ふにゃー

今日は大学時代の先輩の結婚式二次会でしたのじゃ。久々にレアな方と会えて満足(^−^)二次会後の飲み会の乾杯が私がナンパされたことに乾杯だったのが笑えた。二次会はナンパの場ってのはほんとなんだなー。
それにしても大学時代の友人+先輩は続々と結婚して行き、会社の先輩はずっと遊んでる人が多いんだよなぁ。大学時代の友人には「飲まれちゃダメ」てなことを言われるんだが、会社の先輩には「今のうちだ」と言われる(笑)

とても好きなコメント

ジョニ・ミッチェルの『逃避行』という曲の日本語解説の一説(だった筈。因みにジャケットは『Blue』)。

男性の身体には、無駄な部分というものがありません。ところが女は、産まれた時から死ぬ日まで、身体の中に、空部屋をひとつ抱えて生きていく。この空部屋が、新しい生命によってふさがれる時もあります。その時、女は初めて、心からなる充足感を覚えることでしょう。(自覚の有無はともかくとしても)<中略>身体の中にポカッと空いている部屋を、少しでも充たすには、愛しかないのです。愛を食べるしか無いのです。(湯川れい子「逃避行」解説)

泣きたくなる一説だと思う。綺麗な素敵な哀しい言葉。降り注ぐ雨の糸を手にして、流れていく哀しさ。手にすることは出来た筈なのに。筈なのに。入ってきて欲しいと思う。大切な人だから、私の中に居て欲しいと切に願う。これは性欲が強いのかなー。強いよなー。でも特定人物に対してのみだからなー。インフォマニア(これってキーワード化されちゃうんだろうか 笑)

インフォマニアといえば『なるたる』です。なるたる(3) (アフタヌーンKC)
かなりえぐいんだがこの話は大好きです。ラストに賛否両論あるようですが。私はおっけーだなぁ。「もしも」が起きたら起こりうるわけだ。この作者の話は「一番怖いのは人間の純粋」という印象を受ける。作者の描くいじめっこの顔は最高に巧い。歪みと幼さ故の白さ。歪みを歪みとして受け止める強さを強く考えさせられるかな。次作の『ぼくらの。』では明確にしてますし。

あー長くなった。おやすみなしゃい。