タイ風炊き込みカレーご飯

同時並行で複数の料理をつくらなければならないときに、煮込みのために超時間コンロを使うカレー料理は不向きです。そこでできるだけ炊飯器のような開いている料理器具を使うことで短時間に効率よくつくれるカレーはないかと考案したのがこれです。


材料

米(インディカ米)3合

ターメリック 小さじ2杯

鳥の胸肉 120g

玉ねぎ 1/2個

バター おおさじ1杯

塩 小さじ一杯

パセリ 適宜



(ソース)
ココナッツミルク 400ml

カレー粉

コリアンダー

ガラムマサラ

クミン

カイエンペッパー

ブラックペッパー



作り方

鳥の胸肉は5mm四方に、玉ねぎはみじん切りにする。

米は洗わずに炊飯器に入れる。

ターメリック、鶏肉、玉ねぎ、バター、塩をいれたあとに水を3合になるようにいれて炊く。



ソースを作る。

ココナッツミルクを鍋に開けて、弱火で火を通しながらその他のスパイスをいれていく。辛いのがこの未ならカイエンペッパー、ブラックペッパー、を多めにする。ガラムマサラは最後にいれること。

炊きあがったご飯を皿に盛りつけ、パセリを散らす。ソースをからめながらいただく。


タイの地中海風


パエリャ鍋をお持ちの人にはお薦め、手間がかからなくて簡単なわりに見た目が派手なのでパーティーでは重宝するメニューです。


材料


黒鯛 400g程度のものを2匹

じゃがいも 大二個

トマト 4個

玉ねぎ 大1個

オリーブオイル おおさじ3

塩  適宜

コショウ  適宜

白ワイン 少々

水 150ml




作り方

鯛は、鱗と内臓をとる。

ジャガイモは、5mm薄の輪切りにする。

トマトは1cm程度の輪切りにする。

玉ねぎは縦に切る。


オリーブオイルをパエリャ鍋(大きめのフライパン)にいれて、玉ねぎをしなるまで強火で炒める。


そこにジャガイモとトマトをいれて熱を通したあと、鯛を二匹並べておいて、白ワインをいれて一旦蓋をする。

3分後に蓋を開けて、塩・コショウをしてさらに水をいれる。

蓋をして16分ほど中火で火を通せばできあがり。

大きなオーブンがある人はこのあとで220度のオーブンに5分ほどいれて焼き目をつける。ない人はガスバーナーで焼き目をいれる。

パパイヤスープ



材料 (一人分)

パパイヤ 1個
豚肉 1切れ
とりささみ 1切れ
ホタテ貝 1切れ
キクラゲ 少々
コンソメスープ 100ml
塩・コショウ


作り方


パパイヤの上部をきりとり、種を取り出す。


パパイヤを支える容器にいれたまま4分ほど蒸す。


油をひいた鍋に鶏肉、豚肉、ホタテ肉、をいれて色が変わるまで炒める。


コンソメスープをいれて、しばらく煮込む。このみで醤油をたらしてもOK.


塩・コショウで味を調える。


パパイヤにスープを盛り込んでできあがり。

トマトと海老のパスタサラダ

材料

ショートパスタ(ファルファッレやフジッリなど、ペンネは水きり)200g

完熟トマト3つ

海老 (すでに茹でてある小さい海老でよい)

空豆

コーン

ルッコラ (別になくてもよい)


バジルペイスト(市販のもの)

こしょう、
オリーブオイル


作り方


鍋で湯を沸かす。


トマトを3ついれる。30秒でとりだして、冷水につけ、皮をむいて、ざく切りしておく。


そのお湯に塩をいれてパスタをいれる。(ゆで具合は袋にかいてあるとおりでよい。アルデンテにはしないほうがいい。)


茹であがる4分前に空豆をいれる。


パスタがゆであがったら、空豆といっしょにざるにとり、水にさらして冷やす。


ボールに、トマト、パスタ、空豆、コーン、海老をいれて混ぜる。


小さじ一杯のバジルペーストをまぜて香りをつける。あまりバジルペーストをいれると下品になるので、注意。


このみで塩、こしょう、酢、オリーブオイルで味を強くする。



ルッコラを持った皿にもりつける。


めちゃ簡単です。

納豆サラダ






【免責事項】
このレシピは健康管理だけを目的に作られております。このレシピ通りに作って、「まずい」としても当方は一切、責任を負いません。


納豆の持つ「血栓を取り除く効果」と酢の「血管を広げる効果」を利用した高血圧対応料理です。

酢はあのキーンとした食感から大量摂取ができない食材ですね。ところが納豆にまぜると、あの酸っぱさが消えます。だからいくらでもとれます。さらに納豆も醤油やたれを使うよりも納豆の豆そのものの味が前面にでてきます。
納豆と酢は意外にも相性がいいんです・・・・と僕は思います。(弱)



使う野菜はレタス(写真上)よりもコールスローのような(写真下)形の方が食べやすいです。
ただし千切りしたキャベツとにんじんをシンナリさせるために塩を使ってはいけません。塩(ナトリウム)は高血圧の大敵です。酢をちょっとふくんだ水でもんでしんなりさせましょう。

ドレッシングは、バルサミコ酢だけです。黒酢代用可です。塩もコショーもサラダ油も使いません。

サラダボールの底に酢が残らないように、つまり納豆の糸が酢を完全にホールドするまでかきまぜてから食べるのがポイントです。

自家製海老風味さつま揚げ



ヨーロッパにいると日本では想像もつかないものが高級食材になります。


たとえば、練り物などはその部類に入りますね。今回はさつま揚げを作りました。




材料

白身魚 200g
えび  100g
卵白 1個
きざみねぎ  おおさじ1杯

あわせ調味料
片栗粉  おおさじ5杯
ごま油  おおさじ1杯
塩     少々
こしょう  少々

紅ショウガ 少々






作り方



白身魚と海老をミキサーにいれてすり身をつくる。


すり身に卵白、きざみねぎ、調味料、あわせ調味料をいれてよく練る。


鍋に多めの油をいれて、形をととのえたすり身をいれる。表面がきつね色になるまで両面を焼く。


とりだして、適当な大きさにきって、紅ショウガを飾る。

酸辣湯麺(サンラータンメン)



家庭でスープから作るラーメンを作る場合にまず失敗しないのがこの酸辣湯麺(サンラータンメン)。辛味と酸っぱさが食欲を刺激してくれます。

ラーメンにありがちな余分な脂肪分もありませんので、健康的です。


味については、できあがったあとでもラー油や酢をたすことで調整ができるのも失敗しない理由ですね。


材料(2人前)

ほししいたけ 1個
細切り筍   50g
きくらげ   1個
麺    150g

醤油
辣油

鶏がらスープのもと
水溶き片栗粉

作り方

ほししいたけときくらげは水で戻して、細く切る。もどしたときの水はそのまま鍋にいれてもいい。


カップ2杯の水を鍋に鶏がらスープのもとを大さじいっぱいいれて、ほししいたけ、きくらげ、筍をいれる。

沸騰させてアクをとったあとに、醤油:酢:辣油を3:2:1の割合でいれて味をつける

水溶き片栗粉をいれて全体に軽くとろみをつける。

麺を別の鍋でつくる。


麺とスープをあわせてできあがり。