方から言われたが、僕はマスオさん向きなんだろうかと考えた。

実際には僕は一人っ子なので家族の手前、婿に入る事は多分無いけれど、個人的にはあまりそういうことにはこだわりは無かったりします。(だから何だ。)

結局その日はバーベキューを食べた後に、先輩と上司と一緒に浜名湖ロイヤルホテルの温泉を満喫して帰ってきて、少し事務処理をこなして仕事終了という素晴らしい一日を過ごした。

たまにはこういう息抜きも人間には必要かもしれません、いや、きっと必要です。

結局その日に通常業務をこなせなかったせいで、本日は休日なのに半日出勤をしなければならなかったのでどっちもどっちだけど…(今日出勤していないと木曜日からのスケジュールがまたギリギリになるので自主出勤)、バーベキュー&温泉を満喫できたので自分としては満足な一日を過ごした気がする。

ただ、今年唯一の海に行く機会を逃してしまってとても残念…来年こそは海行くぞー。

追記すると、浜名湖から静岡県藤枝市という場所にある当社営業所に戻り、そこから静岡市にある支店まで帰る途中に絵に描いたようなゴシックロリータのお嬢さんを電車内で発見し、心境的には「キタ――(゜∀゜)――!!」という懐かしいリアクションを取っていた訳ですが。

静岡駅に到着すると、そのお嬢さんとは別にビズアル系の方々の集会が駅構内にて開かれていて笑ってしまった。

最近はあまり都心でも新宿や神宮橋でしか見かけないのに、何故静岡にてこんなに発見するのかは謎だけど、たまに見るとなんだか安心します。

最近は一昔前のビズアル系を良く聞いているけど(mixiのTOPページの7月のランキングが何故かSOPHIAで埋め尽くされているが。)、やっぱりいいねビズアル系、最近のビズアル系は一部を除いて正直苦手だけど。

昔のビズアル系は演奏力も高かったし、歌唱力もあったしオリジナリティーもあったし、褒められる点も多かったけれど、MALICE MIZERSHAZNAPsycho le Cemuあたりのキャラクターイメージが強すぎて音楽的に正当に評価されていない点が悲しいよね。

今回の日記タイトル「Veltair」というのも僕が高校生くらいの時に一部で熱狂的な人気を誇っていたLuinspearというバンドの曲だけど、メロディーも歌詞も歌唱力も抜群の最高の一曲、メロディアスで疾走感のある曲が好きな人にはぜひ聴いてもらいたい一曲。

ヴォーカルの樹威氏は現在ヴィドールというバンドで活躍中なので、興味が沸いたらまずヴィドールを聞いてもらうといいかもしれないけど、メロディーの良さは保証します…ただ歌詞が僕は受け付けられませんが。

『あの時と同じこの場所で見上げた空はいつもよりも星達が瞬いている 頬を刺す冷たい風と絡み合うコロンの香り 「待った?ゴメンネ」と君は何気無く抱きついた』なんて激甘な歌詞を書いていた人が、『オ外ハキケン 中デ遊ビナサイ 遊ブノヤメテ IQ補給ヲ 今宵ノ晩餐魚ノ目玉!! 絶対机カラ 動クナ!! テンジョウニククリツケタ ロープヲ首ニカケテ イスヲ足デハネノケタラ ・・・サンガコロンダ!!』なんて歌い始めたらそれは無理ですよ。

歌ってて楽しいからたまにカラオケで歌うけど…。

そんな話をしたり、GacktYOSHIKIとバンドを組むらしいとか、ビズアル系の話が出来る人を募集中です。

ビズアル系の話を真面目に語ると論文が書けそうなのであんまり文章化する気はおきないけど、なんとなく書いてみたい気分になったので書いてみた。

wyseの月森が音楽業界に復帰する事が嬉しいのか悲しいのか分からないが、それで久々にビズアル系について書いてしまったのかもしれん。

きっと悲しいんだな…、wyseは色々思い入れのあるバンドというか自分の一部だったから。

wyseと自分について語るとまた長くなるし、且つ局地的にしか共感を持たれないと思うのでまたの機会にということで。

夏の風物詩甲子園も最高の名勝負で幕を閉じたし、明日は如何にして有意義に休日を過ごそうかな。

今年は海も花火も浴衣も満喫していないので、夏が終るまでに夏らしいものを感じたいので、手頃に夏を体感できるもの、何か無いかなぁ。

永遠と一瞬

Aki-hito2006-08-19


お盆休みが終って今日が仕事初日という事で、今日は休みボケが抜けきれておらず、何か特別な事はしていないもののぐったりとしてしまった一日。

五日間ほど休みをいただいていたのだけど、普段はやはり無意識に気を張っているらしく、休みで気が抜けて、今日から仕事開始というのと同時に、気温37度という殺人的な暑さの中の営業はさすがに身に堪える。

37度の暑さ+スーツ+自転車営業の3連コンボはさすがにへばってしまった。

とはいうものの、お盆前の展示場待機で掴まえたお客様や飛び込み営業から繋げたお客様とは少しづつお話しを進められているので仕事的にはまぁまぁ充実した日々を過ごしています。

仕事以外、つまりは私生活についてもお盆休みで良い息抜きをして、仕事だらけの毎日に潤い補給をしてきたよ。

これといって何をどうしていたとか、何か特別なイベントをしてきたとか、そんな事はまったくもってないのだけれど、尊敬する僕の兄さんに会ってきたり、地元の友達と楽しい時間を過ごしたり、唯一の異性の親友と一晩語り明かしたり、家族と愛犬の誕生日を過ごしてきたりするだけで僕にとっては何よりの潤いになりました。

別段特別なものがあったりとか、何か急激な変化が皆にあったりする訳ではないけれど、僕も皆もそれぞれが二度とない時間を過ごしていて、それぞれの理想を描く為に努力してる姿を見るとやはり何よりの刺激になるよね。

でもそういう刺激より何よりも根本的な部分…というよりも皆に対して僕が好きだなって感じる部分は新しい環境になっても皆変わってないって事が嬉しいなって思う。

誰もが同じ場所に居続ける事なんていうのは出来ないと思うし、何も変わらないようなことが良い事だとは僕は思わないけれど。

ただ、僕の好きな人達がその人達らしく、僕が僕らしくあれる場所がいつまでも変わらずに存在し続ければいいなぁとは思います。

永遠に続く一瞬がいくつも見れるように、これからも大事にしていかないとな。

「僕は僕だよと呟けば、ありのままでいる事はこれ程容易い」なんてレミオロメンが歌っているけれど、本当にその通りだよね。

どれ程時間が過ぎても僕は僕であり続けられるよう、好きな人達がその人達らしくあり続けられるように、お互いに自分のやるべき事を今は精一杯頑張っていければいいな。

そんなこんなで明日は急遽会社の入居者様の会主催の潮干狩りに参加決定という事で、まずは貝を採ることから始めてみようと思います。

それは半分冗談で、多分一日下働きをして終るのだけど、今年唯一の海に行く機会なので、せめて潮風ぐらいは満喫してきます。

静岡県だから海が近いから結構行くのだろうかなんて思いつつも意外と行かないというのはよくある話。

明日はせめて水着姿のお姉様方を見て仕事に対する意欲でも湧き上がらせようかな。

ばらの花

Aki-hito2006-08-12


世間的には今日からお盆休みということもあり、行楽地は人で溢れかえってるんだろうなぁ。

そんな事を考えながら今日は出社時間がいつもより一時間以上遅いので、ゆったりとした時間を過ごしてます。

自分はといえば今日と明日は何故かお仕事で、展示場に朝から晩まで待機することに。

「お盆には時間があるから展示場にお客様が来場する確率が高い。」…と会社的には考えているみたいだけど、わざわざ連休中に家を見に来ないだろう、と。

逆に言えば来てくれたお客様は余程暇な方か、余程家に興味があるかという方なので、後者が来てくれる事を願いつつ待機をしてますが。

その展示場も支店長の指示で「夏らしく、ノスタルジーを感じさせる仕様にするように。」(イマイチ意味が分かりませんが…)との指示を頂いたので、先日、風鈴や簾、浮き輪やヨーヨー、紙風船、お面等で飾り付けをしてみた。

「風鈴の代わりにLeonard KamhoutのTear Bellをぶら下げておけばもっと良い音するよ。」という同期の言葉は流して、最後の仕上げとして永遠のフレーズ『冷やし中華始めました』にならって『分譲地始めました』というのぼりを立てようと考案するもあえなく却下されて少し残念…共感してくれた上司もいたけれど。

結果として縁日の屋台仕様になり、何を扱ってるのかよく分からない受付になってしまったが、堅苦しい雰囲気は無くなったので幾分訪ねてきやすいようになったかとは思う。

また、感覚というのは視覚的に与えられる印象だけでなく、聴覚的に与えられる印象も大事とも感じた。

というのは展示場に待機する際には外にテントを張ってその中で待機をしているのだけど、皆さん体験している通りに今年の夏は例年に比べて暑いのでサウナ状態でだれている訳なんですが。

風鈴の音色が聞こえるか聞こえないかで幾分涼しさが変化しているように感じるんですね。

きっと科学的に検証すれば、体感温度は物理的に感じるものであって、音がするかしないかで変化などはしないと思うのだけれど、実際にあるのとないのとでは体感温度が変化しているように感じるので不思議だなぁなんて思ったりもした。

これは例えばカレー屋の匂いを嗅ぐと妙にカレーを食べたいと思ってしまったり、屋台の焼きそばを炒めている音を聞くと焼きそばを食べたいと思ってしまうのと同じような事で、人間は触覚や視覚だけでなく聴覚や嗅覚も大事な要素なんだと改めて納得してしまった。

…と、朝早くからそんな事を考えているあたり自分は結構暇な人間であると思ったりもするけれど、今日と明日さえ乗り切れば僕自身にも数日間のお盆休みが訪れ、僕の会いたい人達に会う事も出来るし、やりたい事もやれるので今日も一日ジンジャエールでも飲みながら頑張ります。

浴衣のお姉さんでも来場すればいいのに…、そんな想いを胸に今から仕事に行って来ます。

2+2=5

Aki-hito2006-08-03


梅雨も終って本格的な夏が到来してきたなぁと感じる今日この頃。

諸事情でインターネットが数週間接続不可能な状態にあったり、自分の身の回りで色々な事があったり、仕事もいよいよ忙しさを増してきたりで日記の更新もままならない日々。

まー…朝七時から夜十時過ぎまで働いていれば暇がないのは当たり前。

でも時間が無いのだって自分の能力が足りていないって事も分かっているつもり。

ただ自分よりももっと多くの仕事をこなしながらもしっかりと自分の時間を持っている人もたくさん居る訳で。

誰しも平等に訪れるのは一日が二十四時間という時間で動いているという絶対的な事実。

ただそれをどのように有効に使えるかを考え、如何に効率的に行動すべきかを考えられる人が本当に頭が良い人であると僕は思う。

それはきっと間違えていない事だって自信は持てる。

その為に毎日何をどうしたら今日よりも明日、明日よりも明後日良い結果を出せるか考えながら毎日を生きてる。

そういった個人の努力は勿論大切だけど、今日は誰かを頼る事も大切だと尊敬する上司に教えられた。

基本的にどんな職種でもそうだと思うけれど、仕事をこなしていく以上今の自分の能力では処理する事が出来ないような仕事を与えられることがある。

「無理です。」と諦める事は簡単でそれは誰にでも選ぶ事が出来る。

簡単に諦めないでどうしたらその目的を達成できるかを考える事が社会人としては大切だし、そう考えて行動する事が社会人として以上に人間としてどれだけ成長できるかに繋がってくるんだと僕は思うし、それはきっと間違っていない。

自分自身の評価は自分ではつけられないが、上司から見ると僕は責任感を持ってきっかりと仕事をこなしていて、なんら問題はないと言われた。

ただ、一つだけ言われたのは「もっとまわりを頼りにしていいよ。」という言葉。

ただ、責任感を持って物事を完璧にこなそうとするあまりに何でも自分ひとりでやろうとすることが僕の欠点であるとも言われた。

自分の力で何かを解決しようとする事は大切で、営業は結局努力するもしないも個人の自由だし、結果を出したかったら自分自身がどれだけ頑張れるかという孤独な仕事。

ただ勘違いしてはいけないのは自分ひとりで仕事をしている訳ではないのだから、有効に利用できるものはもっと利用すべきであるということ。

何でもかんでも誰かや何かを頼れという訳ではなく、自分ひとりでどうにもならないのなら時には誰かや何かを頼る、そういう柔軟な思考も大切。

自分の能力で今の状況を打開する事と同等に、如何に有効的に自分以外の能力を活用するかを考えるのも大事な能力であると教えられた。

そのあたりの柔軟性が自分にはまだまだ足りていないんだなと痛感する。

柔軟性については仕事に関してのみではなく、私生活においてもいつも言われること。

そのあたりも今後はもっと身につけていかなければならないと痛感した一日。

上司が自分の日誌に書いてくれた一言

「営業は今年で終る訳ではないし、今は悔しい事や辛い事も沢山あるけれど、その悔しさをバネに半年後や一年後に笑えるように一緒に頑張ろう!今の調子で頑張ればきっと結果はあとからついてくるから、強い精神力が削られないように、自分らしくいられるように頑張ろう!」

あまりに唐突に書いてくれたコメントだったのでビックリしたが、本当に嬉しかった。

こんな人の下で働けるって幸せだと思った。

今はまだまだ遠い背中だけど、いつの日か追いつけるように、頑張らなきゃならないと思ったよ。

上司だけではなく、お盆休みには会いたい人達に会えるし、その人達に少しでも成長した自分が見せられるように。

今は自分との戦いを続けている僕の大切な人の為にも。

明日からも頑張らないとね!

そんな想いを胸に毎日元気に一生懸命に生きてます。

だから日記はそんなに頻繁には更新できないかもしれませんけど、気長に付き合ってもらえればと思います。

…毎日こんなことばかり考えてるわけでもなく、楽しい事も勿論やってるけどね。

先日は同期と一緒に道頓堀というお店でお好み焼き祭を開催したり。

今日も朝から夕方までは自社の新製品見学会の為に静岡から三時間かけて愛知県へとバス旅行。

皆でお菓子を買い込んでまるで遠足気分、とても楽しかったよ(笑)

そんな充実した毎日ですな、はい。

Kissing blue memories

Aki-hito2006-07-12


暑い日々が続くけど、ようやく梅雨も終わりを告げ始めたのか気持ちの良い暑さを感じる毎日。

毎日の行動に変わりはなく、まずは決められた事、言われた事をしっかりとこなす事に精一杯な毎日。

それでも営業という職業柄、同じ仕事は二度とない、その都度新鮮な瞬間が待っている。

まだまだ営業を始めて数日しか経過していないけれど、自分なりに前の日よりも結果を出すにはどうすればいいのかを模索する日々。

営業に決められた形はないから、自分なりのスタイルを完成させるにはどうしたらいいのか毎日試すのは大変だけど、とてもやりがいがあって面白い仕事だと思う。

日々200件以上の家を訪問して、50件以上電話をかけてを繰り返しても話を聞いてくれる家が一件あるかどうかだけど、そうやって自分が営業したお客様の中から、自分の営業によって展示場を訪問してくれるお客様も現れてくれて本当に嬉しい。

まぁ営業は結果を出してこその仕事なのでこの程度で満足していてはいけないのだけど。

それでも自分の言葉によって誰かの心を動かす事が出来たのは事実で、自分も捨てたもんじゃないなと思う。

少しでも興味を持ってくれたお客様とこれからどう繋がりを深めていくのか、試行錯誤しながらまた明日から一週間を過ごしていかなきゃならないなぁ…なんて事を考えながら過ごした休日。

仕事の事ばかり考えているわけでもなく、しっかりと自分が自分である為の時間だって忘れていない。

「仕事が趣味です」という人が居るけど、僕はそうは思えそうにない。

仕事をするのは自分がやりたい事を実現する為の最低限の手段でしかないと僕は思っているから。

僕にとって何より大事なものは、「自分が自分であるという感覚」と「その感覚を与えてくれる多くの存在」だと忙殺される毎日が教えてくれる。

休みの時間を利用して久しぶりに親友や兄貴と連絡を取り合ったんだけど、皆それぞれ自分のやりたい事を実現するべくやるべき事をやっているという事をやっているという話を聞いて頑張らないと自分も負けてられないと思ったよ。

それぞれの闘いの舞台は違うけど、見ているものは同じだと感じました。

それにね、「もしも君が迷ったら何でも言ってくれ」と言ってもらえた事が嬉しかったな。

今は不安な事はないけれど、きっと営業をしていくうちには結果が出なくて落ち込む事だってあると思うけど、僕はひとりじゃないんだなって思えば怖いものなんて何もないね。

先日のeureka-30さんの日記に

「ゆめをみることは迷いなく進むことじゃないだろう 何もかも拾い集めて傷も残って 自分になってくことだろう」

という言葉があって、僕はとても勇気付けられたんだけど、本当にその通りです。

結果が出せるかどうかは確かに重要で、社会に属している以上はどの世界にいようが結果が求められるのは事実。

でも結果だけが全てじゃない、もっと大切なものだってあるはずだ。

例えば音楽や芸術は販売数という結果(数字)によって評価されるけれど、数字が大きいからって必ずしも何かを与えてくれる訳じゃない。

逆に言えば結果(数字)を出せなかった音楽や芸術から何かを与えてもらう事だってたくさんある。

僕は少しでも誰かに何かを与えてあげられる人間になりたい、この世の全てから何かを得られるような人間になりたい。

その為に今は地面に倒れこもうが、泥水啜ろうが食らいついて生きていくよ。

夏に大事な人達に会える時までには少しでも成長した自分を見せられるように明日からも頑張ります。

『いつか教えてくれた名もない花 路上の上に咲き乱れ 時の流れに身をまかせても 変わらない微笑を』