イカロックフェス

もうこのブログは、木之本・長浜に関する不満しか書かないかもしれません。
小さい子供を育てるために木之本・長浜に移住するならやめておいたほうがいいです。市長に訴えた件は、前回のブログに書いた内容以降、うんともすんとも、もう二ヶ月経ってますが、なーんも連絡がありません。あれで、苦情処理と言ったところなんでしょう。


さて、本題。イカロック。
そんなにロックが聞きたきゃ、都会行け!都会でも住宅街のど真ん中で防音装置もなしにやってへんわ!大概、電車の高架下とか騒音立てても大丈夫なところでライブハウスがあるわい。

いったいこの町のどれくらいのひとがロック好きなんやら。

子供たちにライブ感を感じてもらいたい!と主催者側は言ってましたが、あんなけへたくそのうるさい楽器を聞かされて、なにがライブ感じゃ!いらだち以外なにも覚えんわ。せめてものアマチュアはやめてくれ!

詳細を書くと、木之本交遊館という北国街道木之本宿のど真ん中にある元銀行の公共施設があるのですが、その裏の駐車場でステージがセッティングされ、たった一日のことですが、午後3時から夜の9時までベースの音が町中に鳴り響くという苦痛以外の何ものでもない「音楽」が演奏されました。その木之本交遊館の横も裏も向かいも住宅がびっしり。もちろん、うちはむっちゃ近いです。で、数日前に、「交遊館でイカロッックフェスを開催します」とA4の紙がぺらんと入っていただけ。普通は、対面で挨拶するんちゃうん?主催者の顔って誰よ?どんなヤツよ。


事前に簡単ではあるけどお知らせも来ていたので覚悟はしていたので、子供にご飯をやったらすぐに出かけようと思ってました。でも、ご飯を作ってる間ですでに音量的に耐えられない。子供も不安がってる。仕方ないので、ご飯作りをやめて、子供と時間稼ぎに長浜の方まで行きました。


なぜロックなん?ロックってそんな万人受けするの?なぜ小学校や中学校でやらへんの?近所にかなりご年配のお年寄りがたくさんおられます。その人たちが住んでいることを考えての場所選びなんやろか?こんなことをして平気なんやろか。うちんちみたいに1歳ぐらいの小さい子もいるのに。一日だったら何やってもいいのか?一日だと言っても6時間もガンガン大音量を流されて、というか、私は30分もいなかったけど、大変苦痛だった。


子持ちが移住する場所ではありません。

私が間違ってる?

もしかして、病児保育は公的機関ではないってこと?(高島市は市民病院がやってるけど)。


「市長に病児保育の設立をお願いした」

というのは

「市長に長浜にスターバックスの開設をお願いした」

というのと同じなのかな?


お願いするところがお門違いです。医師会にお願いしてください。ってことですよね。そうなんですか?

どうして病児保育が必要と思ったのかその経緯

あまりにプライベートなことなので、ここには書かなかったのだけど、やはり、どうして必要なのかをここに記します。
私の母は、アルツハイマーで一人で大津から木之本に来ることが出来ません。ですが、ミルクやオムツ換えなどは昔とった杵柄で父よりかいくぶんこなせます。父は、脊椎が弱ってきていて、下半身がいつもしびれている状態です。ですが、母よりかは頭がしっかりしています。マイ息子が産まれる直前に義両親と仲違いをしてしまいました。そんな経緯があって私が頼れるのはしばらくは自分の両親だけでした。6ヶ月で職場復帰をし、熱を出したら自分の両親に電車で二時間かけて来てもらっていました。母の痴ほうもまだ軽度なのですが、何度もご飯をやっていたり、何度も外に出たりということもよくありました。それに、二人にとっては木之本に来るだけで精一杯で、家に着くと二人ともがうとうとと居眠りし始めることもしばしばでした。自分の両親とはいえ、安心して預けられる状態ではなかったので、私は子供が熱を出したら仕事を休むようになってしまいました。それが春休みごろに指摘されて。当然です。それと同時に父が体のだるさを訴えるようになり、冬場ということもあって両親がくる時はタクシーで片道2万払ってまでして来てくれるようになりました。もう両親だけに頼るのは限界になってきていました。それから、近所の人にお願いしてみたり、ファミリーサポートにお願いしてみたり、職場のパートさんにお願いもしてみたりしました。どこもかしこも、看護の素人の方は、知り合って一年も経たない人の子供を、それも病気の時に面倒を見ることは責任が持てないから見れないと断られました。唯一、いいよと言ってくれたダンナの会社の同僚の奥さんも二人目が欲しいところらしく、いつ妊娠しはるかわからないので風邪をうつさないようにするために慎重に考えないといけない状態です。
よくよく考えたら、30代の私でもマイ息子から風邪をうつされて大変なのに、他人さんでそれも高齢の方に預けるのは、どうぞ風邪を引いてでも子供を面倒見てくださいというのは図々しいすぎる話だなということに気がついてきました。それで、仲違いしていた義両親に今までの経緯を話してそして謝って、なんとか病気の時に来てもられるようにお願いしました。それで、今はマイ息子が連日保育園を休むことがあっても義母さんと私の両親とで交互に来てもらえています。
でも、もし義両親と仲直りできなかったら、というか、両方ともの両親が関西でなく遠いところに住んでいたら、一緒に暮らしていても寝たきりだとかだったら、いろんな事情で頼る人がいなかったら、、、、私は仕事をやめなければならない。一ヶ月に一日二日のことだけども私は仕事をやめた方がいいと思うだろう。子供も保育園をやめさせて、3歳ぐらいになったらまた保育園に預けたらあまり熱を出さないだろうから、、、とも思ったのですが、おそらく保育園に行かなくなったら熱を出さないし、また行くようになったら熱をしばらくは出すようです。3歳児で保育園に預けても同じことが起こるわけです。小さいうちに母親が働くとかならず子供の熱出しがつきもののようです。
そんなことをぐるぐる考えているうちに、病児保育があったらなぁと思ってきたわけです。

市長に訴える=市役所の窓口で吠える

昨日、長浜市役所市長秘書室からお電話をいただきました。なかなか早いなぁ、事情徴収かな?とおもって聞いていたら、


『病児保育がいますぐには困難な理由』をまず説明してくださいました。

医師不足の上に地域医療が疲弊している。
それじゃなくても小児科医は激務。


病児保育は小児科医が開設し、自治体が補助金を出す。


つまりは、長浜市のどなたかの小児科医が名乗り出ないと病児保育設立は難しい


と言われました。

(わかっとるわい!)だから市長からのトップダウンでなんとか誰か説得してもらいたいと思って、市長にお願いしたのですが。。。


「医師会のほうにお願いしてもらえますか?」
の私の問いに対して、
「そのように伝えておきます。」とのこと。


『伝える』って紙一枚でぺらんと送られて、医師会に「無理で〜す」って簡単に言われるやないか。。。。それで『いちおうしごとしました(まる)」じゃあたしゃ怒るで。。。


こりゃあかんわ、と思ったので、「じゃあ医師会に署名を持って行ったら動いてもらえそうですか?ならば、私、署名を集めます。」と言いました。


これに対してはノーコメント。うーん、とか、はっきりなにも言わず。


で、『長浜愛児園なら、体調不良になった場合でもその日、一日は保育してもらえますよ。転園されたらどうですか?』と勧められました。


は?


うちは、大津から両方の両親が来てなんとかなってるけど、そうじゃない家族もいるはずだと思って、私の件が解決したからと言って病児保育のことは他人事と思わず市長に訴えようとしたのですが、市長に訴えて個別対処されるとは思いませんでした。怒り心頭。

長浜市長に直訴して市役所の窓口のような対応を受けるとは思っていませんでした!」

と怒りをぶつけました。もう、なんであんな恥ずかしい思いしながらも藤井市長の後援会に紛れ込んで訴えたのか、そこにいきつくまでのハードルの高さも考えないのか?とかいろんな怒りがこみ上げて来て、いろいろ怒りをぶつけてしまったら、タダのクレーマーのような対応をされてしまいました。
「はい、失礼しましたー。がっちゃん」と電話を切られました。


こんなもんかよ。


ともかく、その後の藤井長浜市長の病児保育に対する行動を見守って行きたいと思いますが、(私はまだこれから動くかもしれないと期待しています)今回の秘書室の対応にはいろいろ政治というものをわからせてもらったと思っています。


民意なんて、経済的利点がなければ効果ない。

病児保育は、経営がかなり難しいらしいです。


長浜市の人口の14%(15歳未満)のうち共働きの世帯が半分だとしても7%。そのうち、他の家族が面倒をみられない世帯が半分弱で3%。たった、3%の子供のために看護師を一人雇って病児保育を経営するなんて考えることさえ後回しになることだと思います。ちなみに、65歳以上が23%だって。


まず、私がやらないといけないのは、病児保育が必要な家族が何世帯あるかを調べないといけないのかもしれません。これもまた勇気のいることです。移住してきたゆえに知り合いが少ない。


そして、病児保育園は当面あきらめること。


一度、介護福祉の会社に病気になったら看護師さんが訪問してくれないかを聞いてみようと思います。そういう派遣型のほうが良いように思います。子供も自分の家で看病してもらえるのであまり不安がらないからです。テレビでやってましたし、大阪とかならすでにそのような会社がありますし。


やはり、需要は少ないとは思います。だから、介護福祉の会社の一部がやってくれたらいいかな、、、と。そして、その許可を市が条例でつくってくれたらいいのにな。


て、上のことぐらいは考えてほしかったな。一ヶ月後の電話でもいいからさ。


私、こんなにがんばらないといけないのかな。。。


そうそう、この妙な正義感は捨てたほうが幸せだなぁと思いました。
だから途中で投げ出すかもしれません。マイ息子が熱を出さなくなったらそれこそ他人事と思って、どうでもよくなるような気がします。

それじゃあいけない!と思ったんだけどなぁ。

市長に直訴

木之本で市長の後援会なるものがあり、そこで病児保育の設立を訴えることができました(*^o^*)て、まだ喜ぶ段階ではないですが、少なくとも、市長の心の中に病児保育という言葉が刻みこまれたのは大きいです。単なる私個人の不平不満から社会問題のお題に上がったということですから。

また長浜市長も素直に受け止めてくださり、後々の進行具合を私に連絡くださるとのこと。どうか、病児保育と病後児保育を同じと思わはりませんように。38℃出てしまうと、病後児保育も預かってくれないのです(T_T)そりゃ、ほんとは熱出したら無給扱いで休んでても看病してやりたいよ。でも、そうもいかないし。

子供の38℃の熱なんて1ヶ月に一回は必ずあるぐらい。それも時には3日ぐらい38℃越えのことも。

ともかく、一件あるだけでも随分助かるなぁ〜。


長浜市長がどうぞ動いてくれますように。

ロタうつる

マイ息子からロタが感染しました(*_*)何故かマイ息子より症状重く、昨日の朝から始まった水下痢は未だに治っていません。昨日は腸が引きちぎられるような痛みで、ダンナに仕事を休んでもらってマイ息子の面倒を見てもらいました。今日はさすがに私が面倒を見るのですが、マイ息子は私がダメになっているのを察知しているようで無理に遊んで!遊んで!だっこ!だっこ!と言ってきません(T_T)まぁそれでも欲求不満になるようなのでベビーカーに乗せて散歩しました←普段はベビーカー乗らない。泣き出したのでここまで。

子供は意外とタフなのね

CCy2012-05-04

昨日、何度も散歩に行かされ、家に帰ってきたらまた外に連れてけー!と一時間号泣。もしや、マイ息子は外出好きなのでは?
そうならば、京都まで電車で行くという難易度の高いことに挑戦しちゃろう!と今日は電車、しかも新快速で行ってきました。
行きの電車では、米原にいろんな電車が停まっててそれが楽しいようで、キャキャッ!とテンションMAXな声を上げてました。途中、人がたくさんになり、隣に座ってきた家族連れさんに相手にしてもらったり。京都駅ではそのご家族にベビーカーやら運んでいただきました(T_T)ちょっとそういうのがなかったらどうやって降りれたかなぁと不安になります(>_<)ありがとう(^∀^)ノ

で、あとはひたすら伊勢丹の中で買い物やら子供服の階やらを行ったりきたり。エレベーターではベビーカー優先があってとっても有りがたい(T_T)それでもエスカレーターで移動が出来ないのはかなりの不自由。とはいえ、一時的なものだから。ハンディキャップを持った方は大変だなぁと身に染みて思います。
マイ息子はデパートでも大興奮。


周りのお兄ちゃんたちに負けじと滑り台を逆送占拠!登り切らないと思いきや登りきってしまいました。