ひぐらしのなく頃に 暇潰し編

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(1)

当ブログで以前から(http://d.hatena.ne.jp/Dogge/20060202)推していた『ひぐらしのなく頃に 暇潰し編』、ついに単行本第一巻が発売された!
みんなで外海良基(とのがい・よしき)先生を応援しよう!!
私なんか8年前から応援しているぞ!!!(ちょっと自慢)

中田英寿選手引退の報を受けて

試行錯誤を重ねてもなかなか上向かないパフォーマンス。
周囲からの絶えざる重圧、あるいはバッシング。
必勝を期した大一番で逆転負け。しかも完膚なきまでの惨敗。
人目もはばからず流した涙。
そして電撃的な引退発表。
……

この一連の流れを見守りながら、どうも誰かに似てるような気がしていたのだが、先ほどようやくその“誰か”を思い出した。
江川卓だ。


かくして私の頭の中では、引退後の中田英寿が“芸能界屈指のワイン通”として活躍することが確定した。



という冗談はさておき。

中田はまだまだ現役で活躍できる若さがあると思うし、深刻な故障を抱えているわけでもないみたいなので、引退は実に残念だ。
しかし本人が熟慮のすえに決めたことだから、あきらめるより他はない。

ここ2、3年、クラブでも代表でも思うように活躍できなくて、20代前半の頃の輝きはもう取り戻せないと悟ったのだろうか。
それともこのW杯において、ジーコジャパンの真の大黒柱になれなかったことで自分の限界を感じたのか。

才能とプロ意識、そして誇り高さは誰よりもまさっていた中田。しかし繊細でシャイで時に高慢な性格が災いした。たとえばブラジル戦後のインタビューでの投げやりな受け答え(インタビューアーの力量不足のせいも多分にあるけど)をみていると、チームメイトにとって中田が近寄りがたい人物として映っていたことは想像に難くない。

たとえば小野がチームの大黒柱・まとめ役になり、中田が孤高の職人に徹することが出来ていたならば、今大会の日本代表の戦跡は大きく変わっていたかも知れない……と思う。
ジーコジャパンをふりかえると、練習中あまり選手たちに笑顔がみられなかったし、ハーフタイムや試合終了時にはみんなうつむいてバラバラに歩いていたし、クロアチア戦などで川口がファインセーブを見せたときでさえもチーム全体の士気の高まりが感じられなかった。(“はぁ〜危なかった”と疲れた表情をみせる選手ばかりだった。)
このへんの責任は中田というよりむしろ主将の宮本にあるのかも知れないけど、それでもチームメイトへの影響力という点ではやっぱり中田が一番大きいだろう。

将来中田に日本代表監督をやってほしいという声をネット上のあちこちで見かけるが、おそらく性に合わないと思う。


一次リーグでさんざん危なっかしい試合をしてきたフランスがここにきて、ジダンを中心にまるで別のチームかと思うほどの躍進を見せ、そしてブラジルがそれとは対照的にタレント勢の共存に失敗して沈んでいったありさまをみていると、サッカーにおいて結束力と士気がいかに重要かということを痛感する。
開催国という地の利を生かして結束力と士気をおおいに高めているドイツもまた然り。


なんか極端な話、判断力・統率力・求心力の3点に優れてさえいれば、監督は必ずしもサッカー経験者でなくても良いのでは? などと思ってしまう。
(そのかわり、サッカーを知り尽くしたコーチやスタッフが必要だけど)


次回W杯の開催地は南アフリカだ。
となると……判断力・統率力・求心力をもち、なおかつ南アフリカをさながら日本のホームのごとき状態に変えることが出来る英雄的人物、すなわちネルソン・マンデラ*1こそ次期日本代表監督に最適なのではなかろうか?

え、だめ??

*1:ちなみにマンデラ氏のフルネームは、ネルソン・ロリハラハラ・マンデラNelson Rolihlahla Mandelaだそうです。“ロリハラハラ”ってなんだか気になる響きだな〜。

逮捕……

カリスマシェフ大麻で逮捕…丸ビル内の自身の店で(ZAKZAK)
奇才シェフ2度目の転落…自分の人生は料理出来ず(ZAKZAK)



あちゃー。
リストランテ・ヒロ・チェントロ』って、去年の8月18日に私が行った店じゃん。


いまやホリエモンも逮捕されたし、なんだか悲しくなっちゃうよ。

デジイチ買いました。

かねてから憧れていた“デジイチ”ことデジタル一眼レフを、ついに買った。
いぇーい。
ニコン D50ダブルズームキット ブラック【税込】 D50WK-K [D50WKK]

 ニコンのカメラといえば、サイモン&ガーファンクルのかたわれ、ポール・サイモン氏が『僕のコダクローム』という曲のなかで

  I got a Nikon camera
  I love to a photograph

  (ニコンのカメラを手に入れたんだ
   今、写真を撮るのに夢中さ)

と歌っている。
ということは、私もこれでポール・サイモン氏のカメラ仲間ってわけですな。

(なお『僕のコダクローム』はここで試聴できます。 ttp://wmg.jp/artist/paulsimon/WPCR000011991.html)



 私はカメラに関しては全くの素人である。
 が、今使っている“コンデジ”ことコンパクトデジタルカメラは起動に10秒ぐらいかかるうえに、内蔵フラッシュの充電にはさらに約10秒を要し、おまけにシャッターが切れるのも遅く(撮影感度の上限がISO160なので仕方ない)、とにかく使っててストレスがたまった。
 今回購入したニコンのD50は、起動時間がわずか0.2秒。内蔵フラッシュの充電時間は公表されていないものの、もたつく感じは一切なし。そしてシャッターが速いこと速いこと。撮影感度の上限はISO1600と、現有コンデジの10倍だし、何といっても撮影素子(CCD)のサイズが現有コンデジの4×3mmに対して23.7×15.6mm、実に面積比で30倍の差があるのだ。

 買ったばかりなので、まだ今のところその性能差をフルに活用できるほどの写真は撮れていない。室内で撮ったスナップ写真などは正直言って現有コンデジと大差ないかなと感じたぐらいである。しかし、屋外で望遠で撮った写真は、人物の描写の細かさと背景のボケ具合とがすばらしかった。手にした初日からプロっぽい写真が撮れて思わず興奮。「買ってよかった!」とつくづく実感した。

 購入に際しては、同価格帯のライバル機種であるキヤノンの『EOS Kiss デジタルN』、およびペンタックスの『*ist DL2』とじっくり比較して検討した。というか最初は『*ist DL2』を第一候補にしていたぐらいである。
 KissデジタルNは小型で軽量、800万画素、手軽にきれいに撮れる、暗所での撮影に強い、などといった点を売りにしている。しかしD50との比較を見るかぎりあまり差がない、というかむしろ私としてはD50のほうが好みの画質だった。KissデジタルNのCCDは22.2×14.8mmと、D50に比べてやや小さいので、そのせいかも知れない。
 それから手が大きい私にとっては、小型・軽量であることが必ずしもプラスにならないという面もあった。要するに持ちやすさの問題である。
 セルフタイマーが1種類しか選べない(10秒)のも不満だ。フラッシュを使わないで撮影するときなど、セルフタイマーを使う機会はけっこう多いので、これは困る。その点D50は2、5、10、20秒の4種類が選べるので便利だ。
 ペンタックスの*ist DL2はセルフタイマーが2、12秒の2種類。これはまあまあかな。
 画質やファインダーの見やすさ、操作性などはD50とだいたい互角といったところ。ただしボタンが少ないシンプルなデザインと、背面の液晶の大きさは*ist DL2のほうが優れていると感じた。
 そして*ist DL2はバッテリーが単三電池であるという点が何よりの魅力だ。旅先でバッテリーが無くなったとき、D50のように専用バッテリーだと非常に苦労しそう。(ちなみにKissデジタルNは別売のバッテリーグリップを付ければ単三電池も使える。) しかも専用バッテリーは値段が高く、予備にひとつ買おうとすると、メーカー希望小売価格で8,500円(税抜)もする。一方*ist DL2なら充電式の単三電池4本、100円ショップで買えば400円(税抜)だ。この差は大きい。
 というわけでかなり悩んだ。もはや自分では判断しきれないので、店員さんのアドバイスを求めた。それによると、デジタル一眼レフキヤノンニコンが圧倒的な二強時代を築いており、その中にあってペンタックスはやや出遅れた感が否めず、またコニカミノルタのように突如撤退する可能性もゼロとはいえないらしい。うーむ。
 そして私にとって決定打となったのは、「キヤノンニコンに比べるとペンタックスオートフォーカスはちょっと遅い」という情報だった。風景や静物を撮るならまだしも、私の場合は動き回る人物を撮るのが主な使途なので、オートフォーカスの速さは重視せざるを得ないのである。
 さらにダメ押しとなったのは、レンズ込みでの価格比較だ。D50に比べるとKissデジタルNのほうが約1万円高かった。*ist DL2はD50とほぼ同じぐらいなのだが、いま店頭に在庫が無いという。
 
 以上のような理由で、ニコンのD50に決めた。
 本音をいうと、*ist DL2の上位機種である*ist DS2もすごく気になっていた。ファインダーの見やすさが上記3機種とは段違いだと聞いていたからである。しかし、これまた店頭に在庫が無く、かつ予算オーバーなので、あきらめた。

 ちなみに、今回買った純正ダブルズームキット(18-55mm、55-200mm)のほかに、同じ値段でタムロン社の18-200mmのレンズとのセットもあった。これならレンズ交換の手間が省けるし、そのぶんCCDにゴミが付く可能性も減るので便利なのだが、その反面レンズの質は落ちるらしい(明るさとか、歪みの少なさとか)。そしてオートフォーカスの速度が少々遅い。ほとんど音も立てずにすばやくピントを合わせてくれる純正レンズの快感を知ってしまうと、ジッ、ジッと音を立てるタムロンの18-200mmレンズの遅さがどうしても気になった。そして店員さんも「このレンズは主に登山向きですね。動き回る子供やペットを撮るなら断然、純正ダブルズームキットがおすすめです。」とのことだった。
 
 D50の純正ダブルズームキットと、レンズ保護フィルタ2つ、そして512MBのSDカードを買ったら、予算(10万)を少々オーバーしてしまった。噂どおり一眼レフは金食い虫だ。今後はあまり道具に凝りすぎることなく、もっぱら腕前を磨くことを心がけようと思う。

クリスタリーノ・カバ・ブリュットを飲む

スペインのスパークリングワイン『クリスタリーノ・カバ・ブリュット』を持参して身内の家に遊びに行き、夕飯をごちそうになる。
 

栓の金具を取り外して軽くコルクをひねったところ、ひとりでにコルクが滑り出てきた。瓶内のガス圧は相当高そう。そのまま抜けて中身が噴き出したら困るので、最後はふたたび手でコルクをひねって抜いた。
グラスに注ぐとビチビチビチと元気よく泡がたつ。なかなか強烈な炭酸だ。
飲んでみると、かなりの辛口。ボディもどっしりしている。
フランスのシャンパーニュに比べると香りは劣るし、舌触りや喉越しの繊細さにやや欠けるけど、シャンパーニュの3分の1の値段であることを思えば十分すぎるほど美味しい。
 

夕飯は豚しゃぶ、まぐろの赤身の刺身、とろろ、おから、豚の角煮など、典型的な和食。
こういうときワインならやはりスパークリングが一番無難だ。

負けないようにすすみましょう

TVアニメ「舞−乙HiME」エンディング主題歌〜乙女はDO MY BESTでしょ?

最近この曲↑がすごく好き。
(肝心のアニメのほうは見たことないんですが)
菊地美香さんと小清水亜美さんの元気いっぱいなヴォーカルがまことに心地よい。






ネギま!麻帆良学園中等部2-A 7月:チアリーディング部

この曲↑も好き。
歌詞のハタ迷惑さがいい味出している。地声のヴォーカルもまた良きかな 。