これでいいって全然思えないんだよぉって人前で泣く程なのに、現状を脱する術が思い付けない。何に気を使っているんだ?

自分の薄っぺらさにもっと自信を持っていくべきか?
全てが手遅れ感、手遅れというものはないんじゃジジイ。しかし脳みそが日に日に死に死に向っているのを思い知らされる毎日。
ふさわしさについて考える。積み重ねたはずものをすぐ蹴散らかしてどこか行方不明にしてしまう。ふと立ち止まると何もないところに立っている。30年も生きてきたのに、まだ自分の事について考えている。
花のにおいに気付いてしまったので、季節が変わったことを認めざるを得ない。

 

いつだって戻りたい季節に戻れるし、行きたい場所に行かれると思いたい。でもそんなことはないのだ、コンビニのパンは小さくなる一方で、戻ることはないのだ、今のところ。

ここ数ヶ月、度々浮かぶ希死念慮と時折沸き起こる今まではあまりなかったようなヒステリックな感情の荒ぶりに危機感を覚え約1年半ぶりに精神科へ診察を受けに行った。10代の最後に双極性障害(Ⅱ型)、そして限りなく黒に近いグレーのADHDと診断され、引っ越しで転院をしたり予約したことを忘れてそのままになったりしつつも断続的に通院と投薬を行っている。前回の通院から間が空いたのは調子がよかったからではなく、予約をした日に体調が最悪になりキャンセルの電話もできないまま放置していただけだ。

今回久しぶりの診察で、⑴自分で自覚している問題点とそれらへの対処法、⑵ネットで記事を読み当てはまる項目の多さに気になっていた『自分は境界性パーソナリティー障害なのではないか』という話をした。

双極性障害ADHDに伴って自律神経失調症を抱えていて、それらのどれもが要因であり結果であり悪循環を起こしていると自分では考えていることを相談すると、どうにかするにはひとつづつ治療を試み問題の根幹を探っていくしかないとの事だった。自分としてはまずADHDをどうにかしたい気持ちがあった。今現在就いている仕事はADHDに全く不向きな職種であり、ベテランと呼ばれるような勤続年数を経てようやく仕事内容に慣れ人並みにミスも減ってきたところで、それでも仕事のある日は心身共に消耗が激しく8時間働いて帰ると家事も趣味も何もできず、すぐにセルフネグレクト状態に陥ってしまう。向いてないとわかっているものの過去の職場での失敗を思い出すと6年以上奇跡的に続いている職場を離れるのが非常に不安で、なかなか転職を考えられずにいた。なのでADHDがもしどうにかなればその他に与える影響が軽くなるのではないかと希望があった。先生は「教科書通りであれば先ずは双極性障害の方の薬を出すのだけど、本人の希望であれば」と、ADHDの治療薬の処方をしてもらった。そもそも自分がADHDと双極のどちらかより重度であるかという見極めも必要なので、気分と体調のデータを毎日取ることで今後の治療法を考えていくことになった。

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⑵『境界性パーソナリティー障害』については、まず双極性障害やうつ、PTSDなどといった精神的な問題があり、結果としてパーソナリティー障害を抱えてしまうということが多い(原因となる精神的な問題が見受けられずとも、純粋に(?)パーソナリティー障害を持つ場合ももちろんあるらしいが)ので、自分の場合はまあ、境界性パーソナリティー障害の問題行動として羅列されるものに当てはまって当然だがそれは置いといて原因と考えられる病気の治療をしようね、とのことだった。これについては多少冷静な気持ちで捉えられるようになったので話せてよかっとと思う。

ADHDの薬と併せて過集中で眠れなくなった時の眠剤、過度にイライラした時用の頓服薬も処方された。
毎日の記録を取るなんて高度なことが続けられると思えないが、とりあえずやっていくしかない。以上。

 

咋年末からあるwebサイトを作る必要があり、破茶滅茶に苦手な”勉強”をのろのろと始めた。普段から椅子に座り続ける事すら困難であり集中力は散漫も散漫、天ぷら油のごとくあちこちに飛び散る意識を歯を食いしばってパソコン画面に縛り付ける中、友人と通話をする事で何とか机に向かう時間を伸ばすことに成功。騙し騙し進む。
肝心のサイト制作については嫌気がさしてその辺のものをひっ掴んでぶん投げそうになる瞬間がありつつも、どうにかこうにか目指していたものを完成させることができた。よかったね。ちなみにものは投げなかったが小一時間デカい声で叫び続けたりはした。
始めhtmlとcssの区別もつかないような状態から、サイトの完成が近づく頃には他人の書いたスタイルシートを真似てオリジナルものを構築できるくらいまでにはなったので、もう少し続けてみたいと思う。ただ、友人の協力を得続けるわけにもいかず、おのれの脆弱な集中力を長続きさせる術を考えなければならない。

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久しぶりに会った友人と街へ出て喫茶店に入ったりふらふらと歩いたりした。

安売りの輸入雑貨屋でなんかフワフワした丸いものがカード立てにくっ付いたものを買った。(写真中央)友人に、「まさかそれを選ぶとは思いもしなかった」といった意味のことを言われた。f:id:FUKUNAGA_Kana:20191128194852j:plain

冷たい小雨の降る中、コリアンタウンにある百円ショップに寄る。私はこの店が好きで、近くを通る際は何か目新しい商品が入荷されていないかを見に立ち寄るようにしている。陶器製の恐竜の置物、タコ型の灰皿など多少惹かれるものを見つけたものの特に何も買わずに出た。

歩いているとき突然舌の上に硬い感触があり、確かめると象牙色の小さな欠けらが口から出てきた。歯が欠けたかと舌で口内を弄るも特に欠けた部分は見つからない。結局何だったのかわからない。

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最近は、今際の際に後悔まみれで真っ黒になって混乱した状態で死んでいく自分を想像しながら眠りにつくことが習慣化してきている。

 

毎日セブンイレブンのマスカットミックスジュースを飲んでいる。一日500ccは飲んでいる。少し前まではたっぷりチーズのもっちりピザパンを週五で食べていた。あとバナナチップスチョコ。これは今も職場のロッカーにストックが入っている。ミルクチョコのしっとりフランス、フジパンのレモンケーキも一時期続けて食べていた。

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五年位前にファミリーマート限定で発売された赤城乳業のチョコミント氷にハマって、その夏は毎日それだった。とても気に入っていたのに夏が終わると見かけなくなって悲しかった。数年たって、それと同じものがガリガリくんのチョコミント味として復活して嬉しかった。今年の夏も毎日のように食べた。

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何年も前にセブンイレブンから出ていたチョコレート羊羹という商品にもだいぶハマった記憶がある。三センチ×五センチほどの四角いプラカップに入った水羊羹という体で、チョコレートの味がする。少しざらっとした舌触りでさっぱりして甘すぎず、私はかなり気に入っていたが地味な見た目も手伝ったのか売り場からはすぐに消えた。どうしてもまた食べたくて、セブンイレブンにメールを送ったが再び見ることは今に至るまでない。

もうひとつ思い出したのはタカナシ乳業のルイボスラテ。これは去年期間限定で発売されて、その後復活はしていない。再販を強く望んでいる。

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同じものばかり食べ続けるのは悪癖の部類になるのだろうか。ただコンビニの商品の入れ替えは異常に早いので、つい気に入ったものばかり買い求めてしまう。

 

お昼にシーフードカレーを食べる。エビ、ホタテ、つぶ貝に混ざって、キクラゲが自分もシーフードですよという顔をしてカレーソースに沈んでいる。福神漬け、小粒のらっきょう、レーズンが各テーブルに備え付けられているので、それぞれ好きなだけカレーに添えて食べることができる。らっきょうはずっと苦手で、最近になって少し食べられるようになった。

雨の中傘をささずに恋の歌を聴いている。私は濡れるのが嫌だからというより、雨の中傘をささずに濡れて歩く変なヤツだと思われないようにという意識で傘をさしていると思う。本降りにならない限り傘を持っていても限界まで開こうとしない。濡れて斑らに模様の出来たスエットをすれ違う人が凝視するような気がする。画面に黒い水たまりのできたiPhoneを握りしめている。レインシューズは持っていないので、水たまりは避けて歩く。時々勢いをつけて飛び越える。

(2018年6月15日)

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大阪のナイスショップスーがフランスlagon協力のもと制作する雑誌『快晴』に五番街マックとして参加します。
雑誌の完成に先駆け、大阪の「ペフ」にて参加作家によるグループ展が開催されます。
展示は前期(2018年4月9日-18日)・後期(2018年4月21日-30日)に分かれ、五番街マックは後期に参入致します。
詳細 http://vg.pe.hu/jp/kaisei.html
お見逃しなく!