発病して12年目です ハッハー

発病して干支が一回りしました。ハハハ

 

現状です。

長年お世話になった新宿のTクリニックを離れ、今は別の病院に通っています。転院した経緯は…まあいろいろありまして。(障害年金3級を受給しているあたりでご察し下さい)

HbA1cは未だに7〜8をウロウロしています。インスリンはラピッドとトレシーバ、リブレセンサーを使っております。

実は今の主治医の専門は糖尿病ではないのですが古くからの知人なのです。結構特殊な状況で受診している状態なので、最初こそはビビリ倒してましたが、最近はかなり慣れてきました。主治医は元々頭のいい人だと知っていましたが、大体糖尿病の診察ってHbA1cの結果みて生活習慣気をつけてねー+食事記録または運動療法を勧めるぐらいしか印象にないのですが、友人はそこにプラスして結果が悪かった時にどうなるか、どうやって悪くなっていくかを脅さないように丁寧に説明したり、また私が出来ている中で効果があるものを見つけてそこから提案してくれたりして、『優秀だ優秀だと思ってたけど、本当にすごく優秀なんだ』と感動しました。

ダイエットと一緒で無理しても続けられなければ意味がないので、出来ることからコツコツやってHbA1cを下げていけたらいいなと思う12年めの冬なのでした。

発病して9年目の現在

2009年の10月29日に入院して「劇症1型糖尿病」と病名が分かってから9年経ちますが、相変わらずの病人生活をしております。
簡単な現状報告なんかを少し。
あんまり真面目な患者ではないので、HbA1c7〜8を行ったり来たりしてます。低血糖で倒れたことはないですが、今所属してる部署の上司が年単位でコロコロ変わるため病名をカミングアウトできてません。マジ怖い。

病院は新宿のTクリニックに通っていて、個人的にはすごく相性が良く、本当に先生も看護師さん達もいい人で、ずっとお世話になってます。超速攻はノボラピッド、持続はトレシーバ、詰替用です。最近リブレセンサーを使い始めて快適です。すっごい便利! もう戻れない!(通ってる病院はインスリンポンプには消極的だけど、リブレにはすごい積極的だったので、保険適応外の頃からめっちゃ押されてました)

インスリンは食事前に逃げも隠れもせずに打ってます。社内でもレストランでも電車内でも遠慮せず打ってます。余り大きな声では言えませんが、毎回針を変えないし消毒もせずに服の上からサクッと打ってるので、あんまり意識されないか、気が付かれても黙っててくれてるのか。あと中学時代から未だに仲良くしてる友達も同じ1型になったので、余計遠慮せずに打ってる感じです。(まあ発病前から遠慮してなかったけど。ありがとね!)

あと障害年金3級の申請しましたよ! ダメだったけど! ちなみに申請先は東京都板橋区でした。A1c7〜8ぐらいじゃダメみたい。病院で申請したの私が初めてだったこともあり、みんな協力的で看護婦さん達何人からも結果を聞かれたりして、本当にありがたかったです。本当にこの病院にお世話になっててよかった。紹介してくれて本当にありがとう!>まゆさん


そんなこんなで生きております。来年は10年目なんで、なんかお祝いでもしようかなー(笑)

病名のイメージとは違うんじゃよ…

皮膚科に通い続けています。なんでかっていうとねー、『水虫』だからさ! ははは! ……って、どんだけオヤジ臭い病名の病気ばっかりしてるんだよ…。でもね、私の場合はじゅくじゅく痒くなる系じゃなくて、ガビガビに乾燥する系の水虫なんですよ。毎日朝晩と薬を塗る日々を送っています。一応1型とはいえ糖尿病患者だし、フットケアは気にしといた方がいいしね。

でもさー、「糖尿病」で「水虫」って、病名だけのイメージだと加齢臭しそうだよね。糖尿病は1型だし、水虫も角質増殖型だし。ううう。

そして皮膚科へ

昔から足にタコだの魚の目だのが出来やすかったり、かかとが1年中ガビガビしてます。内科で血圧測定器の前に「糖尿病のフットケア」に関するポスターが貼ってあるので、このまま放置してていいのかなーと思いながらいつも血圧を測ってました。が、左足の中心部のタコが結構大きくなってきてしまい、鈍くだけど痛かったりもしたので覚悟を決めて皮膚科の門を叩くことにしました。こないだBBクリームで顔が荒れた時に行ったのとは別のとこです。(もうあのオヤジには頼まん!)

都心の繁華街にある割にはクラシカルな作りの小さな皮膚科で、先生は女性です。初診といえばアンケートなのでサクサク記入。病気の欄に「1型糖尿病」、患部に「足」と書いたせいか、初対面の先生は『糖尿病でフットケア!!』とやたらとハッスル気味だったのですが、ただのタコとカカトのがびがびなのでなんか申し訳ない感じ。ちょうど今日は猛烈な強風の日だったのでタコの方の処置だけして、カカトの方は次回にしましょうということになりました。厚くなった皮を削ってもらい液体窒素で患部をつつかれて終了。

これからしばらくはこちらの皮膚科にお世話になりそうです。
なんだか面倒臭いにゃー。

通院メモ

なんか皮膚科にも通わないといけなくなりそうな悪寒。いやん。

・今日は通院日。先生にインスリンポンプについて尋ねたところ、あまりお勧めしないねえ、と。そしてここの病院では取り扱っていないと。もし使う気があるなら使ってる病院に紹介状を書きますよと言われました。使えるかどうか知りたいだけだったので別にいいんだけど、数字が悪いから使いたいと思ってると思われるのは心外だ。

・体に突発的なかゆかゆが出るので「帯状疱疹では?」と見てもらったところ、見たところ帯状疱疹ではないみたいだけど自分からははっきりは言えないで皮膚科で診てもらってくださいと。偏見かもしれないけど糖尿病の専門医って糖尿病以外は門外漢というか、診てくれない雰囲気があるんだけど、そういうもの?

・会社での心電図の結果がちょっと変だったので、今日は改めて検査。やっぱり波形がおかしいみたいなので、来月循環器の先生に診てもらうことに。

・あとちょっと使ってみたかったのでアピドラを1本だけ処方してもらう。とりあえず明日から朝に試してみよう。

お盆休みが……

<休み前> ん? なんか腰と背中が痛いかも?

<休み1日目> 洗濯してたら腰痛確定、痛い痛い

<休み2日目> 少しでも動くと激痛、膀胱炎まで併発する

<休み3日目> 腰痛続行中(湿布)、膀胱炎は収まり気味

<休み4日目> 通院日、腰痛がやっと収束の兆しが… 膀胱炎終了、生理スタート

<休み最終日> 猛烈な頭痛、腰痛もちょっと復活、あと左手の親指の付け根が痛い…

そして今日(=出勤日)を迎えたわけですが、今日は「やや腰痛+左親指の痛み」という感じです。休み中にやろうと思ってたことが全然出来ませんでした…。でも通院日に友達とパークハイアットのパークブリュアリー&カラオケに行ってすごく楽しかったのでよしとしよう。あれが今年の夏の思い出です…。

あと体重は増加してるけどHbA1cは6.9%なので、もうちょっと減らせるように頑張ろう。

オレの、オレの、オレの話を聞け

金属アレルギーです。そして綿100%でないとかぶれる皮膚弱です。しかもプチアトピーです。

気をつけていたこともあって、ここ数年それほど皮膚が荒れたりというのはなかったのですが、油断してつけたBBクリームにジャストミートしていまい、顔がドかぶれしました。(自業自得)日々顔が赤く腫れてカイカイになっていくので保冷剤で顔を冷やしながら痒みを堪えていたところ、職場の周囲から「仕事はいいから皮膚科へ」と勧められて会社近くのI医院へ行きました。

しかしI医院の先生はとにかく人の話を聞かない。常に先回りして勝手に何かを想定して注意しまくります。ステロイドを処方されたんですが『クリームタイプと軟膏タイプがある、軟膏は嫌かもしれないけど保湿作用を考えるとこっちの方がいいんだから我慢してつけなさい』、化粧に関しても『みんな止めろって言っても止めないんだけど、でももう二度と使っちゃダメなんだから! 絶対に!』と、万事この調子。言ってる事は別に間違ってないんだけど、そんな言い方されたら腹が立つがな。痒くなくなって良くなるならクリームだろうが軟膏だろうがどっちだっていいし(実際軟膏塗ってテラテラした顔で全然平気であちこち買い物してたし)、あと化粧なんてもともとしないんだからあんな思いした化粧品なんて二度と使うわけないよ!

ムカムカしつつも大人しく言われた通りに薬を飲んで塗っていたところ2日で完治。すごいぞステロイド! ありがとうステロイド! でもちょっと怖いぞステロイド!(先生にも感謝しなさいよ) けれど痒くなくなっても塗るのを止めるなと厳重注意されていたので、全体を薄くうすーく塗る&特に痒かった部分を気持ち盛るぐらいで続けてました。でも塗りながら『これって意味あるのだろうか?』と思うぐらいに全然痒みがなくて、薬で治まってる感じが全くないのですよ。

で、次回診察時にそれを伝えたところ鼻で笑って流しやがりましたよ。もう態度を表すとしたら『ステロイドでおさまってるのを治ったと勘違いwww 素人pgr』。ステロイドの止め時期について目の前で大袈裟にうんうん唸りながら決めているオヤジを見てだんだん面倒臭くなってくる私。つか止め時もなにも、今だってステロイドなんてオブラートよりも薄くしか塗ってないっつーの。この茶番を終わらせるには時間が経つのを待つしかなく、かと言って止めた途端にぶり返してオヤジ……もとい先生に「ほれみたことか」という顔で見られるのも腹が立ちそう(&私の性根がチキン)なので、指定する日まではオブラートよりも更に更に薄く薄く薄く塗り続けました。(この薄さがささやかな抵抗)

そして最後の診察となった昨日、止めたのを報告。全く止めたかを問われ、痒いことすら忘れてたので全然塗ってないと伝えたところ、ようやく納得してくれました。それでもぶり返したらすぐくるように言われたんですが、全くぶり返すことなく現在に至ってます。でもまあ、大したことないから平気平気言われるのもアレですけど、そこまで慎重になられるのもある意味イヤだにゃーと。いや、本当は良いことなんだろうけど、モノがステロイドだったから明らかに治ってると思うのに長期間塗るのイヤだったんだよねえ。ちなみに使っていたのは塗り薬がプレドニン眼軟膏と抗アレルギー薬のエバステルでした。

改めて書いてみるとやってること自体は本当に悪い先生じゃなくて私と相性が悪いだけという気が。でも頼むので、勝手にこうだと決め付けずにもうちょっと人の話聞いて下さい。