Vistaで動くものはすべてWindows 7でも動く

マイクロソフトの人が開発者向けの講演で、次期Windows OSとなる「Windows 7」に関して12月16日に

OpenDocumentやOpenXMLへの対応はもちろんだが、VistaからWindows 7への移行についても「Vistaで動くものはすべてWindows 7でも動くことを目標としている」

と述べたそうだ。
「標準化や互換性確保」を重視する姿勢を打ち出しているようだ。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20385411,00.htm


日本語入力ソフトなんか作っちゃうと、このソフトいつまで使えるのかなー
ってことが気になってくる。
特にマイクロソフトの次期OSではクラウドコンピューティングなんていう
いかにも大きな環境変化を伴いそうなものを打ち出してますからね。
心配してはいたのですが。
さすがにマイクロソフトVistaへの大バッシングには
懲りたということなのでしょう。


互換性に関する問題は古くて新しい問題でもあるわけですが
Macやらアンドロイドやらヤフー買収失敗やら
マイクロソフトもいろいろありましたからねー。

まあ、どこまで完全な互換性が実現するかは不確実なのですが・・・

下駄配列を実現するオープンソースのフリーソフト

下駄配列を実現するフリーソフトを配布しています。
http://sites.google.com/site/gorou13hp/
GetaDashという名前です。

汚いソースコードですが、オープンソースとなっています。

しかもAutoHotkeyを使っているので
ほんの少しでもプログラミング経験があれば、カスタマイズの敷居が低いです。


実は、おまけである「Dash」機能の方が万人向けに
なってます。
下駄配列は親指シフト以上に速いけど
習得が大変ですからね。


ATOKと併用することで、より強力になります。

最強の日本語入力環境を訪ねて三千里

下駄配列を実現するソフトを、とうとう作ってしまった。
従来の日本語入力環境の余りの不甲斐なさに、ついカッとなってしまったというわけだ。


取り敢えず、清音シフトと濁音シフトまで。
拡張性だけは確保してあるから、後々困ることはあるまい。
まだ下駄配列に全然慣れてないから何ともいえない部分もあるけれど、
繭姫(姫踊子草)に比べても違和感はない。


ただ、AHKIMEを弄ってるから、モードの切り替えとか、ちょっと不安定。
どこまで安定化できるかな。


今もそのソフトで記しているわけなんだけど、慣れていないこともあって
遅い、超遅い。
でも慣れれば効率良さそう。
思考の速度にタイピングが追いつくというのも夢ではなさそうだ。



そもそも何故親指シフトではなく下駄配列を選んだのかと言えば
拡張性が高いからだ。
今もアルファベットキーとスペースキーだけで殆ど打てている。


それにしてもここまでの道のりは長かった。
winAPIとかVisualCとか、いろいろ試した。
結局、採用したのはAHK
自由度がメチャメチャ高い割に、超手軽にいろいろ作れてしまうから。



下駄配列の(唯一?)最大の欠点は、マイナー過ぎて
将来どうなるか分からないことだろう。


でもAHKなら世界中に利用者がいるし
Vistaの動向に見られるように、OSは、枯れた存在と
なりつつある。
特に、文章作成に関しては今の環境と仮に心中することになっても
それほど苦労はないだろう。


これから数十年。
もうこれほどのプログラミングをすることはないだろうけど
今回の投資を回収する時間は十分にある。

自由人よ、手帳をもて!

今日はいろいろと自分の中で節目となった日(になりうる日)だ。
一番大きかったのは、デイリーのスケジュール表の導入だ。
今までスケジュール管理は、やるとしても月単位だった。
しかし、その日にやるべきことを事前に決めておくメリットは
非常にデカイことを今更ながら思い知った。
短時間とはいえ、英語や速読、筋トレ、下駄配列と
多くのトレーニングに「手を出すことが出来た」。


今までのスケジュール管理は、やるべきことを何となく頭の中で把握して、
その都度その都度、重要だと思われるものから取りかかっていくという方針だった。
これはこれで合理的である。
たとえば何かを調べる、という予定の場合、事前に所要時間を把握することは
非常に難しいからだ。
事前に予定を立てても、どうせ臨機応変に対応せざるを得なくなる。
だったら、最初から頑張って予定を立ててもしょうがない。


それは、そうなのだ。
しかし、そこには重大な落とし穴がある。
やりやすいもの、やりたいものから取り組んでいって
いつまでたっても英語とか、速読とか、
大局的にみて今やるべきことに手を出さないのだ。
そこにこそ、自分で自分を束縛するメリットがある。
   

では、事前に一つ一つの予定の所要時間が分からない問題に対して
どのような対処をするべきなのだろうか?
その答えが、今日、ようやく出たのだ。  


それは、一言で言えば「仮説思考型」だ。


取り敢えず、これくらいの所要時間なのではないか、そう仮説を立てる。
あるいは、そうすべきだという、理想論に基づいて決めてもいい。
とにかく、スケジュールを埋めてしまう。


さて、「仮説思考型」の極意はなんだろうか?
それはきっと、一度立てた仮説を捨てることを恐れないことだ。
つまり、事前に立てたスケジュールが崩れそうだったら
すぐに予定表も書き換えていってしまえばいいのだ。
臨機応変な対応はせざるを得ない。
しかし、自分で自分を縛ることも忘れない。


月単位でスケジュール管理していたときは、その日に最低限やるべきことだけを
リストアップしていた。
それとは、根本的に思想が異なる。


もしかしたら今回の試みは三日坊主で終ってしまうかもしれない。
でも自分の情報・時間管理術にとって大きな前進となったのは確かだろう。



加えて、もう一つ大きな変更があった。
このブログを、「情報発信のための下書き」として
改めて自分の中で位置づけなおしたことだ。
今まで「どのブログに何を書くべきか」をはっきりさせていなかったために
どのサービスも中途半端に使っていた。
そこで、(1)自分の中でモヤモヤしていることを書き出すブログ(非公開)と
(2)ある程度形になったものを書き出すブログ、
この二つを分けることにした。
こうすれば、ブログを公開するメリットと普通の日記を書くメリット
両方を享受することが出来る。


そして、このような方針を支えるのが、上記のデイリーのスケジュール管理だ。
それによって今もブログを書いているわけだし。
今までの時間管理では
ブログを書く時間がどうしても用意できなかった。
こういう状況が大きく変わるかもしれない。



「フォーカスリーディング」という本を読んで
インプット能力が大きく向上した(ような気がする)


そして「下駄配列」をマスターすれば
アウトプット能力も格段に向上するだろう。
さらに、今日導入した方法を活用すれば、時間管理もばっちりだ。


今日のブログの内容は、本が一冊書けるだろうというくらい蓄積された
自分の中のメソドロジーが背景になっている。
さすがにそろそろ、アウトプットしたい衝動の胎動が生じつつあるのを感じる。


それはさておき、学生生活も残り半年。
ガンガン武装していこう。

久しぶりにブログを記してみる

ハテナでブログを記すのは実に半年ぶりだ。
なんだろう、この気恥ずかしさは。
いつの間にか一万ビュー超えてるし。


あんまり他人とのコミュニケーションは想定していない当ブログだけど
一応近況なども記しておこうかと思います。


就職先は、某金融機関です。
将来的には事業会社を経験した後、VCやPEを目指したいと考えています。
複数の中小企業のCFOをしながら大学教授のポジションを狙うのもアリかと。
だいぶ甘い考えだとは思いますが、楽しみに感じている部分があることは
否定できません。


なんにせよ、先のことは分からないですね。
あのリーマンですら、あっさり潰れてしまう時代ですから。



今回、久しぶりにハテナに日記を記してみようと思ったのは
PiggydbというWebアプリケーション(?)の製作者がハテナで
日記を記していて、ちょっとしたやりとりをしたことがきっかけです。


最近、ITネタに限らず、不特定多数に向けて情報発信したい内容が増えてきたので
社会人になる前にHPを立ち上げるかもしれません。
企業間ネットワークに関する研究が一段落して、大学院生として
義務付けられている事柄がだいぶ減ってきたこともあります。
予定は未定ですが。

久しぶりに本郷へ

とうとう嚢中の陸に会った。
面談の最後に「今日みたいな感じでやっていけば大丈夫だと思うよ」的な
ことを言われたし、印象としては良かったのだろう。


そして
「次の選考に進んで頂く場合は、二次面接という形になります」
「あー、やっぱり、これって選考だったんですか?」
「んんー、そういうことみたいだねえ。僕もよく分からないんだけど」
という風なやりとりも。



その後、久しぶりに本郷に来てビックリ!
図書館のPCが、全部新しくなってる!!!
超快適!!!
今までのが、本気で糞だったから落差が激しい。
キーボードもコンパクトすぎるけれど
キータッチが好みだー。
画面もやたらデカいし。
今もそのPCで日記つけてます(笑)


でも、ここまで良いやつを買ってしまうより
もっと型落ちしたやつを頻度を上げて買い替えていけば
学生の能率が上がって、社会的にもハッピーのような気がするんだけどな。



なんにせよ僕がいる間は、これで不便しなくてすみそうだ。
しかし、EeePC買ってしまおうというモチベーションがだいぶ下がってしまったな。
でも5万以下なら、やっぱり買っても良いような気もする。
次のモデルが出たら、予約しよっと。

http://japanese.engadget.com/2007/11/14/asus-eee-pc-10-8gb/

ネタ作り

昨日今日と、かなりの時間を割いて、オンラインの日経新聞を駆使して
「気になったニュース」対策をした。
コストパフォーマンスは別として、中々のネタを仕入れることが出来たと思う。


完全に金融・経済よりのネタだけど
日銀など金融機関を受ける際には、ちょっとした武器になるかもしれない。
やっぱり日経新聞全文検索できてしまうというのは、超便利だ。
それにしても、時間かけ過ぎたな。
いろいろ勉強にはなったけど。
さて、ES書き続けるか。