Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

木地着色

今日は里芋の植え付けをしました。

その後、サンディングを完了しました。

前回、「サンディング1」などとタイトルを付けましたが、サンディングの写真ばかりではおもしろくありません。

勢いで、木地着色をしてしまいました。

スチュワート・マクドナルドのライトブラウンです。

今回は、一度だけの着色でいきたいと思います。

のちほど木地着色の比較ができればいいなぁ、などと考えております。

例によって作業中の写真はありませんが、こんな感じですね。

光が当たりすぎて、あまり変化が感じられませんね。

これでどうでしょうか?

少しは色合いがわかるでしょうか?

今日はここまで。

サンディング1

ウクレレは形になりました。

朝も早くから工作です。

畑仕事の後だと、疲れて集中力がなくなります。

そんな時、凡ミスをやらかします。

ですから朝7時から工作でした。

9時から先ほどまでマルチシートを敷いてきました。

マルチは完了です。あとは種蒔きをしたり、苗を植えれば畑は完了。

さてマスキングテープも取れて形になってきました。

なかなかすっきりしています。

いい感じに仕上がっています。

これからサンディングです。

今日は180番でサンディング。

疲れたのでここまでです。

この後、240番、320番、400番、600番、800番と続きます。

サンディングはここまでやったらお終いというところが見にくい作業です。

ついつい余分にやってしまうのがサンディングですね。

こまったものだ。

ネックとボディの接着

今日は、良い天気でした。

桜も満開。伊香保の桜も咲き始めました。

天気が良かったので、畑にマルチシートを敷きました。

ところが途中でシートが終わってしまい、慌てて買いに走りました。

畑仕事の続きはまた明日ということで。

ウクレレは、ネックとボディの接合です。

まずマスキングをしてタイトボンドのはみ出しを除去できるように準備します。

今回は、ダボもダブテイルもどきもせずに、タイトボンドだけで接着してみます。

接着する時の圧着は、ゴムバンドで固定します。

ですので練習が大切。

きちんとセンターが出ているか?傾きはないか?接合部は?

などなど心配なことが山盛りですので、仮止めをしてみます。

まぁ、いいようです。

微妙な調整もゴムバンドなら容易にできます。

さて、本番です。

こんな感じで乾燥を待ちます。

1キロの漬物石はおまじないです。

指板とボディが上手く付きますように。

指板接着とボディ完成

今日は、風雨が激しく畑ができません。

本当に天候の不順には悩ませられます。

桜は前橋はほぼ満開、伊香保はもう少しですね。

まず、指板を接着します。

指板側にタイトボンドを歯ブラシを使って塗り広げます。

そして、ゴム紐を使ってきっちりと締め上げます。

エレキギターの場合は指板が長いし、作業工程が少し違うのでクランプを使いますが、ウクレレの場合、ゴム紐で固定します。

次は、ルーターを使ってボディの成形です。

と言っても、トップ材とバック材を削るだけですが。

先端にコロのついているビットを使います。

これを使って外周をぐるりと削ります。

ルーターを動かす方向と順番を間違うと、トップ材やバック材をチップするので要注意。

まずまずと思いきや。

やはり材は良いものを使うべきだという見本。

これはBランクの材ですが、こういう部分の仕上がりに差が出ますね。

ビットが切れないわけではなく、切れているのですが、毛羽立ちがひどい。

まあ、サンドペーパで何とかなるのですが、やはり2Aとか最低でもAを使うべきですね。

ボディ材を120番で軽く成形修正してマシンの痕跡を消して今日の作業はお終い。

ようやくバックの接着

今日は良い天気です。

午前中畑仕事をして、その後ウクレレ作業。

ラベルを張り、準備完了。

マスキングテープを貼り接着剤を付けて、接着です。

例によって、漬物石で圧着です。

とても楽器を作っている写真とは思えませんが、ウクレレ作りの写真です。

夕方には接着も完了することでしょう。

今日はここまでです。

 

バック接着前のあれこれ

今日は曇天です。

しかし、畑に鶏糞を入れ終わりました。

これで2週間後には、野菜の苗を植え付けることができます。

早々に畑が終わったのでウクレレです。

バックの接着前に幾つか作業を。蓋が閉まってからではできませんからね。

まず昨日の作業の完成写真。

きれいに接着できています。

トップ側もこんな風になっています。

次に、エンドブロック外側に飾り板を付けます。

私の持っている製図では、アイモクのサイド材は長さが微妙に足りません。

ネック側をくっつけるとエンド側が不足します。

そうするとエンドブロックが見えてしまい段差も解消できません。

なので飾り板を付けます。

飾り板は、曲げに失敗したサイド材を切り出して使いました。

次は、割れ止めを付けます。

本来ならば、割れ止めを付ける必要はありませんが、今回のサイド材は極薄です。

ですから心配なので一応付けておきます。

片側3か所、左右で6か所、サイド材のカーブのきついところに付けます。

続いて、ネック材のサンディングです。

中華の成形済みネックですが、以前に書いたように安いのとそれなりに早く着くので今回からは利用してみます。

材はマホに似ていますが、マホより白っぽくて繊維が詰まっています。

また、色合いはマホよりも白っぽいです。

しかし、中華製の悲しさ、仕上げの詰めが甘くてマシンカットの痕が残っています。

80番!と180番でマシンカットの痕跡を消していきます。

また、角が欠けていたりするのでその補修をします。

今日の作業は、指板のストッパを付けておしまいです。

明日は、いよいよバック材の接着になります。

トップの接着

今日の伊香保は霧がひどいです。

おまけに雨まで降ってきました。

今日も畑仕事はできません。

で、トップの接着です。

トップを接着する前にサイドとライニングの面を出しておかなければなりません。

こんな道具を自作して面を出します。

サイドよりライニングが少し低い分には問題ないのですが、サイドより高いと当然トップとサイドの接合部分に隙間が空きます。

バインディングを付ける場合は、バインディングで隠れるので問題ないのですが、私はバインディングは付けないので、気を使います。

まあ、がまんどころでしょうか?

バックを置いてみると、それらしい絵になります。

トップの接着です。

タイトボンドを塗ります。

勿論、塗る前にサイド材にはマスキングテープをぐるりと一周巻いておきます。

ちょっとタイトボンドが多めですね。

お恥ずかしい。

ゴム紐でぐるぐる巻きにしてトップを安定させる方法もあるのですが、今回も漬物石を載せて接着完了まで待ちます。

かなり密着しているので一安心です。

明日は、バック材を接着する予定です。