イーグルス、NEW ALBUM!

FURU2007-11-04

Eagles 『Long Road Out Of Eden』

28年ぶりのニュー・アルバムがリリースされました。
2枚組CDで紙ジャケ仕様です。
メンバーは、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、
ティモシーB・シュミット、ジョー・ウォルシュの4人。
(ドン・フェルダーがいないのはちょっと寂しいですが・・・)


早速DISC1から聞いています。全体的になかなか良いですよ!
70年代の大名曲群に迫る勢いのナンバーはまだ自分的には見当たりませんが、
全体的に粒ぞろいの楽曲達であることは間違いありません。
4人のボーカル&コーラス・ワークやバンドとしての的確な演奏力は、
やはり「さすが」の一言ですね。ちょっと聞き込んでみたいと思います。

FURU2007-08-28


この夏一番の大きな買い物!
文字通りモータウン系レーベルがリリースした全シングルを、
そのAB面すべにわたって収録していくボックス・セット。
現在このシリーズは、『Vol.7』までリリースされていますが、
私がこの夏に購入したのはそのうちの3セットです。


今のところまだ、画像の『Vol.2(1962年)』(CD4枚組、全112曲収録)
を順次聞いているところで、
『Vol.6(1966年)』『Vol.3(1963年)』が順番待ちしている状態(笑)。


CDとしてのボリュームももちろんすごいのですが、
ハードカバーの洋書さながらのその仕様の立派さにも驚きました。
表紙には7インチのアナログ・シングル盤が入っていて、
中には収録全曲のデータ&解説付き。写真等も豊富で、
手にとってぺらぺら眺めているだけでも、もう嬉しくなっちゃいますね。


さてさて内容のほうですが、これが想像以上の充実度。
1962年というと、いわゆる「モータウンサウンド」というものが
まだまだ確立しきれていない時期ですが、そこが逆に面白い。
楽曲の雰囲気が実にバラエティーに富んでいて、このレーベル自体が
まだまだその方向性を模索しているような段階なんだと思います。
元々“雑食な”私の音楽的趣味にもピッタリとフィットしています。


マーヴィン・ゲイ、ミラクルズ、マーヴェレッツ、メアリー・ウェルズ、
このあたりはすでにこの時期の旗頭として活躍している感じですね。
後にH-D-Hで、モータウンのソングライターとして屋台骨となる、
エディ・ホランドのシンガーとしてのこの時期の活躍ぶりも見逃せません。
シュプリームスもすでに前年デビューですが、まだまだ“泣かず飛ばず”の状態。
そしてこの時期には、リトル・スティーヴィー・ワンダーテンプテーションズ
マーサ&ザ・ヴァンデラス、コントゥアーズなどなど次々とデビューしています。



そして、全く聞いたことのなかった(知らなかった)、
実にたくさんのグループやシンガー達。
その多くはヒットせずに、後のビッグネイムになり損ねた人達ですが、
驚くべきは、そういった言わば「無名曲」ですら、
なかなかのクオリティーを保っていることですね。
モータウンならではのポップ・センス溢れるナンバーだけでなく、
ジャズやゴスペル、ドゥワップ、ブルーズなどなどジャンルをまたにかけた、
まだスタイル模索中のこのレーベルのこの時期ならではの楽しみは、
むしろこういった無名アーチスト達のナンバーにあるような気がします。


FURU2007-04-30


レコード・クリーニング液の定番「バランスウォッシャー」を購入!
以来、せっせとレコードを磨いております。
盤面にツヤが出てきて、確実に音質もアップしますね。
まぁ「自己満足」と「思い込み」かもしれないけど(笑)。
でもやっぱり、ドラムスのシンバルやハイハットの音など、
前よりもリアルになったような気がします。


しっかし、これすぐに使い切っちゃいますね。
専用クロスの「ビスコ33」といい、コストが結構かかりそうです(泣)。
先週買った1本目がもうすでになくなりそうなので、
昨日早くも2本目を注文しちゃいました。


「レコード水洗い」はもう卒業しよう(笑)。

FURU2007-04-29


60年代に活躍した英国のフォーク・グループ。女性1人に男性3人というメンバー構成です。シルキーというそのイカしたグループ名と、ビートルズ「You've Got To Hide Your Love Away(悲しみはぶっとばせ)」のカバーに惹かれて、ずっと気になっていたのですよね。

ちなみにこの「悲しみはぶっとばせ」のカバーは、全米最高位10位を獲得するヒットとなっています。元々はそのシングル盤を狙っていたのですが、先にアルバムのほうが(意外にも安く)見つかりましたので購入してみました。手に入れたのは米盤でレーベルはFontana、モノラル盤(MGF 27548)です。

いざ曲目を眺めてみると、全12曲中、何とボブ・ディランのカバーが8曲も!ビートルズ・カバーも、ディランからの影響大のナンバー「悲しみはぶっとばせ」をピックアップしているし、彼らは、その地味な音楽スタイルとは裏腹に、かなりのディラン・フリークだったんでしょうね。

ディラン・カバー8曲にも驚きですが、「悲しみはぶっとばせ」のセッションには、ジョン、ポール、ジョージというビートルズのフロント3人が参加している、ということを知ってさらに驚きました。原曲はジョンの単独ボーカルですが、このシルキーのバージョンは、地味ながらも、男女混合グループという特性を活かした素敵なボーカル&コーラス・アレンジで聞かせてくれます。アルバム内でも、間違いなくこれがベストトラックです。

、vdzvdz、。・、。・、。・、。・、。・、。・、。・、、5dx、90kk90k90k90k90k90k90k90k90k90;9999990999・;・lklkklklこ;lkkqlklkklklこ;lkq9xl。xl。9z;;;・;・;・;・;・;・;・「@「@d( ̄_J ̄)ん?ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンvbbbbbbbbbB( ̄_J ̄)ん?bbBBBBBb( ̄_J ̄)ん?v


↑すみません、うちの娘が書いた初の日記です(笑)。

FURU2007-04-21


久しぶりに聞いていますが、やっぱりすごく良い!戦前のジャイヴ・ミュージックの集大成とも言える、キャッツ&ザ・フィドルによるスピーディーにスウィングしまくる演奏と怒涛のスキャット。これらはすべてメンバー4人による自演で、抜群のチームワークを誇っています。

彼らの録音はDEE-JAYというレーベルよりコンプリートという形でCD化されていて、Vol.1〜Vol.3までリリースされていますが、その第一弾であるこの『Vol.1』(1939〜40年録音)がやっぱり抜群に素晴らしいですな。

で、こんな映像があるとは!驚きです。

FURU2007-04-15

第17回お題セレクト合戦『明るい気分になる曲』。
曲目発表します。

より詳しくは↓こちらをご覧ください。
http://www.bb.din.or.jp/~furumoon/odai-select17.htm


1.She Loves You / The Beatles (1963)
2.The Upper Hand / Syndicate Of Sound (1966)
3.I've Been Carrying A Torch For You So Long That I Burned A Great Big Hole In My Heart / Nino Tempo & April Stevens (1963)
4.Mama Said / The Shirelles (1961)
5.Poison Ivy / The Coasters (1959)
6.You Do Something To Me / The Kirby Stone Four (1958)
7.Chains / The Cookies (1962)
8.I'm Telling You Now / Freddie & The Dreamers (1964)
9.Georgy Girl / The Seekers (1966)
10.Indian Lake / The Cowsills (1968)
11.Dandelion / The Rolling Stones (1967)
12.Beach Baby / First Class (1974)


感想は、例によって↓閑古鳥BBSに書き込みいただくか、
http://8041.teacup.com/furumoon/bbs
ここのコメント欄、もしくは、
ご自身のブログからTB貼ってもらってももちろん構いません。


皆さんのセレクト、楽しんでおります♪
今週あたりから感想を書きにお伺いしますね〜。