書くこと
オンラインゲームの中で出会った仲間たち。悲しい現実だけど、わたしは初めて他人の嫌な部分も含めて、知り合いになった。
現実“リアル”での私は、希薄な人間関係しか生まないといわれる仮想“バーチャル”の世界より、利益重視の薄情者だった。
サークル間の対戦時間、戦闘中に流れるチャットの文字に私は声を出して笑った。
最高に低レベルな話題で心から笑っている自分が嬉しかった。タイムラグのおかげで、しりとりさえ盛り上がる。
すべてはリアルな人間がわざわざ文字を打っているから生まれること。わたしもわざわざ文字を流す。わたしも生きているから書かずにはいられない。
わたしそういえば、顔文字ほとんど使ってこなかったな…
休学して私は少しまるい人間になった。みんなが笑ってくれるなら、自分のダメなところ全部にありがとうと言いたい(o'∀'人)
プラスしか食べようとしない。
食欲を満たす適量を美味しくいただき幸福を得よう。
自分のカラダ予防のために必要な栄養をとろう。
その幸せと元気で世の中に貢献したいと思えたら
それでいいんです。
僕、友だちいないんです。
「僕、友だちいないんです。」
苦笑した顔も素敵だったな...。
尊敬している何歳も上の先輩のお言葉。
ソッコー好きになったけど、
結婚されていることを知って、
距離をとるように努力した。
今はもう連絡すらとっていないけど、
「僕、友だちいないんです。」
という一言がなぜかとても印象的で忘れられなかった。
若かった自分は、人見知りなのかな...
それなら友だちになってあげたい!!(←好きだったからさw)
とそのまま軽く受け取ったけど、今その言葉に共感する。
私も友だち少ない、いや、いないかも。
あえて言えば、姉が唯一の友だちかな。
仲間なら何人かいる。
知り合いならFacebookの友だちの数だけいる。
友だちはいなくても、生きていけるんだよね。
それでも友だちがいる人生に憧れる。
友だちがいたら、自分の生い立ちを憎めるかも。
バカな自分から脱皮したいと思えるかも。
今はまだ、友だちがいないから、
過剰に優しい自分を手放せずに生きている。
正直、無駄に疲れるんだ。
もし死にたくなっても
3ヶ月後の自分は、
「死ななくてもいいかもな」と思っている。
3ヶ月の間にいったい何があったのか、
それが気になる。
3ヶ月あると人間は変わる。
泣いて、忘れて、泣いて、
悔しいけど、
自分がちょっと変わる。
人は自分に対する好奇心で生きているのかな。
始まる視線
拾った落ち葉は濡れていて
頬は冷たくも凛として
これから歩み出す道は
霧の中
鮮明に遠くのびて
手を伸ばせば
そこには必ず
伸ばした私の手が見えて