予想と結果。
ＰＲＩＤＥ武士道 其の四
＜日付＞２００４年７月１９日（日）
＜開始＞１５：００ ＜開場＞１４：００
＜会場＞愛知・名古屋レインボーホール
ＰＰＶ観戦の感想。（予想と結果）
予想の方はアップしてなかったけど改竄はしてまへん。
○光岡映二 × 佐々木恭介●（腕十字）
判らないので適当に。
△光岡映二 × 佐々木恭介△（ドロー（判定無））
あー駄目だなぁ。どちらも。
もう呼ばれないでしょう。まあ判定なら光岡。
○阿部裕幸 × ルイス・ブスカペ●（判定）
実質階級下のあべあに。
実力者っぽいブスカペ相手は少々苦しいと思うが打撃で勝ち。
●阿部裕幸 × ルイス・ブスカペ○（１Ｒ肩固め）
うわっ予想以上にブスカペ強かった。
あにぃ最初の打撃で面喰らった感じ。
ブスカペはゴミの前に三島とやらされそうだな。
○三島☆ド根性ノ助 × マーカス・アウレリオ●（判定）
“ロ”から武士道昇格で“オ”になったアウレリオの予想が多いのかな？
しかし三島で。
○三島☆ド根性ノ助 × マーカス・アウレリオ●（判定２−１）
面白い試合だった。１Ｒパウンド慣れして無いからか
三島の強烈な打撃を喰らい顔ハレハレのアウレリオ。
しかし下から何度か極めかけ諦めない。１Ｒ三島が取ったか。
２Ｒは完全にスタミナ切れの三島に対し、全般的にアウレリオが押す展開でこのラウンドを取る。
判定スプリットで三島。まぁどちらが勝ってもおかしくなかったので文句はありません。
○アマール・スロエフ × ディーン・リスター●（ＴＫＯ）
０３アブダビ無差別王者の実績が光るリスター。
でもやっぱスロエフを押す人が多いと思う。
そんなオレもスロエフ。
○アマール・スロエフ × ディーン・リスター●（判定２−１）
スロエフ、マフィア風の変な格好で入場。この人こんなキャラなの？
ちなみにさっきまでスロエフをスエロフと思っていた俺。
思ったよりリスターがでかい。意外と打撃もいける。
スロエフ流石に打撃が鋭い。タックルも切る切る。
しかしリスターの体重差ある重い打撃を警戒したか踏み込めない。
２Ｒ終盤確実にローが効いているのにスロエフはセーフティーファイト。
攻められるのに攻めない感じ。見てる方は勝手にフラストレーションが溜まる。
アグレッシブさではリスター。判定スロエフ。
まあ妥当だけど、オレもリスターに一票投じたかったな。高田本部長と意見が一緒なのは癪だけど。
スロエフ今度は同体格の選手とやらせたい。
リスターもまたみたい。でも２人ともこれっきりの悪寒。
○桜井“マッハ”速人 × ブラディ・フィンク●（ＴＫＯ）
フィンクに関してはくまさんがレポートしてくれてます。
侮れない？いや、ここはキッチリいくでしょ。
長くすっきり勝ってないマッハでも。
○桜井“マッハ”速人 × ブラディ・フィンク●（１Ｒフロントチョークスリーパー）
フィンクも変な格好で入場。武士道はこいうことしなきゃ駄目なの？
フィンクも弱くなかったけど、すっきりマッハの勝ち。
でもミドル級で世界の強豪と渡り合えるとはちょっと思えないなー。
○美濃輪育久 × 山本喧一●（判定）
展開は予測できないけど、なんとなく美濃輪。
○美濃輪育久 × 山本喧一●（ＫＯ）
バック→マウント→タコ殴り。びしっと極めましたね。
最後は意味不明マイクでキメ。
○杉浦貴 × ジャイアント・シルバ●（ＴＫＯ）
テイクダウンしマウント奪取パウンドＴＫＯしか考えられん。
○杉浦貴 × ジャイアント・シルバ●（ＫＯ）
大体そのとおりになりました。
試合後、シルバが何故かマジ切れ。
最初お約束かと思ったけど。どうやらマジ切れ。
なんでだろ？血をみて切れたのかな？猛獣っぽい。
「ノアだけはガチ」（お決まり）
●大山峻護 × ○ミルコ・クロコップ（ＫＯ）
う〜ん。どうしても大山押せない。
●大山峻護 × ○ミルコ・クロコップ（ＫＯ）
ミルコ、体からしてコンディションがイイ。
スイッチ、胴着は着たけど、何も出来なかったとはこのこと。
完全復活と言ってもいいんでしょう。８月のアレキ戦が楽しみ。
○小路晃 × パウロ・フィリオ●（判定）
陰の実力者の小路。今回は勝つでしょう。
フィリョ松井にも判定勝ちだし。
手堅く判定勝ち予測で。ＫＯしてもいいくらい。
●小路晃 × パウロ・フィリオ○（判定１−２）
ほぼオールスタンドの意外な展開でフィリョ。
小路攻めれない。どーしたんだろ。あいかわらずプヨプヨ。
フィリョ試合後、指怪我の言い訳してたけど・・。
どちらにせよ次は呼ばれないかな。
○五味隆典 × ファビオ・メロ●（ＴＫＯ）
メロもけして弱くはないが五味が勝つでしょう。
選手コールは誰がやるのかな？
○五味隆典 × ファビオ・メロ●（１ＲＫＯ）
ゴミ強いな〜。あらためて。
完全に武士道の顔か。
次はメインでいいんじゃないかな？対戦相手次第だけど。
選手コール、ケイ・グラントがやりました。
恐らく「オレにヤラセテくれ」と言ったんでしょう。
しかし試合順を変えてよかったね。
○中村和裕 × アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ●（ＴＫＯ）
中村が勝つには勝つと思うけどホジェ相手に極めれるまでは。
渋く判定勝ちの可能性大だけども、パンチでカットしてのＴＫＯを予想。
●中村和裕 × アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ○（判定１−２）
ミドルまで絞ったカズ。顔が違うっぽい。
ホジェの打撃が意外と強かった。兄貴とキューバの
ボクシングオリンピックチームと練習、一緒に行ってたのかな？
判定時に途轍もなくガッカリしてたけどホジェの判定勝ちは妥当。
カズここで勝てなかったのは痛いな・・。
ズカーって突き抜けるモノは無かったけど
まあそれなりに面白かった。７０点。
消極ファイトにはレッドカードの大安売りだったけど、
あんま変わらなかったな。でも悪くないかな。
駄目だった人。
挑戦第一試合の二人。ＢＢＴ対抗戦第一の二人。
スロエフ、カズ（もうちっと頑張ってくれの叱咤激励）
良かった人。
ブスカペ、三島、ミノワ、ミルコ、ゴミ、出水。
ベストバウト。
三島×アウレリオ。
＜予想結果＞７勝（１完的）４敗・・・今回自信あったんけどなぁ。
予想大会でＫＯとＴＫＯの違いで完全的中を外しちゃうんだけど。
ぶっちゃげオレＫＯとＴＫＯの基準がイマイチわからんです。
タオルとか怪我とかのＴＫＯは判るけど、
ボコられてフラフラになってるトコロを
レフリーが止めたらＴＫＯ（テクニカルノックアウト）で、
完全にノビちゃったのがＫＯ。くらいの認識だったんだけど違うの？
つか、オフィシャルの結果でＫＯの判定されてるのに
シャードッグでＴＫＯとか表記されてる事もあるし・・・。
よーわからんです。
誰か教えてエロい人。
■
急に仕事が爆発してネット繋ぐ暇さえなかった。
いやぁ参った参った。
少し復旧したので地味に再開。
しかし１週間ほどネットから離れていただけで
ちょっとしたウラシマン状態だ。
杉浦、武士道参戦！
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20040712-00000302-spnavi_ot-spo.html
お、武士道に杉浦がでるの？
ＴＫの元などでＭＭＡの練習
続けていたことは聞いてたんで楽しみだなぁ。
で、相手は？
・・・・・・プロレスか。
（何て広がりの無いカード。やるなら菊田とかはどぉ。勝つよ杉浦。）
フランカ欠場で同門のカバウカンチが出場＝7.16プロ修斗
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20040712-00000302-spnavi-spo.html
なんか修斗フランカ戦がポシャってる！ショック！
アルメイダが総合引退へ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20040716-00000001-spnavi-spo.html
げー！！アルメイダがＭＭＡ引退・・・ショ〜ック！！
高田道場の今村が引退 指導者・広報に
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20040716-00000003-spnavi-spo.html
今村雄介も引退・・・・・・ナット〜ック！！！
でもまて・・・「指導者・広報に」
し、指導者ぁ〜？キミが指導した選手が・・・。
ん。「今村は今後、高田道場のキッズ・シニア会員〜」
再度ナットック。
Ｋ−１、原点回帰の大改革
Ｋ−１が９．２５ワールドＧＰ開幕戦（日本武道館）を期に“純Ｋ−１への原点回帰”を図る。反則にファイトマネー減額、ミスジャッジに減俸処分などの厳しい罰金制度を導入。会場も同シリーズでは９５年３月以来となる日本武道館で開催し、ファンとの一体感を重視。さらにアスリートとしてのハイレベルな攻防を提示し、真の“ベスト・オブ・ザ・ベスト”を決める。〜
“人気者”サップについて谷川氏は「今のままではＧＰメンバーには勝てない。準備万端でなければ、（開幕戦出場は）差し控えたい」と苦渋の決断。「曙と言えどもアジアＧＰを勝ち抜かなければ出場権はない」と“原点回帰”のために、完全実力主義を打ち出す構えを見せた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040713-00000304-spnavi-spo.html
おぉ、んーー。そっか完全実力主義か。
まあ・・どうなるか。
少しはあの頃の感動が戻ってくるのかのう・・。
（淡い期待）
ふむふむ。では韓国大会の対戦カードでも見るか。
K-1アジアGP
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040714-00000027-spnavi-spo.html
●曙 × ジャン・チンジュン
（ださださサングラス１８歳少年が横綱挑発するギミック・・・。）
●ドルゴルスレン・スミヤバザル × 子安慎悟
（立ち技素人の無理やり参戦スミヤと、出場理由の不明な子安）
●中迫 剛 × イ・ミョンジュ
（ＪＡＰＡＮ ＧＰ１回戦負けのキミがナゼ？）
●デニス・カン × ガオグライ・ゲーンノラシン
（またもや立ち技素人ＭＭＡ選手の参戦と、
折角ＭＡＸで取り戻したムエタイの威信を、
あからさまに潰そうとする確信犯的な体格差マッチメイク）
■アーツ欠場、ＴＯＡ対フェイトーザに。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040715-00000300-spnavi-spo.html
■ハマタ
携帯のK1サイトより
バンナの相手に予定されてたマリアーノが負傷欠場で
相手が見つからなければバンナの試合は中止とのこと。 7/16 Fri 18:45
■“ネパールの牛殺し”K-1ゴリ押し参戦決めた
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040716-00000028-spnavi-spo.html
全然変わってねー！！！！！
これからも地道にやっていく予定。
いろいろ。
格闘技専門誌の発売時期でニュースが多いので
ＮＨＢＮに転載されたものを再掲載させてもらってコメントをチョコチョコと。
[2668] PRIDE/武士道スレッド② ★★★ 7/8 Thu 12:25 特命
PRIDE関連スレが下へいったので新しく立てます。
=================================================================
週刊ゴングより榊原社長インタビューよりわかったこと。以下はインタビューから発言を要約したもの。（一部だけ抜粋し引用しました。）
●PRIDEはR指定のソフトでいい。いかがわしさを失うとPRIDEらしさがなくなってしまう。
●PRIDE GP2ndの地上波放送はK-1が視聴率20％取れるのにPRIDEは取れないからマイナーという声を払拭したかった。
●PRIDEとK-1の引き抜き合戦については、榊原はPRIDEとK-1は話し合って、K-1で負けがこんでいるけどPRIDEで再生できる選手も、逆にPRIDEからK-1に行って再生できる選手と、本当は建設的に協力しあって交換するコンセンサスを作りたい。●K-1ROMANEXへ移籍したゲーリー・グッドリッジとドン・フライについて。
「だから僕らはゲーリーには『引退はまだ早いんじゃないの？』っていう話は去年の年末の時にも言ったんですけど、でもだからと言って、彼にギャランティして、色んないい条件を提示してあげられるだけの使い勝手っていうか、闘う場所を提供する状況になかったんですよね。今年のヘビーGPにゲーリーを参戦させるのもなかなか厳しい現実だったんで。ただまあ、そうは言ってもK-1に移っていく移り方に対しては『それはないだろう』っていうのはありますけどね。（笑）でもK-1に行ってあれだけのチャンスを貰ってね、そのチャンスを活かして、またゲーリー・グッドリッジという選手がみんなに支持されるということは悪いことじゃないと思うんでうよね。今は頑張ってくれればいいと思うし。まあドン・フライなんかも本当はPRIDEのGPに出てもらえたらなってことでずっと話をしてたんですが、最終土壇場でROMANEXに出ることになっちゃうっていう・・・まさに水面下で天秤にかかって、K-1の方が重たかったっていうことですね。だからプロモーターにとっては嘆かわしいと思いますけどね。」●ジョシュ・バーネットについては、バーネットがPRIDEに上がるのが見たい。実は今回のGP開幕戦はジョシュにオファーをだした。上井さんも前向きに凄く頑張って動いてくれたが、政治的な状況でNGになってしまった。上井取締役とジョシュのPRIDE参戦について話し合っている中では本人もそうだけど、GP以降出しましょうということで前向きに考えていただいていると信じている。榊原社長は「GPの４強の一角を狙えた」「アメリカを代表する選手」とジョシュ・バーネットを何度も絶賛する。
●新日本プロレスについて。この前のROMANEXでの活躍を見ると、新日本プロレスには小さくまとまってほしくない。中邑選手、藤田選手ら新日本プロレス勢もPRIDEに出て欲しい。新日本プロレスはK-1との付き合いに閉じこもらずに、全方位外交でどこでも旗を振って欲しい。
●GP後は小川はもういつPRIDEに出るかわからないので、対ハリートーノフだけは避けたい。小川は対ノゲイラ、対ヒョードルが見たい。
●インタビューとは関係ないが、今週のゴングの表紙はハッスルハウスの小川、橋本、川田で巻頭はハッスルハウス特集。ハッスル劇場が全収録されていて面白い。
＞PRIDEはR指定のソフトでいい。
＞いかがわしさを失うとPRIDEらしさがなくなってしまう。
安心しなさい。あなたがトップにいる限り、いかがわしさは失わんよ。
＞本当は建設的に協力しあって交換するコンセンサスを作りたい。
フン。いい子ちゃん発言だな。
＞GP開幕戦はジョシュにオファーをだした。
＞上井さんも前向きに凄く頑張って動いてくれたが、
＞政治的な状況でNGになってしまった。
ヨイショしてますな。
組織が変わって上井さんの影響力が上がったのか下がったのか・・・。
＞ジョシュ・バーネットを何度も絶賛
雑誌に書く事での遠心力を狙ってんでしょうか。
＞対ハリートーノフだけは避けたい
やっぱアンタの構想か。規定路線なんじゃん。
■特命
今はすっかりベッタリとなってしまった格闘技通信のPRIDE関連情報。
●ミルコからの手紙でわかったこと。
・ミルコは2001年8月にロサンゼルスのマルコ・ジャラ道場で大山峻護に会って、彼に抑えこまれたことをよく覚えている。
・クロコップはBTTがバラエティに富んだ猛者たちの集まりだったのを見て、チームの力を認識し、自身のチーム・クロコップ強化に乗り出した。すでに３人の新しいパートナーが加わった。195㌢、98㌔のレミー・ボンヤスキーばりの蹴りを持つ打撃系の若手、198㌢、120㌢のマウントを取られたらウォーターマンのように厄介な荒くれ者、ジャングル・ファイトでブラガを倒したファブリシオ・ヴェウドゥムである。いつかチーム・クロコップの選手をPRIDEでデビューさせたい。
●ヒョードルはインタビューでウォーターマンのバックドロップをくらっても失神しなかったのは、高いところで投げ落とされるトレーニングを取り入れて受け身の練習をしているからといっている。ヒョードルは小川の振る舞いには疑問を感じている。ヒョードルの考えるプロとは洗練された技を見せることである。
●ノゲイラはスピニング・チョークを研究されて外されるようになっても、そこから次の技へいくパターンを５つぐらい用意しているという。
●格通にまたまた榊原社長インタビュー（笑）。最近の榊原社長は石井館長化してきているのでは。内容はゴングと被っているので引用しません。 7/8 Thu 12:47
■リットン
特命さんの補足で格通の榊原インタビューより
●小川の対戦相手は会場投票では圧倒的にノゲイラ、ネット投票ではヒョードルが逆転してきている。
●ヒョードルは元同門のハリトーノフとの対戦について「問題ない」と答え、一番余裕があった。
●ヒョードルがランデルマンに食らったバックドロップについて中山健児ドクターの見解。
「脳へのダメージはカカト落としと同じくらいで、ハイキック・フックなど脳を前後左右に揺らす打撃より少ない。
むしろアローナが受けたパワーボムの方が脳に対する衝撃という点で危険。
脳天から落ちるのと後頭部から落ちるのとではダメージが違う。
ヒョードルの場合は脳よりも首にかかる衝撃の方が問題だった。（以下略）」7/8 Thu 14:51
＞自身のチーム・クロコップ強化に乗り出した。
＞すでに３人の新しいパートナーが加わった〜ファブリシオ・ヴェウドゥムである。
どーかなー？ミルコの難しい性格、クロアチアの環境の中、柔術世界王者のステータスを既に持っているヴェウドゥムが合わせられるのかね？
＞ヒョードルは小川の振る舞いには疑問を感じている。
完璧に理解してたら怖いわ。逆に。
＞高いところで投げ落とされるトレーニングを取り入れて受け身の練習をしている
＞ヒョードルは元同門のハリトーノフとの対戦について
＞「問題ない」と答え、一番余裕があった。
こりゃ優勝だな・・。
ウィンクするヒョーさん
■特命
紙プロ早売りのPRIDE関連情報。
●小川はインタビューでガチンコが嫌いだからPRIDEを避けていたわけではないという。
「『PRIDE』だってさ、わかってる人もいると思うけど、俺が嫌いなのは・・・・・・『PRIDE』の以前のスタッフとは会わなかったんだよ！ハッキリ言っちゃうとね。」「だって、選手が出るのに命令されなきゃいけないの？おかしいじゃん。「出ろ」とか「出るな」とかさ。（中略）・・・・・・出る出ないはファイターが決める問題だから。それをなんか知らないけどさ「出なきゃいけない」とかさ。で、次なる手はさ、「あいつはギャラがどうのこうの」「銭ゲバだ」って言いたいこと言ってさ・・・・・・ふざけんな！って話だよ。それでも出なかったら次は「あいつは（バーリ・トゥードが）嫌いなんだ」とかさ、次から次へと精神的に揺さぶってくるんだよな。」
小川は他に実は猪木はWWE、WCWを絶賛し参考にしろと言った話、猪木はこれからはPRIDEのような格闘技かWWEのようなエンターティメントし流行らないと言ったこと、猪木がPRIDEとくっ付いた事情、1・4事変の狙いetc・・・といった話をしている。
●8月6日（金）発売の紙プロはロシア特集。
●ハリトーノフは「あと２〜３発パンチが入っていたらシュルトは失明していただろう。」と言っている。
●今年10月にリングス・エカテリブルグ・スポーツセンターが完成する。
●桜庭はヒョードルが優勝と予想。
●美濃輪の日本での練習場は滑川のジムと高田道場。
●チェ・ムベがスープレックスをやるのはバス・ルッテンから「日本のファンにはスープレックスがうけるぞ」と言われたから。韓国観戦ツアーでヒョードルを本気にさせてPRIDE武士道デビューが決まった有名なエピソードについても語っています。
●タダシ☆タナカによるとジョシュー・バーネットは韓国大会の中止による怒りの矛先を変えて、今秋にもファン待望の大勝負に打って出る気持ちでいる。
●ホジェリオは来年のミドルGPに参戦してシウバを倒して優勝したいという。
●金原は6月からアービングというタレント事務所に入りました。 7/8 Thu 14:52
■グリフォン
＞・・・・・『PRIDE』の以前のスタッフとは会わなかったんだよ！ハッキリ言っちゃうとね。発掘ニュース。いまさらながらの話ですが、「ＰＲＩＤＥの以前のスタッフ」の一人が現ローデス、かつての山口氏の盟友である柳沢氏らしい。 7/8 Thu 18:22
宇野がプライドに関わらなかったのも百瀬と関わるのを嫌がってたからだという噂を聞いたことがあります 7/9 Fri 13:13
＞小川『PRIDE』の以前のスタッフとは会わなかったんだよ！ハッキリ言っちゃうとね
どうやらＫ−１移籍したモモセ氏。最近は女子高生はべらせている模様。
http://hiro_ogawa.typepad.com/blingbling/2004/06/post.html
＞ハリトーノフは「あと２〜３発パンチが入っていたらシュルトは失明していただろう。」と言っている。
((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル
【注意】下にグロ画像あり。
＞美濃輪の日本での練習場は滑川のジムと高田道場。
確かに蒼天日記にミノワが載ってる。
＞●今年10月にリングス・エカテリブルグ・スポーツセンターが完成する。
日明兄さん、こけら落としに招待されっかな。
＞●ホジェリオは来年のミドルGPに参戦してシウバを倒して優勝したいという。
その前に中村カズに勝てるかな。
＞宇野がプライドに関わらなかったのも百瀬と関わるのを嫌がってたから
本当だったら宇野もＰの可能性があるってことか・・・。
■キンタン
http://www.mmaweekly.com/this_week/news/3_tuesday.html
ＧＰ決勝大会でブスタマンチｖｓヘンダーソンの噂がネット上で出てますがＢＴＴが未だサインはしていないと否定しています。 7/7 Wed 09:08
８月は超豪華ですなぁ(・∀・)
■マッハの対戦相手は参戦が噂されていたチームクエストのクリス・レーベンに決定したようで、レーベン本人が意気込みを語っています。
http://www.mmaweekly.com/this_week/news/6_friday.html 7/9 Fri 17:36
注目の未知強【レーベン】登場ですか。これも楽しみ。
でもレーベン完全にミドル級（８４ｋｇ）なんでマッハのウェルター級はもうないのか。
コレもＰの意向ってやつだな・・糞っ。
山下志功が欠場 桜井隆多が代打出場＝7.16修斗
プロ修斗７．１６後楽園ホール大会の第５試合で、ダービット・ビエルクヘイデンと対戦予定だった山下志功が練習中に左肩亜脱臼のけがを負い、ドクターストップ。代わりに桜井隆多の出場が決定した。桜井の修斗公式戦は０３年２月のレンケン戦以来。ＤＥＥＰ、武士道で死闘を繰り広げ修斗に凱旋する桜井と、もっか修斗公式戦３戦全勝のビエルクヘイデンとの対戦は、激戦必至だ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20040708-00000040-spnavi-spo.html
ダービッドの相手が隆多に変更だって。余計楽しみになったんですけど。
何様だ？
角田様だ！
魔裟斗vsブアカーオ戦、ミスジャッジで角田氏も自ら減俸
Ｋ−１が魔裟斗ｖｓブアカーオ戦の採点はミスジャッジであるという見解を公に示した。Ｋ−１は９日、「K-1 WORLD MAX 2004 -世界一決定トーナメント-」（７月７日、国立代々木第一体育館）のトーナメント決勝で行われた、魔裟斗ｖｓブアカーオ・ポープラムックの一戦におけるミスジャッジと判断することを公表し、該当審判員に対して報酬５０％の減俸など厳しい処分を行った。
魔裟斗ｖｓブアカーオの一戦は、規定の３ラウンドを終えた時点で３名のジャッジのうち、御座岡正人ジャッジが２９−２８でブアカーオを支持、中川敬介ジャッジと大成敦ジャッジはそれぞれ３０−３０、２９−２９でイーブンとし、１−０で延長戦へもつれ込んだ。しかし、
角田信朗Ｋ−１競技統括プロデューサーは「試合後の競技役員による検証を待つまでも無く、この判定がミスジャッジである事は明らかで、本戦終了時点でブアカーオ選手が試合を支配し、勝者となるべきであって、延長戦は行う必要のないものであったと認識しております」
との見解を発表した。さらに「ブアカーオ選手サイドには大いなる不信感を与え、魔裟斗選手には負う必要の無い肉体的ダメージを受ける事を強いる結果となり、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしたことを潔く反省しております」と反省の弁を文章にて発表した。
なお、角田プロデューサー署名の下、以下４点の事項が正式に決定し、発令された。１、本戦３ラウンド終了時点でブアカーオ選手３−０の判定勝ちとなるべきであった事を正式に認証する。但し、延長戦を行ったという事実と、勝敗が変わらないという結果を考慮し、公式記録の改定は行わない。２、ミスジャッジを行った大成ジャッジ（ルールディレクター）については、審判員報酬の５０％減俸処分、及び６０日間、審判員資格及びルールディレクターの職務を停止する。３、同じくミスジャッジを行った中川ジャッジについては、審判員報酬の５０％減俸処分、及び６０日間、審判員資格を停止する。４、上記ミスの責任を負い、競技統括プロデューサーである
私・角田信朗の審判員報酬の２５％を減棒する。
Ｋ−１サイドは「二度とこのようなことが起こらないように努力して参ります」と今後のさらなる精進を誓った。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20040709-00000039-spnavi-spo.html
２５０％の間違いでは？
WORLD MAX
よし。気を取り直して書くか・・・はぁ。
いかん。やっぱ溜息が。
オープニング。
相変わらずの渡辺いっけい。
ジョン・ウェインいい体してんな。
１Ｒ ２分５６秒ＴＫＯ
● ビンセント・スワーンズ（オランダ）
テレビ放映なし。ネラの大野が勝ちました。
○ ドゥエイン・ラドウィック（米国／3-Dマーシャルアーツ）
３Ｒ判定 ３−０（28-27,30-29,30-28）
● セルカン・イルマッツ（トルコ／チーム・ソラック）
また70kgにしたラド、トルコのクサナギさん<￣！￣>を破る
＜準々決勝＞
○ 小比類巻 貴之（日本／チーム・ドラゴン）69.9kg
３Ｒ判定 ３−０（30-28,29-28,29-28）
● マイク・ザンビディス（ギリシャ／メガジム）70.0kg
コヒ。減量失敗って陽動作戦じゃねーのって勘ぐってたけど
試合後のコメントみると本当だったみたい。
でもコンディションはよさそう。
ザンビ。ＨＡＹＡＴＯ戦で底が見えた感じ。
かなり身長差の為、効果的なヒザが打てるコヒには組みやすい相手。
２Ｒヒザでダウンを奪ったコヒの勝ち。
林真須美の応援効果があったか。
＜準々決勝＞
○ ブアカーオ・ポープラムック（タイ／ポープラムックジム）69.0kg
３Ｒ判定 ０−０（30-30,30-30,30-30）→延長１Ｒ判定 ２−１（10-9,9-10,10-9）
●ジョン・ウェイン・パー（オーストラリア／ブンチュウジム）70.0kg
１回戦屈指の好カードはダイジェスト・・・。
階級下から上げてきたとは思えないグッドシェイプなブアーカオが
優勝候補のウェインを延長僅差で破る。
＜準々決勝＞
○ 魔裟斗（日本／シルバーウルフ）70.0kg
３Ｒ判定 ２−０（30-29,30-30,30-29）
● ジャダンバ・ナラントンガラグ（モンゴル／モンゴリアンレスリング連合）70.0kg
魔裟斗スピードが違う。ナラントンはパワーある。
まあ妥当な判定と思う。ナラントンも強かった。
魔裟斗、右目の下を腫らす。
＜準々決勝＞
○ アルバート・クラウス（オランダ／ブーリーズジム）68.0kg
３Ｒ判定 ２−０（30-29,30-30,30-29）
● シャミール・ガイダルベコフ（ロシア／スコーピオンジム）70.0kg
ダイジェスト。僅差の勝負だったみたい。
＜準決勝＞
● 小比類巻 貴之（日本／チーム・ドラゴン）69.9kg
２Ｒ ０分４２秒 ＫＯ
○ ブアカーオ・ポープラムック（タイ／ポープラムックジム）69.0kg
ブアカーオ、体の強さからして全然モノが違う。
コヒ、１回戦では好調さを見せたがプレッシャーにジワジワ下がり、
ムエタイの投げにコロコロ転がされ、ヒザをぶち込まれダウン。
敵に背を見せ、持ち味全開。心の弱さ爆発。完敗。
正直、コヒママはもういい。
＜準決勝＞
○ 魔裟斗（日本／シルバーウルフ）70.0kg
３Ｒ判定 ３−０（29-28,29-28,29-30-28）
● アルバート・クラウス（オランダ／ブーリーズジム）68.0kg
魔裟斗１Ｒからスピードの違いを見せる。
パンチテクでもクラウスを凌ぎ、成長度合いの差を見せる。
２Ｒ左でダウンを奪い、楽勝かと思いきや
３Ｒ明らかなバッティングをくらい（残り1:42）左目がお岩さん状態に。
魔裟斗なんとか勝つも決勝に不安がよぎる。
＜ミックスルール（１、３Ｒ：Ｋ−１ルール ２、４Ｒ：総合ルール）３分４Ｒ＞
○ 山本“KID”徳郁（ＰＵＲＥＢＲＥＤ東京）65.1kg（ジーンズ着用）
２Ｒ ２分４０秒腕ひしぎ逆十字固め
● 安廣 一哉（正道会館）69.1kg
５ｋｇ近くウェイト差があったと思う。
予想どおり１ＲはＫＩＤ危ない場面があった。
けど２Ｒになれば圧勝だなって思ってた。
が、安廣がタックル潰してギロチン！
片腕が腕越しだったので大丈夫と思いきや結構極まってる！
おいおいおい・・。
しかし外れてパウンド→最後は十字で極める。
勝利後ＫＩＤ「ヤベェー。」
安廣の健闘もあったけど、ＫＩＤの不甲斐なさが気になる。
こんな苦戦したＫＩＤはじめて見た。
＜決勝＞
○ ブアカーオ・ポープラムック（タイ／ポープラムックジム）69.0kg
３Ｒ判定 １−０(29-28,29-29,29-29)→延長１Ｒ判定３−０(10-9,10-9,10-9)
● 魔裟斗（日本／シルバーウルフ）70.0kg
ん？まだ２２：３０か・・・。
魔裟斗の方が重いのにブアカーオがでかく見える。
１、２回戦の激闘で痛手を負った魔裟斗に対し、
同じように激闘をこなしたはずのブアカーオは
ケロッとしている。この辺も強さのうちだな。
１Ｒ中盤には勝負が見えた感じ。
強烈な前蹴り、ミドル、首相撲で魔裟斗を翻弄。
２ＲはＫＯ寸前に追い込む。
３Ｒはムエタイらしく流して終わるも、全ラウンド、ブアカーオ。
魔裟斗は顔面が腫れてるからというより、
決勝前に蹴り過ぎた足のダメージの蓄積が辛かったな。
フットワークが使えないので前蹴り喰らいまくった。
しかし魔裟斗、よく頑張った。お疲れ！(・∀・)カコヨカッタぜ！
「まあ、万全だったとしてもブアカーオ有利だろうなぁ。」
「肘ありなら余計にだな」・・なんて思ってたら。
ゲスト解説の畑山がボロボロの魔裟斗を見て
「コレ、判定ドローだったら戦う力残ってるんですかねぇ」だって？
プッ。なにアフォなこと言ってるんだ・・・。
「判定の結果をお伝えします！」
「ジャッジ ミザオカマサト ２９対２８ 赤ブアカーオ！」
えー！！いつ魔裟斗のラウンドがあったんだ？？
３Ｒ？ありえねーだろぉー！駄目ジャッジだなミザオカは・・。
「ジャッジ ナカガワケースケ ２９対２９ ドロー！」
！！ウソダロ・・・。
「ジャッジ オオタニアツシ ２９対２９ ドロー！」
・・・絶句。
正直、延長ラウンドはマトモに見れませんでした・・・。
いや。素晴しい大会でしたよ。
選手の頑張りがヒシヒシと伝わりましたよ。
ブアーカオ強かった。本当に魔裟斗頑張った。
クラウス諦めなかった。ジョン・ウェイン実力を見せた。
ナラントンガラグ清々しかった。ガイダルベコフ惜しかった。
ザンビディス、ギリシャ優勝したんだからいいじゃん。
ヤスヒロ驚いた。ＫＩＤ次に期待。コヒ頑張れ。
良かった。ヨカッタデスヨ・・。
だからこそ余計に残念。切ない。悔しい。空しい。
ＭＡＸだけは大切にして欲しい。
選手の頑張り、試合内容だけで魅せられる
Ｋ−１に残った唯一のコンテンツなんだから・・・。
