Barrenは英語の勉強をしてた時期に「不毛」という語感の良さが気に入ってつけたidでしたが、このたび、心境の変化にともないidを変更します。ブックマークのAtomをダウンロードしたら7000行ぐらいあって、最初のブックマークは「ひろゆきと切り込み隊長のイベント」でした。
日記の方は閉じて、新しいidに移行します。
Gサラバ。

石田徹也

昨日の日曜美術館で特集されていた。
http://www.cre-8.jp/snap/390/index.html
ルームランナーを疾走する男。振り返れば棒を持って待ち構える人々。あるいはそれも自分自身か。止まれば最後、道からはじき飛ばされる。強い強迫観念。走ってるけど、止まっている。

警備員とか工場のバイトを転々として、食費削って絵の具を買い、ずっと絵を描いていた人。踏み切りの事故で去年亡くなったそうだ。絵の中の男の顔見るにつけ、なんともやりきれない。スゴイ人だ。

富樫義博

はげしく今更だけど、グリーンアイランド編を読んだ。
4ページぐらい呪文の説明だけとか、狂ってる。
「おもしろい話考えてるから、とりあえずこれ頭に入れとけ、読者。」イジメ。

レベルEの王子の日記の見開きとかやってたしなー。

激しくネームが多くて読むのに時間がかかったけど、やっぱり面白かった。

今年は半年ぐらい休載しているようだ。
http://hunter.noihjp.com/rest/rest.php?Year=2006

悪態

BSでやっているハリウッドスターが半生を語る番組のなかの質問コーナーで、好きな悪態を聞かれて、「fuck」とか「bitch」とか答えて放送禁止のピー音がかぶり、観客が爆笑するやつがある。
悪態をつく文化が「死ねばいいのに」が発明されたことにより、日本に根付くという民俗学的な観測。

ミュンヘン

オランダの殺し屋に報復するときに使ったあの筒状の武器は一体何だろう?
相手の目の前で組み立てているが、そんな段取りでいいのか?
そも、拳銃を使用してないのはなぜか?
筒の後ろをひっぱたいて弾を発射するのだが、それだと1発しか撃てない。
実践向きでなく、残酷さを際立たせるために使うのだろう。
即死できないし、ほんとにひどいシーンだった。[これはひどい]と思った。